山形県 2022年


蔵王山とお釜 令和4年10月2日

蔵王山とお釜 令和4年10月2日 写真動画

蔵王山とお釜 令和4年10月2日 写真動画 撮影:清家

今日は昨日に引き続き山形の山旅です。今日は蔵王山です。ホテルを6時に出発。蔵王山に行くには山越えをしていきます。山越をしたら山形市内は雲海が広がっている。山形市は盆地のような所なので福井と同じです。今日は間違いなく快晴です。その霧の中を走っていく。山形上山インターを下りると完全に霧が晴れた。蔵王ロープウェイ山麓駅駐車場に着く。快晴です。ロープウェイを2回乗り継ぎ山頂駅に着く。駅に着いたら山頂テラスに行って見る。地蔵岳の斜面に広がる枯れたアオモリトドマツが異様な光景を醸し出している。眼下には山形市内と雲海の町が分かれて見える。三宝荒神山は紅葉が見頃になっている。蔵王地蔵尊に安全登山を祈願して出発です。まず地蔵岳に登る。10分位で登れます。頂上に着くと熊野岳が見える。そのまま縦走するのかと思ったら、一旦下り登り返しの山でした。地蔵岳を下っていく。熊野岳への近道があったが、そのまま登っていく。登山道は砂地の斜面ですので滑りやすい。稜線に出た。眼下にお釜が見えたが底の色まで見えない。ここは稜線ではなく熊野岳の頂上のエリアですね。砂地の高原です。草木が全くなく荒涼とした大地です。人がいなければ、まるで火星?行ったこと無いけど。頂上に熊野神社があり大勢の人がうごめいている。お釜に向かいます。滑る登山道を下りていく。お釜を見ていると思われる登山者が大勢いる。お釜が見えた。感動の瞬間です。エメラルドグリーンだ!周りが茶色の山肌ですので、際立って綺麗に見える。なんでこんな色何でしょうか?不思議ですね。空は真っ青、お釜はエメラルドグリーン。大変良い日になりました。 写真の色より実際の色の方がいい!今回の山旅は最高のものになりました。


月山 令和4年10月1日

月山 令和4年10月1日 写真動画

月山 令和4年10月1日 写真動画 撮影:清家

今日は月山です。紅葉が1周間遅れているので、多分見頃だと思われる。到着時間が1時間位遅れて到着。鶴岡市に入ってから予想以上に時間がかかった。月山八合目駐車場まで狭く長い坂道を登っていく。高度がどんどん上がっていく。眼下に鶴岡市内が見えてきた。雲海が広がる場所もある。ようやく駐車場に着く。ほぼ満車状態です。かなり手前に停める。駐車場からは鶴岡市内、鳥海山が見える。登山開始です。階段を少し上がると弥陀ヶ原です。すぐに池を周回する分岐にでる。池は下山時することにした。草紅葉の弥陀ヶ原を進む。弥陀ヶ原の奥に山が見えた。多分一ノ岳だと思う。登山道はなだらかだが歩きづらい。岩がゴロゴロしている。紅葉している木々もでてきた。斜面一面紅葉している。パッチワークの紅葉です。ようやく九合目の小屋に着く。閉鎖中です。尖った山が見えた。頂上だと思ったが違っていた。このコースで一番急坂に出た。登り切ると尖った山がある。あそこかと思って登って行くと、更に奥に山があった。なんて長い登山道だろうと思った。神社近くまで来た。道が色々ある。神社手前の直登のような坂を登った。適当に登った先が何と頂上だった。何も考え無かったら神社に向かっていたと思う。頂上に着く。右と左の景色が全く違う。鶴岡市内方向は、深い谷の渓谷、反対はなだらかな高原、登ってきた方向には鳥海山、反対は綺麗な登山道が伸びる草原になっている。奥宮で昼食です。雲が出てきて薄暗い。早々に食事を済ませ下山開始です。神社反対の登山道に出ると陽が射している。明るさが全く違う。高度を下げて行くが、登って来た時より、紅葉が綺麗に見える。光の強さのせいでしょうか?弥陀ヶ原の見下ろす場所まで来た。やっぱり紅葉の景色が違う。すごく綺麗に見える。木道を下りていく。眼下に広がる鶴岡市内を見ていたら、木道の終わり寸前に足を踏み外した。膝を打ち、擦りむいてしまった。肘も打ってしまった。痛くてしばらく動けなかった。油断禁物です。 今回の月山、八合目からの登山でしたが、以外にも疲れた。そして道のりが長い。登っても登っても着かない。頂上だと思った山がことごとく違った。たかが二合登るだけなのになんでこんなに疲れるのでしょうか?体力の低下かな?