滋賀県 2019年


三井寺&長等山 令和元年12月29日

三井寺&長等山 令和元年12月29日写真動画

今日は令和元年最後の山行です。大津の三井寺から長等山に登るコースです。三井寺に8時30分頃到着。快晴です。駐車場に1台しか停まっていない。駐車料金500円と書いてある。でも誰もいない。支度を整えて仁王門に向かう。室町時代の建築です。素晴らしい大門です。料金所もまだ閉まっている。帰りに支払えば良いかと思い中に入る。入るとすぐ右手にこれもまた室町時代の建築物の釈迦堂がある。比較的簡素な作りである。そのまま真っ直ぐ進む。石段が見える。石段を登り切ると、国宝の金堂がある。現在の金堂は北政所によって再建されたもので、境内で一番大きな建物である。金堂を右手に回って弁慶鐘に向かう。弁慶鐘が収められている霊鐘堂は通り抜けれると書いてあるが閉まっている。窓の隙間から鐘を見る。これが弁慶が延暦寺から引き摺ってきた鐘かと思うと何故か感度を覚える。一切経蔵を過ぎると、三重塔が見えた。大和の比蘇寺の塔を徳川家康が寄進したものです。歴史上の人物が何人も出てくる。歴史を感じますね。その横の唐院だけが開いていた。ここだけ参道から一段高く塀に囲まれていて独特の趣を感じられる。村雲橋を渡り微妙寺の横の茶屋で日持ちのしない力餅を食べようと思っていたが営業していない。朝早いのでまだ開店前だと思った。坂を登り、階段を登ると観音堂に出た。観音堂は開いていた。観音堂の前からは大津市内が見渡せる。その奥に大津そろばんの碑と展望台の標柱が立っている。長い石段を登っていくと絶景です。展望台から正面に琵琶湖、左手には雪を被った蓬来山、正面奥に伊吹山、右手には三上山が見える。ここから引き返して長等山への登山道を見つけることにした。YAMAPを見ると登山道は境内をでたところに登山道の赤い線がある。おかしいな?境内から登れるはずだと思いながら金堂を過ぎて道路に出た。道路を登っていくと、お兄さんがいたので尋ねてみた。三井寺の霊園から登れると聞いたので、戻ることにした。金堂と閼伽井屋の間を通った時、閼伽井屋の中から音がした。水が湧き出しているようだ。ここが三人の天皇の産湯に使われたことから三井寺の由来になったそうです。閼伽井屋の立札を読むと左甚五郎が彫った龍が上に飾られていると書いてあった。龍の頭がどこかわからなかったが、龍の鱗がよく見えた。
三井寺霊園を左に見ながら登っていく。登っていくと分岐にでた。何の表示もないので右に行ってみる。かなり進んだところで、何やら違うような気がした。どうもここまま進んで行くと下りて行くような感じがした。戻って分岐を左に進む。堰堤が出てきた。その横に如意越の道と木に表示板は取付られていた。ようやく登山道らしくなってきた。堰堤の横の階段を登っていく。また堰堤があり、階段を登っていく。やがて分岐に着く。右の如意越の道の方向に登っていく。長等山だと思っていた山は如意ケ岳だった。如意越に着く。左は如意ケ岳右は長等山の展望台です。
展望台に向かう。眺望は一箇所の方向しか見えない。正面奥に伊吹山、その横に霊仙山位しか見えない。天気が良いので上着を脱ぐ。シャツ一枚でも大丈夫な気温です。一服した後で下山を開始する。三井寺の境内に着く。弁慶の力餅を食べに店に向かったが営業していない。どうも年末年始は休みらしい。残念です。食べたかったな~。料金所に着くが開いていない。さらに駐車場の料金所も開いていない。年末年始は休みだと初めてわかった次第です。次は今回の企画である、かねよのきんし丼を食べに行きます。かねよに着く。駐車場はすでに満車状態。2台分が空いていた。かねよは2店舗あり、庭園のある個室の店をチョイスした。料金はこちらの店は10%の奉仕料がかかると言う。13時からの予約席が空いているのですぐに通された。庭園の中をくねりながら歩いて行く。高級感漂う感じ。個室でも一軒一軒離れて建っている。数多くの有名人の色紙が飾られている。個室の通され中に入ると、真ん中にテーブル、窓から庭園が見渡せる。高級旅館のようです。きんし丼を注文。卵3個分を使った巨大なだし巻き卵にうなぎが乗った丼です。熱々のだし巻き卵そんなに甘くなく、うなぎのタレによく合う。美味い!
かねよの次はお茶を飲みに行くがお目当ての店は休みに入っていた。残念!
仕方ないので琵琶湖と砂浜、遠くに比良山脈、伊吹山を見ながらお茶を飲める店にした。
今日は力餅とお目当ての店に行けなかったのは残念だったが、今年最後の山行に満足しました。天候に恵まれ、美味しいランチもいただけたので最高でした。


綿向山から竜王山周回 令和元年12月15日

綿向山から竜王山周回 令和元年12月15日写真動画

今日は樹氷を見に綿向山に行くことにした。登山指数はB麓の天気は快晴だったので、多分風が強いだけだろうと思い決行した。現地に着く。風はさほど吹いていないが寒い。気温は4℃位だろう。上着を着て出発です。川沿いを登り、登山口に着く。暑くなってきた。上着を脱ぎ、薄手の上着に変えた。ジグザクに登っていく。3合目に着いたとき、給水タイムをお願いした。また少しジグザクに登る。5合目の夢咲の鐘の小屋に着く。ここは風の通り道なのでめちゃくちゃ寒い。小屋に入ってしばらく休憩です。小屋から出るとやっぱり寒い。ここから7合目までは比較的楽に登れる。7合目からは急登です。雪があれば楽に登れるのだが積雪は全く無い。しかし地面が凍っている。砂地のように崩れることがないので比較的楽に登れた。しかし急登は変わらないので、息は上がる。やがて頂上に着く。快晴です。不思議なことに風がない所と風が吹く所がある。頂上は間違いなく吹いていた。
陽が射して風がないと温かいのだが、立ち止まっているとやっぱり寒い。集合写真を撮ってもらい、風が比較的に来ない場所で昼食です。昼食後は天気も良いし、雪もないので竜王山経由で下ることにした。途中幸福のブナをくぐってもらった。皆これ以上幸せになってどうするのでしょうか?竜王山の分岐に着く。難路と書いてある。急坂だ!地面が凍っているので滑らないが、慎重に下る。どこまで行っても急坂が続く。足の置く場所が狭く根っこがむき出しになっている。難路と言われる位の坂道です。ここからは登りたくないものです。ようやく少し登りになった。竜王山かと思ったら、あと50分と書いてある。頑張っていこう。鉄塔の場所に出た。360度の眺望です。下りてきた稜線もよく見える。先に進むとまた鉄塔です。ここも眺望が良い。さらに下りていく。ようやく竜王山の頂上に着く。826mもある。ここから一気に450m位下る。またも急坂です。途中からジグザクになるがそれも急坂です。ようやく登山口にでた。林道を歩いて駐車場にまで行く。
下山後はお待ちかねのスイーツです。たねやのクラブハリエに向かう。森に囲まれ入口も高級感漂う店です。ここがスイーツの店だとは多分だれも思わないだろう。店に入る。皆圧倒されている。店の中も高級感が漂っている。ショコラバームをいただくことにした。皆感動している。連れてきた甲斐がある。樹氷は見れなかったが、皆満足してもらえてよかったです。


大御影山 令和元年10月6日

大御影山 令和元年10月6日写真動画

久しぶりの会の山行です。今日は大御影山です。コースは美浜からではなく、滋賀のビラテスト今津から大御影山を登り、帰りは滝谷山に向かい処女湖に下りビラテスト今津に戻るコースです。帰り滝谷山に行くことが最悪の結果になるとは誰も知るよしもなかった。
そのことは出足からつまずいていた。このつまずきが将来を暗示していたのかも?
ビラテスト今津に着く。料金場には誰もいないのでそのまま通過する。登山道が分からない。案内板にも書いてない。YAMAPを立ち上げ確認する。登山道の方向に車を進める。キャンプ場です。大勢の人がキャンプをしている。キャンプ場の中をグルグル回るが登山道が見当たらない。施設の駐車場に戻る。登山者がいた。登山者に道を聞く。登山道はわかったが、施設の駐車場に停めることになった。『1名300円だった!』支払に行った清家さんが怒って帰ってきた。何と1名300円の名目環境整備費の駐車代がかかった。
支度を整え出発です。道路を歩き、T差路の右側に登山届の箱が置かれている。林道を歩く。左側に大御影山の標柱があった。なだらかな登山道を進む。高低差をほとんど感じない。
途中崖の下にキノコを発見。即、伴藤と津田さんが下りていく。宮本会長も参戦するが、下りていく途中滑ってしまう。会長の採ったキノコは毒キノコかもと心配しスマホで検索するが良くわからない。その後キノコはどうなったのでしょうか?
そしてやがて滝谷山との分岐に着く。ここで休憩です。YAMAPでは滝谷山への登山道が表示されていない。道が有るかどうか確かめて見る。登山道はあった。帰りは滝谷山に向かうことにする。休憩を終え、大御影山に向かう。途中展望台が有ったが、皆通り過ぎてしまった。最後から2番目に歩いていた私が、右側に道があるので、そちらの方向に進んで見た。『素晴らしい!絶景です。』と、声を出すと最後を歩いていた藤井さんが大声を出して皆を戻した。ここが展望台だった。大御影山の頂上よりここの眺望の方が遥かに良い。
更に頂上を目指す。しかし歩いても、歩いても中々頂上に着かない。頂上までの距離が長い。ようやく頂上に着く。ここで昼食。頂上からの展望は大谷山から赤坂山、木の間から三十三間山と美浜の海岸線が見える。武奈ヶ岳は雲の中だった。
昼食を終え、下山開始する。登山道は所々苔むした岩の道のため慎重に下る。滝谷山分岐に着く。いよいよYAMAPに表示されていない登山道を行く。テープを頼りに進んで行く。道が良く分からない。皆でテープを探す。まるでオリエンテーリングをやっているようだ。清家さんが一番に探し当てるので、先頭で進んでいく。小さなアップダウンを繰り返しながら滝谷山に到着する。次に行く方向にテープが見える。その方向に進んで行く。やがてテープが無くなり、枕木のある階段になった。ところが下って行くが、突然階段がなくなった。周りはすべてヤブに覆われていた。下の方に道らしき道が見えるので、急坂を私、伴藤さん、大越さんが見に行くが道はない。会長から戻る指示が出たので、急坂を登っていく。時間も14時を回っていたので急いで戻る。来たときは分からなかったが、分岐があった。その分岐をよく見ると、私達が進んだ道が通行止めらしき表示跡があった。その分岐は落合分岐だった。滝谷山を目指さず、滝谷山に向かって左側に下りて行く。もう少しで林道に着く時点で、高井さんが『どうも道が違っている』と言う。YAMAPを見ると山の反対側に下りていることがわかった。下りてしまった以上林道を行くしか無い。更に最悪なことに。急坂をおりたので、刀祢さんは膝が痛い、藤井さんが足の裏が痛いのでかなり遅れてきた。皆が揃うまで林道で待つ。揃ったので林道を進む。約1時間以上の林道歩きです。それも登りの林道です。大越さん、伴藤さん、私が先に進む。途中私達が迷った天狗岩があった。断崖絶壁です。あのまま進んでいたら間違いなく墜落事故だった。戻ってよかった。そして長い林道を歩き、駐車場に着く。林道は通行止めと登る時に看板が立っていたが通行止めはなかった。車に乗って後続の人たちを迎えに行く。すでに16時30分を回っていた。
『行きはヨイヨイ、帰りは怖い』を地で行ってしまいました。もっと良く調べて行くべきでした。皆さんすいませんでした。お詫び申し上げます。


綿向山 平成31年2月24日

綿向山 平成31年2月24日写真動画

今日は綿向山です。エビのシッポを見せてあげたくて、綿向山に行ってみたが、1週間遅かった。1週間の間に気温と雨が降ったので、エビのシッポが全て落ちてしまっていた。
朝7時に湖東三山で待ち合わせ、綿向山に向かう。すでに駐車場には多くの車が停まっている。車から出ると暖かい。薄着で出発です。4合目を過ぎ小屋に着くが全く雪がない。5合目の小屋の手前から登山道にカチカチの雪が出てきた。小屋でアイゼンを付ける。歩き易くなった。7合目に着く。夏道は通行止め。尾根を登る。雪が少ないところどころ土が顔を出す。雪は浅く薄い。でも凍っている。9合目からエビのシッポの残骸が広がっている。光に照らされてキラキラ光っている。分岐に出た。頂上はすぐそこだ。頂上に着く。祠の周り、標柱の下は雪が溶けている。春は近いようだ。風が強く冷たい。早々に退散です。途中幸福のブナに立ち寄る。幸せを願いながら枝をくぐる。7合目まで下りると風が収まったので昼食にした。アイゼンを外し一気に下る。駐車場に着くと臨時駐車場まで一杯になっていた。流石に都会の山ですね。
今日のもう一つのメインに向かう。たねやの八日市の杜です。杜と言うから、きっと森の中にあるのだと思った。並木道の綺麗な動を走っていると、急に森が出てきた。一見通り過ぎそうな入口でした。入ると如何にも高級そうで、雰囲気のいい感じになった。店内に入ると、売店になっている。入り口から左、左と進むと飲食のフロアがある。手前には背もたれが長い椅子が並べられている。そこは予約席である。予約席を過ぎ、カウンターで料金を支払い奥のテーブルに座る。吹き抜けの落ち着いた空間が広がっている。窓からの景色も絵画のように見える。森の向こうは道路だが道路の先も森になっているので、町の中にいるとは思えないほどの静けさがある。紅茶とショコラバームを頂く。何とも言えない贅沢なひと時でした。癒やされました!


霊仙山 平成31年2月17日

霊仙山 平成31年2月17日写真動画

金曜日に伴藤さんからLINEがきた。17日どこか提案してほしいとの依頼があった。登山指数を調べて3案提案した。結果霊仙山に決まった。冬の霊仙山は行ったことが無かったので、興味津々でした。しかし土曜日になると登山指数がCになっている。麓の天気は曇り、多分風が強いだけだと思いそのまま決行することにした。
17日朝、登山指数がBになっていた。福井を5時30分に出発。小雪が舞っている。木之本まで来ると伊吹山がよく見えるが霊仙山は雲の中だ。霊仙山の駐車場に着く。すでに数台の車が停まっていた。支度を整えてようとすると、津田さんが登山靴を忘れてきたことに気がついた。多分雪も少ないことだろうから履いてきた靴で登ることになった。出発早々に下山してきた人がいた。雪の状況を聞くと、5合目から雪があるが軽アイゼンで大丈夫とのこと。汗ふき峠まで着く。霊仙山は何と言っても西南尾根を行くのが、一番景色が良いので計画変更して周回することにした。
急な細い登山道を下りていく。川まで下りた。川沿いに進む。途中から道が良くなっている。落合の廃村を過ぎると登山口がある。急坂を登っていくとまた今畑の廃村が出てくる。こんな急坂の上に村が有ったとは驚きです。廃村を出て登っていくと尾根に出た。今まで風が無かったのに冷たい風が吹き付ける。寒い!杉林に入ると風はなくなった。頂上方向の山が見えた。ここから積雪になっている。5cm位だろか普通に歩ける。岩が出てきた。日もさしてきた。登山指数がBなったりAになったりしている。
笹峠に着く。まるで庭園のような場所です。でもここを過ぎると西南尾根コースの最大の山場です。とにかく道が無い。広い斜面を上に向かって登るだけの場所です。それも急斜面、砂地で滑って登りづらい。両手を使って登る。どこから登っていいのか判断に困る。とにかく砂地を避け、岩がある場所を選んで登るしかない。振り返るとスリル満点です。どれくらいの傾斜なのでしょうか、かなりの傾斜に見える。ようやく傾斜が収まり積雪の斜面に変わった。今度は岩ばかりの斜面なので登りづらい。ようやく近江展望台に着く。左に頂上、正面に最高点、右は鈴鹿の山並み。ここでアイゼンを付ける。尾根沿いに進む。尾根歩きは夏も冬もいいもんですね。樹氷の木々の間を過ぎると左手に最高点が見えた。白銀の世界です。最高点着くとその先に伊吹山が見えた。伊吹山に陽がさして、頂上が光っている。風が強いので頂上に向かうことにした。少し下って本来なら登り返すのだが、巻いて行くことにした。頂上に着く。更に風が強いそして寒い!早々に退散です。経塚山に向かおうとしたが、やめてショートカットすることにした。途中風が無い谷で昼食を取ることにした。手がかじかんでうまく動かない。伴藤さんから甘酒をもらう。体が温まってきた。天気が良くなってきた。青空が広がってきた。下山開始です。ショートカットしたのであっと言う間に7合目まで来たしまった。ここでアイゼンを外す。ここから泥地獄が始まる。雪が溶けて道が田んぼのようになっている。下りて始めてすぐに伊部さんが滑って転んだ。泥だらけです。それを見て慎重に下りる。靴に泥が付きだんだん重くなってきた。更にゆっくり慎重に下りる。ようやく泥地獄から開放された。天気が良くなり気温も高くなってきた。2月とは思えないほどの天気になりました。
今回は周回にして良かった。大変な思いをしたと思いますが、記憶に残る山行になりました。


石山寺 平成31年1月5日

石山寺 平成31年1月5日写真動画

立木観音に引き続き、石山寺です。バスに間に合い石山寺山門で下車。眼の前に東大門が見えた。鎌倉時代初期の大門です。見るからに歴史の重さを感じる大門です。大門をくぐると石畳がまっすぐ伸びている。両脇には葉は落ちているが桜ともみじの木が植えられている。京阪得キップのおかげで、100円引きで入ることができた。受付を過ぎるとすぐに右手にくぐり岩があった。全部大理石でできた体内くぐりの岩です。とりあえずくぐってみた。背が低いので頭をぶつけそうなトンネルです。くぐり岩の横の階段を登っていく。急な階段です。登り終えると境内に着く。目の前には石山寺の名前の由来になった、硅灰石でできた天然記念物の岩が連なっている。写真では今一だが、圧倒される岩塊です。本堂の横には紫式部が源氏物語を書いたとされる場所がある。三十八社の上から硅灰石を見る。異様な光景です。建物に下に座布団が敷かれている椅子のような岩があった。この岩に座ると安産になるとされている。石段を登り鎌倉初期の建築物の多宝塔に着く。美しい建物です。月見亭の前からは展望台になっている。境内が広いので時間の関係で全部見ることはできなかったが、この寺は四季折々の花が楽しめる寺です。
寺を後にして今日の昼食に向かう。今日はなぎさのテラスで昼食です。私はビックハンバーグベーコンチーズバーガーです。正義さんはメガトリプルカツ、2~3人前分です。琵琶湖湖畔を眺めながらいただくのは贅沢ですね。なかなかいい場所を発見できて良かった。


立石観音 平成31年1月5日

立石観音 平成31年1月5日写真動画

天気予報では晴れだったのに、坂本駅に着いた時、雨が降っていた。京阪に向かう。京阪で得きっぷを買う。電車が出発間際だった。急いで電車に乗る。石山寺駅に着くとほぼ晴れてきた。バスで立木観音に向かうことにした。道路を横断してバス停の時刻表を見る。出発時間が何も書いていない。「え~」て感じ。違うのじゃ無いかと少し戻って見ると、もう一つバス停があった。出発時刻が沢山書いてある。運行ルートも載っていたが、何行きに乗れば良いのかわからないし、一体どこにいるのかもわからない。新浜行きのバスが来たので、新浜まで行くことにした。新浜から2たつ目が立木観音のバス停だ。新浜で降りて歩くことにした。約1.5km歩く。歩道の無い道を延々歩く。カーブを曲がると突然バス停が出てきた。石段も見える。立木観音の登り口に着いた。石段を登る。約800段の石段の始まりです。ジグザクに登っていく。登っても、登っても石段が続く。ようやく建物が見えてきた。トイレだった。さらに登っていくと立木観音の境内に着いた。大勢の人がお参りに来ている。本堂で安全祈願をして裏に回ってみると、階段に大勢の人が列をなしている。大渋滞です。違う登り口から登ってみる。奥の院があった。下を見ると大勢の列が見える。鐘を鳴らすために順番待ちをしていた列だった。下山開始ですトイレの場所から南郷方面に下りることにした。石段がすぐに終わり、普通の林道になった。立て看板に土砂崩れのため、注意して通るようにと書いてある。たぶん大丈夫だと思いそのまま下っていく。見晴らし台に着く。天気は悪いせいか、前の山しか見えない。更に下りていく。やがて舗装道に出た。結局、危険箇所はなかった。バス通りに出た。バス停が見えた。振り返るとバスが近づいて来ている。思い切り走った。乗車する人が多かったので十分間に合った。次は石山寺だ。