岐阜県 2020年


天生湿原&籾糠山 令和2年10月11日

天生湿原&籾糠山 令和2年10月11日写真動画

今日は、紅葉の天生湿原と籾糠山です。福井を5時30分に出発する。初めて行くので白川郷ICを下り、156号線を走る。天生峠行けます、の看板がある。しかしどこで曲がって良いのか分からない。危うく白川郷の町の中に入る所だった。曲がる道はヘヤピンカーブでした。また分岐に出た。また間違えた。展望台の方に行ってしまった。戻って分岐を右折する。すぐに天生峠と標識あり。もっと前に表示すべきだと思う。つづら折りの急カーブの連続です。途中見晴らしの良い場所があった。外界は雲海が広がっている。その先に白山が見えた。真っ白です。撮影したかったが、運転中で道が狭く停める場所がない。諦めて前に進む。駐車場に着く。見た目ほぼ満車状態。係員の指示で前に進む。空いていた。 駐車場の周りは紅葉真っ盛りです。受付で環境協力金500円を支払い、登山開始です。 紅葉のトンネルを登っていく。天生湿原に着く。湿原は草紅葉状態、周りの木々は黄色、橙、そして赤。色んな色が混ざりあい、見事な紅葉です。湿原の中に匠屋敷が有りそこで休憩することにした。暑くなってきたので上着を脱ぐ。休憩していると山本さんが友人と一緒きた。来ると事前に知っていたので、こんなに早く会えるとは思って居なかった。 私達は木平探勝路コースを行くことにした。3つあるコースで一番長いコースです。急な登りを登っていく。紅葉は止まらない。どこまで登って紅葉している。急登が終わり、ようやく緩やかな登りに変わった。木平湿原に着く。天生湿原よりこじんまりとしているが味わいのある湿原です。池が有り、草は真っ赤になっている。周りに木々で真っ白の木があった。やはり目立つのか皆撮影している。先に進むと黄色の落ち葉の道、次は真っ赤な落ち葉の道が続く。ふかふかの道です。目の前に籾糠山が現れた。紅葉の山だ!山全体が紅葉している。せっかく登ったのに下っていく。木平分岐に着く。登り返しです。急な上りです。休憩場所に着く。ここが籾糠分岐とはわからなかった。休憩せずに前に進む。やがて急な登りになった。大渋滞です。下りて来る人が言うには、頂上は狭く3密以上の混雑だそうです。パトロール隊員が頂上で食事はしないようにと呼びかけている。登りが遅くなった。下りてくる山本さん会う。彼女達はカラ谷登山道からのぼったそうです。一番短いコースです。下りて来る人と登る人が交差出来ないので渋滞が続く。ようやく頂上に着く。畳2~3帖位の広さしかない。何とその真ん中でおでんを食べているカップルがいた。誰かが注意するが、全く気にしていないように見える。鋼の心臓を持っているようだ。事故中心的でマナーを知らない人は山に来るべきではないと思う。人の隙間を縫って撮影する。雪を被った御岳山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、薬師岳、立山、剣岳がよく見える。どんどん登って来るので早々に退散。急坂で狭いので立ち止まらないとすれ違いが出来ない。ようやく籾糠分岐まで下りてきた。ここで昼食です。昼食後、間違って木平分岐の方に下ってしまった。ブナ探勝路で下るはずが、カラ谷登山道になってしまった。でも思いがけない景色が見られた。カツラの巨木群です。目に入った途端、凄い!と感じてしまった。巨木のカツラに圧倒されてしまった。ブナの巨木を見に行くがわからなかった。水芭蕉の群生地にもブナの巨木があったが違っていた。分岐にトチの木巨木がある。戻る途中ブナの巨木の表示を発見。さっき見たブナの木と変わらないような気がする。天生湿原まで戻ってきた。撮影していると山本さん達がベンチに腰掛け湿原を見ていた。私達もしばし休憩です。一方通行の木道を西回りで行く。陽が射して紅葉が輝いている。綺麗です。 湿原を後にして駐車場に戻る。まだ沢山の車が停まっている。 この山は本当に紅葉の綺麗な山でした。晴れの日に来れて大変良かったです。


大日ヶ岳 令和2年9月12日

大日ヶ岳 令和2年9月12日写真動画

今日は大日ヶ岳です。週末は天気が悪いと言う事で会の山行は中止になりました。伴藤さんが晴れの山を見つけてきたので、大日ヶ岳に行くことにしました。 福井を5時に出る。和泉村に入ると雲が厚い、時折フロントガラスに雨粒が。県境に入ると晴れていたが、また曇ってきた。どうも今日は目まぐるしく変わる天気らしい。数年ぶりで行くので登山口を探すのに手間取ってしまった。駐車場に着く、誰のいない私達だけだ。支度を整え出発です。曇り空です。なだらかなブナ林を進む。やがて胸突き八丁の急登になる。息絶え絶えに登っていく。長い。ようやく頂上まで3kmの表示。やっと4km登ってきた。少し登ると一ぷく平に到着です。小休憩です。天気になってきた。青空です。ここからは緩やかな登りが続きます。頂上かと思ったら展望台であった。展望台からはひるがの高原が見える。桃色吐息のピンクの色も見える。白山は雲の中であった。頂上も見える。一旦下って登り返す。ようやく頂上に着く。数人の登山者がいた。一番目に飛び込んできたのは槍ヶ岳です。しまった望遠レンズを持ってくるのを忘れてしまった。こんなにいい天気になるとは思いもしませんでした。晴れていても周りは雲だらけと思っていたので残念です。休憩していると、東京から単独できた登山者が登ってきた。1時間ちょっとで登ってきたと言う。話を聞いていると、100名山は制覇して今は200名山と300名山を目指しているという。昨日は岐阜県の200名山を4座登ってきたと言う。色々話をしていると田中陽希と2回登ったと言う。なにやら凄い人にあってしまった。面白い話を幾つもしてもらい楽しい日になった。長い休憩になってしまった。下山開始です。一ぷく平までえらく長い時間を感じた。さらに胸突き八丁の坂を上から見るとえらい急坂だった。よくこの坂を登ってきたものだ。まもなく登山口に近づくと、清家さんが立ち止まって、『いた!』と言う。クマかと思ったら登山道の真ん中にカモシカがこちらをじっと見ている。カメラを向けると逃げてしまった。 今日はいろいろあって楽しい山行になりました。


ひるがのピクニックガーデン他 令和2年8月30日

今日は先々週行ったひるがのピクニックガーデンの桃色吐息を会の仲間を連れて行くことにした。ひるがのピクニックガーデンに行く前に夫婦滝を見に行くことした。駐車場に車を停めて向かうとすぐに着いてしまった。長良川の源流と書いてある。滝が同じ高さから左右に綺麗に別れて落ちている。こんな滝は見たことが無い。良い滝だ!次は分水嶺公園に行ってみた。駐車場に止めるとこれもまたすぐに分水嶺があった。左、太平洋に向かう長良川、右は日本海に向かう庄川です。何か感動が薄い。もっと迫力が有るのかと思っていたので。そのまま公園内を歩く。ひるがの湿原植物園の中に入ってしまう。夏なので咲いている花は少ない。その中でスイレンは綺麗に咲いていた。ひるがのピクニックガーデンの開園時間が過ぎたので、そちらに向かうことにした。すでに多くの車が止まっている。料金を支払い入園する。陽が射している。リフトの下を歩いて登る。高度を上げて行くと涼しい風が吹いている。ようやく桃色吐息のお花畑に着く。先々週より間違いなく満開です。見渡す限りピンク一色です。感動ですね。コキアの丘で休憩を取る。そしてピンクのお花畑を通って下山する。 昼食は元祖流しソーメンです。阿弥陀ヶ滝に駐車場はすでに満車。阿弥陀ヶ滝荘に着くと、大勢のお客が行列になっていた。私が順番待ちをするので仲間は阿弥陀ヶ滝に向かった。2時間位待つ。ようやく順番が来た。流しソーメンを食べるのは皆初めてだった。タレも本わさびも麺も最高に美味しかった。


ひるがのピクニックガーデン 令和2年8月16日

今日はひるがのピクニックガーデンの桃色吐息を見に行くことにした。会のメンバーに話したが、どうも嫌な気がしたので、一人で下見に行って見ることにした。9時から開園なので9時前に着くように出発する。9時前に着く。料金所に向かうと係員に呼び止められ、マスクが無いと入園できないと言う。人もいないのに別にマスク何か要らないような気がするが、しぶしぶ車に戻ってマスクを着ける。料金所で500円払うと、リフトは利用しないのかと聞かれた。『歩いて登れるよね』と言うと、頂上まで30分かかるが、大丈夫かなと言う顔をしている。全く問題ないと答えておいた。施設内に入る。スキー場です。頂上まで見え無いが、草原が青空と一体になっている。スキー場の登りだ、直登すると辛そうだ。とりあえず真っ直ぐの道があるので登っていく。頭の上をリフトが通り過ぎていく。桃色吐息が少しでてきた。ピンク色の小さな花です。車両が通る道に出た。道沿いに行くと何となく遠回りのような気がしたので、リフトの下を直登することにした。スキー場の斜面はやはりきつい。息が上がる。途中ススキが咲いていた。もう秋ですね。ようやく桃色吐息の斜面にでた。まだ満開では無いがほぼピンク色に染まっている。桃色吐息と大日ヶ岳のツーショットが撮れて良かった。自分ながらいい写真が撮れた。しばらく山頂を散策。コキヤの丘に行く。まだ小さい。植えてまだそれほど年月は経っていないようだ。コキヤはやっぱり大きくないと面白くない。 下見して良かった。山登りではないので、花だけ見て喜んでもらえるか不安が残った。 個人的にはいいウォーキングになったと思う。


阿弥陀ヶ滝と元祖流しソーメン 令和2年8月16日

ひるがのピクニックガーデンの帰りに阿弥陀ヶ滝の流しソーメンを食べに行くことにした。阿弥陀ヶ滝に向かう道は、渋滞しているようなので、臨時駐車場に向かう。1台しか停まっていない。日陰に止める。阿弥陀ヶ滝に向かう。下り坂です。滝茶屋の前の駐車場は満車でした。滝を見に行く前に元祖流しソーメンを食べに行くことにした。すでに多くの人が順番待ちをしている。1グループ15分までになっていた。でも1時間以上待った。どのように流れるのか興味があった。ソーメンが流れる溝を一周する。不思議なのは食べる手前は流れが早い反対側は流れが遅い。常に水が流れているが、ソーメンは水が出ていく穴には入らず、回ってくる。不思議だ!そして旨い。本わさびが効いている。今まで食べたことのないソーメンでした。阿弥陀ヶ滝に向かう。日本の滝100選に選ばれた滝です。落差60m立派な滝です。滝壺の近くまで見に行く。飛沫が飛んでくる。洞窟があった。上から水が滴り落ちている。雨が降っているようだ。マイナスイオンたっぷりの滝でした。 木さんに流しソーメンを食べさせたら多分感動したと思うのですが、コロナ禍で残念!


天蓋山 令和2年6月6日

天蓋山 令和2年6月6日写真動画

今日は天蓋山です。久しぶりに清家さんが参加です。5時に福井を出る。ナビを距離優先にしたのが悪かった。下調べした道と間違えてしまう。471号線から天の夕顔の道を行くべきところを山越えの道を進んでしまった。道が狭くうねっている上に前からダンプも来る。すれ違いも困難な道でした。結果距離的には近いかもしれないが、時間的にはかかり過ぎた。山を超えると村に出た。村を過ぎるとようやく夕顔の駅に着く。道路を挟んだ前が天蓋山の駐車場だ。すでに3台車が止まっていた。支度を整えて出発です。 トレランをする44歳の男性と同時に出発です。山之村キャンピ場の砂利道を進む。登山届けの有る場所が登山口です。進むとブナの森です。新緑のシャワーを浴びているような緩やかな登山道が続く。登山道と平行に小川が流れている。水の流れる音が清々しい。やがてここから急坂の表示板があった。ジグザクに登っていく。ジグザクが終わるとほぼ直登の登りに変わった。途中ようやく半分までの表示があった。あと半分だ!頑張ろう!ようやく急坂終わりの表示あり。ここで休憩です。休憩していると同じ時間に出発したトレランの男性がもう下りてきた。休憩を終え出発です。途中頂上が見えた。もう少しです。雀平に着いた。広いのかと思ったらやっぱり雀です。狭く小さい広場でした。頂上に向かって登っていく。頂上だと思ったら違っていた、一旦下り登り返すと頂上でした。頂上には田部井淳子が書いた標柱がある。標柱の周りには方位盤ならず、ベンチのような方位ベンチです。生憎ガスがかかって全く眺望が無い。ほんの一瞬御嶽山らしき山が見え隠れした。 昼食を取り終えたころまたトレランの男性が登ってきた。2回目です。びっくりしました。 登山者が次々上がってくるので下山開始です。雀平に着くと目の前に残雪の山が、何の山だろうか?わかりません。急坂を下りブナをシャワー浴びて駐車場に着く。 今日の山行は眺望が無いと全く面白く無い山です。また行く機会があればチャレンジしよう!


天空の茶畑 令和2年3月7日

天空の茶畑 令和2年3月7日写真動画

今日は天空の茶畑です。伊吹山の前を走っていると、伊吹山の頂上から陽が射している。ダイヤモンド伊吹です。思わず車を止めて写真を撮る。曇り空だったので何となく写真の写りは今一でした。上ケ流地区に入る。相変わらず道が狭い。特に駐車場に上る道が狭過ぎる。前から車が来たらどうしようかと思いながら上っていく。8時前に着く。誰もいない。立て看板に入山時間が記されていた。3月までは9時30分からと書いてある。危険箇所は無いのでそのまま登ることにした。天気は良いが、かなり冷え込んでいる。蛇口のホースから溢れる水が凍っている。寒いはずだ!舗装道から登山道に入る。しばらく進むとAコースとBコースに分かれていた。急坂のBコースを登る。すぐに№B地点の絶景ポイントに着く。本当のマチュピチュは写真でしか見たことがないので分からないが、天空にあることだけは一致するので、眼下に広がる茶畑は感動に値する。木さんが腰を下ろしてしばらく眺望を楽しんでいる。さらに上に登る。絶景ポイントA地点です。高度が少し上がるだけで見える景色が少し違って見える。更に上に登っていく。林道に出る。かなり広い場所に出た。ようやく真っ白の伊吹山が見えた。先日登った池田山も見える。100m先に展望台があるのでそこまで歩く。林道沿いで木々が切られ谷か濃尾平野が広がっているのが見える。遠くに恵那山、金華山も見える。朝早かったので朝霧が広がっている。前回周回した時、景色が今一だったので。帰りは同じコースで戻ることにした。戻る時正面に伊吹山から伸びる尾根が雪を被っているので、本当に絵になる。青空、雪山、葉の落ち木々がまるで絵葉書のように見える。最高の散策になりました。そして誰もいない天空の茶畑でした。


池田山 令和2年2月15日

池田山 令和2年2月15日写真動画

今日は池田山です。いつも伊吹山を滋賀県側からしか見たことが無かったので一度は裏から見て見たいと思い池田山に行くことにした。11日に登った方のYAMAPを見ると積雪が20cm位と書いてあったが、その後の気温で多分解けているだろうと思い、アイゼンもワカンも持たずにでかけた。8時30分霞間ヶ渓公園に着く。霞間ヶ渓公園、読めませんでした。公園に車を停める。駐車場から濃尾平野が広がり、遠くに御嶽山が見える。支度を整えて出発です。階段です。それもどこまで登っても階段です。階段は疲れる。ようやく道路と交わる場所の休憩場着いた。道路を渡りまた登山道に入る。いばら小路に進む。稜線にでた。左手に養老山脈、その右後ろに鈴鹿山脈が見てきた。鈴鹿の山にも谷筋辺り位にしか雪が見えない。焼石神社に向かって登っていく。焼石神社に着く。こじんまりとした神社です。神社からは少し道路を登ると池田の森に着いた。そこから白山が見える。白山は方向的にこの池田の森からしか見えない。ここからYAMAPの地図を確認すると3っの方向に分かれている。一番左端の道を行くことにした。これは間違いだった。次の登山道まで道路を歩くことになった。でも、木々が無いので景色が良い。養老山脈、鈴鹿山脈、関ヶ原の町が良く見える。ようやく登山道に着く。登山道を進んで行くと、やがて大きな広場にでた。その奥に伊吹山が見えた。裏から見る伊吹山はかっこいい山だ!北斜面になりのでしょうか、雪が残っている。素晴らしい!広場から池田山に入るには有料となっていた。200円以上と書いてある。前を登る人がそのまま登っていったので、私達も続いて登っていく。見晴らしの良い場所にでた。正面に御嶽山、左に乗鞍岳、穂高連峰、左に中央アルプス、恵那山もよく見える。特に御嶽山は頂上付近だけが雪を被っているので富士山のように見える。頂上に向かう。展望台が見えてきた。展望台に上がると、先程の光景に濃尾平野が広がっている。霞がかかっているので名古屋は見えない。でも何となく神秘的にも見える。素晴らしい、最高です。
今回は階段の登りには疲れたが、頂上からは最高のロケーションでした。