ブラタモツ 石川県


令和元年6月2日 九十九湾海中公園

令和元年6月2日 真脇遺跡

令和元年6月2日 奥能登散策

NHKラジオのすっぴんと言う番組で、能町みね子のニッチな旅で、能登半島をやっていました。その中で九十九湾の海を歩いて行けるところがあると言う。すぐにスマホで検索すると確かに歩けるようになっている。長年金沢に住んでいたが、こんな場所は知らないので、行く気まんまんになった。奥能登に行くとすれば30数年振りだ。道も大分変わっている。地理的には分かるが当時よりかなり道が整備されよくわからなくなった。
九十九湾に行く前に真脇遺跡に立ち寄る事にした。国の指定された遺跡で4000千年前に大規模の集落があったとされている。その場所に行ってみると、芝生の中に柱が円を描くように立っている。まるでイギリスのストーンヘイジの様だ。これは墓の在処を示す柱だそうだ。
次にお目当ての九十九湾海中公園です。海中公園に着く。海に向かって下りていく。写真で見た通りの風景だ。飛び石のように道が海の中に作られている。歩いて見る。能町みね子が言うように海の上を歩いている気分になる。そして海が綺麗だ。波もない。今が一番良い季節らしい。
昼食まで時間があるので、昔行った場所を巡ることにした。
まず、40数年前に見つけた五色ヶ浜です。見附島でキャンプして、帰り道に見つけた五色ヶ浜。海を見た瞬間、『何だ、これは!』と叫んだ砂浜です。マリンブルーの海、明らかに今まで見た海とは全く違っていた。まるでプールの海だ。当時泳いでいたのは私達だけ。プライベートビーチでした。
次に見附島、通称軍艦島と呼ばれている。島はそのままだが、周りの景色が全く違う。綺麗に整備され当時の面影が全くない。
恋路浜に行く。当時はまだ電車が走っていて恋路駅から電車に乗った。今は廃線になり線路を利用した乗り物が動いている。
当時を懐かしく思い出していました。青春真っ只中でした。


金沢観光 平成31年1月13日

金沢観光 平成31年1月13日写真動画

今日は名古屋から来た友人に金沢を案内することになりました。久しぶりの金沢、長年金沢に住んでいたが観光地に行くのは30数年ぶりです。金沢駅で待ち合わせ。駅は観光客で溢れている。新幹線効果でしょうか?駅から近江町市場に向かう。知らないビルがいくつも建っている。武蔵が辻の交差点の歩道は地下になっていた。地下に下り近江町市場に行く。EVで1階に上がると大勢の観光客がいる。以前の近江町市場とは大違いです。人が多くて真っ直ぐ歩けない。肩と肩がぶつかりあう。庶民の台所であったのに、「なんだこれは」て感じです。時間は早いが市場寿司で握りを食べる。うまいね!家内からドジョウの蒲焼きがあったら買ってきてと言われたので、ドジョウの蒲焼きを探す。売っていた。値札を見てビックリです。1本120円信じられません。昔は1本10円で売っていたのに。次は武家屋敷です。時間が早いのかそんなには人がいない。土塀を菰で覆った武家屋敷を歩く。途中鏑木商舗で休憩します。注文したには、皆で抹茶セット、生麩ぜんざい、九谷焼きのコーヒーでした。生麩には感動したようです。次は21世紀美術館です。武家屋敷を出るとすぐに現代に戻ってしまいます。香林坊に出ると和服の女性が多い。そうか今日は成人式だ!21世紀美術館に着く。館内に入るとめちゃくちゃ人がいる。館内に入るチケットを求めて物凄い行列です。無料の場所を見学です。プールの前に大勢の人がいる。プールの底にいる人を写している。うさぎの椅子を探しに行く。あった。どこかで見たような気がする。兼六園に行く。何と65歳以上は無料だった。年を取って初めて良かった気がした。雪が無いのは寂しいが雪吊りは見事です。アチラコチラで解説員が説明している。ことじ灯籠で撮影して金沢城に向かう。石川門をくぐると五十間長屋がある。TVではよく見るが、実物を見るのは初めてです。大きい!入って見ることにした。ここも65歳上は無料だった。菱櫓を見学。櫓が菱形になっている。急な階段を登り3階に向かう。格子窓からは石川門や医王山が見えた。続櫓は真四角になっていた。河北門を見て大手門から外に出た。次は東茶屋街です。行ってみるとまるで京都並の人出。昔はこんなに人はいなかったのに。撮影も人、人、人だらけ。店も行列だらけ。有名になるのも考えもの。次は飴の俵屋です。俵屋の暖簾から顔を出す写真を撮って終了。金沢の小さい旅でした。


撮影保 ホワイトロードを行く 蛇ヶ滝を目指して 28年10月10日

撮影木下 ホワイトロードを行く 蛇ヶ滝を目指して 28年10月10日

久しぶりに木さんと山登りです。今日は三方岩岳です。7時前にホワイトロードに着く。7時開門だか6時55分に開いた。途中蛇ヶ滝を見ることにした。下り15分登り20分と書いてある。駐車場から谷まで下り川沿いに進む。通年なら紅葉していてもいいのに、今年は遅そうである。紅葉していればこの川沿いも綺麗なはずだが。水の音が次第に大きくなっていく。幅100m流れが白く見えた。蛇ヶ滝だ!滝100選に選ばれた滝です。選ばれただけの迫力がある。落差76m山の岩肌を幾重にも細かい水が白く落ちていく様は、まさに白い蛇のようです。親谷の湯の足湯に浸かりながら、ゆっくり見て痛いものです。今日は先を急ぐため次回にしよう。駐車場まで戻り、先に進むとふくべ大滝が出てきた。夏場は水量が少なかったが、今日は見事な滝になっていた。さらに上に上がっていく。途中まで快晴だったが、三方岩岳の方向は黒い雲がかかっている。三方岩岳駐車場に着くと雨だった。