滋賀県 2016年

荒神山 28年12月25日

写真動画

荒神山に行く前に彦根城の前の夢京橋キャッスルロードを歩いて見ました。黒塗りの町並みが両側に続いており大変素敵な景観でした。早朝でしたので誰もいないのも乙なものです。
荒神山公園の駐車場が見えるが、どこかから入るのか分からなかった。公園の脇に沿って進んで行くが一向にフェンスが終わらない。このまま進むと荒神山自然の家に着きそうなので、Uターンして戻る。道路に出るとフェンス沿いに脇道があったのでそこを進む。しかしその道は歩道だった。びっくりです。今日のコースは荒神山歴史めぐりウォーキングコースですが、逆周りで行くことにした。駐車場から伊吹山がよく見える。目を右に寄せると霊仙山も見える。鈴鹿山脈も綺麗だ。コースNo.19からですが、No.1でもある。No.2とNo.8一緒で分岐でも有る。No.3は千手寺に向かうコース。私たちは真っ直ぐ天満天神社を目指す。No.15が分岐で荒神山神社遥拝殿の方に進む。ここからいよいよ登りです。荒神山神社への本坂です。所々石畳になる。No.14で車道にでる。すぐに階段を登る。徐々に歴史の重みを感じる石畳が続く。頂上が荒神山神社です。2300年前からの歴史があるとされている。歴史を重みを感じる神社です。神社の左手に展望台がある。琵琶湖の反対に高島の山並みが見える。左には比良山系の山並みもよく見える。荒神山古墳を見にNo.12を目指す。古墳は分かったがコースマップにあるNo.11のあずまやに向かうが、道を間違えて下りてしまう。No.10のところで三角点の方向に進めべきだった。帰ってから気がついた。残念!荒神山神社まで戻り、車道を歩く。No.13は展望台兼スカイダイビングの発射台になっている。さらに車道を下りていくと、小山に登る立札を見つける。小山に登って下っていくがどうも違う気がしたので戻った。正解でした。まったく違う場所に降りるところだった。No.4の千手寺の分岐に着く。ここの庭が綺麗だと知らず立ち寄らなかった。もっと調べてから来るべきだった。朝通ったNo.2に着く。公園の高台のあずまやに行く。伊吹山綺麗だ!ベンチにいつまでも座って見ていたいものです。


湖東三山 西明寺 28年11月20日

福井を出た時深い霧だった。滋賀県に入って濃霧です。西明寺の駐車場に着いた時、ようやく霧が晴れてきた。7時45分西明寺の受付に着いたが、8時からの開門です。しばし総門の前で待機です。
8時前に受付が始まった。石段を上がると、参道沿いにもみじが並んでいる。受付を抜けたすぐの左手に不断桜立札有り。不断桜は天然記念物に指定されている高山性の桜です。樹齢250年以上で春秋冬に開花する。そのうち3本が文化財指定になっている。よく見ておけば良かった。
石段をさらに上がっていくと、中門に出る。ここは中腹まで車で来た人と合流する場所です。ここにも受付が有る。受付の左が蓬莱庭です。池と苔が素晴らし場所です。登り専用の参道を上がっていくと、真っ赤なもみじが目に飛び込んできた。もみじと本堂が実にいい!国宝の本堂と同じく国宝の三重塔が素晴らしい。鎌倉時代の建造物です。歴史の重みを感じます。三重塔ともみじが実に合う。特に赤いもみじがいいね!
西明寺は色の違うもみじが多いのと苔が素晴らしいお寺でした。


湖東三山 金剛輪寺 28年11月20日

今日2つ目の湖東三山、金剛輪寺です。ここの寺は見応十分です。
距離も長い。赤色のもみじ有る。特に本堂のもみじは、血染めの紅葉と呼ばれている位赤い。でも今日は日が差していないので、ちょうと色が薄い。画像の色と現物の色が今一違っていますがご了承のほど!
駐車場に着くと、ほぼ満車状態でした。黒門から入場すると紅葉のトンネルです。思わず声を挙げてしまうほどだ!
受付で600円を支払い入山する。両脇にもみじが歓迎をしてるみたいだ。赤門を右に曲がり、白門へ向かう。白門を抜けると正面に明寿院があり、右に名勝庭園の入り口がある。庭園に入ると、誰しもが思わず声を上げている。見事な庭園です。目の前には桃山時代に作られた庭園。その奥には江戸時代に作られた庭園。どちらも見ごたえのある庭園でした。さらに進むと山道になる。やがて表参道と合流する。参道沿いには千躰地蔵がどこまでも並んでいる。それは見事な光景です。急な石段を登ると仁王門に着く。仁王門の抜けると国宝の本堂がある。本堂の周りに有るのが、血染めの紅葉です。素晴らしい紅葉だ!三重塔もある。何とも絵になる光景です。3つの寺の中では一番もみじの綺麗な寺でした。


湖東三山 百済寺 28年11月20日

今日3番目の湖東三山です。前の2つの寺と比べると紅葉の色が少ない。見る場所も少ない。その割には混んでいる。時間帯が悪かったのかな?
金剛輪寺を出て、11時すぎに着く。5~6台の車が駐車待ちをしている。5,6分で駐車できた。九十九折の駐車場である。坂を登り、参道に出る。石垣と石段が上に伸びている。思わず撮影する。石垣に沿って進むと受付の門がある。門を出ると広い空間が広がる。料金場で600円支払い入山する。本坊に沿って進むと、池周回コースと遠望コースに分かれる。遠望コースを登っていく。展望台に着くが天気が悪いので、本来なら比叡山も見えるはずだが見えない。さらに進んで行くと表参道に出た。石段が本堂に向かって真っ直ぐ伸びている。さほど急ではないが、なだらかな脇参道も有る。石段を登っていくと仁王門に着く。仁王門の両脇に大きな草鞋がかかっている。これは五木寛之が願をかけたと記されていた。さらに登っていくと本堂にでる。紅葉が無い。鐘桜で鐘を突く人が列をなしている。その横を通り、なだらかな坂を下りる。参道に出る。出口付近の紅葉は散り始めている。
百済寺は紅葉が少ない。見所も西明寺や金剛輪寺と比べればちょっと魅力にかけるような気がする。


湖東三山 28年11月20日

湖東三山は山だと思っていたが、寺だと知って、まだまだだなと実感しています。
最初の西明寺は、もみじと苔が素晴らしい。不断桜が天然記念物と文化財に指定されいる。
2番めの金剛輪寺は、見所が沢山あり3つの寺の中では一番いいと思う。庭園の素晴らしさ、本堂の血染めの紅葉、千躰地蔵、紅葉の美しさが際立っていた。
3つ目の百済寺は、2つの寺と比べると、こじんまりとしている。紅葉も少ない。池と遠望台、仁王門の大草履位でしょうか


武奈ヶ岳(ガリバー青少年旅行村 Dコース)28年9月25日

武奈ヶ岳です。今回のコースは死亡事故も起きているコースです。鎖場・梯子・ロープの連続です。ピークは貴船の滝を10数mを降り、鎖を使って沢を渡り、30mの崖を梯子と鎖で登り直す場所です。最後に大摺鉢で荒川さんが川に頭から浸かり流されそうになったハプニングもあります。見所満載の山行になりました。
8時頃ガリバー青少年旅行村に着く。400円駐車料金を支払い第一駐車場に停める。支度を整え出発です。舗装道を進むとすぐに広い砂利道に変わる。やがてBコースとの分岐になると登山道に変わった。所々崖ぐずれ場所あり。道も狭い。ロープも有るので大丈夫である。水の音が徐々に大きくなってきた。大摺鉢に到着です。ここから初心者は反対岸に渡る。もちろん私たちは、危険コースに行く。いきなり鎖です。大したことは無い。やがて今回最大のピーク貴船の滝に着く。滝の下にほぼ垂直に鎖が垂れている。さらに鎖が対岸まで張られている。その後は滑るそうな岩をトラバースして、梯子、鎖が垂れ下がっているのが見える。荒川さんは先に降りる。前田が身軽です。あっという間に対岸に。尾谷さんはさすがに時間がかかった。上田さんは下に降りたまでは良かったが、足が滑り川の中に入ってしまう。あとはほぼ大丈夫。撮影しながら滑りそうな岩を進む。スリル満点。次は30mのほぼ直登だ!梯子を登り、短い鎖を登ると狭いが休憩できる場所あり。次は滝の頂上までの鎖が垂れ下がってる。皆は曲がりながら上っていくが、私と加藤さんは直登です。全然大したことは無い。滝を登ると川を何回か渡る。今度が丸太の橋だ。濡れて滑りやすい、さらに2人以上渡ると折れそうだ。1人ずつ渡る。落ちるとケガだけでは済みそうに無い。撮影しながら渡ると、加藤さんに怒られた。さらに進むとナメコが大量生えている木を発見。皆必死に獲っている。私は採らない。キノコ嫌いです。ここを過ぎると川の音は聞こえなくなり、尾根を目指して進んでいく。やがて八雲ヶ原にでる。昔ここにスキー場があったそうです。池もあり、心地よい風が吹いている。癒される~。ここからいよいよ頂上に向かって登っていく。イブルキノコバを過ぎていくと加藤さんと清水さんが遅れだした。ブナ林の中で2人を待つことにした。
2人は来たので、先に出発することにする。やがて空が開けてきた。蓬莱山が目に飛び込んできた。振り返ると琵琶湖が綺麗だ!伊吹山、霊仙山見える。さらに進むといつも登るコースが見えた。初めてここに出るのだと分かった。こちらのコースのほうが変化に富んで冒険心をくすぐられるいいコースです。頂上に着くと360度の展望が広がっている。素晴らしい眺めです。最高で~す!下山は登りと反対方向に行く。眺望のない樹林帯を下りていく。広谷で朝一緒に出発し、頂上で写真を撮って貰った尼崎のグループとまた合流した。尼崎のグループはイブルキノコバから下りて行きた。一緒に下山となった。大摺鉢に着く。沢を渡る映像を撮りたくて先に渡ることにした。川の真ん中に大きい岩があり、その岩から対岸の岩に鎖が張ってある。鎖を掴み足を川の流れに隠れている岩に足を入れると、足のくるぶしまで水が来る。あまりの流れの速さにビックリです。すぐに対岸の岩まで飛ぶ。撮影場所を決める。荒川さんが次に来る。その後の尼崎の彼女。次は尾谷さんです。大岩から素足をつけようとするが、ストックが邪魔なので荒川さんに向かって投げた。川下の方に回転しながらいった。荒川さん受け取りにいったが、バランスを崩し、頭から川に飛び込んでしまった。横にいた尼崎の彼女が引張挙げて助かった。彼女が横にいなかったら、どうなっていたのでしょうか?あとは全員無事渡ることができました。武奈ヶ岳は何か鬼門がありそうです。過去にも武奈ヶ岳にくると何故か、何かが起きるそうです。でも大したケガもなく無事下山でしました。
久しぶりに面白い山でした。決して1人では来ては行けないコースです。


金勝アルプス(動画2本立)

2本目の動画は、アクションカメラで撮影していますので、振動に強く広角な映像で、違う角度から撮影していますので、是非ご覧ください。

 

今日の山は金勝山(通称金勝アルプス)です。低山ながら岩場、ロープ、鎖と見所満載の山です。ルートは、落ヶ滝から天狗岩、耳岩を通って龍王山を目指す。下山は狛坂経由で駐車場まで戻るコースです。今日は久しぶりに名古屋と合同です。昨日の雨で川の水かさが多いように感じられる。幅は狭いが何回も川を渡る。岩に足を乗せると滑りそうです。慎重に進んで行くと、落ヶ滝の分岐に出た。落ヶ滝は落差18mの滝です。滝の岩に係長が登ろうとするが、滑って登れない。いや、足が・・・。登山道に戻り登って行くと、琵琶湖が見える場所に出た。やはり外界が見える場所に出ると気持ちがいい。さらに進むと登山道が川のようになっている。登山道の端を歩き濡れないように歩く。やがて大きい1枚岩に出た。岩の上からロープが垂れ下がっている。登り始めはロープは要らないが、途中から掴まないと危険である。ロープを掴んで登っていると、童心に返ったようなワクワク感を感じる。さらにロープの岩場が続く。岩場が終わると鶏冠山の分岐にでる。先回は鶏冠山を登ったが、今回は龍王山を優先するため、鶏冠山はパスです。ここからは稜線歩きです。稜線を登って行くと巨石が重なった岩のトンネルがある。トンネルの先は崖です。巨石の上に乗るため横に回り込む。岩の上に乗ると岩の下は何もなく、谷から吹き上げる風が心地良い。さらに進むと天狗岩が目に飛び込んで来る。岩の上に人が立っている。あそこまで行くと言うと、『え~』と期待道理の答えが返ってきた。天狗岩の下に着く。天狗岩の横に平坦な岩(先回食事した場所)があり、そこにリックを降ろして登ることにした。(先回下見に来た時リックが邪魔だった)鉄の橋を渡り、狭い岩の間を進む。天狗岩の横の岩に登る。正義さんは嫌そうだったが、全員が何事なく登るので、つられて登ってしまった。岩の上からは琵琶湖が一望です。360度の眺望、すばらし~。岩を登るのは良いが、降りるのが怖い。正義さん慎重に降りる。次は鎖を使って反対の岩場に行く。そこは岩が下り坂の岩場です。正義さん動けず。係長は何とか動けた。女性陣とまこと君は、全く大丈夫です。リックを置いた場所で昼食です。今日はソーメン。薬味はネギとチソです。ちょっと風が冷たいが、大変美味しゅうございました。これかは定番になりそうです。天狗岩を後にして、次は耳岩です。耳岩の下に着くと、すでに女性が岩の上に立っていた。係長が先人を切って登って行く。しかし恐怖のためか、岩の上で腹ばいになっている。意を決して立ち上がる。足が微妙に震えている。降りようとするが、向きを変えられない。また腹ばいになって降りる。まこと君は走るように登る。すごい!正義さんは岩を見て断念。女性陣は全く大丈夫。女の子は強い。耳岩をから白石峰を通って龍王山に向かう。龍王山からの眺望なし。がっかりです。白石峰まで戻り、コーヒータイムです。下山は狛坂磨崖仏の前を通り林道にでる。

 

金勝アルプスは、子どもの頃の冒険心を感じられるいい山です。

 


蛇谷ヶ峰  (動画2本立)

今日は比良山系の蛇谷ヶ峰です。あいにくの雨で頂上200m手前で断念です。何と木さん雨具忘れてきたためです。
天気予報は午後から雨の予報です。くつき温泉の思い出の森から登ります。くつき温泉の駐車場に7時に着く。天候は曇り。午前中には下山の予定で登山開始です。駐車場からは舗装された道路を進む。両脇にケビンが並んでいる。家族連れでしょうか、ケビンの前で帰宅の準備している。ケビンがなくなると、砂利道です。しばらく進むと登山道の標識あり。短い急坂です。登るとすぐに尾根歩きになる。右はブナ林、左はスギ林、なんと対照的な尾根道です。一旦、川まで下る。増水すると危険な気がする。渡り終えると滑り易い急坂です。滑らないように慎重に登る。ここから階段が延々に続く。登って登っても階段です。途中木道の斜めの回廊がある。破損している場所ある。気を通る。登りになっているので、滑らないよう等間隔で滑り止めがある。通り過ぎると分岐にでた。標識が今登って来た道は『思い出の森』になっている。しかし、右方向も『思い出の森』になっている。間違え易い分岐だ。案の定下山した時、木さんと正義さんが間違えた方向に進んで行った。覚えていて良かった。さらに登って行くとベンチがある。そこから小雨になってきた。徐々に大粒の雨になった。そこで木さんが雨具を忘れて来ていることが判明。森の中にいる間はいいが、頂上尾根に出た時も雨なら引き返そうと決めた。頂上まで200mの標識ある尾根に出た。雨は止む気配なし。小雨で煙っている。決断した通り下山することにした。木道の谷の方向に斜めになっている回廊の場所まで来た。雨で非常に滑る易い状態に変わっている。より一層慎重に進む。木さんも正義さんも『滑る~』と叫びながらゆっくりと進んで行った。無事、登山道まで着いた。砂利道を歩いていると、20~30人位の団体とすれ違う。雨がひどくなって行くのに大丈夫でしょうか?
温泉はくつき温泉です。以前来た時は工事中でしたが、広く綺麗になっていました。入浴料600円
昼食は小浜のこだま食堂のわらじ丼です。丼からカツの羽根が生えています。勿論完食です。木さんギブアップでした。


比叡山

昨年道を間違えて比叡山頂上に行くことができませんでした。今回はそのリベンジです。それと日吉大社の山の上に神社らしきものが見え、あれはなんだろうと気になったことの解決です。
比叡山の頂上は展望が無い。登山としては今一かな?でも日吉大社の八王子山にある社まで381m、急登でこれは登山です。ビデオの最後にありますので、ぜひご覧あれ!
福井から西大津バイパス坂本北ICで降り、大宮川観光駐車場に車を止める。駐車場はガラガラです。日吉大社の横の石段を登る。登り切ると舗装の道に出る。しばらく進むと石段の道との分岐がある。急登の石段を登る。途中展望台があるが、今日は黄砂で琵琶湖位しか見えない。石段を登り切るとイノシシ侵入防止の扉がある。扉の向こうは登山道です。登山道であるが昔の表参道でもある道は所々荒れ果てている。緩やかな登り坂です。やがて舗装道になり左手に延暦寺会館が見える。会館の前を過ぎると右手に文殊桜がある。先回は通り過ぎたので今回は登って見る。急坂の石段を登る。歴史を感じる建物です。文殊桜から左手に降りる。大書院と万拝堂の前を過ぎると、右手に根本中堂がある。先回はここで間違えて料金所の方向に行ってしまった。登山道は大講堂の前行き、東塔の方向に進む。進むと分岐に出る。どちらからでも行けるが、左に行った方がわかり易い。後は道なりに進む。進んで行くと右下に奥比叡ドライブウェイの料金所が見える。さらに進むと京都一周トレイル北山6の標識がある。ここからしばらく京都一周トレイルです。開けた場所に着く。ここはつつじヶ丘、北山4である。ちょっと休憩、景色は黄砂がなければ良い場所でしょう。つつじヶ丘からすぐにガーデンミュージアムだ。広い駐車場から京都市内が見えるはずだが黄砂で良く見えない。ガーデンミュージアムの駐車場を進み、頂上を目指す。あっという間に頂上です。頂上には大勢の◯◯山岳会の方が記念撮影をしていた。頂上から展望は全く無い。早々に引き上げる。延暦寺の観光をする。下山は比叡山坂本ケーブルの横から下る。この道は登山道です。急坂を下って行くと比叡山高校の野球グランドの横を通り、さらにグランドと建屋の間を通る。このルート登ろうと思ったら、知らない人はここが登山道だとはだれも分からないと思う。標識も何も無い。
昼食は300年近く続く鶴喜そばです。ざるそばを注文する。う~ん普通のそばだ!これなら福井のそばの方が美味しい。
昼食後は、物凄く気になった日吉大社、八王子山の社だ!
日吉大社の料金所で、山の上の社に行けるか尋ねる。そこは日吉大社が始まった高さ10mの岩(金大巌)があるとのこと。三宮宮遥拝所から岩(金大巌)往復1時間だとのこと。標高差381m福井で言うと文珠山、岐阜で言うと金華山を一気に登る感じ。道は広いが急登です。一気に登って行ったので息が上がる。岩(金大巌)から見る景色は最高です。今日始めての登山でした。料金300円の価値十分にあり。岩(金大巌)の社が何か分からず、モヤモヤしていた気分も晴れ、日吉大社を寄り道したかいがありました。


金勝アルプス

金勝(こんぜ)アルプスです。滋賀県にある低山ながら巨石・奇石の多い山であり、見応え登り応えのある山でした。今回は下見を兼ねて行ってきました。龍王山を登って帰る予定でしたが、時間の関係で今回は中止にしました。でも、歩いた距離は10.5kmと低山にしてはよく歩きました。核心の天狗岩での木さんが恐怖と戦う様子をご覧あれ!
8時過ぎに上桐生キャンプ場駐車場に到着。駐車代500円を支払う。すでに10数台の車が止まっている。駐車場奥に登山口の看板あり、しばらく舗装道を行く。やがて落ヶ滝と鶏冠山の分岐に出る。落ヶ滝線を進む。すぐに池と畑が出来きた。しばらく沢を何度も渡渉を繰り返す。両脇には山ツツジのトンネルです。山ツツジに癒やされながら登って行くと、落ヶ滝5分の標識に出る。滝を見に行くと滝が2段に分かれている。しばし休憩をとり、登山道に戻る。大きい1枚岩に出た。10数mの急角度の岩を登る。さらに登って行くと鶏冠山と天狗岩の分岐に出る。鶏冠山の登る。まるでトサカのような山です。急坂を登るとさらに頂上がある。頂上だと思っていたらさらに頂上がある。頂上からの展望は樹木に阻まれてよく見えない。途中の木々の切れ目から見たようが良い。分岐まで降りる。そこから尾根歩きです。徐々に巨石が出てくる。巨石を登り下り、間を進んだりを繰り返すと天狗岩に出る。金勝アルプスの核心です。ロープを掴んで登り、巨石の間をくぐると鉄の橋に出る。右に回ると大岩の上に出る。大岩の方に進むと巨石の間が狭く、リックが大き過ぎて前になかなか進めない。大岩の下に着く。5m位登ると2畳位の平らな場所だ。そこからの眺望は最高です。目の前に天狗岩、反対方向には琵琶湖、比良山系の山々最高です!大岩を下り反対方向に行く。鎖場を過ぎると細長い緩やかな斜面にでる。その斜面から下の方に鎖が垂れ下がっている。行って見たい気持ち駆られたがやめた。一旦戻り、平らな大岩の場所で昼食をとる。昼食後は龍王山を目指す。途中耳岩がわからず通り過ぎてしまう。残念です。白石峰着く。そこで龍王山に向かうか悩んだが、帰る時間を考えると今回は止めて下山を選んだ。次回は鶏冠山を止めるか、龍王山から登るかにしよう。下山をしていくと重岩、狛坂摩崖仏に出る。出合の分岐で南谷林道を進む。新名神高速の下をくぐって行くと、逆さ觀音に出る。オランダ堰堤を過ぎると駐車場に出る。
低山ながら最高のトレッキングになりました。


太郎坊(赤神山)

今日は今年最強の寒気団がやってくると天気予報が盛んに言っている。急な外出は避ける様にとニュースで言っていた。朝4時に起きて外を見ると、道路には雪が無かったが、一瞬にして真っ白になった。8号線を鯖江市に入ると猛吹雪になってきた。前が見えない、ホワイトアウト状態だ。しかし、敦賀市に入ると雪も止み、全く雪がない。どう言うことだ!長浜市に入ると快晴になってきた。東近江市は田んぼには雪があるが快晴です。でも、寒~い。
昨年に引き続き勝運の神様に会いにきました。約740段の階段を登ります。途中、竜神舎を抜けて赤神山に向かう。頂上まで700メートル。登山道には雪が積もっている。カチカチの雪だ。滑らないように慎重に進む。頂上からは360度の展望です。風が強く、空気が澄んでいるので滋賀の山々良く見える。伊吹山も真っ白だ。
寒いので早々に退散。本殿で今年の勝運が上がるようお願いをして太郎坊を後にした。お参り後は近くのラーメン屋『くらお』で昼食をとる。ラーメンの盛り付けが、多分赤神山をイメージした様な山盛りのラーメンです。チャーシュー(バームクーヘン豚)が美味しい店でした。