兵庫県 2019年


竹田城 令和元年11月17日

竹田城 令和元年11月17日写真動画

朝来山に引き続き、竹田城に行く。まちなか駐車場に停めて、駅裏登山口から表米神社に出る周回コースで行くことにした。線路を渡ると小川が流れており、小川に沿って白壁のお寺が続いている。小川には鯉が泳いでいる。いい雰囲気の通りです。駅裏登山口に着く。入るとすぐに見事な紅葉の大木がある。やっぱり皆写真を撮っている。竹田城に入るには500円の料金がかかる。前に来た時は無料だったのに。その料金所まで900mだ。ジグザクに登っていくが急坂だ。昔の人はこの坂を何回も登ったのかと思うと、昔の人は健脚だったのだろう。一気に登ったので、息が切れる。料金所で500円払っていると団体客がきた。団体客の前に出ようとしたが、清家さんがまだ休憩中だったので団体の後に付いて登っていく。石垣が出てきた。こんな山の頂上にどうやってこの石を上げたのだろうか?まず着いたのは北千畳。ここは千畳と言われるくらいの広場になっている。先端に行くと先程までいた朝来山が良く見える。眼下には竹田の町も見える。いい景色です。三の丸、二の丸と進んでいく。前に来た時は本丸は立入禁止になっていたので、今回始めて登ることができる。何と階段ができていた。その階段に大型犬が登っていた。しかし中々登って行かない。戻ってくる犬もいる。犬も高所恐怖症なのでしょうか。本丸から南千畳を見る。いい感じの景色です。係員が南千畳からの景色がいいと言われた。また、大型犬が階段を下りていくが、戸惑っている。南千畳に着く。言われた通りいい感じです。石垣が横に広がり竹田城がどんな城だったのか想いを馳せる。
前に来た時と雰囲気が全く違うので新鮮に感じられた。でも、前の方が、良かった気がする。当時は誰もいなく、道も土の道、階段も無く、当時の有りのままの姿だった。違うことが発見できてよかったです。


朝来山 令和元年11月17日

朝来山 令和元年11月17日写真動画

天空の山城、竹田城を見に朝来山に行く。福井朝4時に出発。濃霧です。速度80km以上出せない。濃霧は福知山に着いても続いていた。ナビ検索していなかったので福知山ICで迷ってしまう。景色が見えればそんなことは無いのだが、間違えてしまった。濃霧の中朝来市に向かう。周りが明るくなってきた。和田山まで着くが、山が全く見えない。天空の城どころか、全く見えないのでは無いかと不安になった。立雲峡に着く。交通誘導員がいた。登り坂の右側に斜めに停める。交差点からすぐの場所だった。すでに多くの車が停まっている。交通誘導員の方に、福井No.の車をみて『遠くからお疲れさまです。』と、言われた。立雲峡の駐車場まで登り坂の道路を登っていくことになった。約15分かけて立雲峡に着いた。大勢の人がいる。下りてくる人、登っていく人でごった返している。トイレもかなりの行列になっている。協力金200円支払って入山する。登り坂を少し登ると第一展望台がある。濃霧で全く見えない。急坂を登っていく。第二展望台に着くが全く見えない。第一展望台に登っていく。その途中登山道から竹田城方向を見ると、山並みが見えてきた。霧がどんどん下がっていく。山城が顔を出した。感動の瞬間です。『あぁ~見えた!』天空の城を見に来て本当に見られるとは、何と強運何でしょうか?何か持っているものがあるのでしょうか?第一展望台に着く。大勢の人が写真を撮っている。素晴らしい!
朝来山を目指す。YAMAPに地図が無いので、下りて来る人に道を尋ねる。教えてもらった通り進む。里山です。林道が何本か交差している。教えてもらった通り進むが何か不安だ。また登山者を見つけた。朝来山の道を尋ねる。合っていた。言われた通り進むが通行止めの案内があった。そのまま進む。不安を抱えながら行くが登山道が無い。ようやく登山道があった。先週の二の舞かと心配した。登山道はつづら折れの急登です。No.があった。No.1からNo.10までかと思ったらNo.11まであった。行き絶え絶えに登っていく。No.11はむささび展望台です。風が無いので雲海はそのままの状態になっている。山が幾つも島になっている。素晴らしい!No.11を過ぎると朝来山の展望台です。前が竹田城のある山並み、反対の雲海が広がる山並み。素晴らしい眺望です。とりあえず頂上を目指す。頂上に着くが眺望はない。先程の展望台に戻ってティータイムをすることにした。風もなく陽が降り注ぎ温かい、本当に11月でしょうか?下山開始する。急坂を下り林道に着く。帰りはおおなる池から帰る事にした。おおなる池に着く。小さい池だが、風が無いので湖面が鏡のようになっている。紅葉が逆さになって非常に美しい!
池を出ると、何と第一展望台に着いた。登った時は大回りで登ったみたいだ。竹田城の雲海は無くなっていた。あれだけいた観光客が全くいない。そんなもんだね。立雲峡に着くが全く人影が無い。車もない。道路に停めてある車もない。多分道路に停めてあるのは私の車だけだろうと思う。道路を下りていくとカーブの先に、左車線を塞ぐように1台の車が停まってる。不思議な光景です。普通なら駐車違反でしょう。衝突されずによく無事でいました。今回は誰か強運の持ち主がいるのでしょうか、本年最高の運に恵まれました。


六甲山 鵯駅から新神戸駅 令和元年9月15日

六甲山 鵯駅から新神戸駅 令和元年9月15日写真動画

前回に引き続き、六甲全山縦走路の続きです。今回は鵯駅から菊水山と鍋蓋山を登り、布引の滝を見て新神戸までのコースです。
9時過ぎに鵯駅に着く。駅の横を通る。いきなり登山道になったが、すぐに舗装道になった。高低差が殆どない舗装道を登っていく。浄水場の横を曲がりながら登っていくと登山道の入口になった。ここもほとんど高低差のない道を進んでいく。山の上に鉄塔が見えた。菊水山の頂上です。まだかなりある。ようやく登り坂になった。急激な登りです。時折階段になる。階段が辛い。まして今日の気温は36℃だと言う。暑さで参ってしまいそうだ。頂上までの最後の階段を登る。ようやく菊水山頂上に着く。展望台には多くの小学生が休憩している。先回登ったコースの山も見える。神戸市内もよく見える。素晴らしい景色です。それにしても暑い。十分休憩を取って、鍋蓋山に向かう。今度は急な下りです。かなり下りた。道路の橋を渡ると、鍋蓋山への登りです。急な坂が見える。ジグザクに登っていく。かなりの急坂だ。鉄塔が見えた。頂上かと思ったら違っていた。どうも鍋の蓋のような山らしい。急坂を登り終えると、しばらく平になり最後の頂上は少し登る。少し登るのは鍋蓋の取手かな?と思った。ここでようやく昼食です。陽が当たると暑い。日陰で休むがそれでも暑い。昼食を終え、下山開始です。長い下り坂を下りる。大龍寺に境内に着く。自販機があった。皆、自販機で水やスポーツドリンク等を買っている。あまりにも暑く久しぶりに冷たい物を口にした。先を行く2人と私とマスダっち、その後ろに女性2人。階段をのぼると市ヶ原の茶店。前の二人がいない。後続の2人はトイレだと言う。前の二人に追いつこうと思って、1人で先に行く。どこまで行っても前の二人がいない。どうも茶店にいたのだろう思った。1人で先に行く。布引の滝を見に行く。階段を下りていくと轟音とともに落ちる滝、落ちるに連れて滝の幅が広がっていく。布を広げたような滝です。滝壺に落ち、その先はまた滝になっている。仲間がいないのでゆっくり滝を堪能出来た。滝の先は渓谷になっている。何とその先は新神戸駅である。都会と渓谷が隣同士、福井では信じられない場所です。
今回の山行は暑さに参りました。


須磨アルプス 須磨浦公園から馬の背まで 令和元年6月8日

須磨アルプス 馬の背から鵯駅まで 令和元年6月8日

須磨アルプス 令和元年6月8日 写真動画

六甲全山縦走路の始まりです。
9時に須磨浦公園駅で待ち合わせです。前回六甲に行ったのは3名でしたが、今回は6名での山行です。須磨浦公園を出るとすぐに山に入る。階段と車道があるが皆は車道がいいと言うので車道を登る。何回か階段と合流する。やがて広い階段になる。東屋がある。淡路島と明石海峡大橋が見えた。更に登ると観光リフトの駅に出た。鉢伏山展望台は行かずそのまま旗振山に向かう。徐々に階段になってきた。旗振山に着く。稜線上に茶店もある。展望は明石方向に広がる眺望、明石海峡大橋と淡路島、反対は大阪湾と神戸の町が広がっている。素晴らしい光景だ。先に進む。階段が多くなってきた。鉄拐山に着く。須磨海岸が綺麗だ!神戸の町が広がっている。次は高倉山です。下っていきます。かなりに急坂。綺麗な木々の尾根を進む。高倉山のおらが茶屋に着く。展望台があるので登ってみる。360度の展望だ。須磨海岸がさっきより綺麗に見える。高倉台の団地に下りる。急な階段が団地まで続く。大きな団地だ。一つの町になっている。栂尾山に向かう。団地を過ぎ、登山口に着く。まっすぐ伸びた階段が頂上まで続いているように見える。約300段以上の階段だ。心臓が破れそうになる。コンクリートの階段が終わると今度は土の階段です。栂尾山山頂に着く。すぐに通過。眺望がない。そして下る。いよいよ須磨アルプスです。いよいよ須磨アルプスです。凄い凄いと聞かされていた。突然岩肌がむき出しの稜線に着く。こんな低山にこんな険しい山があるのかと思った。素晴らしい岩肌だ!でも実際通って見ると見た目よりスリルがない。やはり高度感が無いせいでしょうか。反対の山に登って振り返って見ると迫力はある。このギャップがなんだろう?東山に着く。ようやく昼食です。コンビニで見つけたご当地おにぎりを食べる。お好み焼きのおにぎりです。美味しくいただきました。そしてまた下る。町まで下る。気持ち的には登山は
もう終わりの感じだが、また登る。今度はジグザクにかなり登る。登り終えると春日神社・荒熊神社に着く。神社の上に高取山頂上と書いてあったので登ってみる。すぐに頂上に着く。明石海峡大橋から大阪湾、神戸市内が見渡せる。この神社は鳥居が連続で続く。千本稲荷の様だ。水平に移動する。高取神社に出た。また階段がまっすぐ上に伸びている。だれも上に上がろうとしない。せっかく来たのだから登って見ることにした。2段駆け上がりで登る。着くと大絶景です。神戸の市内が一望、素晴らしい!
この後は鵯越駅まで行くだけです。これが凄かった。一旦下り終え、今度は町中を登り下りを繰り返し、一山登った感じです。
今回は階段が多く、どれだけの階段を登り、下りを繰り返したことか、そして何回アップダウンを繰り返したのか分からない。とにかく疲れました。