福井県 2021年


野見ヶ岳の紅葉 令和3年11月20日写真動画

今日は野見ヶ岳の紅葉を見に行って来ました。魚見峠から登。ることにした。狭い林道を車を走らせていた。途中真っ黒の鹿がいた。目が合った。怯えることもなく、ゆっくりと山の中に入って行った。でも写真は撮れませんでした。峠に着く。1台車が停まっていた。私の後に軽トラが停まった。登山者ではなかった。工事の関係かな?階段を登っていくと朝日が差し込んできた。急に回りが明るくなってきた。部子山方向を見ると谷間が雲海になっていた。岩谷山に登る。頂上に着くが眺望はまったくない。反対側に下る。分岐に出た。紅葉の登山道になった。陽が射しているので紅葉が輝いて見える。武周ヶ池に着く。池に紅葉した木々が映り込んでいた。木々の間から三里山も見える。野見ヶ岳の頂上に向かう。鉄塔の場所が頂上です。でも眺望はホノケ山位しか見えない。武周ヶ池まで戻る。池の反対側に行ってみた。来たときに見た池の映り方が全く違う。太陽の光の関係でしょうか、まるで鏡の様になっている。紅葉の木々が本当に逆さまに生えているようだ! ビックリ、驚き、感動してしまった。風もなく波も立つていないので、本当に鏡です。 やっぱり野見ヶ岳は武周ヶ池の紅葉に限りますね。


杣山の紅葉 令和3年11月20日写真動画

野見ヶ岳に引き続き、杣山に行ってみた。ずいぶん昔のことなのでどこが駐車場だったか忘れてしまっている。集会場の駐車場に入ったが、感覚からしてここは違うと感じた。ようやくそれらしき駐車場を見つけた。合っていた。今回は姫穴コースで登ることにした。薄暗い登山道を登って行く。キャンプ場の入口と書いてある。昔キャンプ場が有ったのでしょうか。さらに登って行くと苔むした東屋が出てきた。キャンプ場の名残でしょうか。 分岐に出た。東御殿と姫穴との分岐です。東御殿への近道は不明瞭です。姫穴に向かう。岩を削ったような道になる。鎖が張られている。岩が濡れて滑りそうだ。鎖の先に洞窟が見える。ハートの形をしている。断崖絶壁の下にある洞窟です。これが姫穴ですね。姫穴から岩場を登る。登り切るとようやく目の前に紅葉が広がる。殿池が出てきた。小さな池です。先程見た武周ヶ池とは大違いですね。分岐に出る。いつも登る登山道との分岐です。ここからは尾根道です。そして紅葉のトンネルです。太陽の光で紅葉が輝いている。野見ヶ岳の紅葉よりいい感じがする。赤色も黄色も綺麗だ!袿掛岩に着く。戦国時代に婦人がここから身を投げた岩場です。岩の上に立つと絶景が広がる。眺めの良い場所です。真っ赤に染まった木々の間を抜けるとそこは杣山の本丸です。少し木々が邪魔をしているが展望は良い。眺望を見ながら昼食にする。暖かくていい紅葉めぐりになった。 下山は犬戻し駒返しから下る。狭い岩場の道を下りていく。鉄梯子は2個設置されている。これでは犬も馬も登ることはできない場所です。ここを過ぎるとほぼ一直線の下りの急坂です。それも長い。足を痛めそうだ。痛めないように下りていく。 杣山、初めて姫穴コースを登ったがプチスリルも味わえたし、紅葉も最高に綺麗だったのが意外でした。今日は天気も良くいい山行になった。


紅葉の轆轤山&三十三間山 令和3年11月14日

紅葉の轆轤山&三十三間山 令和3年11月14日写真動画

今日は三十三間山の周回です。いつもの駐車場に行く前に、下山の駐車場所を確認する。1台その場所に置き、いつもの駐車場に行く。まだ薄暗い中、出発です。林道を歩いて行く。風神の滝の前で皆撮影。林道に戻り最後の水場の橋を渡ると急登の始まりです。いつも間にか先頭を行く女性グループと後を追いかける男性グループに分かれてしまつた。女性陣の早いこと、付いていけません。マイペースで登る。夫婦松に着くが、片方が切られていた。もう片方は残っているが枯れている。片方が無くなると後を追うのでしょうか?まるで人生そのものですね。分岐に出た。時間が有りすぎるのでろくろ山に行くことにした。快晴で気持ちいい稜線歩きです。風はあるが寒くは無い。青葉山が見える。いい景色だ! ピークに着く。ここからの眺望も良い。時間がまだあるのでろくろ山に向かう。不思議な光景が広がる。600mの低山ながら草木が無い。まるで2000m級の山の様に見える。ろくろ山にからの眺望は素晴らしい。360度の展望です。三方五湖、常神半島、青葉山、遠くに武奈ヶ岳、目指す三十三間山も素晴らしい。ここはいい場所ですね。 しばし休憩後、三十三間山に向かう。三十三間山の手前の草原で昼食です。ここから見る眺望も先程のろくろ山とはまた違った趣がある。昼食を済ませ頂上に向かう。急登だがすぐに頂上に着く。能登越に向かう。稜線歩きです。木々はすでに落葉しており、晩秋の景色です。落葉を踏みながら歩く。アップダウンを繰り返し下りていく。分岐に出ると周りに紅葉が広がる。紅葉の中をジグザクに下りていく。紅葉真っ只中です。ようやく林道に出た。この林道が長い。歩いても歩いても着かない林道でした。 今回の山行は天気に恵まれそんなに寒くも無いいい山行になりました。特にろくろ山に行けたのは大変良かった!感動でした!


紅葉の赤兎山 令和3年10月31日

今日は三十三間山の周回です。いつもの駐車場に行く前に、下山の駐車場所を確認する。1台その場所に置き、いつもの駐車場に行く。まだ薄暗い中、出発です。林道を歩いて行く。風神の滝の前で皆撮影。林道に戻り最後の水場の橋を渡ると急登の始まりです。いつも間にか先頭を行く女性グループと後を追いかける男性グループに分かれてしまつた。女性陣の早いこと、付いていけません。マイペースで登る。夫婦松に着くが、片方が切られていた。もう片方は残っているが枯れている。片方が無くなると後を追うのでしょうか?まるで人生そのものですね。分岐に出た。時間が有りすぎるのでろくろ山に行くことにした。快晴で気持ちいい稜線歩きです。風はあるが寒くは無い。青葉山が見える。いい景色だ! ピークに着く。ここからの眺望も良い。時間がまだあるのでろくろ山に向かう。不思議な光景が広がる。600mの低山ながら草木が無い。まるで2000m級の山の様に見える。ろくろ山にからの眺望は素晴らしい。360度の展望です。三方五湖、常神半島、青葉山、遠くに武奈ヶ岳、目指す三十三間山も素晴らしい。ここはいい場所ですね。 しばし休憩後、三十三間山に向かう。三十三間山の手前の草原で昼食です。ここから見る眺望も先程のろくろ山とはまた違った趣がある。昼食を済ませ頂上に向かう。急登だがすぐに頂上に着く。能登越に向かう。稜線歩きです。木々はすでに落葉しており、晩秋の景色です。落葉を踏みながら歩く。アップダウンを繰り返し下りていく。分岐に出ると周りに紅葉が広がる。紅葉の中をジグザクに下りていく。紅葉真っ只中です。ようやく林道に出た。この林道が長い。歩いても歩いても着かない林道でした。 今回の山行は天気に恵まれそんなに寒くも無いいい山行になりました。特にろくろ山に行けたのは大変良かった!感動でした!


紅葉の赤兎山 令和3年10月31日写真動画

今日は赤兎山です。前日までてんくらはBだったが、朝確認するとAに変わっていた。 今日は何とかなりそうです。6時に福井を出発。一ノ瀬から三ツ谷に入る。道路は相変わらず荒れている。車の腹を擦りながら杉峠の分岐に着く。すでに1台車が停まっていた。ロープを外し、更に前に進む。前に来た時は車で十分行けると思っていたが予想外です。余りにも凸凹で運転が大変です。何度も腹を擦りながら走り駐車場に着く。曇り空で朝まだ早いので紅葉の色が今一です。川を渡り登山道に入る。草が濡れている。朝、雨が降ったのでしょうか、ズボンが濡れて冷たい。紅葉の森の中を登っていく。後ろを確認すると伴藤さんと藤井さんがいない。しばらく待つと登ってきた。どうも川を渡つてから道を間違えたらしい。小原峠までの紅葉の森を1時間位かけて登って行く。光が射していないので紅葉の色は何となく冴えない。小原峠を過ぎると紅葉が枯れ葉になっている。大船分岐までの登山道が辛い。段差が大きい。段差が大きいのは分かっていたが、こんなに段差が大きかったかな?と思った。頂上に着く。風が冷たい。寒すぎる。頂上から白山は雲の中。 避難小屋に向かう。寒いので早く小屋に入りたい。小屋に入ると先客が2名いた。8名で小屋に入るとほぼ一杯になった。今日の昼食は水餃子です。温まる~。 小屋を出ると風も収まって陽も射している。雲に覆われていた白山も綺麗に見える。 下山開始です。小原峠からの紅葉は陽が射しているので、登って来た時より輝いている。 紅葉はやっぱり天気の良い日がいいですね。 それと杉峠の分岐から駐車場までは歩いた方が良いかも。その道沿いの紅葉が余りにも綺麗でした。次回機会があれば杉峠の分岐に車を停めるべきです


一乗城山 令和3年9月26日写真動画

今日は一乗城山です。会の山行も中止なりどうしようかと思っていた。福井の天気は15時まで雨の予報だったが、曇っている。午後から運動がてら行くことにした。朝倉遺跡からの登山道が整備されたので、そのコースで登ることにした。遺跡の墓所から登っていく。かなりの急坂です。そして滑りそうです。馬出の分岐に出た。ここまで来るといつものコースです。唯一の展望のある宿直跡で福井市内をしばらく眺めていた。一気に頂上まで行く。下山していくと何人かの登山者とすれ違った。登って来る人がいるのだと思った。この山で人に余り会ったことがないので少し驚いた。馬出の分岐まで下りて来ると雨が降ってきた。森林の中ですので雨はさほどではなかったが、遺跡まで下りると土砂降りの雨だった。走って駐車場まで行く。ところが福井市内に入ると晴れている。道路も乾いている。天気は難しい。天気予報が晴れでも雨具は持って行くべきだった。


吉野ヶ岳 令和3年8月22日写真動画

松岡古墳群だけでは物足りないので、隣の山吉野ヶ岳に行って見た。大仏山線を走り、5合目からの登りにした。登山口に着くと、下から登ってきた登山者に会う。さっきの山とは違う。吉野ヶ岳も誰も居ないと思っていたら登って来る人がいるのだと思った。すれ違う登山者、次から次へと登ってくる登山者達です。登り始めから階段です。階段は辛い。ようやく神社に着く。頂上はその先です。頂上に着くと、坂井平野が一望。今度は遮るものが無いので良く見えます。空気が澄んでいるので久しぶりにクッキリみえます。白山は見えないが、一応白山展望台に行ってみた。白山は雲の中、越前甲の頂上は雲に覆われている。下山中にアサギマダラを野坂さんが発見。福井にも来ていたんだ!感激です。 今日は運動不足解消の日になりました。


松岡古墳群 令和3年8月22日写真動画

会山行が中止になり、会長から松岡の古墳群のお誘いがありました。いつも見ている山です。登って見たいと思ったたが、なかなかチャンスが無く今に至っていた。いい機会ですので参加することにした。松岡公園からスタートです。登り始めてすぐに乃木山古墳です。 見た目では古墳と分かるのですが、写真では大きすぎてわかりません。しばらく緩やかな道です。そして階段の急登騰です。登り終えると三ッ峰古墳です。どこが古墳かわかりません。一旦下り緩やかになると東屋が出てきた。立派な東屋です。更に下り、また急な階段です。登り終えると石船山古墳です。山自体が古墳でしょうか?よく分かりません。また下って行きます。そしてまた急な階段。次は鳥越山古墳です。ここもよく分かりません。そしてまた下る。次は最後の古墳、二本松山古墳です。ここは頂上です。古墳かどうかは分かりませんが展望の良い場所です。坂井平野が一望です。目の前の木が邪魔ですが、いい眺望です。下山は巡視路で下ります。一気に下るので、物凄い急坂。ここからは登りたくないですね。 低山ながらいい運動になりました。この山、もっとアピールすれば良いと思った山行でした。


三ノ峰 令和3年6月26日

三ノ峰 令和3年6月26日写真動画

三ノ峰 令和3年6月26日写真動画 石塚撮影

今日は三ノ峰です。久しぶりに会の山行に参加です。登れるか不安だが参加することに決めた。天気予報とは違いえらいいい天気です。期待できそうです。国道158号線から左に折れると前を走る2台も左折した。三ノ峰行くのだと確信した。駐車場に着くと満車かと思ったが、大分余裕があった。支度を整え出発です。林道に一旦下り登山口に向かう。緩やかな登りが続く。やがて六本檜に着く。三ノ峰はまだまだ遠い。荒島岳は来たときに見た笠雲がかかったままです。どうも風は無いようだ。尾根に出た。陽が射している。頂上は雲がかかっている。時折顔を出すが雲が多い天気になってきた。登りに連れて花がどんどん出てくる。花を愛でながら登っていくので体は楽だったが、腰が痛くなってきた。どうも長時間上り坂が続くとなるようだ。ようやく避難小屋に到着。周りはガスがかかって真っ白です。とりあえず頂上を目指す。頂上に着いてもガスがかかり全く眺望は無い。ここで昼食をする。風が冷たい。留まっていると寒さを感じる。別山に向かった登山者が戻ってきた。真っ白で何も見えないので引き返してきたとのこと。昼食を終え、下山開始です。避難小屋から少し下りるとガスが晴れて来た。振り返ると三ノ峰は雲の中です。尾根の登山道が綺麗に見える。樹林帯に入るとポツンと雨が降ってきた。でもすぐに止んだ。 太ももに違和感が走る。どうも攣りそうだ。漢方薬を飲む。すぐに効いてきた。長い下り坂を下りていく。やがて林道に出て、無事駐車場に戻る。 今日は本当に山に登ったな~と実感した。三ノ峰クラスの山が私の体力の限界でしょうか?体力の衰えを感じる山行になりました。


平家岳 令和3年5月30日

平家岳 令和3年5月30日写真動画

今日は平家岳です。何年ぶりだろう10年かな?福井を5時に出発。平家岳に行く林道にはいる。舗装道では無いが道が良くなっている。しかし、途中からやっぱり悪路になった。深い溝を見つけた。車の底を擦らないか心配しながら進んだ。やっぱり底を擦ってしまった。更に車を進める。前に来た時は道路の先がどうなっているか分からなかったので、道路脇の広い場所に止めた。でも記憶では確か登山口の前に駐車場があったはず。狭い道路を進む。皆が心配する。この先進んで、Uターン出来る場所が無かったら、どうしようかと思ったが、どこからくる自信でしょうか、多分大丈夫と思い車を進める。あった!車が1台停まっていた。やっぱり私の記憶は正しかった。 支度を整え出発です。来る時はあんなにガスがかかっていたのに快晴になってきた。林道を少し歩くとすぐに沢を渡る。ここから大ヒノキの場所まで急登が続く。先頭が早い。野坂が付いて行こうとするので、マイペースで行くように言う。先頭のペースに合わせるとオーバーペースになり更に付いていけなくなる。ゆっくり登ることになった。大ヒノキの前で休憩です。分かれ道までは緩やかな道です。鉄塔も見えてきた。分かれ道から第一鉄塔までは綺麗なブナ林です。ジグザクに登っていく。やがて眺望の良い場所にでた。荒島岳が綺麗に見える。第一鉄塔に着く平家岳が見える。まだまだ先は長い。第二鉄塔を着くとそこはまるで日本庭園のようです。枯れた白い木々にクマ笹の草原。その中にシャクナゲが咲いている。登山道には延々とハルリンドウの群生。一旦山を下る。美濃平家岳と平家岳の分岐に出る。右に登っていく。ここからはイワカガミの群生です。井岸山に着く。井岸山から平家岳への真っ直ぐ伸びる登山道は、やっぱり印象的です。皆が写真を撮るはずです。井岸山を下り平家岳に登る。急登です。マイペースで登る。頂上に着く。風が強い。少し肌寒い。風のない場所で昼食です。 昼食を終え下山開始です。どんどん登山者が上がってくる。こんなに人気が有ったのかと思い知らされた。下山もマイペースを貫く。昨日足が吊ったが、今日は全く大丈夫。 やっぱり山は自分にあったスピードで登るべきと実感した山行でした。


雨の平家平 令和3年5月16日写真動画

何と今日は雨の日の山行です。あえて雨の日を選んだのは、雨に濡れたサンカヨウを見るためです。前日の予報では大雨と強風の予報だったので、集合時間を8時から9時に変更した。大野市内は小雨で風も吹いている。姥ヶ岳は雲がかかっている。国道157号線から平家平への林道に入る。狭い林道を登っていく。駐車場に着くが誰もいない。雨は気にならないくらいの小雨です。風は全く無い。登山口から10分位のところでサンカヨウを発見。周りを見るとポツポツ咲いている。透き通ったサンカヨウを探すが、あまり良いのが無い。 更に登っていくと、何とサンカヨウの大群生です。辺り一面サンカヨウです。咲き乱れているので、透き通ったサンカヨウを探す。良いのが見つかる度に、『ここに良いのが有るよ!』と、声が飛び交う。平家平手前で山本さんが、ザゼンソウを発見。土の色と同じようなので一瞬分からなかった。平家平に着く。誰もいない。静かな平家平です。水芭蕉が咲いているか行って見ることにした。しかし、まだ早かった。小さな葉だけです。平家平の春はまだのようです。引き返すことにした。サンカヨウの群生地に着くと、名古屋からサンカヨウを見に来た登山者と地元の老夫婦に会った。駐車場に戻り、林道を下りていく。下から車が上がってきた。福井ナンバーの若い女性が2人。さらに下っていくと尾張小牧ナンバーの車ともすれ違った。やっぱり、雨の日を選んで、あの大群生のサンカヨウを見に来る人がいるのだと確信した。 家を出るときに、山に行って来ると言ったら、『バカじゃないの!』と言われた。雨の中を積極的に行こうと思ったのは始めてです。でも行って良かった、最高のサンカヨウを見られて!


バンビライン 令和3年4月11日

バンビライン 令和3年4月11日写真動画

バンビライン 令和3年4月11日写真動画 撮影:石塚

今日は久しぶりに会山行に参加です。今回はバンビラインで花見ウォークと河原で宴会です。でも桜は開花が早すぎて葉桜宴会でした。 勝山駅裏の駐車場に停める。快晴です。バンビラインを登っていく。いきなり花が沢山咲いている。石塚さんに花の名前を教えてもらいながら登っていく。人数が多いと色んな話声が聞こえる。やっぱり大人数で登ると楽しいですね。会長がコシアブラを見つける。先頭を行く伴藤さんが気づかなかったようだ。それを伴藤さんに伝えると目の色が変わった。 早速発見している。私にはすべての葉が同じように見えるのに!1番後ろを歩いていた。子鹿山の頂上を通り越して行ってしまった。追いついて頂上通り過ぎたと伝える。一旦戻って頂上で休憩です。休憩後は、またコシアブラを探しながら進んでいく。時折発見すると皆で摘み取っている。比島に下る。線路沿いに歩き駐車場に戻る。駐車場ではカタクリ祭りをやっていた。車で河原まで移動して、いよいよ宴会の始まりです。今日は焼き肉とコシアブラ入りの焼きそばです。コシアブラが入ると風味が違う。美味しく頂きました。 やっぱり会の山行は大人数で行くのが最高ですね。


権現山 令和3年3月14日

権現山 令和3年3月14日写真動画

今日は権現山です。数年ぶりの権現山です。登山口分かるか心配だったが、何とか着くことができた。すでに会長と山本さんは到着していた。今日は私達だけだと思っていたら、1台車が着いた。今日はどうも2組だけみたいだ。荒れた登山道を進んで行く。久しぶりに見る滝です。水量が多いような気がする。雪解け時期だからでしょうか?迫力を感じられる。不動滝、お釜滝を過ぎ布滝に着く。この滝は本当に布のような綺麗な滝です。川沿いに登っていく。窓滝に着く。この滝が一番大きいし、見た目が良い。滝が落ちる場所から2つに分かれて落ちてくる。そして登るに連れて表情を変えてくる。良い滝です。滝に別れを告げ、大モミの木に向かう。大モミの木に着くと尾根伝いに登って行く。すぐに頂上に着いてしまう。展望台に向かう。展望台に着くと、駐車場で有ったグループがいた。どうも表参道から登ってきたようだ。展望台でしばし休憩です。雪割草を見に行きます。急坂の表参道を下る。滑らないように下るが、やっぱり滑ってしまう。雪割草が有った。でも陽が射していないので蕾のままです。1輪だけ咲いているのを発見。山本さんが、ツチクリを発見。大変珍しいものらしい。会長も見たことが無いと言っている。個人的にはきのこは嫌いなので、とても綺麗だとは思わなかった。更に急坂を下っていく。最後の最後に滑ってしまった。手袋もカメラも泥だらけになってしまう。ああ~! 下山後はミノコバイモを探しに行く。親切なおじさんに教えてもらって見ることができました。久しぶりの権現山は良かったです。以前来たときより滝の水量が多く迫力を感じました。雪割草は残念な結果でしたが、その代わりミノコバイモを見られたのはラッキーでした。


銀杏峰 令和3年3月7日

銀杏峰 令和3年3月7日写真動画

今日は銀杏峰です。6時に福井を出るが曇っている。大野市に入る。銀杏峰は厚い雲に覆われている。今日はだめだな~と思った。登山道の入口付近に着く。反対車線に多くの車が停まっている。キャンプ場の駐車場は空いていると思ったが、通行止めになっている。仕方なく路肩に停める。林道をしばらく歩き、近道で登山道入口に着く。早速アイゼンを着ける。登り始めは雪が無い。土の上を歩く。ようやく雪が出てきた。しっかり締まっている。アイゼンが効いて歩きやすい。高度を上げると枝に白いものが見える。エビの尻尾です。薄っすらと付いている。見上げるとガスがかかって霞んで見える。晴れて来ないかな~と思いながら登っていく。頭上の空を見上げると何やなら青空が見えてきた。もしかしたら晴れて雲海が見られるかも?と期待しながら登っていく。前山に取り付く。前山の中腹位で、石塚さんが振り向いて『絶景だ!』と、叫んでいる。振り返って見ると雲海が広がり白山と荒島岳が浮かんで見える。後ろにいた山本さんに絶景だと伝える。山本さんも振り返り感動していた。前山に登ると大勢の人が眺望に感動していた。外界はすべて雲に覆われ何も見えない。大海原に白山と荒島岳、越前甲しか見えない。遠くに御嶽山が見える位です。反対側は部子山が真っ白になっている。前山からは急登です。木々の枝が白くなっている。あたかも桜が咲いているような錯覚に陥る。徐々に高度を上げて行く。乗鞍岳が見えてきた。途中斜面に亀裂が入っている場所があった。もしかしたら雪崩の恐れが?ようやく頂上の山が見えてきた。真っ白の山です。最後の登りです。登り切ると頂上の祠が見える。雪囲いしている。今年は雪が多いので木がほとんど見えない。その木にエビの尻尾が大きく張り出している。まさかこの天気でエビの尻尾が見られるとは実にラッキーです。頂上に着く。360度の大展望です。空気が澄んでいるのでハッキリクッキリ見える。遠くに穂高連峰まで見える。その景色を見ながらの昼食です。今日は水餃子と肉団子でした。美味しく頂きました。下山は荒島岳、白山を見ながら下りて行きます。大雲海も少しずつ取れてきています。大野市内も雲の間から見えてきた。気温が上がってきたのか雪が緩くなってきた。歩きづらい。時々がぼってしまう。ほぼ休憩無しで下りてしまった。 今回の山行は厚い雲覆われていたが、まさかの大雲海!巨大なエビの尻尾。山は登って見ないとわからないものですね!


鬼ヶ岳 令和3年1月31日

鬼ヶ岳 令和3年1月31日写真動画

今年始めての会山行です。今回は鬼ヶ岳周回です。8時に現地集合。集合場所に到着するが、雨がひどい。雨雲レーダーによると9時から晴れる予報です。雨の中を歩きたくないので、雨が止むまで武生公園のスタバでお茶します。時間があるので5月連休の打ち合わせをする。その内雨が上がってきた。登山口に戻る。多少雨がぱらついていたが、登山開始です。 今回はいつもの逆周りです。蛇ヶ岳に向かう。大虫滝の前を通り、林道を登っていく。積雪になった。踏み跡が微かながら残っている。少し迷ったが蛇ヶ岳の道標に出た。階段に積雪は無い。時折積雪は薄っすらと残っている。ようやく大師堂の祠まで登ってきた。こここまで来ると積雪は多い。天気は快晴になってきた。蛇ヶ岳の頂上に着く。木の間から鬼ヶ岳が見える。ここから急坂を下る。ロープが張られている。以前来たときはロープは無かった。落ち葉の上に雪は薄っすらとあるだけ。急坂なので一歩踏み出すと雪と落ち葉がずれめちゃくちゃ滑り易くなっている。ロープがあっても滑る、滑る。なんとか転ばずに林道に出た。林道を少し歩くと周回コースの表示あり。周回コースに入る。ここからは鬼ヶ岳を左に見て大きく周回して行きます。鬼ヶ岳のほぼ後ろ側についた所で休憩です。奥鬼までは小さなアップダウンを繰り返しながら登っていく。かなり疲れてきた。このままだと鬼ヶ岳には13時頃になりそうだ。奥鬼に着く。もうすぐ12時だ。会長が天気も良いし腹も減ったので、ここで昼食にしようと言ってくれた。良かった、ようやく大休憩になりました。今日の昼食は善哉でした。山で食べる善哉は一味違いますね。美味しく頂きました。食べ終わるとすぐに出発です。足が重い。日野見台に着く。日野山がきれいです。 ここから鞍部までおりますが、ここが、一番雪が多い。がぼって、がぼって下りていく。太ももまでがぼる。がぼると一層体力が消耗される。鞍部まで着くとここからほぼ登りです。急な階段を登る。足が更に重くなってきた。だんだん皆に離されていく。頂上だと思ったらさらにまだ先があった。今度こそ頂上だと思ったらまだ先があった。一層疲れて来ました。ようやく頂上に着く。大勢の登山者がいた。眺望は最高です。しばしの間休憩です。下山開始。すると大越さんが走って下りていく。下村さん、会長が付いて行く。とても付いていけません。私は何度も滑って転んでしまう。見えなくなってしまった。ゆっくり下りることにした。駐車場に着くと大越さんはすでにいませんでした。早すぎます! 今年始めての山行は、出だしは雨でどうなるかと思いましたが、以外にも快晴になった。雨から晴れに転じた今年の会山行は、もしかしたら良い年になりそうな気が・・・? 追伸、2月2日現在足が痛くてたまりません。運動不足です。