長野県 2023年


高ボッチ山 令和5年8月26日

高ボッチ山 令和5年8月26日写真動画

今日は『君の名は』の聖地、高ボッチ山です。崖の湯ルートで向かう。かなり狭い道を頂上まで登っていく。うまいことに降りてくる車とは広めの場所ですれ違うことができた。第二駐車場に着く。以外にも多くの車が停まっている。ここはキャンプ場の駐車場にもなっている。天気が良いのだが暑さのせいでしょうか、北アルプスは雲に覆われて見えない。道路の奥に登山道が見える。何だか美ヶ原の登山道に見える。頂上の標柱が見えた。頂上に着く。眼下に突然広がる諏訪湖が、アニメの『君の名は』と重複してしまった。感動の瞬間です。思わず何枚も撮影してしまった。 ここは何かの次いででないと来れない場所です。ですので、これで高ボッチ山は多分終了です。でも夜の夜景は見てみたいな~!


北横岳 令和5年8月26日

北横岳 令和5年8月26日写真動画

青いケシの花と小遠見山 令和5年7月2日

今日は北横岳です。北横岳ロープウェイに着いたときは青空で気持ちいい天気でした。山頂駅に着くと、北岳は雲の上から頭を出していたのですが、下山したら全く見えませんでした。溶岩でできた坪庭を通る。青空の下に北横岳が見える。分岐まで坂道が続くが分岐に出るとなだらかな道になる。北横岳ヒュッテからは急坂に変わる。雲行きが怪しくなってきた。南峰に着くがガスって全く見えない。北峰に行っても変わらない。早々に引き上げる。景色がないので残念な結果になってしまった。


青いケシの花と小遠見山 令和5年7月2日写真動画

青いケシの花と小遠見山 令和5年7月2日写真動画撮影:清家

今日は青いケシの花を見たいとのリクエストを受けての山行です。本来なら来週行く予定でしたが、週間天気予報が悪かったので2日にした。山行日を変更して大正解でした。青いケシの花は満開でした。来週だったら青いケシの花は終わっていましたね。 福井を5時に出発です。雨が降っている。大丈夫かなと思いながら富山に入ると、立山が見える。剱岳は雲がかかっていたが、次第に取れてきた。後立山の方向は青空が広がっている。期待できそう。8時前に到着する。青空が広がっている。ロープウェイに乗る。山頂駅だけ雲がかかっている。駅に着くと後立山連峰が綺麗に見える。やっぱり、アルプスを見ると感動しますね。山頂駅前に幻の青いケシの花が咲いていた。満開です。日にち変更して良かった。朝早かったのか、花が下を向いているので撮影し辛い。リフトに乗って天望台に着く。雲海が広がっている。白馬三山、唐松岳、五竜岳が綺麗に見える。撮影スポットです。でもガスがかかってきた。小遠見山に向かおうとするとガスが晴れてきた。再度撮影開始です。青空になってきた。雲海も薄れてきた。小遠見山に向かう。延々登りです。登山道沿いには色んな高山植物が咲いている。右に唐松、五竜、左は白馬の町を見ながらの尾根歩きです。ようやく小遠見山に着く。遠くに槍ヶ岳が見えた。 下山開始です。登山道の先に白馬の町、青空に舞うハンググライダー、白馬三山、美しい下山です。地蔵の湿原、沼には花の種類も違ってきた。白馬五竜高山植物園には白いコマクサ、青いケシの花も咲いていた。青いケシの花は以前より増えた気がする。 今日の山行日を変更して良かった。福井を出るときはどうなるかと思ったが、最高の山行日になりました。


八ヶ岳 雨の下山 令和5年6月11日

八ヶ岳 雨の下山 令和5年6月11日写真動画撮影:清家

夜から雨音が聞こえる。明るくなってきたので外に出てみた。雨が降っている。頂上に行くのは止めにして下山することにした。地蔵尾根を下る。滑るので慎重に下る。慎重に下るがやはり滑る。気が抜けない下山になってしまった。行者小屋に着く。一安心です。あとは緩やかな長い、長い登山道を下るのみ。登山口手前にホテイランの自生地があった。咲いていたが雨が降っているのでうまく撮影できない。一応納得して撮影を終える。駐車場に着くが車がほとんどない。さすがこの雨では来ないね!


八ヶ岳 硫黄岳から赤岳まで 令和5年6月10日

八ヶ岳 硫黄岳から赤岳まで 令和5年6月10日写真動画

八ヶ岳 硫黄岳から赤岳まで 令和5年6月10日写真動画撮影:清家

今日は八ヶ岳です。美濃戸の駐車場に着く。でもさらに赤岳山荘の駐車場に行く。これが凄い砂利の道路。段差があり、岩がむき出しの道路を時折車の腹を擦りながら進む。ようやく駐車場に着くが満車状態に見える。おばさんが右に入れと手を振っている。空いていた。良かった。今日は北沢コースから登ります。林道をひたすら歩く。林道の両脇は苔むした森です。ようやく堰堤広場に着く。ここから登山道になった。沢に架かる橋を何度もわたる。緩い登り坂を登って行く。八ヶ岳のシンボル大同心が見えてきた。そして赤岳鉱泉に着く。赤岳と阿弥陀岳が綺麗に見える。赤岳鉱泉を出ると本格的に登山道になった。急な坂をジグザクに登って行く。硫黄岳の稜線が見えてきた。森林限界を超えた。赤岳と阿弥陀岳が大きくなって見えてきた。赤岩ノ頭と硫黄岳の分岐に着く。白い砂浜のようなザレ場です。ここだけ色が違う。不思議な場所です。赤岩ノ頭に行って見る。特にこれと言ったものは無い。戻って硫黄岳に向かう。ザレ場を登って行く。次第に黒い岩の塊になってきた。溶岩の岩です。頂上に着く。景色が一変する。平らで石だらけの頂上です。何か異様な感じがする。その石だらけの稜線を下っていく。メチャクチャ下りにくい。どこからでも下れるので道があるようで無い。硫黄岳山荘に着く。しばし休憩。ここからまた長い登りです。ほぼ登り終えた先に横岳奥ノ院の岩峰が見える。久しぶり岩登りです。鉄橋子を登り、鎖場をトラバース。これを繰り返す。途中岩の間にツクモグサを仲間が発見した。奥ノ院に着く。赤岳はさらに大きく見えてきた。痩せ尾根を進む。ツクモグサを発見。辺りを探すとあちらこちらに咲いている。可愛い花です。珍しい花を見られて良かった。今回のミッションをクリアできてよかった。あとは安全に進むだけです。赤岳天望荘に着く。部屋で乾杯です。夕食前に外に出てみると、雲海になっている。薄っすらと夕焼けにもなっている。でも明日は雨の予報です。 しかし疲れたし、腰が痛い。寝られるかな?明日が心配です。


霧訪山 令和5年4月29日

霧訪山 令和5年4月29日 写真動画

霧訪山&奈良井宿 令和5年4月29日 写真動画 撮影:清家

今日は霧訪山です。今日から高速道路の割引が適用されませんので、到着時間は差ほど変わらないと判断し、東海北陸道で行くことにした。国道から登山口への道に曲がろうとする角がメチャクチャ狭い。本当に合っているのかと思うほどです。角に霧訪山登山口の道標があったので安心して左折する。間違いなくすれ違いが困難なクランクの町中を進む。田んぼに出た。遠くに数台、車が停まっているのが見えた。駐車場に到着。予定していた時間より30分早く着いてしまった。車から外に出ると風が冷たい。支度を整えて出発です。 登山口からいきなりの急な257段の階段が待ち受けていた。体が熱くなってきた。上着を脱ごうとしたがやめた。風があまりにも冷たい。階段が終わっても急登は続く。避難小屋に着く。休憩です。翁草を探すが、何の花も咲いてない。見上げると雲の上から富士山が顔を出していた。なんだろう富士山を見ると感動するのは不思議です。かっとり城址跡に着くと霧訪山が見えた。まだまだ遠いし高さもある。急登が続く。頂上が見えてきた。頂上からの眺望より花を探す。一輪だけ咲いている。撮影しているのは私達だけのグループ。他に数人しかいない。他に咲いているか登山者に尋ねるが、翁草も知らいないし花には無関心でした。 登ってくる人達のほとんどが頂上からの眺望でした。改めてその眺望を確認する。360度の大展望です。穂高連峰が真近に見える、本当に眺望の良い山です。人気があるはずだと感じました。周回して下山です。頂上から下りるとすぐにカタクリがさている。信州は春が始まったばかりでした。大辻山に向かおうとしたがやめることにした。周回して終わりです。 時間が余ったので、奈良井宿まで足を伸ばすことにした。位置関係がよくわかっていなかった。塩尻市だったので近いと思ったら登山口から30数kmあった。国道19号線に出てしまった。名古屋にいた時によく走った国道19号だ。帰りは戻るより国道を走り中津川から高速に乗ろうと判断する。奈良井宿に着くが無料駐車場ではなく有料駐車場に着いてしまう。宿内を散策。道が広い、そしてフラットで歩きやすい。馬籠宿と違い、何かけばけばしいものが無い。落ち着いた綺麗な街並みです。いいところに立ち寄れて良かった。 ゴールデンウイークの初日は花と古い町並みで始まりました。


奈良井宿 令和5年4月29日

奈良井宿 令和5年4月29日 写真動画


妻女山 令和5年4月8日

妻女山 令和5年4月8日 写真動画

今日は妻女山です。福井を4時に出発。途中小雨がパラついたが長野に入ると止んでいた。長野ICを出て妻女山の展望台駐車場に向かう。展望台への道は狭い、朝早いので前からは車は来ないと思った。駐車場に着く。誰もいない。適当に停める。出だしは林道を登って行く。陣場平の標識が出てきた。小高い丘に登る。何と丘一面にアミガサユリです。大群生しています。皆の感動の声が上がった。これだけの規模を見せられると圧倒されますね。そしてどうやって撮っていいのか分からない。とにかく写真撮りまくりです。すぐにお目当ての花を見てしまったので、モチベーションを保つのが心配です。個人的にはピークハントをしているのでピークを目指して頑張るだけです。林道に戻る。すぐに登山道に入る。緩やかな登山道です。天城山(てしろやま)への登りは急だがすぐに登り切る。頂上は古墳の頂上でした。下って坂山峠に向かう。峠から鞍骨山に向かう。頂上直下で道を間違える。道のように見える道を登って行く。余りにも急すぎる。頂上に着く。周りを捜索していると道を間違えたことに気が付く。鞍骨山を出発。痩せ尾根を行く。分岐に着く。掘り割りのような道を下っていく。枯葉に埋もれた道です。柔らかくよく滑る。下りても、下りても着かない。ようやく落葉の道は終わったが、今度は土が滑る。これも延々と続く。後ろから『あ~』とか『きゃ~』とかの声が聞こえる。ようやく鞍部に着く。奥象山の登りはすぐに終わったが頂上の標識が薄れて見えない。そしてまた滑る坂を下っていく。ようやく林道にでた。ここからが長い。歩いても、歩いても駐車場に着かない。嫌になるくらい林道を歩いた。駐車場に着くと多くの車が停まっていた。 今日の妻女山は、川中島合戦の舞台になった場所でした。そう言えばブラタモリで妻女山展望台から眺めていたことを思い出した。この山だったのだと。歴史的な山とアミガサユリ、そしてレアなシロキツネノサカズキモドキも発見できたのは大変ラッキーな山行になりました。