福井県2018年


西方ヶ岳から栄螺ケ岳縦走 平成30年12月23日

西方ヶ岳から栄螺ケ岳縦走 平成30年12月23日写真動画

今年最後の会の山行です。前々日まで雨の予報だったが、15時まで曇りに変わった。6時30分に集合して常宮神社に向かう。神社境内の駐車場に車を停める。すると神社の方から駐車しないように注意される。ザック等を下ろし、車2台で浦底の登山道に向かう。途中新しいトンネルができていた。浦底の登山道入口に着く。県道の脇に止めようとしたが、以前登山道入った所に停めたので、登山道を入っていく。新しい道路を作っていた脇にちょうどいい駐車スペースがあった。そこに車を置き、常宮神社に向かう。先ほどとは違う駐車場に車を停めた。支度を整え出発です。
西方ヶ岳に向かって進む。ある程度登ったら、暑くなってきた。上着を脱いで再度出発です。ジグザクに登っていくと奥の院展望台に着く。展望を見に巨岩を登る。空はどんよりした雲が広がっている。空気が澄んでいるので、遠くの山並みもよく見える。
奥の院を出て少し登ると、最初の鉄塔に出る。ここからは少し水平な登山道を進む。やがて緩やかな登り坂が続く。銀命水に着く。ここでしばし休憩です。銀命水を出ると、坂が強くなってきた。高度を上げて登っていく。オウム岩に着く。オウム岩からは若狭湾が見え、その先に青葉山も見える。オウム岩を出ると冬枯れのブナの林だ。気持ちの良いブナ林を歩く。ブナ林の間の右下に水島の端が顔を出している。2回急登を登り終えると西方ヶ岳に到着した。何と青空になってきた。西方ヶ岳の展望台に行ってみるとカモシカ岩から敦賀湾、遠くに法恩寺山、部子山がよく見える。白山はあいにく雲がかかって見えない。
西方ヶ岳で昼食です。今日はまつやのとり野菜鍋でうどん入りです。一味をたっぷり入れいただきました。冷えた体には中から温まります。美味しく頂いた上に、見も心も温まりました。
西方ヶ岳を出ると、小さなアップダウンを繰り返して、下っていきます。カモシカ岩の分岐に着く。ザックを下ろしてカモシカ岩に向かう。カモシカ岩までが急登です。何とか登りきる。カモシカ岩に誰か登ると思ったが、案の定友清さんが登った。更に津田さんも登った。岡山さんも続いて登った。年寄りは反対の低い岩に登って眺望を楽しんだ。眼下にはもんじゅ、青葉山の西峰と東峰が見える。振り返ると嶺北の山並みもしっかり見えた。
分岐まで戻り、栄螺ケ岳に向かう。栄螺ケ岳に着くとコーヒータイムです。栄螺ケ岳から下に下りて行く道があった。友清さんが下りて行った。下から最高に眺めが良いと叫んでいる。すぐに後を追って下る。岩が崖から飛び出している場所に友清さんが立っている。足がすくみそうな場所だ。でもそこに立つと見えなかった敦賀市内が一望です。一人しか立てないので交代で見る。
雲が出てきた。一雨来そうな感じになってきた。栄螺ケ岳から浦底まで3kmの表示。もうここからが下るだけです。下っていくと一枚岩展望所があった。本当に大きな一枚岩です。全員が岩に立ち、再度嶺北の山の名前で大激論になった。
また、急いで下る。岩の階段が出てきた。滑りやすいので慎重に下る。やがて林道に出た。雨に合わず下りることができました。
帰りトイレで立ち寄った、松原公園駐車場の横に何と日帰り温泉があった。500円と格安、更に誰も入っていない、また貸切状態です。いい風呂でした。
今回も天候に恵まれ、冬ならではの眺望も楽しめました。


雲谷山 平成30年11月11日

雲谷山 平成30年11月11日写真動画

今日は雲谷山です。三方コースは誰も登ったことがないので、駐車場が分からない。三方石観音を過ぎ、奥の院まで来てしまった。とりあえずここで駐車する。これが、将来みんなを不安に陥れるとは誰も知る由はなかった。
支度を整え、一旦下って石観音にお参りです。石観音の横から登って行く。ジグザクに何回も繰り返す。第一展望台に着く。三方湖が見えた。緩やかな道を登っていく。第二展望台に着く。ようやく三方五湖の全体の一部が見えた。さらに登っていくと林道とぶつかり、第二駐車場にでた。ここから三方湖が大きく見える。急な舗装道を登っていくと避難小屋でしょうか?小さい小屋があった。ここが第三展望台です。ここから三方五湖がよく見える。先に進む。小さいアップダウンを繰り返して登っていく。ようやく稜線が見えてきた。稜線まで登るとまだ先に山がある。下ってまた登る。頂上かと思ったらまだ先に山がある。また下りだ。登るとなんとまだ先に山があった。また下る。そして最後の登りです。ようやく頂上に着く。頂上に着くと梅丈岳と敦賀半島の方向しか見えない。昼食です。今日は水餃子入うどんです。暖かく美味しく頂きました。下山開始です。落葉の急坂で滑る。慎重に下りていく。第二駐車場の広場に着く。案内板を見て相談している。林道を歩いて帰るのかと思ったら、案内板に奥の院の方向に登山道が書かれていた。この道で帰ることに決定した。途中分岐がある場所で左に折れた。背丈ほどある杉の小枝で道が見えない。前の人の歩く方向に進む。今度はシダが生い茂り全く道が見えない。シダが無くなると、全方向が道に見える。遭難の典型的な様子になってきた。皆、口には出さないが、大丈夫だろうかと思っている。自分自身も不安だが、なぜかワクワク感が出てきた。アドベンチャーワールドだ!道なき道を進む。友清さんがようやく道を発見した。間違いなく登山道だ。ところがまた道がなくなった。友清さんが道を探している。上にいた私に道がないか見てくれと言う。なんとなく道らしき道を見つけた。人工的な石段を発見。石段に沿って下りていく。下に舗装した道を見えた。林道だ。一安心です。林道まで下りると何と目の前に私達の車があった。かなりの近道だった。今回清家さんの娘さんが初めての登山だったのに、トラウマにならなければよいのだが。
変哲もない山行が、スリリングに満ちた山行になってしまった。


赤兎山 平成30年10月21日

赤兎山 平成30年10月21日写真動画

今日は、労山県主催山行で赤兎山です。でも、参加したクラブはあしハイキングクラブと山遊会だけでした。
朝7時集合の駐車場は15台とかなりの台数になりました。あしハイキングは5名、山遊会は10名の山行です。
私達は市ノ瀬まで走り、砂利道の林道を進む。情報では三ツ谷の分岐から悪路だと言うことで、行けるところまで行くことにしていた。分岐に着くと出発直前のグループがいた。グループの後ろまで車を着けると、入って来るのかと言わんばかりに睨まれてしまった。先に進むのを諦めて林道を歩くことにした。進んでも、進んでも悪路にならない。そのうち後ろから車がやって来た。どうも車で行けたようだ。三ツ谷の分岐に登山者がいなければ車で進んだのに、と後悔しながら林道を歩く。約1時間かけてようやく登山口に着く。そこは広い駐車場になっていて5~6台の車が停まっていた。全く悪路ではなかった。
川を渡り登山道に入る。すぐに丸太に越前禅定道と書かかれている。細い登山道を登っていくと、川上御前の標識もあった。分岐であった登山グループに追いついた。愛知県からきたグループでした。川上御前の祠で追い抜き先に進む。太陽の光が差し込んできた。先週行った能郷白山の紅葉とは全く違っていた。素晴らしい紅葉です。真っ青空に、ブナの黄色が映える。綺麗だ!思わず立ち止まって見とれてしまう。進んでは止まりの繰り返しです。小原峠までジグザクに登っていく。また祠が出て、すぐに小原峠に着いた。小原峠から大長山方向の紅葉も素晴らしい!大舟分岐まで段差の大きい急登です。振り返ると大長山が良く見える。大舟分岐着く。経ヶ岳が正面に見えた。稜線の奥に赤兎山の頂上が見えた。もうすぐだ。稜線の左手には白山、別山、三ノ峰、連なるすべての山が見渡せる。最後の登りを終えると頂上に着く。雲一つ無い青空、360度の展望。これだけ綺麗に見たのは久しぶりだ。
避難小屋に向かって下りていく。避難小屋まで伸びる登山道、その奥には白山、ここから見る景色は最高です。避難小屋に着く。山遊会がいない。崖の方に進む。居た。すでに昼食が終わりに近づいていた。私達も昼食です。今日はラーメンです。美味しくいただきました。久しぶりに加藤さんのオカリナを聞く。懐かしい!避難小屋の前であしハイキング、山遊会合同の記念写真を撮る。年1回ぐらいは合同で行きたいものです。山遊会より先に下山開始。ほぼ休憩無しで林道に出た。ところが宮本さんと岩本さんが来ない。10分位経っても来ない。川上御前で休憩していた人が下りて来たので、2人を見ませんでしたかと尋ねたが、追い抜いたりはしていないと言う。確かに川上御前までは一緒に来たのにどうしたのだろう?心配になって下村さんが走って見に行った。5分位後にようやく姿を見せた。宮本さんが遭難していたと言う。どうやら川上御前からもう一本道がありその道を進んで行ってしまったとのこと。途中でおかしいと気づき、YAMAPで確認すると道間違いに気づいた。YAMAPは頼りになりますね。長い林道をテクテク戻りました。
今日は最高の晴天に恵まれ、真っ青な空に映える紅葉と大迫力の白山連峰が見られて、素晴らしい山行になりました。


能郷白山 平成30年10月14日

能郷白山 平成30年10月14日写真動画

久しぶりに会の山行に参加です。事前の情報で157号線が通行止めになっているとのことでした。いつも思うのだが157号線は本当に国道なのでしょうか?国道ではなく酷道だと思う。本当に狭く多くの曲がり角がある。前から車が来たらどうしょうかといつも思う。今日は岐阜県側から車は来ないので、一安心です。温見峠に着く。なんと片側に一杯車が停まっている。峠を超えると今度は両側に停まっている。通行止めのバリケードがなされている。バリケードをどかして、岐阜県側に停める。支度を整えて、バリケードを閉めた。もしかしたら間違える車がいるかも知れない。如何にも通行止めの道を通って来たように見える。
出発です。紅葉しているかと思ったら、紅葉の前に枯れている。今年の猛暑と台風で影響が出たようだ。急登が続く。一回目も休憩で津田さんからサルナシをもらった。初めて食べます。まるでキウイフルーツです。サルナシもキウイフルーツも同じマタタビ科の果実だ。美味しかったので何個もいただきました。
森林帯を抜けると、白山も荒島岳など山並みが一望です。頂上に着くと周りのヤブが刈り取られて眺望が良くなっています。祠に向かう。何か景色がおかしい?祠が見えない、どうしたのでしょうか?着くと石を積上げた物に変わっていた。以前の建物は後ろに壊れて積み上げられていた。どうも台風で壊れたようだ。
後続の伴藤さんがザック無しできた。ザックを頂上に置いてきたという。今日は風も冷たくないので祠跡で昼食を取ることになった。伴藤さんのザックが無いと食事を作れないので。下村さんが走って取りに行った。力が有り余っているようだ!
今日さつまいも入りの豚汁です。景色も良く最高の昼食になりました。下山はほぼノンストップで下りていく。
天気も良く、気温も登山には最適の温度で最高の山行になりました。


福井県勤労者山岳連盟創立50週年記念登山 平成30年5月20日

福井県勤労者山岳連盟創立50週年記念登山 平成30年5月20日写真動画

創立50周年記念登山は荒島岳の勝原コースです。参加はあしハイキング9名、山遊会が8名、ベルクラ3名?労山事務局長の川嶋さんです。会長と川嶋さんの挨拶後、登山開始です。
スキー場の跡地を登っていく。足首が、くの字になる。アキレス腱が痛み出した。舗装道を登りきる。暑くなってきたので、上着を脱いた。大分離されてしまった。ガレ場を登っていく。ガレ場は特に足首には最悪の場所だ。ゆっくり登っていく。ようやく登山口に着く。昨日の雨でぬかるんでいる。滑りそうだ。滑ると足首に相当負担がかかるので慎重に登っていく。ブナ林に入る。久しぶりの単独登山になった。静寂と爽やかな風が体を通り抜けて行く。こんなにゆっくり登るのはかつてなかったと思いながら登っていく。周りの景色がよく見える。ゆっくり登るのもいいものだ!いつも仕事も山も何故が急いでいる気がする。もっと余裕を持って、景色を楽しみながら登ってみよう。でも時間が???
ようやく白山ベンチに着く。着くと山遊会の4人がいた。まさか追いつくと思っていなかったのでビックリです。そのあとシャクナゲ平まで一緒に行く。シャクナゲ平までと思ったが、時間が有るのでもちがかべまで行くことにした。登りながら、下山が厳しいな~と思いながら登っていく。登り切った所で止めることにした。自分では信じられない位のスロースピードで下りる。たっぷり時間を費やし下りた。シャクナゲ平で食事を取る。下山もしっかり時間をかけて下りる。駐車場が眼下に見えてきた。朝、寒かったが今は本当に爽やかな風が気持ちいい。しばらくベンチで休憩しよう。たまにはこんな登山もいいものだ!


福井県勤労者山岳連盟創立50週年記念講座 平成30年5月19日

福井県勤労者山岳連盟が創立50周年を迎えた。50年間死亡事故もなく、公の救済を受けた事故も無く、今回を迎えることができたのは、大変喜ばしいことである。
日本勤労者山岳連盟事務局長の川嶋高志さん(2004年K2登頂)の山の魅力と安全について講義受けた。
元光陽生協病院看護師長の鈴木広江さんから登山中の体調不良と発病にどう対応するかの講義を受けた。
両講座とも大変勉強になりました。
その後、50周年記念パーティーです。私には入会間のないので過去のことはよくわからないが、若き頃のスライド写真が写し出されると感嘆の声が上がっていた。


火燈山から富士写ヶ岳 平成30年4月29日

火燈山から富士写ヶ岳 平成30年4月29日写真動画

シャクナゲを見に火燈山から富士写ヶ岳の縦走です。大内駐車場に着くとすでに大勢の車が停まっていた。無理やりトイレの前に駐車する。火燈古道から出発です。白山神社の前を通り、大内峠を目指す。大内峠から狭い尾根を登ると眼下に国道364号線が見える。清々しい新緑の中を登っていく。鉄塔を過ぎしばらく行くとシャクナゲが出てきた。さらに登っていくと満開のシャクナゲがどこまで続くのかと思うほど続いている。まさにシャクナゲ街道の様です。熊の平までいくと一旦シャクナゲは無くなった。火燈山に着く。爽やかな風が通り抜けて行く。ギフチョウのカップルが飛び回っている。霞は少しかかっているが遠くまでよく見える。火燈山を少し下りた所で岩本さん夫婦と出会う。私達と反対周りでした。小倉谷山に着く。白山が綺麗に見える。小倉谷山に稜線のシャクナゲはまだ早いのでしょうか、まだつぼみの所が多い。小倉谷山から富士写ヶ岳に行くには2つのピークを越えて行く。ここはシャクナゲよりタムシバの方が多い。それも今咲いたような感じがする。白い花を愛でながら進んでいく。富士写ヶ岳への鞍部に下りる急坂でアクシデント発生。木の根っこに足を取られ1回転して転げ落ちた。一瞬の出来事で何がおきたが分からなかった。会長に起こしてもらったが、左足が踏ん張れない。どうも捻挫したみたいだ。鞍部で伴藤さんにテーピングをしてもらう。痛むが歩けないことがないので富士写ヶ岳を目指す。富士写ヶ岳に着き、昼食を済ませたあとすぐに一人で下山開始した。下りるのに時間がかかるので先に下りた。登山口まで1/3位の所で皆に追いつかれた。超スローペースでおりる。ようやく登山口にたどり着き、気が緩んだのか痛みが増してきた。でもよく下りて来れたと思う。今回はメンバーにご迷惑とご心配をおかけし申し訳ありませんでした。


岩篭山 平成30年4月1日

岩篭山 平成30年4月1日写真動画

今日は岩篭山です。天気は快晴、でも風が冷たい。ほぼ予定通りに新疋田駅に着く。すでに駐車場は満車です。仕方無く無理やり停める。しばらく国道を歩いて行く。緩やかな登り坂です。駄口登山道に着く。国道の向かい側の駐車場には1台も車が停まっていない。今日は私達だけでしょうか?いきなり急坂です。あまりにも急登のため、大越さんが、道が違うじゃないのと言うので、辺りを見回して見ると左奥に表示板が見えた。近づいて見ると登山道だった。でも伴藤さんと清家さんがそのまま登って行った。登山道の先を見ると2人が登っている方向と交わるみたいだ。私達3人はそのまま登っていく。ようやく近づいたと思ったら、2人は藪こぎしていた。合流して先に進む。開けた場所に着く。岩篭山の頂上方向が見えた。ここからしばらく緩やかに道を行く。坂になってきた。きつい坂では無いがどんどん登っていく。やがて細いブナ林に入った。先には国道から見えた崩落場所が見えだした。急に視界が広がった。ここが550m地点。高島トレイルの出発点の乗鞍岳が見え、高島の山々が奥に広がっている。下には登ってきた登山口のお店?が見えた。先に進むと右側に残雪がある。急坂になった。登山道にも雪が出てきた。雪を避けて登ろうとすると雪解けで滑り易い。実際滑って転んでしまった。ようやく登り切ると右に曲がる表示版に出る。ここからは気持ち良い綺麗なブナ林の中を進んでいく。途中登山道を外れ崩落場所を見に行く。現場に着き下を覗くと思わず吸い込まれて行きそうだ。登山道に戻りブナ林を進む。インディアン平原への登りに取り付く。急登です。クマ笹の登山道を登っていく。やがて一面クマ笹に覆われ、奇岩が幾つも出てきた。インディアン平原到着です。しばらく休憩して頂上に向う。10分位で頂上に着く。風が冷たい。ここでは寒くて食事ができないので風が来ない場所を探しに下山開始する。少し下りていくと本日始めての登山者とすれ違った。市橋コースのショートカットの場所から少し進んだ所に、陽が当たり風も無い場所が有った。ここで昼食です。何と今日は焼き肉です。肉はカルビーです。大変美味しくいただきました。下山開始です。すれ違った登山者が下りてきて、ショートカットで下りて行った。私達は滑ると嫌なので正規ルートを行く。夕暮山の分岐に着く。右に折れ市橋コース下りる。いきなり残雪。それも柔らかい。ガブってしまう。あちこちで叫び声が響く。皆がガブッたり滑ったりしている。そのうちトレースが無いので下りる方向がわからない。先頭を行く清家さんのあとを追う。急坂で滑る滑る!小枝や草を掴んで下りて行く。沢に出た。岩場で歩き難い。何回も渡渉を繰り返す。川を渡る時どこを渡っていいのか判断に困る所も有った。渡る時滑りそうで、川に落ちそうにもなった。ようやく普通の登山道に出た。危険をようやく回避できました。市橋登山口に着く。ここからはまた舗装道を登っていく。そして新疋田駅に着いた。岩篭山、行きはよいよい帰りは怖い山行でした。


牧山 平成30年3月24日

牧山 平成30年3月24日写真動画

先週三床山に行った時、漆原コースが気になって行ってみた。漆原コースの登山口を探したが分からなかったので、三床山トンネルコースから行くことにした。三床山トンネルコースと漆原コースの分岐に着く。左に折れ漆原コースを登る。少し登ると左手に三床山が見えだす。反対側は鬼ヶ岳が見える。何本か倒木がある。登り切ると頂上の標識ある。牧山と書いてある。初めて牧山だと分かった。尾根沿いの頂上なので、余り眺望は良くない。ここからは小さなアップダウンの繰り返しが続く。やがて三床山と漆原コースの表示版の場所に着く。表示版から三床山を見ると表示版に後ろが三床山です。でも行こうとすると90度曲がって尾根を一周するロングコースになる。大変だ!漆原コースを少し下りるとこのコース唯一の展望がある。白山が見える。鯖江市内も見える。さらに下っていく。また登りがある。最後のピークだ。ピークを越え下っていくと、登山道の両端にロープが張られている。急坂です。それに滑る。慎重に下りる。竹林に入る。出口が近い。柵を通り林道にでた。林道から脇道に入る。ディサービスうぐいすの里の脇道を通り登山口にでた。わかりにくい登山口でした。帰りに愛宕山に立ち寄り頂上から越前市、鯖江市を堪能した。


今日は三床山です。いつもの石生谷のトンネルの駐車場に停める。一台も停まっていない。柵の横に新しいコース案内板があった。コース名が石生谷トンネルコースになっていた。いつの間に変わったのでしょうか?柵を開け林道を進む。日陰の所は雪がまだ残っている。分岐に出る。ここにも新しい表示板がある。左、漆原コースになっている。右に曲り三床山を見ざす。遠くに三里山が見えてきた。白山も見えるはずだが、雲に隠れている。やがて最後の急登になる。水溜りに凍りが張り付いている。急登を上りきると杉の木が伐採され広い広場になっていた。佐々生との分岐を過ぎるとすぐに頂上です。頂上に着く。誰もいないと思ったら展望台から老夫婦がやってきた。挨拶を交わし私達も展望台に行く。白山が見えないのは残念だが、三床山からの眺望はやっぱり気持ちいがいいね!ゆっくり休憩を取り、下山を開始した。登ってくる時は気づか無かったが、石生谷林道コースの表示版が有った。林道コースを行くことにした。下りて行くと何輪かの桜が咲いていた。今年始めて見る桜です。福井にもようやく春がやってきた。


日野山 平成30年3月10日

日野山 平成30年3月10日写真動画

日野山に雪割草が開花したとの情報を得て、日野山に行ってみた。陽が当たらないと咲かないらしいので、9時頃めがけて行く。荒谷コースの日野神社に着く。神社の中には雪が有って入れない。車はその前の道に停める。少し歩いて横も見ると3台の車が停まっていた。分岐まで北斜面なので雪が解けていない。締まっている所も有るが、時々ガブッてしまう。分岐の尾根に着く。西谷コースに進む。北電の巡視路に着く。左の中平吹のコースを下りる。急坂です。雪は無いが、狭く急な登山道のため時々滑る。20~30m下りた所を探すが見当たらない。見当たらないので登り直す。巡視路に出て西谷コースに行ってみる。鉄塔を過ぎ、尾根沿いに進む。高速道路の真上に立つ。福井から敦賀に向う時、始めてのトンネルがここなんだ、と思った。次からトンネルと通る度に思い出すことだろう。さらに進む。2つの鉄塔の場所に出る。つばらしい光景です。いきなり前が開け大展望です。正面に国道8号線が真っ直ぐ伸びている。その横に村国山がどっしり構えている。その横に越前市内が広がっている。右に目をやると、山と山の間が荒谷コースの谷筋だ。後ろを見るとホノケ山もよく見えた。さらに奥に進んでいく。西谷コースの下り口がわからないので一度地図で確認する。どうもこのまま進んで行くと平吹方向に下りていくみたいだ。西谷コースの下り口はすでに通り過ぎていた。戻りことにした。2つの鉄塔の場所で再度地図を確認する。するとここが分岐だった。車で日野山を見た時、2つの鉄塔から道のような雪の筋が見えたのが下山道だった。トレースも無く、雪も緩んでいるので下りるのを止めた。来たルートで戻ることにした。帰る時も探しながら行くがやっぱり無かった。残念でした!


取立山 平成30年2月25日

取立山 平成30年2月25日写真動画

今日は取立山です。取立山駐車場に向かって走る。157号線沿いは雪の壁になっている。周回できるかは157号線の壁次第のため、下山口の確認しに駐車場を過ぎた。下山口に到着。前回の沢は完全に雪で埋まっている。壁もガードレールまでしか無い。これなら下りられそうだ!駐車場に向う。すでに後続のメンバーが支度を整えていた。ワカンを付け出発です。国道を渡り、東山いこいの森に向う。いつもの直登ルートで登り。キャンプ場の小屋に出る最後の登りがきつかった。友清さんと大越さんが先に登って行く。中々登れないので、友清さんと大越さんが手をつなぎ、ストックを下ろす。皆がそのストックを掴んでようやく登れた。登るとキャンプ場の小屋が埋まっている。また林道まで直登です。森の中に入ると幾つものトレースがある。でも、いつものルートで登る。林道に出た。しばらく林道を歩くが、また直登です。杉林の中を登っていくと、右手に夏場の駐車場が見えた。ようやく登山道に入る。でもまた直登です。急登を登る。登山道にでた。横を見ると、真っ白の越前甲が見えた。しばらく登山道を登る。登山道の先に経ヶ岳が見えた。夏場だとここからが急登になる場所だ。雪が多いせいか余り急登に感じられない。登り切った所で休憩です。振り返ると越前甲から勝山市内経ヶ岳まで一望です。天気は余り良くないがよく見える。最後の登りに向う。頂上の尾根に出ると、急に風が強くなった。それに大変冷たい。駐車場の温度が-3℃だったので頂上はもっと下がっているはず。下山の登山者とすれ違う。何と鼻水が凍っていた。頂上に着く。メチャクチャ寒い。顔が凍りそうだ。体感温度は絶対-10℃以下だと思う。下村さんのペットボトルが凍ったと言っている。とても長居はできない状態だ。集合写真を撮ってすぐにこつぶり山に向う。取立山を下っていくと風が無くなった。極寒の寒さから開放された。こつぶり山の手前の避難小屋が無い。不自然なこんもりした積雪がある。多分これが避難小屋だろう。こつぶり山の下の風の無い場所で昼食です。今日のシェフは小柏さんです。具沢山のカレーうどんを作っていただきました。カレーは体が暖まりますね。大変美味しゅうございました。下山開始です。こつぶり山を登る。横を見ると雪を被った杉林の向こうにまっ白の白山が見える。綺麗だ!こつぶり山の頂上に着く。何もない、真っ白の世界です。その先のさらに白い白山が。白い花が咲いているような杉林がどこまでも続いている。素晴らしい光景です。ここからはしばらく尾根歩きです。横に白山を見ながら越前甲に向かって進んでいく。冬ならではの光景です。やがて正面に護摩堂の鉄塔が見えた。鉄塔に所に数人の人がいる。そう内の2人がスキーで滑り出した。どうも山スキーらしい。私たちは左に折れ、尾根沿いに下りる。やがて国道が眼下に見えだした。いよいよ本日最大の難所です。急坂を下りていく。私が沢に沿って下りていく。途中段差があり、そこでバランスを崩して転んでしまう。転んだ時に持っているピッケルで太ももを切ってしまった。でも大事に至らず良かった。今後はもっと慎重に行こう。
天気予報は曇だったが、後半晴れてきて最高の山行になりました。


日野山 平成30年2月18日

日野山 平成30年2月18日写真動画

昨日の吹雪、今朝の雪で行くかどうか迷ったが、天気予報を信じて出かけてみた。駐車場に着くと1台しか車が止まっていない。雪も降ってきた。支度を整えて出発です。いつのもビデオがトラブって持って行けず、前のビデオを持って行く。日野神社に着くが以外に積雪が無い。柵が積雪で開かないのでまたぐ。雪が多そうなのでワカンを付ける。古道の分岐に着く。ゆっくり登りたいので、新道を行く。2ッ目の堰堤から急に雪が深くなった。いつもなら枝の下をくぐれるのだが、今日は枝をかき分けて進まなくてはならない。焼餅石も弁慶の3枚切りも雪に埋まっている。林道に出る長い坂道も雪が深く、枝が行く手を阻んでいる。林道に出た。そのまま林道を登る。ここでビデオの電源が入らなくなった。肝心な時にトラブルです。動画を諦めで登ることにした。室堂が見えた。しかしトレースが無い。室堂の手前から直登のトレースがある。トレースに沿って登りことにした。急登です。やがて左手に村国山が見えだした。さらに三里山も見えだした。一体どこを登っているのか分からない。どこに出るのか楽しみだ。ようやく林道にでた。どうもここは大比丘尼の先の林道だと思う。林道を歩く。林道からの景色がいいね。越前市内、高速道路、三里山等がよく見える。それも真っ白です。会長から岩本さんに電話が入る。友清さん達も日野山に登り行ったとのこと。どこかで会えるんでしょうか?大比丘尼の分岐にでた。大比丘尼は以前の足跡が微かに見えるだけです。頂上に着く。案の定、鳥居は埋まっていた。埋まっている光景は初めてです。これを見たかった。感動ですね!ここの積雪は300cm以上は有ると思う。休憩小屋も半分以上埋まっている。頂上に積雪は288cmでした。思ったより少ない。がっかりです。小屋に入る。入る時、雪の階段ができていた。中に入ると中に私達の他に4人がいた。食事をしながらビデオを触っていると動き出した。どうも寒さで動かなかったようだ。撮影しに表に出て撮影を開始した。十分に休憩を取る。下山開始です。来たルートで帰ることにした。室堂の先で小屋にいたおじさんに会う。おじさんは古道で下ると言う。私達も一緒に行くことにした。新道より早く下りることができた。でも、友清さん達には会わなかった。どうも友清さん達は室堂から通常のコースで行ったのでしょう。天気がどうなるか気になったが、最高の山行日になりました。


足羽山 平成30年豪雪2月10日現在

足羽山 平成30年豪雪2月10日現在 写真動画

昨日の晴天と今日の雨で雪解けが大分進んだが、その分雪が緩みハマる車が多い。今朝早くから家の前で車がハマっていた。車輪の大回転の音で外を見ると、普通車が雪壁にぶつかり停まっている。助けに行ったが、まったく動かない。結局JAFを呼んで引き上げて貰った。隣のアパートの車も駐車場から出てすぐにハマった。雪かきをして元の駐車場に戻り、車での移動を諦めた。どうも今日は車での移動は止めた方が良さそうだ。
近くのスーパーに買い物に行くが肉も魚もパンも何も無い。入荷が遅れているようだ。午後から違うスーパーに行くことにしよう。単にスーパー行くのは惜しいので、足羽山に行って見ることにした。生活道路を歩いていると、下請の社長の車にあった。聞くといつものガソリンスタンドにガソリンが無いので違うスタンドに行くとのこと。いつ普通の生活に戻るのでしょうか?足羽川沿いの道に出ると凍結した道路がこぶだらけの状態になっている。そこに2トントラックがハマっている。後ろから除雪車がいきよいよく押してトラックが前に飛び出した。脱出成功です。九十九橋に着く。両川岸に真っ白な雪が積もり、その真ん中を川が流れている。綺麗です!愛宕坂に行く。雪で埋め尽くされた愛宕坂の真ん中が空いている。一人通る位の狭さです。足羽山に向う。綺麗に除雪してある。除雪は大師堂までしてあった。足羽神社に着く。誰もいないと思ったら若いカップルが手水場で手を洗っていた。こんな時期に来るとは、よほどですね。足羽神社の屋根の雪が滑り落ちて積もった雪と一緒になっている。県立博物館への石段も雪で埋め尽くされている。動物園の工事も休みです。大師堂ま行く。そこからの3方向が通行止めになっている。仕方ないの引き帰る。足羽神社まで戻る。必ず誰かと会うのだが、さすがに誰にも会わなかった。初めての事です。愛宕坂を下りることにした。足羽神社の駐車場まで綺麗に除雪してあったが、愛宕坂へは狭い雪道になった。愛宕坂の展望台から福井市内を望む。真っ白の光景です。愛宕坂を下り、足羽川の堤防沿いを歩くことにしたが、足跡すら無い。堤防沿いの道を歩く。花月橋橋詰に着く。橋には多くの雪捨てのダンプカーが列をなしている。雪捨場は広く、高さは堤防と同じ高さになっている。川からの高さだと10m以上はありそうだ。溶けるには4月までかかりそうだ。さくら祭に雪が残っているかも?花月橋からさくら通りに向う途中、生活道路が雪で埋め尽くされている道があった。どうなっているのでしょうか?スーパーに向う。朝のスーパーより遥かに品揃えがある。家内に頼まれた食材を買い家に戻る。松本通りを通って帰ると歩道が綺麗に除雪してある。進んで行くと小型のショベルカーが除雪しながら前に進んでいる。このまま家まで来ればいいな~。普段なら歩いている人は少ないのに、さすがに歩いている人が多い、またリックを担いでいる人も多く見かける。いい運動になりますね!


平成30年福井豪雪 30年2月7日現在

平成30年福井豪雪 30年2月8日現在 写真動画

滅多に無い事が起きました。これは記録をすべきと動画と写真を撮りました。ビデオは2月7日、写真は2月8日に撮影したものです。
2月6日朝3時に起き、外を見るとかなり雪が積もっている。膝位まで積もっていた。福井の雪質では無い、さらさらの雪です。相当寒い寒気団が入っているのでしょうか?このままでは車が亀の子状態になるので、雪かきを実施。そして一気に車道まで行く。左右の確認をして出ようとするとスリップした。安全運転で行こう。会社の駐車場に着くが、ハマりそうなので、玄関の融雪の場所に停める。その後雪が止まない。雪の降り方が異常、これは積もる雪だ!見る見るうちに積もっていく。テレビで積雪が130Cmを越えたと報道している。国道8号線の大渋滞が発生。除雪車が8号線に取られたのかわからないが、生活道路に除雪が1回しか入らない。場所によっては1回も入らない場所もあると言う。昼にコンビニに昼飯を買いに行くとまだ品揃えがあったが、夕方行くと何もない。翌日からまったく同じ状態になっている。スーパーにも食料品が無くなったと報道している。さらにガソリンも無くなったと言っている。輸送機関が大渋滞のため入荷ができない状態になっている。家の駐車場の状態を聞くと玄関から外に出られないと言っている。車で帰るわけに行かないので歩いて帰る。歩道は歩けないので車道を歩く。圧雪で滑る。すぐ横を車が通るので大変危険な状態です。あちこちで車がハマっている。渋滞も起こっている。ようやく融雪の道路に出た。でも2車線が1車線になっているのでかなりの渋滞だ!歩道は雪山になっている。トレースはあるので歩いて見るが、ガボってしまう。歩き難いのでまた車道を歩く。えちぜん鉄道の福井口駅に着く。線路が雪に埋まっている。松本通りは一段と歩道が雪山になっている。道があるので進んで見る。アップダウンが大きいので雪山を歩いているようだ。ようやく家に着く。1時間30分かかった。家内の車の後ろに隣のアパートの学生の車が停まっていた。アパートまで行けないので停めさせてあげたとのこと。駐車場の雪かきをするが後から後から雪が積もるので切り上げた。再度歩いて会社に戻る。毎日これの繰り返しでした。疲れた~!


文殊山下り 30年2月3日

文殊山登り 30年2月3日

昨日の日野山の積雪が多かったので、文殊山の積雪が気になって行ってみた。二上の駐車場に着く。駐車場入口からすぐの場所に4台停まっていた。除雪がなっていないので、さすがに奥まで行く勇気がない。私も手前に停める。いつもなら泥でグチュグチュになってるのに、真っ白です。さらに踏み跡が圧雪状態になっているので滑り易い。普通の長靴できたので、滑る滑る。思わず足裏に力が入る。景色を楽しみながらゆっくり登っていると、後ろに何やら気配がする。振り返ると若い女性が後ろにいた。誰もいなかったはずなのに!とりあえず追い抜いてもらう。小文殊を過ぎ下っていく。追い抜いた女性はすでに登り坂を登っている。追いつくかやってみた。展望台の手前で追いついた。追いつくものだ。私は展望台で撮影。昨日登った日野山がガスで見えない。頂上に向う。頂上で女性とすれ違う。頂上の神社は壊れたままだ。頂上から駐車場を見ると、車が多くなっている。10分位休憩して下山開始。途中多くの人とすれ違う。第二ベンチ辺りで追い抜かれた女性が見えた。滑るのを気にして下りているようだ。ついに追い抜いてしまう。登山口近くで大西さんと会う。この時間に来るといつも会いますね。思ったより積雪が無く、何となく残念でした。


日野山頂上 30年2月2日 バッテリ不足のため頂上の撮影のみ

日野山 30年2月2日写真動画

久しぶりの快晴になりました。雪かきで腰が痛いが、余りにもいい天気なので日野山に行くことにした。駐車場に着くと満車状態。無理やり停める。日野神社まで雪は無い。神社の横からようやく積雪になった。登山口の柵は雪のため一人通れる位しか開かない。出だしはそんなに積雪は無い。でも、気温が高いので大分緩んできている。その為滑るしガボッたりする。非常に歩き難い。古道の分岐に着く。トレースがあったので、古道を行く。しばらく進むとトレースが無くなった。雪も深い。長靴のつぼ足なので引き返すことにした。分岐まで戻り、新道を進む。堰堤の横を登り林道にでた。山かげのため雪が深くなった。トレースと雪の高さが多い所で私の腰まである。緩んでいるので歩き難い。弁慶の三枚切りの石も雪で埋まっている。また林道に出た。いつもならそのまま林道に行くか古道を登るかだが、どちらもトレースが無い。古道の前を林道を進む。ようやく室堂が見えた。ここも雪が深い。さらにトレースが狭い。非常に歩き難い。室堂に着く。不動像も雪を被って、分からない状態だ。室堂から急登だ。気温が上がっているので両側の木々から雪が落ちてくる。冷たい!ここからようやく下りてくる登山者とすれ違う。一人しか通れないトレースのためすれ違うのが大変である。林道に出た。通常ならそのまま進むだがトレースが無い。林道にトレースがある。遠回りだが林道を進む。大比丘尼の入口に着く。積雪のため普通の坂になっている。ようやく頂上に着く。期待していたとおり、鳥居は埋まっていた。久しぶりに見れて良かった。頂上に向う。狛犬がいない。雪の下だ。積雪220cmもあれば埋まってしまうだろう。白山が綺麗に見える。やっぱり雪の白山はいいね!本当に白い山だ!お堂から見る越前市内もまっ白。そして誰もいない日野山、静寂と白銀の世界。非日常の光景でした。


文殊山 30年1月5日

新しいビデオ買ったので、試し撮りに文殊山に行ってきた。
結果、画像は滑るような感じ、非常に滑らかに写っていた。撮り始めにカバーを付けて撮っていたので、音声がありません。カバーを付けると電源と録画ボタンがスムーズに動かない。途中でカバーを外して撮影する。撮影がスムーズになり、音声も入るようになった。問題点を発見できて良かった。

二上の駐車場に着く。平日の12時頃なのに10台以上車が停まっていた。昼なので下りてくる人が多い。駐車場には雪は無い。登り坂になるとやはり道はグチュグチュで滑り易い。半田コースとの分岐で86歳のおじいさんに声を掛けられた。そのおじいさん、何とスニーカーで登ってきた。この先もこんな道かと聞かれたので、雪があれば大丈夫かなと答えた。少し登っていくと伊部さんにあった。話をしているとおじいさんが登ってきた。この先の状況を伊部さんに聞くと道の状況は悪いとのこと。でもおじいさんは道路を端を歩いて登ると言う。大丈夫でしょうか?大村との分岐から板がひかれていた。小文殊に着く。雪が無い。展望台に向う。展望台への階段をやめヤブ道を登る。展望台に着くと日野山が綺麗に見えた。さらに進むと杉の大木が倒れ向かいの木に寄りかかっていた。倒れて来ないことを祈りながらくぐり抜けた。頂上に着く。台風21号で神社の屋根が破壊されている。無残な姿です。頂上からの景色は地上に雪がないのでいつもみる光景です。下山開始。展望台近くでおじいさんとすれ違う。登ってきたんだ!ビックリです。私が86歳だったら登れるかな?ふと思いながら下っていく。小文殊から近道で下りる。ビデオの感触を確かめるために少し早足で下りる。スムーズだ!
次回が楽しみです。