岐阜県 2021年


大日ヶ岳 令和3年9月12日

大日ヶ岳 令和3年9月12日写真動画

今日は大日ケ岳です。8時前に登山口に着く。いい天気です。すでに多くの車が止まっている。支度を整え出発です。平坦な道を行く。少し下りると鉄塔の場所にでる。急な上り坂です。登り終えると杉林になる。そしてまた急な登り。なだらかな登り。また急な登りを繰り返し一ふく平に着く。小休憩です。それにしても今日は清家さんが早い。どうしたのでしょうか?人が変わったみたいです。後続者が来たので出発です。緩やかな登り急な登りを繰り返す。途中木々が開けた場所にでた。白山が綺麗に見える。天気が良かったのに、曇空になっていた。雲が高いおかげでよく見えます。展望台に着く。振り返ると御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、立山連峰、剣岳が綺麗に見える。写真ではよくわからない。 曇りだが空気が澄んでいるおかげです。頂上まではあとひと踏ん張りです。一旦下って登り返しです。急な登りを登り終えるとすぐに頂上です。呆気なく頂上に着いたと言う感じです。頂上からの眺望は360度の大展望です。風が冷たく感じられる。あの夏はどこへいったのでしょうか?昼食を取って下山開始です。先に私と清家さんが来た道を下りてしまったので、同じ道を下りることになってしまった。会長は周回する予定だったらしい。 今回は先回の金草岳より楽だった。気温が全く違う。やっぱり高温の時期が気を付けた方が良いかも?そんな気がした山行でした。


金草岳 令和3年8月29日

金草岳 令和3年8月29日写真動画

今日は久しぶりの会山行です。しかも13名の参加になりました。行き先金草岳です。8時前に冠山峠に着く。すでに多くの車が停まっていた。でもほとんどの登山者は冠山に向かっていく。13名の大行列です。始めは下って行きます。小さなアップダウンを繰り返して行く。途中展望の良い場所が2箇所ある。部子山や銀杏峰、遠くに白山も見える。振り返ると冠山も見える。鞍部に着く。ここからザレ場の急登です。ここが一番の難所でしょう。登りは何とか登れるが、下りは滑りそうです。登り切ったところで休憩です。大分暑くなってきた。今度は下ります。下って登る稜線上の登山道が綺麗に見える。登っても、登っても頂上が無い。ようやく一番高いと思われる所に着く。なだらかになった。白倉岳の頂上でした。稜線上にあるので見逃すところでした。そしてようやく金草岳が見えて来ました。長い登りの登山道が見えます。長い登りを登り切り頂上に着く。頂上からは遠くに穂高連峰、乗鞍岳が見える。福井市内方向も見える。と言うことは福井からでも金草岳が見えているはず。分からないものですね。下山開始です。眼下には稜線上に伸びる登山道が美しい。美しい登山道を見ながら下っていく。難所のザレ場の急坂に着く。やっぱり滑る。でも登った時の時間よりあっと言う間に終わってしまった。下りは早い。いよいよここからが大変。長い登りの始まりです。高温で風が無い。何人か脱落していく。暑い!暑い!バテバテで登山口に着いた。 久しぶりの山行。快晴で良かったが、あまりにも高温。とにかく疲れました!。


宇津江四十八滝 令和3年6月13日

宇津江四十八滝 令和3年6月13日写真動画

今日は宇津江四十八滝に行ってきました。雨が降っている。こんな日は観光に限るな。 現地に着いて晴れていたら、安峰山にでも登ろう。しかし、飛騨市に入っても雨が降っている。安峰山はやめることにした。宇津江四十八滝の駐車場に着く。まず花の森に向かう。 入口から入ってすぐに大群生のクリンソウが出迎えてくれる。斜面一面クリンソウです。 やっぱり数が揃うと見応えがありますね。15万本と言われていますが、数えてみようかな? やめとこ!無理!ササユリは少し早かったようだ。モリアオガエルの池で卵を生んでいるモリアオガエルがいた。産卵しているところを見るのは始めてです。何か得したような気がする。出口に着くと係の人に土アケビの花も有ると教えてもらった。行って見るが、これが花?とても美しいとは思えない。宇津江四十八滝に向かう。滝は四十八も無い。伝説によると偉い行者は不動尊の化身でその里に住んでいた親孝行の『よそ八』と言う若者の願いを叶えてあげた。よそ八(四十八)とは仏法四十八願を意味するものと言われ、以後この滝を四十八滝と呼ぶようになったそうです。云われを知らないと、滝は四十八無いじゃん!と言いそうです。赤目四十八滝とは違い、標高730mまで登っていくコースです。道は綺麗に整備されており、迷うことは無い。雨に濡れた石段が滑りそうだが、以外にも滑らない。色んな滝がありパンフレットを見ながら登っていく。滝の名前の由来を感じながら登っていく。展望台に着くが生憎の雨模様の天気ですので全く見えない。最後の滝まで登り下りることにした。 観光気分できたので、十分楽しめることができました


美山鍾乳洞 令和3年5月23日

美山鍾乳洞 令和3年5月23日写真動画

白草山に続き、美山鍾乳洞です。時間に余裕ができたので、美山鍾乳洞に寄ることにした。 来るときに、立体迷路型鍾乳洞の看板が気になり、帰りに立ち寄ろうと考えていた。美山鍾乳洞に着くと誰もいない。受付で迷路と書いて有るので、迷わないか聞いてみた。まったく大丈夫だという。思った通りの返答でした。パンフレットによると世界でも珍しい縦穴の一つらしい。平均気温が15℃なので一枚羽織って行ったが必要なかった。歩くので暑かった。始めて鍾乳洞に入ったが、白いものだと思っていたらまったく違っていた。何か普通の岩に見える。ところどころに明かりが有るので暗さを感じない。登ったり下りたりしながら進む。以外にも出口は入口より高い場所にでた。確か下りて行ったような気がしたのですが。出るとそこは恋人の聖地でした。なぜ聖地なのでしょうか?言ったもん価値でしょうか?分かりません。御嶽山が見えましたが、雲の中でした。 鍾乳洞、初体験でした


白草山 令和3年5月23日

白草山 令和3年5月23日写真動画

今日は白草山です。天気が心配です。福井を5時に出る。雨が降っている。油坂峠を越えると晴れていたが、雲が低い。もしかしたら御嶽山は見えないかもと脳裏をよぎる。 先回は余りにもカーブが多かったので、道を変えて行くことにした。正解でした。カーブも少なくスムーズに行くとこができた。登山道へ林道に入る。狭い!前から車が来ないことを祈りながら登っていく。1台前から来た。丁度すれ違いの出来る場所でしたの良かった。前を行く車を発見。なぜか一安心です。林道の側道に車が停まっている。もしかしたらの不安が的中。駐車場は満車でした。戻って側道に停める。駐車場よりここの方が近いかも? 支度を整え出発です。しばらく林道を歩く。林道の反対の山の尾根が見える。尾根の木々に隙間があり、如何にもモヒカンの様に見えます。モヒカン尾根です。苔むした橋が見えた。ようやく登山口です。苔むした丸太の橋、揺れるし、大丈夫かなと思わせる橋です。 しばらく沢沿いに登っていく。やがてジグザクに登っていく。高度を上げると高森山と箱岩山が見えてきた。でも登っている方向は逆です。大回りして登って行くのでしょう。展望良い場所に着く。ガスっている。外界は見えるが上は見えない。更に高度上げる。三ツ岩に着く。岩が三個重なっている。よく落ちないものです。三ツ岩まで着くと分岐はもうすぐです。分岐に着く。水芭蕉が大きく育っている。遅かったです。箱岩山に向かう。途中、御嶽山が見えたが雲の中でした。急登を登り切ると頂上に着く。さっきまで晴れていたのに真っ白です。眺望がまったく無いので早々に退散。白草山に向かう。クマ笹の覆われた草原です。どこまでも続く草原、気持ち良いですね。空を見上げると青空。もう夏の雲ですね。青空なの御嶽山はご機嫌斜め。雲の中です。頂上に着く。しばらく待って雲の晴れるのを待つことにしたが、余りにも風が冷たく下山することにした。 今回のミッション、御嶽山は見られなかったが、御嶽山の裾野を見る限り、ここは御嶽山を見るには最高の場所だと感じた。機会があればまたチャレンジしょう!


簗谷山 令和3年5月8日

簗谷山 令和3年5月8日写真動画

今日は簗谷山です。5時に福井を出る。7時30分ごろ県道86号線から登山口への林道に入る。どんどん高度を上げていく。頂上に着くのかと思うほど車を走らせる。行き止まりに着くとそこは駐車場です。すでに6台の車が停まっていた。8台位しか止められないスペースだ。あと少し遅かったら止められなかったと思う。支度を整え出発です。岩の階段を登っていく。目の前に新緑のブナ林が広がっている。清々しく、気持ちが良い。分岐に着く。 南尾根コースからブナの木コースの周回です。ジグザグに登っていく。すぐに人だかりを発見。多分あそこがお目当ての場所だと確信した。大勢の登山者が撮影している。クマガイソウです。撮影が開くのを待って私達が撮影を開始した。昨年行った御池岳のクマガイソウの規模より大きい。それに満開です。来週の御池岳のクマガイソウは終わっているかも?撮影が終わり、またジグザクに登っていく。一旦下ると滝が見えた。小鹿の涙と言う滝です。なぜ小鹿なのかわかりません。さらに高度を上げていく。稜線に出た。少し行くと南尾根展望台の道標あり。稜線に出たところが多分展望台だろうと思った。尾根歩きはやっぱりいいね。木々の間から御嶽山が見える。頂上手前まで着くと、岳美岩の道標がある。時間があるので行ってみる。一旦下っていく。岳美岩に着く。高度感かある岩です。眺望が最高!目の前に御嶽山。岩の下を覗くと足がすくむ高度感がある。戻って頂上に向かう。ブナの木コースの分岐に着く。分岐からすぐに頂上に着く。360度の展望では無いが、御嶽山、乗鞍岳が見える。黄砂の影響で霞んでいるが十分見応えがある。風もなく暑くもなく、本当に気持ちの良い天気です。思わず長居をしてしまった。下山開始です。ブナの木コースです。名前の通りブナ林が広がっている。新録で素晴らしい光景を醸し出している。気持ち良いブナ林歩きです。沢まで下りてきた。山芍薬を探す。見当たらない。花びらが落ちた山芍薬を見つけた。遅かったか!と思ったら、咲いているのを発見。間に合った!これで今回のミッションすべて完了です。良かった。 帰りに来たときに見た謎の巨石群の看板。気になって見に行くことにした。県道から入るとすぐに巨石が目に入る。凄い!大したことは無いと思っていたら、びっくりです。あまりの大きさに驚きです。自然にできたのか人工的に作ったのかわかりませんが、縄文人が太陽と星の動きの目安にしていたと思うと古代ロマンを感じますね。


猪臥山 令和3年2月28日

猪臥山 令和3年2月28日写真動画

今日は猪臥山です。6時に福井を出る。荒島岳の駐車場の横を通ると駐車場から車が溢れ側道に止めている車がいた。更にトンネル手前にも車が停まっていた。猪臥山の駐車場に着く。満車です。辛うじて2台停められた。後1分遅かったら停めることはできなかったと思う。出だしは緩やかな雪道を行く。やがて坂道になってきた。ツボ足では滑りそうなので、急登の手前でアイゼンを付ける。稜線に出るまで急登が続く。高度を上げる度に青空が濃くなっていくような気がする。稜線手前まで来ると、後ろに御嶽山が綺麗に見えてきた。更に高度を上げる。稜線にでた。木々が邪魔をしてはっきりは見えないが御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、立山は見える。いい山です。頂上に登ればもっと綺麗なことだろう! 真っ白な雪山に向かって登っていく。犬が吠えながら下りてくる。頂上手前の雪山に着く。遮るものが無いので大展望です。しばし眺望を楽しむ。頂上に向かう。少し下って上り坂になっている。下村さんが走って行った。頂上まで駆け上がってしまった。凄い!岡山さんに続いて行くように言うと、本当に走って行ってしまった。頂上手前で失速、残念! 私達はゆっくり登っていく。ゆっくり登っても辛いのによく走って登ったものです。頂上に着く。こここそ全く遮るものはありません。360度の大展望です。圧巻の眺望。御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、立山、白木峰、金剛堂山、白山、大日ヶ岳、ぐるりと360度。空は真っ青、猪臥ブルー、足元は真っ白。大感激です!そんな眺望を見ながらの昼食はお雑煮でした。天気は良いが風が冷たいので温かいお雑煮は、心も体も温まりました。 下山は周回です。白山を見ながらの稜線歩きです。登りはほぼ一直線の登りでしたが、下山はアップダウンを繰り返しながらの下山です。そして距離が長い。どこまで行っても着かない。会長と片川さんがしきりにショートカットできる道を探している。結果トレースが無いので諦める。ようやく駐車場が見えた。ここでトレースが無くなった。片川さんと会長が分かれて下りていく。私は片川さんの方向に下りる。結構厳しい道でした。結果、会長が下った道が登山道であった。 今回の山行は、天候にも恵まれ、最高の山行になりました。特に空の色と雪の白さ、360度の大展望の魅了されました。


各務原アルプス 令和3年2月22日

各務原アルプス 令和3年2月22日写真動画

今日は今年初のTMTの開催です。今日は各務原アルプスです。7時前に集合場所の遺産の森に着く。ナビ通りに行くと大通りから狭い道を下りていく。左手に駐車場らしき場所が見えた。その方向に進んで行くと、門が鍵で閉まっていた。違うと思いバックでかなり戻る。一旦大通りに出てグループLINEに分から無いとLINEする。YAMAPで確認するともう一つ駐車場らしき場所がある。その場所に行ってみる。有った。どうも表門と裏門があることがわかった。すでにメンバーは着いていた。 今日はTaKaKoさんの案内で南尾根から登ることになった。私が間違えた裏門を通り、今平山を目指す。舗装道からいきなり登山道に入る。いつも登る山道をジグザクに登る。登り終えるとまた舗装道に出た。道路を横切り階段を登ると本格的に登山道になった。ここから金比羅山まで延々登り坂です。ほぼマイペースで登れるので全く息が上がらない。金比羅山に着く。眺望は神社から各務原市内方向が見える。反対は次に行く明王山、関の工業団地がよく見える。少し下る。鉄塔に向かう。鉄塔の先が明王山です。270度位の超右房です。天気が良すぎて本来なら御嶽山、乗鞍岳、恵那山、伊吹山等が見えるのだが、霞んで全く見えません。ここから猿啄城跡まで尾根をかなり進んで行く。ようやく猿啄城が遠くに見えてきた。まだかなりの距離がある。猿啄城の下に着く。ちょっとした急坂、でもすぐに登り切る。城と言うより2階建ての展望台です。登って見ると眼下に木曽川が流れている。思うに木曽川を下る木材を監視していたのでは無いかと思う。ここから来た道を戻る計画だったが、私が下りて行こうと提案したので、下りることになった。TaKaKoさんも河原さんもいつも下るコースは気になっていたとのこと。長い下りを下りていく。下の駐車場、登山口まで下りてしまう。ここから北尾根の登り返しです。勝山に向う。登って行くと、先程いた猿啄城が見える。あの高さまで登らないと思うとまだまだです。ようやく勝山に着く。明王山の分岐までは尾根歩きです。余り眺望は無いが快晴で気持ちが良い。明王山の分岐に着く。TaKaKoさんも河原さんもここに出るんだと言っている。新しいルートの発見でした。次は八方不動の横を通り迫間城跡に向かう。迫間城跡は展望台になっている。12時になっていたので昼食にする。この後どうするか、大岩まで行くかになって時間も迫って来たので、大岩から先は次回に持ち越すことにした。 分岐に着く。道がいくつもある。少し登って大回りで行くことになった。少しの登りと言うがかなり登った。峠の辻、四ッ辻を過ぎ遺産の森に出た。大勢の人がいる。市民憩いの場所なんでしょう。 今回の山行は低山ながらかなりの山歩きができました。天気に恵まれいい山行でした。初めて登る山は新鮮でいいですね!