奈良県 2021年


金剛山 令和3年12月5日

金剛山 令和3年12月5日写真動画

金剛山 令和3年12月5日写真動画:撮影清家

今日は金剛山です。福井を4時に出発です。星も見えていたのに名阪国道を走っていると雨が降ってきた。それもかなり激しい雨が車体を叩きつけている。でも針インターに着くと雨は止んでいた。外に出るとかなり寒い。奈良に入る。完全に晴れている。でも金剛山には雲がかかっている。京奈和自動車道は、いまだ未完成です。一回下りてまた上り直すのですが、危うく逆走しそうになった。先回も同じことをしてしまったことを思い出した。都会の高速は難しい。千早バス停の駐車場に車を停める。1台しか停まっていない。料金は料金箱に入れるシステムでしょうか。料金箱に600円支払う。下山後に思ったのですが、駐車場は満車。管理人もいない。私が支払ったのか何の証拠もない。普通ならワイパーに領収書が挟んであるはずだが無い。払っても払わなくもいいような感じでした。 登山開始です。千早城址を目指すコースで登ることにした。石段がめちゃくちゃく急です。バランスが崩れると、ひっくり返えそうです。その石段が延々続く。途中、冗談で頂上まで階段かも?と言ったが、まさか頂上まで階段が続くとは思っていなかった。千早神社に着くがどうも違う。更に鳥居があり、その奥にまた石段。その上が千早神社でした。神社と城址跡は同じ場所です。さらに階段が続く。4合目が出てきた。5合目で休憩です。 その後も階段が延々続く。頂上手前で近道と緩やかな道に分かれた。勿論近道を選ぶ。頂上らしき場所に着く。頂上は時計台がある場所だと思っていたので、ここは頂上と違う?と思ったが頂上でした。YAMAPの地図を見ると登山道が入り乱れているので何がなんだか分からない。進んで行くと神社があった。更に登っていくと頂上の葛木神社があった。本当の頂上は神社の中ですので入ることができない。神社が頂上になっている。時計台を探すが分からない。登った場所に戻る。左側を見るとそれらしきものが見える。近づいていく。時計台です。とりあえず10時まで時間があるので、ヤマガラの餌場を探しに行く。分からないので時計台に戻る。10時に間に合った。時計台の下には大勢の登山者が並んでいる。私達も並ぶ。列の端の先頭にいた人にから『そのラインでは写らない』と言われた。時報が10時を知らせる。ライブカメラに写ったのでしょうか?スマホで確認する。写っていた。 これで今回の一つ目もミッション達成です。後はヤマガラです。食事を取るためベンチに座った場所が餌場でした。食事をしながらヤマガラを探すが全くいない。長い間手のひらに餌を乗せていたが来ないので諦めることにした。下山はセト経由だが道が有り過ぎて分からない。案内所で聞く。これは分からない。聞いて正解でした。セトまでは尾根道だったが、分岐から本格的な登山道。それも急坂です。急坂を下りる林道になった。長い林道を歩いて駐車場に戻る。 今回の金剛山は、YAMAPの地図を見て、どうやって登るか検討もつかなかったが、登って見てよく分かった。これで経験値も上がったので次回機会があればもう大丈夫です。


大台ケ原の紅葉 令和3年10月24日

大台ケ原の紅葉 令和3年10月24日写真動画

今日は大台ケ原です。先回てんくらではAでしたがビジターセンターの天気は曇りの予報でしたので延期にしました。今回はてんくらがA、ビジターセンターは快晴の予報になりました。福井を4時に出発、8時ごろに駐車場手前1.5kmに着く。側道に多くの車が駐車している。嫌な予感がする。駐車場に向かつて進むが戻って来る車がいる。道路に誘導員が何人も配置している。確信しました。間違いなく満車だと。駐車場に入る。百台以上は入る駐車場が埋め尽くされていた。引き返して側道に停めることにした。駐車場から1.5kmの地点で車を停める。駐車場まで緩やかな道路を登っていく。8時40分ごろ登山道に入る。予定より40分オーバーしてしまう。青空の下、気持ちいい木漏れ日の登山道を歩く。やがて坂道になる。登り切ると展望のデッキがある。熊野灘が一望です。頂上の日出ヶ岳に向かう。急な階段を登っていく。階段の先には真っ青な空が広がっている。頂上には展望台がある。展望台からは360度の大展望です。大峰山脈、熊野灘がさらによく見える。空は青空。最高です!日出ヶ岳を下り、白骨林に向かう。緩やかな木道を登っていく。クマ笹に覆われた草原が目の前に広がる。草原の海原の所々に立ち枯れした木々が立っている。以前来た時の木々はもっと白かったと思ったのだが、今日見た木々は灰色になっている。 年々色が変わって朽ちて行くのでしょうか?幾何学模様的な木道の階段を下りていく。正木ヶ原に着く。ここにも展望デッキがある。ここからは白骨林の全体が見渡せる。 尾鷲辻の東屋で昼食です。牛石ケ原に着くと大勢の登山者が昼食を取っていた。大蛇ぐらに向かう。金網状の橋を渡ると多くの登山者が順番待ちをしている。あと数十メートルだが全く動かない。戻ってきた登山者に聞くと1時間待ったそうです。時間が無いので戻ることにした。シオカラ谷に向かう。急峻な坂道と書いてある。すぐに終わるので大したことは無い。吊橋を渡ると今度は登り返しです。階段だ!急な階段を登る切ると平坦な登山道に変わる。そして最後の急な石段です。これもそんなに長くはないので大丈夫だ。登り切ると駐車場につく。朝から相当時間が経ったので車も少なくなったかな?とも思ったら全く気配がない。満車状態です。それも側道の駐車も全く少なくない。さらにどんどん車が上がってくる。こんなに凄い山だったのかの思い知らされてしまった。 今回は車の多さに驚き、登山者の多さにびっくりした山行になりました。 もし、次回チャンスがあるとすれば、紅葉の時期は外した方が良いかも。


室生寺 令和3年7月11日

室生寺 令和3年7月11日写真動画

今日は室生寺です。室生寺の前に曽爾高原をサクッと一周してきました。曽爾村から室生寺に出る道は狭い箇所が多い。室生寺の町に入るが駐車場が分からない。室生寺の駐車場に停めることにした。室生寺歓迎駐車場に登っていく。ほとんど車が停まっていない。料金場は坂を下りた所にあった。さっき通った場所だ。停めれば良かった!500円支払い室生寺の場所を教えてもらった。こじんまりした商店街を歩く。太鼓橋が出てきた。太鼓橋を渡ると室生寺です。三宝杉を通り、受付で入山料を支払う。仁王門をくぐると梵字池がある。そして有名な鎧坂です。シャクナゲが咲いておればさぞかし綺麗だと思う。鎧坂を登ると国宝の金堂です。内陣は国宝の釈迦如来立像です。平安時代初期の作品です。しゃがんで見ないとお顔が見えませんでした。次は本堂です。これも国宝です。メチャクチャ古さを感じますね。そして室生寺の最大の見所の五重塔です。高さ約16mと五重塔としては国内最小の五重塔です。こじんまりしているが、やはり惹きつけられるものがある。室生寺の建物の中で一番古い建物です。いよいよ奥の院です。杉の大木の参道を通り、橋を渡ると長い石段の始まりです。参拝者が一同に『え~』と言っている。急な石段が真っ直ぐ頂上に伸びている。ここは2段駆け上がりですね。舞台作りの位牌堂が見えた。石段が終わったと思ったら、さらに石段が伸びていた。さすがに苦しくなり1段ずつ上がることにした。登った時、参拝料ではなく入山料に納得しました。 女人高野、先日久しぶりに高野山に行ったので、今度は女高野山行ってみました。時期が悪かったね。シャクナゲの咲く頃にもう一度訪れて見たいものです。


今日は室生寺と曽爾高原に行ってきます。曽爾高原に行くいつものルートでは無く、違う道で行って見ることにした。名張市から入る。道幅は狭い。早朝だから対向車は来なかったが日中走るには嫌な道だった。でも福井から3時間を切って到着できた。時間的には魅力があるコースでした。 曽爾高原に着く。どんよりした雲がかかっている。遠くを見ると青空になっている。何とか天気は持ちそうだ。亀山から展望台に向かう。時間があったので日本ボソまで行くことにした。倶留尊山はてんくらではCになっていたはず。当たっていない。ほぼ快晴。眺望も良し。信用していいのか分からないね。 日本ボソで、プシューと一杯。うまいね!これからはこれが楽しみですね。