福井県 2014年


越知山 2月1日

今年は、雪も積もらず、おかしな天気だ。今年に入ってから、6回目の山登りです。今日は、かねてから行きたかった越智山です。標高612mの低山ですが、頂上まで6kmの長丁場です。
今日は、朝から快晴、気温も最高15度の予報です。登山口は、雪がありません。こんな事は、見たことが無い。4合目から徐々に雪が出てきた。途中本道と展望コースに分かれる道に出会う。登りは本道を行き、下山は展望コースに決めた。これが最悪の結果を生むことになるとは、思いもよらなかった。8合目を過ぎた辺りから、雪が深くなり、気温が高くなってきた。雪質が柔らかくなり、膝上まで潜る状態だ。足が取られ、非常に歩きづらい。ようやく越智神社に到着。以外に広い場所だ。大師堂、護摩堂、千体地蔵、神宝庫、殿池と、かなりの建造物が建ち並んでいる。頂上は、奥の院あり、雪は深く歩きにくい。頂上でコーヒー飲んで早々に引き上げることにした。登る途中に下山は、展望コースで降りることに決めていた。登る途中で足跡が有ったコースが、そうだと思っていたので、足跡通りに行った。かなり降りて行って、途中からどうも違うような気がした。案の定、行き止まりになった。どうもその道は北陸電力の送電線も道だったような感じだ。行き止まりが、送電線の鉄塔だったので。間違えたと思った瞬間、どっと疲れが襲う。さあ、戻ろう。ものすごい急坂を降りたので、今日一番の登りなってしまった。1合目のほんの小さな登りを登ろうとしたとき、太ももが痙攣してしまった。アップダウンの多い山だった。今日で、越前五山制覇です。


三床山 2月11日

天気予報では、晴れの予報でしたが、雪です。晴れることを信じて登ります。今日は、石生谷コースです。三床山は、標高279mの低山です。登山口に頂上まで2750mの標識有り。しばらく広い登山道を行く。2500mの標識辺りから、雪が横殴りになってきた。本当に晴れるのだろうか?1000mの標識から頂上が近くに見える。でも、それは、違っていた。その後ろにもう一つ山が有った。それが頂上だ。頂上からの眺望は良い。鯖江市内がよく見える。下山中、晴れてきた。白山が綺麗に見える。頂上から見たかった。
全体的にハイキングの山です。危険箇所もなく、急登もない。でも、正義さん、膝を痛めたようだ。次の山、三里山で、道を間違えて、膝もガックリきたようだ。三里山は、次回リベンジで!


三里山 2月23日

今年初の3人でのトレッキングです。今日は晴天の予報です。気温は0度ですが、風が無いので暖かく感じます。今日は三里山、山の周りが三里あるところから、三里山になったそうです。
本日のルートは、花筐公園から行司岳を登り、南三里山から三里山に登る。折り返し南三里山の展望台で昼食とるコースです。
全体的に、登山道は整備されており、登り易い山です。南三里山の展望から見る景色は最高でした。残念なのは、三里山からの眺望が無いことです。眺望があればいい山なんですが!


権現山&三床山 3月23日

権現山です。佐々木小次郎がツバメ返しの秘剣をあみ出したと、とされる滝のある山です。権現山の魅力は、5個の滝です。不動ノ滝・お釜ノ滝・布滝・窓滝・夫婦滝が連続して見れることです。
特に、布滝と窓滝は素晴らしい限りです。映像ではその迫力は感じられま せんが、目の間で見ると圧倒されますよ!
今回は、裏参道から登り、表参道を降りるコースです。裏参道は、滝が見え道も整備され非常に登り易いコースでした。でも、表参道は、本当に登山コースで、道も狭く急登です。途中道がよく分からい所もありました。残念なのは、展望台まで行くのを知らなかったことです。次回機会があれば、展望台まで行こう。往復2時間位でした。
時間があるので、三床山で昼食です。三床山の頂上から見る景色は最高ですね。今日は、空気も澄んでいるので、白山がよく見えました。


越知山 3月29日

今年2回目の越智山です。標高612mの低山ですが、山頂まで6キロとロングコースです。アップダウンもあり、なかなかタフな山です。先回は、雪がありかなり時間がかかりましたが、今回は2時間で到着です。
先回間違えた、展望コースはあっと言う間の道でした。単に前が開けて見える場所でした。やはり雪が無いのはいいですね。今年初めての登山靴でのトレッキングです。登山靴はやっぱり違いますね。長くつと大違いです。


一乗城山・吉野ヶ岳・刈安山 4月19日

今日は、近場の山制覇に行きましたが、一乗城山でつまずきました。館跡コースに挑みましたが、途中で道がわからず断念しました。次の吉野ヶ岳は、頂上直下まで車で行きましたので、頂上まで15分位で終わりました。次は、仮安山から剣ヶ岳を行こうと思いましたが、刈安山頂上手前2kmでブルドーザが清掃のため道を塞いでいた。止む無く歩くことにした。剣ヶ岳に行くのは諦め、刈安山だけにした。刈安山展望台からは白山連峰が良く見えた。すばらしい眺望です。


三十三間山 4月13日

若狭の三十三間山です。以前に登山口を下見したので、スムーズに登山口に到着。すごく整備された道です。下草も綺麗に刈られており、熊も出るよう山ではないようです。沢を登って行く間はちょっと道に迷いそうでした。抜ければほとんど迷うことはありません。若葉の季節だとまた違う景色になりそうですが、この見通しの良い樹林帯はいいですね!
頂上に出ると、そこは草原です。しばらく進み、振り返るとそれはすばらしい光景です。若狭湾が一望です。青葉山・常神半島・滋賀の山並み感動ものです。


ヶ岳&刈安山 4月19日

先週不本位に終わった刈安山と剣ヶ岳を再度挑戦です。今回は、久しぶりに剣ヶ岳に登るSさんと初参加のMさんを連れてのトレッキングです。初めて山に登るMさんは、途中の休憩場から見る景色に感動しています。頂上に着いてさらに感動しています。山の頂上から見つる景色は、低くてもいいものです。剣ヶ岳から刈安山へはアップダウンの繰り返しです。それも急坂です。今日は往復ですので、Mさん大丈夫でしょうか?往復11キロ位です。途中から林道になりますが、それでも長丁場です。今日は、刈安山の展望台から白山は見えませんでした。残念
昼食は、いつも好評のツナと梅干のおにぎりで作るチャーハンです。
MさんもSさんも最高に喜んでもらえました。
剣ヶ岳は、コシアブラの群生地でしょうか?いっぱいあります。


日野山 4月7日

Mさん2回目のトレッキングでしたが、ドタキャンです。肋骨にヒビが入ったので、残念です。予定していた日野山の中平吹コースでしたが、キャンセルなったので、木さんが登ったことの無い、萱谷コースで登ることにしました。頂上直下450mまでは、普通の登山道です。時々越前市内が見える所もある。頂上直下450mからは、岩床が飛び出した、すべるそうな急坂です。萱谷コースの最大のピークです。息も上がりました。


青葉山 5月6日

今日は、青葉山です。高浜海岸から見ると富士山のように見えるところから、若狭富士と呼ばれています。標高693m低山ですが、東峰から西峰は険しい岩稜が続きます。
中山寺コースから入山です。竹やぶを過ぎると、シャガの花の群生です。いい時期に来ました。途中展望台があり、若狭湾が綺麗に見えます。東峰の頂上からは、馬の背の岩稜を歩きます。ちょっとしたスリルが味わえました。西峰の頂上からはリアス式の海岸が見えます。すばらいい景色ですよ!


日野山 5月11日

今日は、課長の引越しを終えてから、係長と日野山にやってきました。
一番無難である、平吹コースです。神社の横の駐車場が一杯です。びっくりです。係長はこれで2回目のトレッキングです。登るのが早い。
もっとゆっくり登るよう勧めるが、早さは変わらない。平吹コース最大のピーク、大比丘尼を登る。頂上まで600mかなりバテテきた。3回休憩を取る。息が弾んでいる。足もきているみたいだ。
頂上からは、白山が宙に浮いているよう見える。綺麗だ!
越前市内も良く見える。係長感動していました。


鬼ヶ嶽 5月17日

正義さんと運動です。頂上での食事も何もなしで、登って下りてのトレッキングです。533mの低山ですが、岩場で急坂の連続の山です。正義さん始めての山ですので、周りの景色を楽しみながら登りました。下り正義さんの膝が心配でしたが、大丈夫のようです。


取立山 5月25日

昨日に続き2日連続で取立山です。今日は、Aさん家族とのトレッキングです。取立山は、小学生でも安全に登れる山です。標高は1307mと1000m級の山ですが、標高差は520mしかありません。
手軽に登れ、雪解けの白山と水芭蕉の群生、落差30mの大滝が見所です。福井では有名な山の一つです。
当初は、取立山頂上から水芭蕉を見て、こつぶり山で昼食して、同じコースを戻る予定でしたが、子供たちから大滝コースの要望がありましたので、大滝コースで下山することにしました。大滝コースが滝の横をロープを使って下りなくてはいけません。子供たちにはいい冒険になったと思います。


越前甲 6月1日

どうしても登りたかった山が、本日実現できました。勝山市野向町主催の越前甲(かぶと)登山に参加しました。勝山市を通る度に越前甲のほぼ垂直になっている稜線がいつも気になっていました。今日は木さんが都合で不参加でしたが、正義さんと勇一君の3人で参加です。
7時の集合でしたが、すでに大勢の登山者がいます。昭和49年から主催されており、1回目の参加者は14名だったそうです。今日は総勢121名だそうです。大きくなったものです。でもそのおかげで、急坂では渋滞が発生しました。天気は快晴で、白山がとても綺麗に見れました。取立山から見る白山とは、また別の感動があります。それは、360度の眺望が寄与している気がします。いい山です!


文殊山 6月7日

今日は、主任家族と文殊山です。天気は曇り空ですが、雨は大丈夫でしょう。と、思ったが、天気予報は当たりました。頂上で食事を終え、城山方向が雨になっているのが見えた。急いで下山開始。駐車場近くで雨が降り出した。ラッキーです。その後本降りになった。
撮影中ビデオにカードエラーと表示された。嫌な予感がした。家に帰り編集したが、メインの頂上と胎内くぐり、滝の場面が映っていない。
ゴメンネ!


冬晴れのいい天気になりました。雲ひとつ無い最高の天気です。
今日は日野山です。先日の大雪でかなりの積雪になっていました。登りは古道で行きましたが、室堂手前の古道6は、大変苦労しました。木さんは、体重が軽いのかスイスイと登って行くのに、私と係長は雪に太ももまで何度もはまり、ズボンは濡れたいへん冷たい思いをしました。大比丘尼の急坂も積雪で普通の登山道になっています。頂上の鳥居が小さい。多分2メートル位積もっているでしょう。
頂上の空は真っ青。目の前に白山、荒島、部子山、能郷白山、冠山など福井の山全てがはっきりと見える。これだけ見えるのが始めてかな。
反対には敦賀半島も見える。
いつものお堂前で昼食をしようとしたが、お堂も埋まっている。仕方ないので立って食べることにした。
食事を作っているとき、なんとまたPeaks Mさんがきました。びっくりです。なんとなく今日も会える気がしたのですが、本当に会えるとは驚きです。2度あることは3度目も有りそうですね。
今日は有意義な一日でした。
おまけです。いつもは温泉は映さないのですが、今回から温泉も撮っていきます。ちなみに今回は『しきぶ温泉 湯楽里』です。600円 斜行エレベータで山の中腹に行く温泉です。私の好きな温泉の一つです。


浄法寺山&冠岳

今日は、会社の近くの山です。係長が急遽風邪でダウン。課長と二人です。登山口の手前で、グーグルアースの車とすれ違いました。こんなところまで撮影に来ています。駐車場にはすでに20台近くの車が停まっています。こんなに多いとは思っていませんでした。冠岳までは、登山道のほとんどが急登です。約40分かかりました。しんどい登りです。
冠岳の展望台からの眺めは最高です。坂井平野が一望です。海まで見えます。冠岳から浄法寺山までは、普通の登山道です。課長は、尾根道を歩くのは初めてです。『尾根道は気持ちいいね!』と、
浄法寺山頂上付近に近づくと、雪が積もっています。今年初の雪を見ました。もう、ここまで冬が近づいて来ています。頂上に着くと、狭い頂上が一杯です。白山が真っ白で一際目立っています。こんな綺麗な白山を見るのは久しぶりです。もちろん課長は初めてで、感動しきりでした。
頂上で食事を作るスペースが無いので、冠岳まで戻ってとることにしまた。今日は雑炊です。山で食べる食事は美味しいですね!
下山はつつじヶ原コースです。大きい岩場を下っていきます。課長のお子さんが喜びそうなコースです。ちょっとしたスリルのある場所です。
天気が良くて気持ちのいい日でした。


大仏寺山&吉峰寺

今日は、永平寺町観光協会主催のトレッキングに参加です。6時45分に永平寺町の町営第3駐車場に集合です。会費1000円、その内200円分が門前町商店街で利用できる当日限りの金権です。下山後150円のせんべいを買って食べた。
大型バスで登山口である、吉峰寺に向かう御開山座禅石の駐車場に着く。約15分で吉峰寺に着く。ここで観光協会からの説明と、永平寺の雲水のお経が始まる。8時登山開始。祝山705mまでは急登です。雨が降っていたらとても登れそうもない急坂だ。祝山を下り、林道と交差する場所で昼食の予定だったが、早すぎるので大仏寺山手前の林道で昼食に変更になった。仙尾山826mまでまた急登。大仏寺山手前で血脈池に立ち寄る。でも、単なる池だった。大仏寺山は狭い、展望は浄法寺山、勝山の山々、白斑は見えませんでした。大仏寺跡で、雲水がまたお経を唱えた。厳かな雰囲気です。大仏寺からの下山は急坂です。それに滑り易い。何人も何度も滑っている。この山は以前登ったことがあるのだが、大仏寺山からの登りは止めた方がいい。
登山口手前の虎斑の滝は水量が少ない、迫力に欠けた。皆が永平寺町にダムが有るとは誰も知らなかった。寺に着くと相変わらず観光客が多かった。


権現山

今日は、安保家族と佐々木小次郎の生誕地の権現山です。5個の滝があります。不動の滝、お釜の滝、布の滝、窓の滝、夫婦滝があります。
前回春に来たときより、水量が少ない。全体に迫力に欠けた。でも、布の宅を見ていると癒される。流れ落ちる音の静かさは、心地良い。なんとも言えない空間だ。モミの大木は500年以上の樹齢だそうだ。パワーを感じる。頂上に着くや否や半鐘を鳴らしている。里の人は、たぶん鐘が鳴るのは、相当久しぶり感じているに違いない。何故なら今回も誰も登ってこない。私たちだけだ。今回は展望台のところまで行ったが、90度位の眺望しかない。草は伸び放題。ここでは食事はできないので、戻ることにした。この山は、滝を見るだけの山かな?


能郷白山

今日は、かねてから行きたかった、日本2百名山の能郷白山です。あいに課長と係長は、都合により不参加でした。
昨日までの天気予報では晴れだったのに、今朝の天気予報では午後から雨に変わっていた。でも大野は、日中曇りになっていたので決行した。8時すぐに登山口である温見峠に着くと、登山準備している3人の登山者が居た。温見峠の国道(国道かな?)からすぐに登山道がある。
いきなり急坂です。足の上がらない位の段差あり、比較的登りとしては、大丈夫だが、下りは最悪です。急坂のガレ場、浮石はあるは、濡れているので滑る滑る。非常に疲れる下りだった。
ガスにまかれて、まったく景色が無い。たぶん晴れておれば、素晴らしい眺望だと思える。また、機会があれば来よう!
昼食は、初めてそば飯を作った。成功です。おいしかった。また作ろうと


野坂岳

久しぶりに正義さんとトレッキングです。正義さんが、まだ登ったことの無い野坂岳にしました。これこそ本当に女性的な山です。何も難しいこともなく、登山道は綺麗に整備されており、迷うことも無い。地元の人は、水だけ持って登る人が多い。運動のために登る山でしょう。
今日は、台風の影響か、頂上はものすごい風です。非難小屋で食事をすることにしました。小屋に温度計がある。21度だ。涼しい下界は32度位。風があるので、小屋の外はでは、体感温度はさらに下がっている。
寒いくらいです。


日野山

課長と係長は昨日に引続き山登りです。課長は初の日野山、係長は2度目の日野山です。2度目ですので、5月からどれだけ体力が付いたのか見ものです。結果かなり丈夫になりました。ハードな山ばかり登った結果、相当強くなってきました。今日の日野山は、昨日の雨の影響でかなり滑り易い状態だ。この山は、登山道が乾いた状態がいい。または、雪があった方が登りやすい。


荒島岳

今日は、荒島岳百名山です。台風一過の晴天、絶好の登山日和です。
登山者は多いと思っていましたが、以外に少ない。でも、県外ナンバーの車が多い。
勝原コースは、出足がスキー場の跡地を登って行きます。見た目より急坂で、かなり疲れる場所だ。40分位でようやく登山口に到着。これからは急坂の連続です。シャクナゲ平までの所要時間が、係長にとっての最高時間だったのに、これから未知の時間に挑戦です。さらに今以上の急坂が待っている。係長の足は限界に達成。一歩がなかなか上がりません。がんばった結果ようやく頂上に到着。かなりの疲労感です。でも、達成感は最高でしょう!


大長山

今年2回目の大長山です。天候は曇り。眺望は期待できないが、日差しがない分登りやすい日になりそうだ。駐車場に着くと相変わらず多くの車が止まっている。大半は赤兎山でしょう。刈安山で金沢の野々市市川の登山者に会い、久しぶりに金沢の事を思い出しました。
頂上には、先月には花は何も無かったが、ニッコウキスゲが満開でした。白山は見えませんでしたが、ニッコウキスゲで癒されました。


三十三間山

朝から大雨が降っている。天気予報では6時位までが降水確率50%の予報ですが、雨が激しく降っている。課長も係長も中止だと思っていたらしいが、天気予報を信じ決行しました。敦賀インターで名古屋組と待ち合わせです。敦賀インターに7時20分ごろ到着しましたが、小雨です。
でも、名古屋組が到着すると雨が止んできた。さすがに晴れ女のM嬢です。完全に晴れてきました。
三十三間山駐車場に着くと4人の山ガールが登山の準備中です。誰もいないのかと思いましたが、意外です。その後も数人の登山者がいた。
春先に来た時と風景が一変しています。春先は緑の葉が無く、ブナの白い木だけの世界でしたが、一面緑に覆われている。若葉の風景もいいが、個人的には緑の無い荒涼としたブナ林の方がいいな~
頂上の草原からは、ガスがかかってまったく見えません。みんなにすばらしい眺望を見て欲しかったのに残念です。でもガスのかかったブナ林もいいもんです。下山直後から回りも景色が少し見え始めたが、全然だめでした。


大長山

今日は、大長山(おおちょうやま)標高1671mの山です。天候は曇り空ですが、登山口で入山料を徴収するおじさんは、今日は白山が見えると言っていました。駐車場にはすでに30台以上の車が止まっている。
下山したら、名古屋ナンバーのマイクロバスまで止まっていた。相変わらず赤兎山は人気がありますね!
登山開始まもなく2人の山ガールに抜かれてしまった。彼女たちは、赤兎山を登り、大長山まで足を伸ばしていた。何故なら、大長山頂上から下山中最大のピークの場所で、再び出会うことになる。すごい山ガールだ!
小原峠で大長山に向かう。アップダウンを繰り返し、苅安山に到着。何の眺望もない。やがて狭い尾根になり、白山や別山、大長山が見え隠れする。大長山の最大のピークのロープ場が見える。なんとそこに犬を連れた登山者が降りてくるではないか。ビックリです。
頂上からは展望は無いが、チョット先に進むと白山は良く見える場所がある。そこで昼食です。今日は『そうめん』です。でも失敗しました。冷たくならない。もっと大量の水が必要だった。残念でした。
でも、いい山です。紅葉の時にまた来よう!


姥ヶ岳

今日は、姥ヶ岳です。兼ねてから平家平のブナ林が見たくて、ようやく実現できました。登山口もよくわからないまま、車を走らせる。国道157号線に平家平の標識があった。狭い道だ。6キロ位は走った。ゲートのある三叉路に出た。左に駐車場がありすでに2台止めてあった。ゲートをくぐりしばらく行くと登山道がある。若葉の生い茂る樹林帯を進む。
途中何度か、林道に出た。ジグザクの道を登って行くと、ブナ林に出た。すばらしいブナ林だ。今日は、森林組合の方達がブナ林の清掃に来ていた。この方達のおかげで、こんなにすばらしいブナ林が保たれているのだと、頭が下がる思いです。ブナ林を過ぎ、水芭蕉の群生地に着たが、あいにくシーズンは終わっていた。先に進むが展望の利かない道が続く、おまけに熊笹のジャングルまである。ようやく頂上に着いたが、荒島岳の方向しか展望がない。ちょっとガッカリです。
この山は、平家平のブナ林がメインですね。行った時期が悪いのか、毛虫が異常に多い。体に付くは、枝から何匹も垂れ下がって、それを避けるのに、相当神経を使った。もう、この山は嫌だ!

 


越前甲

先週に引き続き、今日も越前甲です。木さんが始めてで、初参加のM課長と3人でのトレッキングです。先回は何も持たず登ったので、急登も何の苦労も無かったが、今回は3人分の昼食とビール、その他機材を持って臨んだので、初めてロープを掴んで登った。先回と違い登山者は渡したを含め13名でした。先週は、頂上付近の木の枝に若葉が無く、枯れた木々だったのが、今回は緑のトンネルでした。一週間でこんなになるなんて。頂上は天気は良かったが、白山は見えませんでした。
雲行きが悪くなってきたので、早めに退散。登山口近くまできたら、スコールのような雨が降ってきた。駐車場まで来ると完全に晴れた。
課長の今日の感想は、こんなハードな運動だとはと、ビックリしていました。