愛知県 2022年


上臈岩 令和4年3月21日

上臈岩 令和4年3月21日写真動画

上臈岩 令和4年3月21日写真動画 撮影:清家

今日は上臈岩(じょうろいわ)です。5時に福井を出発です。新城ICから国道151号線を走る。東栄町から長篠を走るのは十数年ぶりです。何となく覚えているものですね。その時、愛知県民の森の看板を見ていたことを思い出しました。 愛知県民の森の駐車場に着く。すでに数台の車が停まっていた。初めて場所です。登った人の軌跡をダウンロードしてその通りに行くことにした。キャンプ場を歩いていると、シャクナゲ尾根・東尾根の表示板を発見。登山道です。ジグザクに登って行く。展望台らしき場所に着く。家族連れのグループがいた。このグループとは最後に上臈岩で再び会うことになります。展望台からは奥三河の山脈が見える。何の山か分からない。更に登っていく。初めの防火曹のある場所で家族連れグループを追い抜く。更に登っていく。岩場の場所に出た。岩場を登っていると家族連れの子供達だけが追い付いてきた。子供は元気ですね。登り切ると清家か止まった。岩をトラバースする木道があった。体重を気にしているのでしょうか、慎重に進んで行く。その後はアップダウンを繰り返し進んで行く。岩の尾根が出てきた。尾根の両脇に鉄の柵がある。展望台に着く。先程見た山並と反対側の奥三河の山脈です。鳳来寺山が見えるのだが、どの山か分からない。更にアップダウンを繰り返す。東尾根北尾根の分岐に着く。ここで痛恨のミス。北尾根に向かう道がそのまま真っすぐだと思って下っていく。次に登る山の登山道が見えた。『え~~』と叫ぶ。すると私達を追い越したグループが、間違えたと言ってきた。同じ上臈岩に行くのでYAMAPの地図を見て欲しいと言うので、確認すると完全に間違えていた。登り返す。いっぺんに疲れが増した。確認すべきだった。北尾根から上臈岩に向かう。第一展望台に着く。宇連ダムの鳳来湖が見えるが水量が少ない。第二展望台に着く。今度は反対の鳳来湖が見えた。馬の背の進み、上臈岩の分岐に着く。上臈岩の地図が木にくくりつけてある。地図を見てもよく分からない。初めてなので時計周りの下道を選択。登山道とは思えない急坂を下る。道が良くわかない。先頭の清家さんが、道が無いと言う。道では無いが岩場に行けそうなので、一人で確認しに行く。そこは亀顔岩でした。そこから振り返って見ると登山道が見えた。戻って行くが、下道にいくコースも見えた。でもこの感じなら下道は本当に2時間コースになりそうだ。下道は止めて上臈岩に向かう。トラバースする道も凄すぎる。下の上臈に着く。断崖絶壁の場所でした。ここが、鳳来湖が猫の顔に見える場所でした。しかし水量が少な過ぎて今一でした。中の上臈に向かうが、道を間違えて、手前の岩場に出た。中の上臈は大したことは無いと思い、上臈岩に向かう。道が有り過ぎるので迷う。選んだ先が上臈岩でした。岩場のロープを使って少し下る。ここは上臈岩も狭い。狭い場所に家族連れのグループが先に食事をしていた。上臈岩から中の上臈が見える。断崖絶壁の中の上臈の上に人が見える。中の上臈に行けば良かったと後悔した。 今回の上臈岩、道が有り過ぎて良く分からない。地図もあちこちに有るのだが、分からない。この道を進めばどこに出るかを示して欲しいと感じた。経験者で無いと分からない山でした。それとアップダウンが多すぎ、疲れました!


弥勒山のヤマガラ 令和4年3月13日

弥勒山のヤマガラ 令和4年3月13日写真動画

弥勒山のヤマガラ 令和4年3月13日写真動画 撮影:清家

今日は春日井三山です。6時に福井を出発です。薄曇りの天気です。植物園の駐車場に停める。すでに多くの車が停まっている。都会の山はやっぱり人数が違うね。道樹山から登ることにした。十何年振りだろか、ほとんど覚えていない。登山道が無数に有る。そうだったかな~?道樹山は尾根コースで登る。頂上かなと思ったところは展望台らしき場所でした。名古屋の一部だけが見渡せる。駅前のビル群が霞んで見える。鳥の鳴き声がする。山本さんが手のひらに餌を乗せて呼び寄せるが、全く来ない。やっぱり弥勒山でないとだめらしい。道樹山に着くが眺望無し、頂上の表示も無い。唯一道樹山の云われの案内板があるだけでした。一旦下り大谷山を目指す。すぐに到着。狭い頂上に多くの登山者がいた。すぐに弥勒山に向かう。また下り、すぐに登りになる。100m位の急登です。登り終えると弥勒山です。展望台も有る。でも、スペース的には狭いような気がする。早速、山本さんが手のひらに餌を乗せて待っている。するとすぐにヤマガラがやってきた。まさかこんなに早く来るとは予想だにしなかったので、撮影チャンスの逃してしまった。カメラを構えて待っているとやってきた。連写で撮影、でも少しピンぼけになってしまった。自分も手のひらに餌を乗せて待っていた。鳥は素早い、よそ見をしているとあっという間に餌をつまんで飛び去っていく。弥勒山に1時間以上ねばる。チャンスが何度かやってきた。動画も撮れた。先回金剛山で全く駄目だったことを考えると、今日はほんとに良かった。 ヤマガラが手の平に乗った時も感触が今も残っている。今日は感動の日で大満足の一日になりました。


夏焼城ヶ山&氷爆 令和4年2月27日

夏焼城ヶ山&氷爆 令和4年2月27日写真動画

夏焼城ヶ山&氷爆 令和4年2月27日写真動画 撮影:清家

今日は夏焼城ヶ山と氷瀑です。名古屋に入ると薄曇り、赤く大きな太陽が出てきた。眩しくはない。微妙な天気だ。猿投グリーンロードから足助方向に車を走らせる。この道は何十年振りだろうか?転勤先の名古屋を出る時、もう二度と走ることは無いと思っていた。それが何の因果の巡り合わせだろうか?走っていると、所々思いだしてきた。懐かしい! 稲武町に入る。今日の気温の予報が10℃なので、先に氷爆公園に行く。入る道が分からない。通り越したようだ。後ろの女性陣が、『あった』と叫んだ。目を右に見ると見事な氷爆が。Uターンして氷爆公園に着く。誰もいない。貸し切りです。氷瀑がブルー色になっている。中にまで進んでみた。氷爆を見上げてみる。大迫力です。 大井平公園から登山開始です。ジグザクに登っていく。林道に出た。所々凍結している。凍結している所を歩くと間違いなく滑る。道の端の凍結していない場所を選んで進む。でも時折凍結した場所を踏むときがある。その時は滑って転びそうになる。ようやく登山口につく。暫くは凍結していない登山道を登っていく。頂上200m手前からかなり凍結が目立つ様になった。アイゼンを付けることにした。頂上まで200mの標識が出てきた。急な坂になる。アイゼンも滑る位の急登です。ロープが張られているが、手に掴むと滑ってしまう。ロープの意味無し。ヒヤヒヤしながら登って行くと、階段が見えた。その奥に展望台があった。頂上に着く。ガスがかかって御嶽山や恵那山が見えない。大川入山は辛うじて見えた。展望台に食事しようとしたが、余りも風が冷たくとても長居はできそうにない。早々に退散です。下山は馬野登山口に向かう。登ってきた道を下りなく良かった。あの道を下りたら絶対滑ったことだろうと思った。馬野コースは全く雪がない。急な坂も無い。そしてすぐに道路にでた。道路を歩いて氷爆公園まで行く。川向うに氷爆が見えた。多くの見物客もいる。氷瀑公園につくと左手に登れる道があった。坂道の最上部に着く。朝見たときとまた違う雰囲気です。それに太陽の光が当たって輝いている。 今日の山行は天気予報が外れてしまったので、頂上からの眺望は今一だった。でも初めて氷爆を見ることができた良かった。ブルーの氷爆、感動しました。