滋賀県 2020年


高室山 令和2年12月5日

高室山 令和2年12月5日写真動画

今日は高室山です。来春登るための下見です。さらに久しぶりの単独登山です。駐車場に着くと誰もいない。支度を整え出発です。いきなりの急登。一人なのでマイペースで登ることができる。最初のピークに着く。向かいの山の間から朝日が差し込んできた。ようやく明るくなり、紅葉も輝きだした。一旦下り、ジグザクに登っていく。また杉林の中にはいる。平たくなって登山道が十字路になった。ちょっと迷って右に曲がる。YAMAPを確認。間違っていた。真っ直ぐ進む。分岐の林道に出た。しばらく林道を登っていく。また登山道に入る。木の生え方が違ってきた。徐々に木が無くなってきた。頂上に着く。カルスト台地で木がまるで生えて無い。360度の大展望台です。霊仙山が大きく見える。伊吹山の頂上に雲がかかっている。御嶽山、恵那山も見える。鈴鹿の山並み、琵琶湖、比良山系の山々、素晴らしい展望です。倉骨山に向かう。下っていく。道が不鮮明です。間違えて下りて行く。道が無い。一旦戻り直し道らしき道を下りていく。急坂です。倉骨山に着く。幾つもの小さな岩が重なり有った頂上です。それと言った展望は無い。戻ることにする。また道を間違えた。ここは難しい。高室山に戻る。再度大展望台に感動する。下山開始。林道に出る。ようやく登山者2組4人とすれ違う。分岐に着く。周回することにした。林道を下っていく。このまま林道を下って行くと思ったら、また登山道に入る。登りになる。大した登りでは無い。鉄塔に出た。琵琶湖が見えてきた。ここからが急坂です。どれだけジグザグを繰り返したが分からない位下って行った。振り返って見るとかなりの急斜面になっている。これはつづら折りでないと登れないと思う。ようやく村に出た。ここからが長い。延々舗装道を下って行く。ようやく車で走ってきた道路にでた。明智光秀の屋敷跡の幟が立っているので、立ち寄って見た。なんでも御朱印になるものだ。十兵衛屋敷跡の御朱印です。十二相神社に参拝して駐車場に行く。駐車場に多くの車が停まっていた。福井ナンバーの車もあった。今回の下見、完了です。中々いい山です。春に再度皆を連れて来よう。 なぜ春なのかは・・・です。


雨乞岳 令和2年11月22日

雨乞岳 令和2年11月22日写真動画

昨日に引き続き山行です。今日は雨乞岳です。4時30分に福井を出発です。鈴鹿スカイラインを登っていくと御在所に向かう駐車場はすでに一杯になっていた。雨乞岳の駐車場は まだ駐車に余裕がある。私の判断ミスで無駄な山登りをしてしまう。トンネル手前の登山道を登り、武平峠を越えてトンネルの向こうに下りてしまった。大変なウォーミングアップになってしまった。正規の登山道に入る。道がわかりづらい登山道を登っていく。尾根に出た。ここから小さいアップダウンを繰り返してトラバースしていく。この小さいアップダウンが後々ボディブローのように効いてくる。谷と尾根に向かう分岐に出た。尾根のコースを選択。今度は大きなアップダウンになった。いくつものピークを越え東雨乞岳の取付に着く。ここから会のトップレベル3人に離されて行く。そのうち見えなくなってきた。さらにガスがかかり増々視界が悪くなってきた。さらに足も痛くなってきた。ようやく東雨乞岳に着く。3人がガスの中にぼんやり見えた。ガスで全く見えない。そして寒い! とりあえず頂上に行ってみる。やはり全く見えない。イブネは中止、早々に下山開始する。谷のコースで下山です。下山途中なめこの木を見つけ大量に収穫する。谷コースは下りるだけだと思ったら、アップダウンはある。しかも岩が多くに歩き難い。徐々に腰が痛くなってきた。最後のトラバースする登山に入る。小さいアップダウンが腰にくる。ようやく道路が見えた。しかし登った時もそうだったが、道がよくわからない。適当に下りていく。道路に出て、トンネルの中を通り駐車場に着く。満車になっていた。 雨乞岳でようやく鈴鹿セブンマウンテン完成になりました。しかし疲れました。


奥島山 令和2年5月30日

奥島山 令和2年5月30日写真動画

今日は長命寺参拝と空奏テラスです。福井は快晴。6時に福井を出る。8時前に長命寺駐車場に着く。トイレの前の駐車場はすでに満車。向かいの駐車場に停める。支度を整え出発です。長命寺に向かいます。808段の石段を登って行きます。やっぱり階段は辛い。息があがる。長い石段を登っていくと、長命寺の山門に着く。さらに急坂の石段を登るようやく本殿に着いた。本殿から琵琶湖は綺麗に見える。本殿で長寿を祈願する。三仏殿の前を通り太郎坊向かう。太郎坊から見る琵琶湖の水辺りの曲線が綺麗だ!その奥に近江富士の三上山が美しい!寺を後にして登山道に向かう。登山道は本当に分かり辛い。以前に来たことがあるので大丈夫だが、初めてだったら迷うところだ。登山道を進む。道ははっきりしているので迷うことはない。しばらくすると姨綺耶山(いきなさん)と長命寺山との分岐にでた。YAMAPでは姨綺耶山では無く奥島山になっているのだが、とりあえず表示のある姨綺耶山を目指す。一旦下って登り返す。高度を上げて行くと岩が出てきた。テラスかなと思わせる平らな岩を見つけた。何かが違う。岩の上に乗っても眺望が無い。どうも違うので先に進む。登っていくと御神体らしき大きな岩が出てきた。岩が真っ二つに割れしめ縄が飾られていた。さらに進むと空奏テラスの表示が出てきた。木の奥に大きな岩が空に飛び出している。間違いなく空奏テラスだ。岩を登ると目の前平らな岩の斜面が広がっている。岩の先端に行くと琵琶湖が一望です。琵琶湖の先には比良山系山容、比叡山、琵琶湖に唯一人が住む沖島も目の前に見える。最高の眺望です。その眺望を見ながらの昼食です。最高の贅沢な昼食なりました。昼食後は頂上の奥島山に向かう。頂上手前に祠があり、岩を祀ったとおもわれる大岩がある。その大岩の周りに土台が取り囲んでいる。昔、その土台に建物があったものと思われる。そこにいた登山者がこの先にもっと大きい岩が有ると教えてもらう。祠か少し進むと奥島山頂上の標識があった。更にその奥に津田山の表示が、また横には姨綺耶山と奥島山、津田山の3山が書かれた標識もあった。どうもこの山は3つの名前を持つ山のようだ!教えてもらった大岩を見つけに行く。すぐにあると言っていたが、なかなか着かない。行くのを止めようとした時、突然目の前に現れた。天之御中主尊(あまのみかぬしのみこと)と言う大岩です。岩でなく山です。伴藤さんと津田さん、佐々木さんが登ろうとする。伴藤さんが中間辺りで諦めた。津田さんが頂上まで登り切った。びっくりです!ここで引き返すことにした。今回は長命寺参拝と空奏テラスを見ただけでも良かったのに天之御中主尊の大岩を見られたのは非常にラッキーでした。頂上で出会った登山者に感謝です。天候に恵まれ最高の山行になりました。


蛇谷ヶ峰 令和2年4月19日

蛇谷ヶ峰 令和2年4月19日写真動画

今日は蛇谷ヶ峰です。蛇谷ヶ峰はこれで3度目の挑戦です。過去2回とも雨で断念した山です。今回も金曜日まで雨の予報で止めようと思っていた。土曜日の朝、伴藤さんから蛇谷ヶ峰は曇りに変わったとLINEが入った。曇りなら決行することにした。

6時にカネキに集合。雨が降っている。蛇谷ヶ峰の予報は曇りだ。登山口の思い出も森に着くが、小雨が降っている。とりあえず折りたたみ傘を持って出発です。傘が無くてもいいくらいの雨です。林道から登山道に入る。尾根をしばらく歩く。小川を渡ると、ジグザクに登っていく。崩れた木道にでた。木道に足を乗せると滑るので、木道と山の斜面の間を慎重に登っていく。木道が終わると、急登の階段がほぼ頂上近くまで続いている。体力が落ちているので、徐々に離されて行く。一段一段足を乗せるのが重い。時折先頭が待っていてくれる。雨が止んで来たが、今度は風が強くなってきた。頂上の尾根近くではガスもかかってきた。頂上手前の分岐に着く。さらに風が強くなってきた。頂上に着く。外界はガスがかかって全く見えない。蛇谷ヶ峰から見る琵琶湖は最高の眺望だが、残念見えない。

始めて頂上に着いたが、最高の眺望は次回に持ち越しになってしまった。

冷たい風が強いので、早々に退散。少し下り、風が来ない場所で、コーヒータイムです。

体が冷え切っていたので、温かいコーヒーはありがたかった。

下りは早い。あっという間に分岐に着く。崩れた木道のコースでは無く、別のコースで下りることにした。雨が完全に止んだ。視界も遠くまで見えるようになってきた。登山者が登ってきた。初めてすれ違う登山者でした。林道にでた。長い林道を歩く。通行止めの舗装道を行く。吊橋があった。吊橋を渡ると登りです。急な登り、疲れます。林道から上に上がる道を登ると、駐車場に着く舗装道にでた。朝、何も無かった駐車場が満車になっている。ゲートボールをしている人が多いので、多分その人達の車でしょう。昼食はちょっとした広場でする。今日は塩焼きそばです。美味しくいただきました。

くつき温泉はコロナで休みだと思っていたら、営業していた。ラッキーでした。明日からコロナの関係で休業だそうです。

今回は初めて蛇谷ヶ峰に登れたのは良かったが、景色が見えなかったのは残念だった。もしかしたら蛇谷ヶ峰は縁がないのかも


立木観音&石山寺 令和2年1月11日

立木観音&石山寺 令和2年1月11日写真動画

今日は初詣です。日曜日が天気悪いので土曜日にしました。6時30分に福井を出発。9時前に立木観音前の駐車場に着く。すでに満車状態です。でも丁度1台分のスペースが空いている場所があった。ラッキーでした。道路を渡り、立木観音の石段に取り付く。ここから約800段の石段を登っていく。ジグザクに登っていく。途中、幾つもの句があるがよく読めない。さすがに暑くなってきた。境内に着く。大勢の人が参拝している。案内図通りの順番で参拝する。本殿に参拝。本殿の裏でも参拝する。鐘桜で鐘を着く。軽い金属音が響く。奥の院に登り、本殿境内に戻る。境内でゆず湯を頂く。美味い!みんなに勧めた。皆美味しいと言っている。しばし休憩後、石山寺方向に向かって下っていく。幅の広い整備された道を下っていく。展望台に着く。日差しが差して暖かい場所です。どこの山かわからないが綺麗に見える。ここで休憩タイムです。しばし休憩した後、再び下山開始です。かなり下って行き、国道に出た。国道を歩き、新福菜館に向かう。新福菜館に着くが何と休日です。がっかり。石山寺に向かって、瀬田川ぐるり散歩道を歩く。石山寺に到着する。お腹が空いた。洗心寮で食事を取る。しじみで有名な店だが、私は生湯葉定食にした。生湯葉の刺し身を頂く。大変美味しかったが、ご飯が少なかった。石山寺に向かう。東大門をくぐり、参道を歩く。受付で600円支払う。すぐにくぐり岩がある。パワースポットです。皆、洞窟の岩をくぐってきた。石段を登ると、正面に珪灰石の岩塊がある。この珪灰石が寺の名前になったそうです。本殿で参拝し、珪灰石の上を通り多宝塔にでた。ここにはめかくし石、源頼朝の供養塔がある。芭蕉庵の横に月見亭があり、ここから大津市内が見渡せる。第二梅園には蝋梅が咲いており、いい匂いが漂っていた。梅も一輪咲いている。滋賀はもうすぐ春が近づいているようだ。光堂に向かう。光堂の下には紫式部像がある。八大龍王社に向かうが道を間違える。八大龍王社は池の中心に島があり、そこに社が祀られていた。西国三十三所観音は坂道に観音様が幾つも祀られている。天智天皇の石切場を通り出口の東大門に向かう。
今回は神社仏閣は良かったが、新福菜館と立木音楽堂が休みだったのは非常に残念だった。
次回は必ず行こう!