鳥取県 2020年


投入堂 令和2年7月23日

投入堂 令和2年7月23日写真動画

今日からの連休は山陰の山旅です。23日、福井を出る。雨が降っている。どうもこの連休は雨模様のようだ。午前中は山陰ジオパークの城原海岸を散策する。午後13時に増田ちと投入堂の駐車場で待ち合わせです。駐車場はすでに満車。増田ちは、すでに着いていた。駐車に困っていたら1台出て行った。ラッキーです。出発の支度をするが小雨が降っている。とりあえずカッパを着る。駐車場を出て天狗堂の前を通り参道の石段の中段に着く。石段を登り案内所に着く。案内所で一応服装等のチェックを受ける。入山料300円支払う。また長い石段を登る。宝物殿の境内着く。また石段が続くが滑りそうな石段です。足元に注意しながら登っていく。ようやく三徳寺の本堂に出た。本堂で皆お参りをしている。ここから上の見上げると山の頂上に地蔵堂が見える。参拝登山受付で服装、靴の最終チエックを受ける。全員合格です。いよいよ登山開始です。石段を少し下りると御神木の大木が迎えてくれる。増田ちが大木に触れパワーをもらっている。プチ岩登りが終わりと根っこがむき出しの崖のような場所に出る。カズラ坂です。根っこが濡れて滑りそうだ。登り終わると暑くなってきた。雨も止んでいるのでカッパを脱ぐ。さらに登っていくと鎖場にでる。登りと下りが別々になっている。一人ずつ登っていく。下で待っていると上から石が落ちてきた。ぼっとしていたら当たっていたところでした。鎖を持って登るが岩が濡れているので滑り易い。登り終えると更に鎖場が続く。大きな岩をトラバースするとまた鎖です。でも2m位しかない。登り終えると文殊堂です。靴を脱いでお堂の周りを歩く。下を見ると何も無い。崖に建っているので空を歩いているようだ。何故か皆お堂にくっついて歩いている。そうかな~。次の地蔵堂も同じです。靴を脱いでまたお堂の周りを歩く。文殊堂より高度感が無い。下に三徳寺が見える。鐘楼堂で鐘を突く。滑りそうな岩の馬の背・牛の背を歩く。観音堂は岩の下に建てられている。その裏を通る。真っ暗です。胎内くぐりと言われている。足元が見えないので転ばないように進む。納経堂を過ぎると投入堂が目の前に現れる。感動の瞬間です。本当に崖に沿って建てられている。皆言うことは一緒です。どうやって建てたのでしょう!と。帰りは同じ道を戻る。所々で一方通行になっているので気を付ける必要がある。皆無事に下山できました。 これで2度目ですので前より軽快に行くことができました。やはり経験者は違う!


浦富海岸 令和2年7月23日

浦富海岸 令和2年7月23日写真動画

今日からの連休は大山の山旅です。7月23日福井を出発。小雨が降っている。9時前に鳥取に入ってしまった。投入堂に行くには時間が早すぎる。帰りに行こうと思っていたが、時間があるので山陰ジオパークに行って見ることにした。狭い町の中を抜け、山の海岸線沿いを走る。城原海岸展望駐車場に着くが、コロナのため閉鎖していた。展望台だけなら車を止めて見ることができた。越前海岸とはちょっと違う展望です。中々いい景色です。 鴨ヶ磯展望駐車場も閉鎖されている。時間もあるので昼食の場所だけ見に行く。11時から開店だった。時間があるので城原海岸に戻って、散策するとこにした。車を止めれるスペースの場所で駐車する。遊歩道の表示板に従って海岸に下りていく。傘が邪魔、木が張り出しているので歩き難い。海に出た。侵食された幾つもの岩が重なりあっている。中には穴の空いた岩もある。奇岩ばかりだ。ここまで来ると綺麗に遊歩道が整備されている。砂浜に出た。ダイビングする人達がいる。海の色が透き通っている。綺麗な海です。アップダウンを繰り返す。やはり越前海岸とは違う。ここの海岸の方が魅力的だ。山の上から海を見下ろす。海が透き通っている。曇り空でこんなに綺麗なら快晴ならもっと綺麗だろうと思う。展望台から見た島の前に来た。タモリが好きそうな場所だ。地殻変動で盛り上がり、波と風で侵食されたようだ。なかなか見ごたえのある場所でした。ほんの一部だけなので時間があればもっと歩いて見たかった。