兵庫県 2018年


生石神社と竜山 平成30年11月4日

生石神社と竜山 平成30年11月4日写真動画

今日は高砂市まで行って来ました。水面に浮かぶ巨岩と竜山の断崖絶壁を見に行く。宝殿駅に下り、住宅街をまっすぐ進む。道路の先に山が見える。山に近づくと山の中腹に何やら神社のような屋根が見える。法華山谷川に出ると、突然岩肌がまっすぐそそり立った山が左手に見えた。思わず感嘆のため息がでた。圧倒される迫力です。写真を撮りまくる。道が突き当り、左に折れる。石畳の坂を登って行く。右手に鳥居があった。ここが生石(おうしこ)神社だ!「おうしこ」絶対に読めません。急勾配で幅が狭い石段を登っていく。登り終えると、道路に出た。また更に急勾配の坂を登る。本殿に着く。奥に行くと横6.4m、高さ5.7m、奥行き7.2mの巨大な岩が水面に浮かんでいる。誰が何の目的で作ったかはわかっていない。全体を撮影したいが、何せ大きすぎて写せない。岩を一周する。岩の上が宝殿山だ。巨大な一枚の岩山でしょうか。岩を彫って階段が作ってある。登っていく。上から浮き岩を覗く。やっぱり大きい!振り返ると前に断崖絶壁の竜山、竜山の左に高石市内が広がっている。頂上に着くと大正天皇もここに来たらしい。頂上からは、360度の展望です。前に播磨アルプス、横を見ると播磨灘も見える。振り返ると竜山、高石市内も見える。絶景です。生石神社を後にして、竜山を目指す。神社を下りると細い登山道らしき道があった。でも危険のため通行禁止になっている。坂を下り、川沿いに進む。竜山の断崖絶壁が間近になった。遠くに山に登る道らしいき道が見えた。とりあえずその方向に進む。鎖はしてあったが、垂れ下がって地面についている。そのまま進む。森の中に伸びる道を発見。多分この道だろう。森の入り口に竹の棒が置いてあった。確信しました。合っている。ようやく登山になってきた。でもすぐに頂上に着いた。高原のようになっている。おばあさんが一人腰掛けていた。頂上か尋ねると、そうだと答えた。断崖絶壁を見に更に進む。周り道と通行禁止の道に別れていた。通行禁止の道に入ってみる。断崖絶壁の横を通る道だ。草木高いのでその迫力が今一分からない。更に前に進む。またしても通行禁止の表示あり。また進んでみた。先ほどより迫力がました。登山道が狭くなり、両側が断崖絶壁になっている。そして登山道の両端に立つと崩れそうな感じだ。ちょっとしたスリルを感じる。戻って反対側に下りる。昼食は高砂名物「にくてん」を食べに行く。見た目はお好み焼きだが、中に味付けしたじゃがいもと甘辛く煮込まれたスジ肉とこんにゃくが入っている。激辛ソースでいただく。ついでに明石焼きも頂いた。今日は遠くまで来たかいがありました。見たことのない光景と食べたことの無い物をいただき、結意義な一日になりました。