滋賀県 2021年


己高山 令和3年11月28日

鶏足寺 令和3年11月28日

己高山 令和3年11月28日写真動画

鶏足寺 令和3年11月28日写真動画

己高山&鶏足寺 令和3年11月28日写真動画:撮影清家

今日は己高山と鶏足寺の紅葉です。昨日の福井は大荒れの天気。雪が混じる雨が降っていた。それがこんなに晴れるとは。何か私は持っているのでしょうか?それとも違う誰かでしょうか 7時に己高山の駐車場に着く。本日は入会希望者の体験山行も兼ねた会山行です。紹介をしていただいて出発です。まだ薄暗く気温は4℃です。寒い!真冬の格好で出発です。いつもながらひまわりが咲いている。何んでだろう?林道を進む。登山口に着く。尾根コースを行く。緩やかな登りです。すぐに2合目3合目になる。暑くなってきた。上着を脱ぐ。4合目を過ぎると六地蔵に着く。しばし休憩です。六地蔵を出ると地面や木々に雪が積もっている。頂上が見えた。白くなっている。雪がありそうだ。鉄塔まできた。絶景です。高島の山並み、比良山系、眼下には琵琶湖。鉄塔を過ぎると馬止め、牛止めと続く。紅葉のトンネルになった。登山道も白くなってきた。紅葉と雪。なかなか見られないコラボだ。高度を上げる度に積雪が多くなってきた。旧鶏足寺跡に着く。境内が積雪で真っ白です。枝に積もった雪の白さ、見上げれば真っ青な青空。綺麗です!旧鶏足寺跡を出ると9合目に着く。ここからが急坂の直登です。ロープが張られている。落葉に雪が積もっているので滑って登り難い。行き絶え絶えに登って行く。頂上に着く。快晴です。でも寒い。上着を着て早いが腹ごしらえをする。下山開始。登りと違いジグザグに下りて行く。分岐が有ったが先頭が道なりに下りて行く。最後尾にいた私が何か違うのでと思い、YAMAPで確認。やっぱり道がずれている。先回も間違えた場所です。修正して下りていく。紅葉が出てきた。登ってきた尾根コースとは違い、紅葉が素晴らしい。陽に照らされて紅葉が輝いている。かなり下りてきた。登山道が岩になってきた。落葉と苔の岩。滑る、滑る。前を行く高井さんが滑った。それを見た私も滑ってしまう。さらに山本さんも滑ってしまった。 ようやく林道までおりてきた。これで一安心。石道寺に向かう。真っ赤な紅葉。木の下は赤い落葉が敷かれている。感動ものです。そしてコロナの影響で今回は観光客がいない。最高の紅葉狩りになりました。鶏足寺の赤い絨毯も誰もいない。いつもなら大勢の観光客で溢れかえっているのに。赤い絨毯の小路から遠く石段まで誰もいない。こんな光景を見られるとは思ってもいなかつた。 今回の山行は、紅葉の真っ盛りと積雪の白、真っ青な青空、そして誰もいない鶏足寺、本当に偶然が重なり運がいいといか言えない山行になりました。


紅葉の御池岳&鈴北山 令和3年11月6日

紅葉の御池岳&鈴北山 令和3年11月6日写真動画

今日は御池岳です。福井を5時に出発。7時前に到着するが駐車場はすでに満車。少し戻ったところに空いているスペースに白線を踏まずに駐車する。下山した時、私の車の後ろに停めた車が全て駐車違反のシールが貼られていた。実にラッキーでした。 紅葉した山を見ながら道路を下って行く。コグルミ谷から登ります。光が入らない谷を登って行く。途中双眼鏡を持った何人かの登山者が反対の斜面を見ている。リスがいた。動きが早く、遠いので撮影は難しい。5合目手前からジクザクの急登になる。6合目は広めの場所です。陽が差し込んで紅葉が輝いて見える。とても綺麗だ!登山道の反対側を見ると小高い丘になっている。気になるので登ってみた。外界が見えたが木々が邪魔してよく見えない。納得して6合目に戻る。陽が射し明るく綺麗な紅葉の道を登っていく。7合目でリスを発見。しばらく見ていると木に登って行く。これはチャンスと思い、斜面を下っていく。木に張り付きリスが下りてくるのを待っていた。ここはモードを連写に切り替える。リスが下りてきた。素早いので写っているかどうか分からない。撮った写真を見ると何枚か写っている。実に運が良かった。8合目に着くと女性が斜面を見ている。またリスがいた。 やはり7合目と8合目にはリスがいるのは本当でした。苔むした岩の横を登っていく。9合目を過ぎると右手に御池岳の頂上が見える。御池岳と丸山の分岐に着く。丸山に向かう。丸山は草原の山です。登っていくと左手に霊仙山、伊吹山、遠くに御嶽山、右手は琵琶湖、比良山系の山並みが綺麗に見える。ボタンブチに行く。何と内山さんの片足が穴に落ちた。ビックリです。かなりの深さです。どこにも穴は無いのに落ちるとは運がいいのか悪いのかわかりません。ボタンブチから下を見ると見事な紅葉です。まるで絨毯を敷いたような紅葉です。見事な紅葉だ!天狗鼻の岩に乗ろうとした登山者がいたが、危険と判断して止めていた。御池岳の頂上は大勢の登山者で溢れていた。写真を撮るのも順番待ちです。頂上で食事はできないので、少し下った場所で食事する。風もほとんど無く暖かい。こんな御池岳は初めてです。鈴北山に向かう。途中日本庭園があるのだがどこが日本庭園かわからないが、多分池から苔むした草原が庭園でしょうか?鈴北山に着く。360度の大展望です。伊吹山、霊仙山、琵琶湖、高島の山並み、比良山系、比叡山、そして御池岳。そして下ってく登山道が綺麗だ。登山道の先に絨毯のような紅葉の山々、霊仙山と伊吹山に向かって下りていく。鞍掛峠からは細い急な登山道です。そして滑る。滑りながらも慎重に下りていく。駐車場に着くと多くの車が停まっている。更に側道にも停まっている。人気の山ですね。 今回は天気も良く、紅葉も綺麗、眺望も最高、リスも見られ、駐車もできて運の良い山行になりました。


箱館山 令和3年10月10日

箱館山 令和3年10月10日写真動画

箱館山 藤井家 令和3年10月10日写真動画 

今日は箱館山です。久しぶりのTMTの山行になりました。そして久しぶりにマイちゃんの参加です。ネットで検索したら箱館山の割引券が平和堂にあると言うことで9時30分に平和堂に行ってみたら無い。ガッカリです。箱館山の駐車場に着くとゴンドラに乗るのに大勢の人が行列をなしている。しまった、割引券がなければもっと早い集合時間にしておけばよかった。すでにメンバーは入口で待っていた。30分位待ったでしょうか、ようやくゴンドラに乗ることができた。ゴンドラに乗っていると窓に水滴が。雨です。忘れていました、マイちゃんが雨女だったことを。傘持って来なかった。頂上の駅に着く。小雨で寒い。 パフェの店の前にはすでに大勢の行列が。とりあえず傘を持っているメンバーに並んでもらう。私は木の下で雨宿りです。ようやく順番が回ってきた。店に入ると天井から光の線に包まれている。私はいちごパフェとドリンクを注文。彼女達はランチとパフェです。 ランタンに入ったパフェ、ランタンの底から光が出ていてパフェを照らしていた。Beautifulです。思わず何枚も写真を撮ってしまう。先に食べ終わったので先に外に出てみると雨が止んでいた。コキアの紅葉、風鈴の小道、虹のカーテンを見ていた。彼女達から電話があり、風鈴の小道に来るよう言う。皆感動していたが、虹のカーテンの奥の琵琶湖を見たとき、もっと感動していた。彼女達は山の上から琵琶湖を余り見たことが、なかつたので、余計感動したと思った。 今回の山行の目的は、パフェを食べに行くことでしたので、小雨でも十分楽しめました。


太平良山から賤ヶ岳 令和3年9月20日

太平良山から賤ヶ岳 令和3年9月20日写真動画

昨日に引続き今日も山にでかけました。今日は賎ヶ岳です。急遽藤井さんも参加になりました。帰り風呂に入るので今庄でおりて山越えで余呉湖に行く。余呉湖に着くと会長から提案があり、賤ヶ岳の反対の山はどうかと提案されたので、それに乗っかかることになった。駐車場を出発。YAMAPの地図を確認しながら進む。なにせ始めての山ですので。 途中登山道らしき道を見つけては地図を確認する。ゲートが出てきた。鍵がかかっている。 鍵が開かない。知恵の輪のような鍵です。森田さんが難なく開けた。凄い!素晴らしい!と絶賛です。しばらく進むと道が二手に分かれているような場所にでた。地図を確認する。草が腰まで生い茂った道を進むことになった。でもすぐに道だと分かる登山道に変わった。 蜘蛛の巣がアチラコチラに張ってある。誰も来ない山だと感じた。何本もの倒木を通り分岐にでた。そこは林道との分岐であった。ここからは緩やかな登山道に変わった。陽も射して気持ちいい尾根歩きです。太平良山に着く。眺望が全く無い。唯一木々の隙間から余呉湖が見える程度です。太平良山を出発。ようやく木々の隙間から琵琶湖と竹生島が見えた。公法寺山に着く。公法寺山は柴田勝政陣址であった。そこから賤ヶ岳に進むと整備された道が続く。そして下って行く。下っていく反対側に賤ヶ岳への登りの階段が見えてきた。分岐まで下りる。ここまで誰にも会わなかった。人気の無い山だと実感した。もっと眺望が良ければ人気が出るのでは無いかと思う。賤ヶ岳への最後の急登を登る。下りてくる登山者もいる。頂上に着くと大勢の観光客と登山者で賑わっている。全く正反対の場所です。昼食をとる。大谷山に向かって下山開始です。緩やかな下山道です。いつも登りに使っているので勝手が違う。大谷山から岩崎山に向かうのに道を間違えてしまう。やはり登りと下りでは見える景色が違うで間違えてしまうのかも?間違えてた道も行ったことが無いので新鮮味があった。 今日の山行は始めて登る山も有ったので新鮮味がありました。やはり知らない山に登るのは楽しいですね!


日本コバ 令和3年9月5日

日本コバ 令和3年9月5日写真動画

天気、どこもあまり良くない。そんな中、山ヒルが多いと知りつつも日本コバに行ってみた。8時前に奥永源寺道の駅に着く。道路を挟んで向かいの駐車場に停める。しばらく道路を歩く。愛知川の橋を渡る。橋から下を除くとメチャクチャ綺麗です。橋の反対を見ると泳いでいる人もいる。藤川谷登山道に入る。藤川谷なので流れている川は藤川でしょう。川沿いに登っていく。大小の滝がある。苔むした岩、岩。苔むした森です。山ヒル居ないわけが無い。案の定ヒルが出てきた。でも三重の鈴鹿の山ヒルとは違う。糸のように細く茶色だ。三重の鈴鹿で噛まれた時の山ヒルは、黒く太かった。時折山ヒルが着いて居ないか確認する。やっぱりいる。ザレ場の急坂に着く。陽が射して来たので山ヒルが居なくなったようだ。ザレ場が終わると岩場になった。ほぼ垂直。1つ目のロープが終わるとまた更に長いロープが垂れ下がっていた。登り終えると息が上がった。それくらい急な岩場でした。登り終えると眺望が良い。見えるのは御池岳、藤原岳でしょうか、唯一の眺望の場所でした。少し登り、緩やかな登山道を進むと分岐に着く。少し下って行くとまた川が出てくる。川を渡ると最後の登りになる。緩やかな登りです。頂上に着くと全く眺望がない。昼食をとりながら体中をチェックする。山ヒルは見当たらない。早々に引き上げる。下山は政所コースです。なだらかな尾根道を進んで行く。衣掛山の手前の木の隙間から琵琶湖が見えた。衣掛山の頂上も全く眺望がない。急坂の尾根をジグザクに下りていく。更に急な坂もジグザクに下りていく。下りても、下りても着かない。なんと長い下山道でしょうか。膝が可笑しくなってきた。ようやく建物が見えてきた。登山口に到着。そしてまた道路を歩いて道の駅まで行く。 日本コバ、ユニークな名前に惹かれて行って見たが、これと言ったものがない。特に頂上からの眺望が無いのが致命的ですね。紅葉の時期位でしょうか。もう来ることは無いでしょう!


笠間岳 令和3年8月21日

笠間岳 令和3年8月21日写真動画

今日は長雨の続く中、天気の良さそうな場所を探す。湖南アルプスの笠間ケ岳の鷺草を見に行くことにした。大津市内に入るが曇天が続く。以前来た時の公園の駐車場に着く。公園を過ぎると堂山がはっきり見える。今回は笠間ケ岳の登山道の前に駐車する。堂山に登るため一旦下っていると、散歩中のおじさんが『堂山に行くなら行けないよ』と、言われた。川が増水しているので渡れないらしい。行つて見ると、やはり増水している。諦めて笠間ケ岳の鷺草をを見に行くことにした。登山道を入るとしばらくは緩やかな道です。やがてガレ場に変わった。岩だらけの登山道。長雨が続いたので岩が滑る。所々登山道に水が流れている。登山道が沢に変わる。ほとんど川です。沢登りのような感じになった。滑る岩場を登っていく。ようやく危険を回避。次はシダが生い茂り、まるでシダのジャングルです。足元がわからない。慎重に歩く。濡れたシダの葉にズボンが触れる度に濡れて行く。最後はずぶ濡れ状態になった。池に出た。何やら白い花が?鷺草です。本当にサギが飛んでいるようです。池から一旦下ると大河原にでた。頂上近くに河原があるとは、不思議な場所です。そして鷺草が群生しています。川の先に行って見ると沼になつている。透明度抜群。蓮の葉がいいアクセントになつている。頂上に向かう。シダのジャングルを登っていく。岩場も出てきた。ザラメ状の岩場を下る。滑りそうです。小さなアツプダウンを繰り返して頂上直下に着く。大きな岩の上が頂上らしい。梯子が架けられている。その梯子に笠間ケ岳と書いてある。岩を登ると1枚岩です。大津市内がよく見える。比叡山、比良山系の山は雲の中です。ここで昼食をとる。小雨がぱらついた。今まで見えていた大津市内もガスの中です。昼食も終わった頃、ガスも晴れてきた。あとは下山するのみ。ガレ場が多いので慎重に下りることにする。歩き難い登山道です。 いつ雨が降ってもおかしくない空模様だったが、暑くもなく、心地よい風もあった。サギ草も見られて本当に良い山行になりました。


高室山に引き続き、高畑山のミツマタを見に行きます。駐車場まで行くと道路の三角地帯は満車でした。臨時駐車場に行く。大きな駐車場でしたの十分停めることができました。登山口に着く。多くの観光客が行き交っている。すぐにミツマタがあった。陽が当たって真っ黄色です。林道を登っていく。林道の片側は沢になっている。その沢に沿ってミツマタがどこまでも広がっている。薄暗い沢にポツポツと白い玉が浮かんで見える。これが森の妖精と呼ばれている由縁でしょうか? さらに林道を登っていくと、林道沿いにミツマタがどこまでも続き、見上げると大きく広がっている。野登山のミツマタとはスケールも規模も桁違いでかい!想像して物と大違いでした。このスケールの大きさに驚かれました。ミツマタのトンネルを登っていく。ネットが張られている場所に着く。ここでミツマタも終わりです。ミツマタを見ながら下山します。 ここのミツマタを見たら他場所には行けませんね!臨時駐車場を設ける理由が分かりました。


高室山 令和3年3月20日

高室山 令和3年3月20日写真動画

今日は高室山です。6時に福井を出発。9時まで晴れなので先に高室山を目指す。途中高畑山の前を通り過ぎると、すでに多くの車が停まっていた。高室山の駐車場に着く。ここも多くの車が駐車していた。支度を整え出発です。いきなりの急登です。花の全く無い山です。でも一輪のカタクリを見つけた。陽がまだ当たらないので蕾のままでした。急登を登り切ると最初のピークに着きました。眺望は良くないです。一旦下り登り直します。ジグザクに登っていく。徐々に高度を上げていく。佐目の町が下に見えてきた。平らな場所にでる。そこから少し登ると林道に出る。しばし休憩です。緩やかに登っている林道を進む。高室山への登山口が出てきた。下草がほとんど無く、木々もまばらに生えている。福井にはない異様な光景です。最後の登りを登り切ると頂上はカルスト台地です。白い岩肌が露出した頂上です。頂上からの眺望は本当に360度の大展望です。霞がかかって琵琶湖はよく見えないが眼下に大きく広がる市内の眺望は最高です。しばし眺望を楽しんだので、下山開始する。林道の三叉路の手前で大勢の団体の登山者が登ってきた。すれ違ったとき、伊部さんが、見たことのある顔がいると言う。1番最後の人に、福井の方ですか?と聞くとそうですと言う。何とこの人、福井新聞のプリンの掲示板に載せているあの荒川さんでした。このグループは荒川さん主催の山行グループでした。 下山を続ける。鞍部まで下りると下山方向の登り坂と真っ直ぐ行く道があった。赤いテープが下がっている。どこに出るのか気になったが、来た道を戻ることにした。ピークに登り切ると後は急坂を下りるだけです。登るときに見たカタクリが咲いていた。登山口まで着くと、明智光秀が住んでいたされる屋敷跡に行ってみる。頂上でティータイムをしなかったので明智光秀屋敷跡ですることにした。 駐車場に戻ると満車です。停められないので駐車場の外に停めている車もあった。 高室山は手軽に360度の大展望を見られるので人気のある山ですね。 今日の収穫はあの荒川さんの顔が見られたことでしょうか?


綿向山 令和3年2月14日

今日は綿向山です。多分雪は期待できないが、基礎体力をつけるために今日も滋賀の山に行って来ました。駐車場に着くが、はやり雪が無いので車は少ない。7、8台しか停まっていない。夏靴で登山開始です。今日もマイペースで登ります。2合目はいつもスルーするのだが、左に道があるので行ってみた。鉄塔があり、前がかなり開けている。眺望は大変良い。ほとんど疲れもなく5合目に着く。斜面に雪が残っている。標柱の上に雪だるまがいた。7合目まで全く雪がない。ここから急坂です。斜面が湿っているので滑る易い。時折滑りながらも登っていく。本来なら息絶え絶えになるのだが、今日は全くならない。やっぱりマイペースが良いのだろうか?頂上に着く。雨乞岳は頂上が見えない。鎌ヶ岳は雲の中。琵琶湖方向は霞んでいる。風が冷たい。小休憩した後、竜王山経由で下ることにした。分岐から難路を下る。滑りやすい。鞍部まで着くと今度は登りです。登り終えるとまた急坂になる。ひと山超えた。また登りです。ここを登れば後は小さいアップダウンはあるが、ほぼ緩やかな登山道が続く。鉄塔を2つ超えて行くと竜王山に着く。ここからまた急坂が始まる。途中登ってくる70歳以上だと思われる登山者とすれ違う。竜王山から綿向山には登りたくはない。かなりハードな登山になってしまうからです。林道にでる。この林道も長い。ようやく駐車場に着く。 今日はいい運動になった。息の乱れは全く無い。疲れもほとんど無い。やはり登山はマイペースが一番かも?


湖南アルプス 堂山 令和3年2月13日

今日は夏に行く湖南アルプスの下見です。駐車場がわからないので、公園に止める。公園から山に向かって歩く。新東名の工事を行っていた。舗装道を登っていく。YAMAPの地図を見ながら進むが分岐を通り過ぎたようだ。戻るがよくわからない。道路際に停まっていた登山者に聞く。ちょうどそこが分岐で川を下りて向かいの山に入ると教えてもらう。浅い川を渡り、登山道に入る。最近歩いた人の気配が感じられない。とりあえず前に進む。沢になってきた。沢沿いに登っていく。何回も滑りそうな岩を渡り登っていく。尾根に出た、堂山が見えた。青空になってきた。大津市内が見えてきた。堂山の頂上に向かう。岩場です。久しぶりに手を使って登る。しかし多分頂上ではなかった。更に前に岩山がある。その岩山に向かう。ロープが垂れ下がっている。ロープを掴んで岩を登るのも久しぶりです。登り切る。頂上かどうかもわからない。頂上の表示がない。有ったのはトトロの人形のみ。そして道がわからない。道らしき所を下りるが道がなくなった。YAMAPで確認すると間違えている。戻って滑って落ちそうな所が登山道だった。慎重に下る。その先にも岩山がある。また登る。そしてまた下る。また道が無くなった。YAMAPで確認する。また間違えている。登り直して正規の道に戻る。分かり難い山です。その後も何回も登り下りをしてようやく分岐に着く。鎧ダムの方向に下る。ここで初めて登山者とすれ違った。平坦な道を進む。突然河原にでた。何だ、ここは?と言う感じの場所でした。水がほとんど流れていなく、砂浜のような河原です。河原を進んでいく。登山道に沿って一面ビニールテープが延々張られている。テープの中は松茸が生えるので立入禁止の意味でした。やがて沢になり岩場の道を登山口まで続いた。ようやく舗装道に出た。そこは駐車場にもなっていた。ここまで車で入れることを確認できた。 今回の山行は8月のサギソウを見に来るための下見でした。その時堂山は登れないので今回にしました。しかし低山ながら岩場の連続、そして滝あり、沢あり、こんな低山初めてでした。


蛇谷ヶ峰 令和3年2月11日

蛇谷ヶ峰 令和3年2月11日写真動画

今日は蛇谷ヶ峰です。過去何度も挑戦したがいずれも頂上からの眺望はなかった。今回こそ見られる筈だ。思い出森に着く。道路に雪がある。日曜日はなかったのに、そういえば月曜日雪が降ったな。薄っすら積もった雪の林道を登っていく。登山道に入る。雪は解けかかっている。沢に下りていく。沢を渡り登り返しです。ここからジグザクに登っていく。崩れた登山道は通行止めになっていた。新しい登山道ができていた。更にジグザクに登っていく。分岐に着いた。小休憩です。ここから階段になるのだが、積雪で登り易くなっている。更に分岐に着く。周回しようと思っていたコースは崩落のため通行止めでした。 尾根にでた。雪が多くなってきた。足跡が無い。蛇谷ヶ峰新雪一番乗りです。頂上に向かう最後の坂を登っていく。振り返ると琵琶湖の湖面沿いが綺麗に見える。感動の時でした。 初めて頂上からの眺望です。天気が良すぎるので伊吹山も霊仙山も見えません。大休憩をとった後、下山開始です。誰も登って来ないと思っていたら、どんどん登ってくる。人気のある山ですね。分岐から周回コースで戻る。駐車場の東屋で昼食です。今日は水餃子でした。今回の山行は、雪が無いと思っていたら以外に雪は深かった。でもツボ足で十分。新雪一番乗りでしたし天気も良く最高の山行になりました。


安土城跡 令和3年2月6日

安土城跡 令和3年2月6日写真動画

八幡山に引き続き、今が旬の安土城に行く。その前に昼食です。今日は以前から気になっていたプティキャナルに行くことにした。西の湖の縁にあるカフェです。ナビでは検索できないのでスマホのナビで行く。西の湖せり出した場所で、住宅街の中にありました。ここは分かりませんね。可愛いオシャレなカフェです。入ると西の湖の前でした。窓際で外を見ながら食べられるカウンターに座る。注文の仕方が良くわからない。店の人に聞く。メインの料理を注文すると、サラダはバイキングで食することができます。小さなカップル入った色んな種類のサラダを頂く。注文した物が中々出てこないので店の外に出てみた。西の湖でカヤックを練習している女子大生?が、目の前を通り過ぎていく。その奥に先程いた八幡山が見える。何となくゆっくり時間が過ぎていくような感じを覚える。ようやく注文した近江牛のハンバーグ、トマトソースのチーズ乗せが出てきた。うまい!パンも美味しい。デザートはケーキセットです。4種類のケーキが出てきた。インスタ映えする!思わず皆で写真を撮る。ちょっとした贅沢な時間を過ごすことができました。 安土城跡に向かう。今が旬なのか、多くの車が停まっている。受付まで行くと、何と入場料700円がいる。城も無いのにと思ったが。入場すると急な石段が遠くまで伸びている。 それに段差が大きいし高い。登るのに一苦労する。それがどこまでも続く。八幡山と比べると100m弱低いが、一気に登ったので八幡山より疲れた。本丸から伊吹山、高島の山並みが綺麗です。下山は三重塔を見て下る。 安土城は石段が登りづらい、信長は大丈夫だったのかと思った。昔の人は体力があったのだろう。


八幡山から望西峰 令和3年2月6日

八幡山から望西峰 令和3年2月6日写真動画

今日は今年初めての県外山行です。毎年恒例の初詣を兼ね日牟禮八幡宮と八幡山にしました。カネキ5時30分に集合し近江八幡市に向かう。7時30分頃日牟禮八幡宮に着く。今年の安全を祈願して山行開始です。八幡公園から登っていきます。初めての山ですので、YAMAPで確認しながら登っていく。途中地元方でしょうか、一人とすれ違う。私達が足羽山か文殊山に登るとの一緒だと思った。ロープウェイの駅に着く。八幡山の案内図を見ていると、地元のおじいさんが話かけてきた。八幡山の見どころで、一番景色の良い場所は出丸だと教えてくれた。だが、通行止めになっているが、気をつけて行けば大丈夫だと言う。とりあえずその場所に行ってから判断することにした。緩やかな坂を登っていくと、急に目の前が広がった。西の丸です。左手に先程おじいさんが言っていた、通行止めのロープが張られた登山道があった。前に進んで行くと断崖絶壁の場所です。正面に琵琶湖、その奥に雪を被った蓬莱山、右に同じく雪を被った武奈ヶ岳、左は比叡山まで見える。 しばしその景色にみとれていた。そして通行止めの場所に行って見ることにした。テープが2箇所張られている。かい潜って前に進む。何と先は、大展望が広がっていた。目の前に近江八幡市が広がり、左から霊仙山から比叡山まで一望です。崖の縁に立つ枯れた木が印象的だ。近くまで進んで見ると、縁が今にも崩れそうな場所だ。ここが通行止めの理由だと思う。戻って北の丸に行く。北の丸は八幡山の頂上です。ここからは伊吹山が綺麗に見える。霞んでいるので雪を被った白色だが浮かんで見える。幻想的で、かっこいい! ここにはハートのオブジェがある。ここでカップルが写真撮るのでしょう! 望西峰を目指す。北の丸を下りていく。急坂です。下り切ると堀切になっている。登り返す。のろし展望台八幡山が見える。かなりの距離まできた。長命寺港展望台は昨年きた長命寺港がよく見える。小さいアップダウンを繰り返して北の庄城跡に着く。ここで大休憩を取る。そしてまた下り、急登になる。息が上がる。ようやく望西峰に着く。展望台には目の前の木が伐採され、眺望を良くしている。そして比叡山が見えるベンチが設定してあった。そこからでないと比叡山が見えない。うまく作ってある。時間が無いので北の丸まで一気に戻る。村雲瑞龍寺門跡に立ち寄る。天皇ゆかりのお寺でした。菊の御紋が眩しい。参拝した後、二の丸の展望台の建物に行く。2階の展望台から眺望は良い。ここにもハートのオブジェがある。更に外に出てみると巨大なLOVEの文字のオブジェもある。ここは恋人の聖地と書いてある。今じゃどこでも恋人の聖地なっているね。下山開始です。帰りは日牟禮八幡宮の裏を下るコースにした。下り終わるとたねや本店に行く。マスクを忘れたので私は入らず、八幡堀を見に行く。時代劇に出てくるような川です。船もある。時代錯誤に陥りそうな情景です。桜の季節に船で遊覧したら最高でしょうね! 今回の山行は、低山ながらアップダウンも多くいい運動になりました。地元のおじいさん合わなければ最高の眺望も見ることは無かった。天気もよくいい人に巡り会い、最高の山行になりました。