新潟県 2023年


八海山 千本桧小屋まで 令和5年8月11日

八海山 千本桧小屋まで 令和5年8月11日写真動画

今日は八海山の下見です。福井から如何に早く安く行けるか試して見ることにした。福井の帰宅時間の制約とロープウェイの運行時間の兼ね合いから千本桧小屋までとする。 7時過ぎに着く。駐車場に停めていたら、ロープウェイの職員でしょうか、ロープウェイの駐車場は更に上にあると言われた。上に車を移動すると多くの車が止まっていた。売り場に向かうと7時30分の特別便があった。でも料金が500円高の3000円です。急ぐ必要が無いので料金2500円の8時発にする。8時ロープウェイに乗り、7分で山頂駅に着く。 山頂駅広場から妙高山が見える。白い山並みも見えた。それは北アルプスだとロープウェイの職員に言われた。北アルプスが見えるのは珍しいと説明を受けた。 登山の開始です。新しい階段の坂を登っていく。分岐に出て木道を歩く。階段の急坂を昇る。緩やかに下って行く。そして登りに入る。梯子が出てきた。短い3個の梯子を登る。六合目の女人堂に着く。避難小屋があります。薬師岳が大きく見えてきた。祓川の分岐から急坂になる。急坂の中間点が七合目です。狭い急な登山道を登って行くと鎖場に着く。長い鎖場です。急坂ですがクサリを持たなくても登れないことは無い。クサリ場を登り切る。すぐに薬師岳に着く。目先を地蔵岳に向けると千本桧小屋が見えた。水平に行けると思ったら一旦下って登り返す必要がある。千本桧小屋に着く。地蔵岳の頂上に人がいる。あそこまで登れるのか?暑いので200円支払って小屋に入る。小屋で昼食を終えるとほぼ予定時間通りに下山開始です。下山時の最大の山場は、やはり鎖場ですね。鎖場ゆっくり下る。クサリを掴まずとも下ることができた。女人堂から五合目までなんとなく早く着いたが、そこから山頂駅までがひどく長く感じられた。膝がなんとなく重く感じられる。腰も痛くなってきた。どうもまだまだ体は元通りに戻っていないようだ。熱中症警戒アラートの中よく登ってきました。時折吹く風が気持ち良かった。


角田山 令和5年4月2日

角田山 令和5年4月2日 写真動画

角田山 令和5年4月2日 写真動画 撮影:清家

今日は角田山です。下村さんのために企画したのですが、本人の都合により不参加になりました。でも参加者がいましたので決行いたしました。現地に着く。すでに多くの車が停まっている。さくら尾根コースから登る。すぐに花が咲いている。でも、登って行っても雪割草が無い。昨年は登った瞬間から雪割草があったのに無い。ようやく出てきたが花の大きさが小さいし、群生していない。どうも今年は花の開花時期が早まったのでしょうか。今年は桜の開花も早いので他の山野草の開花も早まったのでしょうか?それでも色の違う雪割草を見つけては感動の雄叫びを上げています。登るにつれてカタクリが出てきた。でも昨年より格段に少ない。中にはしぼんでいるカタクリもある。前を行く登山者が座りこんで撮影している。何かと思ったら白いカタクリを撮影していました。立ち止まっては撮影会が始まるので前に進まない。ようやく山頂に着く。すでに30分の遅れが発生。山頂でお茶して早々に下山開始。灯台コースです。下りていくと尾根の両脇にカタクリの群生です。昨年見た光景です。カタクリが終わると前が開けた。灯台への稜線が下に伸びているのが見える。その先は日本海、さらにその奥に雪を被った佐渡島が見える。最高のロケーションの場所です。下る道は岩と言うより溶岩のような岩の下り坂です。慎重に下る。狭い尾根道を進み、登り返しです。登って下り最後の登りを登る。登り終えると眼下に灯台が見える。更に急坂を下る。灯台に着いてもさらに急坂が待っている。ようやく駐車場に着き昼食をとる。 昨年のことを知っているので花は今一だったが、参加者は皆喜んで感動してもらえたので主催者としては大変安堵いたしまた。