鳥取県 2021年


中蒜山 令和3年7月23日

昨日に引き続き山陰の山旅です。ビデオが無いのは残念ですが、今日は中蒜山です。福井に帰る時間を考えて、ホテルを4時30分に出発。大山に朝日が当たり朝焼けが綺麗です。高速に乗っているので写真は撮れませんでした。蒜山高原を登っていく。リゾート地でしょうか遊園地や別荘等がある。高原を走っていく。塩釜冷泉の道標に向かって進む。塩釜冷泉に着くが、駐車場は草パラに停める。数台の車がすでに停まっている。車外に出ると涼しい。高原なので清々しい。支度を整えて出発です。冷泉の横が登山口になっている。出だしは高原を歩いているようです。平坦な道を歩いていると1合目が出てきた。全く登っていない。1合目を過ぎると今度は緩やかな下りになった。沢を3回渡ると登り坂になり2合目が出てきた。3合目の手前から急登に変わった。広い登山道の真ん中に3合目の道標。上を見上げると真っ直ぐの登山道。時折曲がったりするが、ほぼ直登のような登山道です。大山と違い合目と合目の間が狭い。なんとなく嬉しい!八合目を過ぎて九号目が見当たらない尾根近くから振り返って見ると蒜山高原が広がっている。綺麗な場所です。尾根に出て中蒜山の頂上に向かう。頂上に着く。前に蒜山、右奥に大山。裏から見る大山は全く違う顔を見せている。蒜山に行こう計画していたが、蒜山までは一旦下り、登り返す。そしてまた戻ってくる。流石にその元気はなくなった。昨日の疲れが残っている。さらに福井に18時までには戻りたかったので、引き返すことにした。下山になると膝に力が無い。やっぱりやめて正解でした。急坂をゆっくり下る。登山口に着くと観光客で一杯です。キャンプ地であるので大勢の人たちです。 今回は中蒜山だけでしたが、いい山でした。ほぼ360度の眺望。頂上から見る蒜山高原はとても綺麗でした。


大山 令和3年7月22日

ビデオ忘れた!痛恨のミス!写真動画だけです。 今日は大山です。会の山行が中止になったので、てんくらがAの場所を探した。唯一大山が連休すべてAになっていた。山行計画書は以前から作成してったので、あとはホテルの確保だけです。緊急にホテルを探す。どこも空いていない。何軒も探すが無い。諦めようかと思った時、5室空いているホテルと見つけた。すぐに予約する。 当日アクシデント発生。朝起きるとLINEが入っていた。確認すると清家さんが交通事故にあって怪我をしたとのこと。びっくりです。でも大怪我無く良かったです。 残念なのは夜飲める相棒がいなくなったことでしょうか。4人で行くことにしました。 4時前に出発。9時ごろに到着。南光河原駐車場に行ってみたらすでに満車。第4駐車場に行くが満車。どうしようかと思っていたら、車と車の間に車と平行にパイロンが置かれていた。パイロンを少し動かせば停められると思った。パイロンを動かしギリギリだが止めることに成功。パイロンを前の車と平行に近づけて置く。 目の前に大山がドーンをそびえている。出発です。夏山登山口から登山開始。いきなり階段が始まる。どこまで行っても階段、階段。疲れます!でも風が気持ちいい!6合目の避難小屋に着くと視界が開けてきた。目を下に向けると登ってきた登山道が見える。停めた駐車場も見える。上に目を向けると大山が。8合目を越えると木道が出てきた。これが写真でよく見る木道かと思った。9合目から木道の横にはクガイソウの群生が出迎えてくれた。頂上のデッキに大勢の登山者が座っている。デッキの空は真っ青!風も気持ちいい。陽が当たり暑いが、風があるので涼しい!頂上からは中海と美保湾が見える。特に美保湾の海岸線が美しい。その美しい海岸線を見ながら下山です。また階段を下りていく。下山は行者コースで下りる。ここも階段、それも急な階段。階段を下りている時、雷の落ちたような音がした。山崩れです。これには驚きました。やっぱり大山は崩れているのだと思った。ようやく奥宮につく。大山寺までの石の参道が歩きにくい。大山寺の入口に着くまた長い石畳の坂道を下り行く。 今日は山行は天気に恵まれ、心地よい風にもあり、眺望も最高の山行になりました。 人気の有る山に行くときは、駐車場の状況を確認すべきと反省。