岐阜県2018年


蕪山とモネの池と川浦渓谷 平成30年11月18日

蕪山とモネの池と川浦渓谷 平成30年11月18日写真動画

濃霧に包まれた福井を6時に出発。中部縦貫道をゆっくり走る車がいた。そんな濃霧では無いのに。大野で下り、遅い車を追い越す。しかし今度も遅い車が油坂まで引っ張られた。結果予定よりかなりの遅れになってしまった。モネの池に着く。すでに駐車場に警備員が立っていた。時間が早いので駐車場は十分空いていた。車を停めて池に向かう。昔は誰も見向きもしない池だったのに、SNSの拡散で大勢の人が押し寄せる池になってしまった。池の中の土が灰色のため独特の池になっている。見た目より写真で見るほうが遥かに綺麗だし、本当にモネが描いた絵のように見えるから不思議だ!皆が感動してくれたので安心しました。
次は、蕪山の株杉です。計画より約25分遅れのスタートになりました。舗装道を登っていくと、道路脇に一本の株杉が出迎えてくれる。登山口を入るとすぐに株杉の森です。どうしてこんな枝別れした巨大な杉になるのかわかりません。でも圧倒される迫力があります。ここでも皆が感動してくれたので良かったです。株杉を過ぎると単なる山に変わります。急坂でも無い登山道を登っていきます。紅葉はすでに終わって、枯れ枝になっている。小さいアップダウンを繰り返して頂上に着きます。独立峰ですので360度の展望です。皆が意外だと言っている。右から恵那山、御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、笠ヶ岳、そして白山まで綺麗に見えたので皆が驚いていました。こんな山からこの眺望は想像していなかったのでビックリしたと思う。本日3回目の感動でした。
昼食後、同じ道を折り返して下ります。また株杉の森を通り過ぎる。登る時と景色が変わるので、新鮮な感じがする。約計画より40分遅れで下山した。せっかく来たので川浦渓谷に行くことにした。川浦渓谷は普通に車を走らせていたのでは分からない。トンネルの手前の橋に車を停めて川沿いに歩く。トンネルの手前で川底を覗くとエメラルドグリーンの水面が見える。トンネルを抜けると右手に滝が、橋の上から下を覗くと20~30mはあるでしょうか、深い渓谷になっている。思わず吸い込まれて行きそうです。。
皆が感動の声を上げている。4回目の感動です。東屋のある場所からは、渓谷が見事なV字になっている。ここでも感動の声が上がった。帰りの温泉は、私がお勧めの温泉に行くことにした。高畑温泉です。ひなびた場所に1軒だけの渋い温泉です。絶対貸し切り風呂になると宣言したら、全員が賛成してくれました。高畑温泉着く。駐車場に富士山ナンバーの車が停まっていた。貸し切りにならないと思ったが、私達が脱衣場に入ったらちょうど上がる入浴者でした。貸し切りになりました。浴槽の壁一面が窓になっていて、外は堰堤のある川で、堰堤を流れ落ちる川と紅葉した木々を愛でながらの入浴です。女風呂も貸し切りでした。ここの温泉にも感動してくれまして、これで5回目です。
今回の山行は、皆さんが喜んでくれたので、主催した甲斐がありました。これが紅葉の時期だったらもっと最高だったと思います。次回チャンスがあれば紅葉の時期にまた行きましょう


モネの池 平成30年6月3日

川浦渓谷 平成30年6月3日

モネの池・川浦渓谷・株杉 平成30年6月3日写真動画

7時30分前にモネの池の駐車場に着く。朝早いので誰もいないと思っていたが、ほぼ駐車場が満車状態になっている。以外でびっくりです。紅葉の時期だったらどんな状態になっているのでしょうか?怖いものがある。池に着くと多くの人が写真を撮っている。ハートマークの鯉を見つけると幸せになると言うので、鯉の模様を眼を凝らして探すが見当たらない。残念です。太陽の光が差し込んでいないので、池の反対側は暗くて全く見えませんでした。でも、やっぱりモネが書いた絵のようでした。
モネの池の後に川浦渓谷に行く。川浦を『かおれ』と読む。読めません。渓谷のトンネルを出た所に駐車場がある。誰もいません。トンネルの前の橋に向かって進む。川沿いの道は通行止めになっていた。橋に着く下を覗くと30m位はあるでしょうか、かなりの深さだ。正義さんの腰が引けている。幅も10m位でしょうか、狭く深い谷が約7kmに渡って続く。水の色もエメラルドグリーンです。美濃紅葉三十三選に選ばれている場所です。紅葉時期はもっと綺麗だろう思う。次回は紅葉時期来よう!
蕪山に向かう。21世紀の森の駐車場に停める。有名な紫陽花はまだ咲いていない。歩道を登っていくと最初の株杉が出てくる。正義さん感激してます。登山道の前に祠があり、両脇を株杉が守っている。登山道に入るといきなり株杉のオンパレードです。柵の中に入ってはいけないのに、入って撮影している人がいる。
ここでも正義さん、大感動しています。株杉を抜けるとあとは、延々登るだけです。足首の状態が思ったより大丈夫だ。これだと35日ぶりに山頂に行けそうだ。山頂に着くと暑い。白山も見える。もしかして、あしハイキングのグループも同じように白山を見ているかも?問題は下りだ。ゆっくり下りる。あまり痛みが感じられない。それでも慎重に下りていく。株杉まできた。また撮影を開始。株杉を堪能した。帰りは前に来た時に気になった、高畑温泉に行くことにした。郡上からかなり入った温泉だ。こんな所に来る人いるのかと思うほどの温泉だ。温泉に着く。渋い温泉だ。激渋温泉と呼ぼう。玄関に入る。誰もいない。チャイムを鳴らす。女将さんが出てきた。日帰り温泉はできるか訪ねた。okです。階段を下り、脱衣場に入る。誰もいない。浴室を開けると一瞬露天風呂かと思った。一面ガラス張りだ。ガラスの向こうに堰堤から大量の水が落ちている。川の両脇は広葉樹で覆われている。紅葉の時期は綺麗だろうと思う。温泉だと思ったが鉱泉だった。でも十分温まった。いい風呂でした。
福井に入り、猫の森を探しに行く。水田の中に猫の森が現れた。若い女性二人が撮影していた。オヤジ二人も負けずに撮影した。
今日はいろいろ見どころがあって結意義な山行になりました。


天空の茶畑 平成30年4月30日

天空の茶畑 平成30年4月30日写真動画

予てから行って見たかった天空の茶畑です。足首を痛めていたがゆっくり登れば大丈夫だと思い行ってきました。先回下見していたので迷うことなく行くことができた。狭く急な坂道を登るに連れて前から車が来ないことを祈りながら登っていく。駐車場に着くと上ケ流の地区のボランティアでしょうか、交通整理をしている。ボランティアの指示に従って駐車する。ボランティアの方から手作りのMAPを頂く。茶畑の横を歩いていく。茶畑を間近に見るのは初めてです。茶摘みは来週辺りらしい。新芽が伸びて茶畑が一層美しく感じられる。茶畑の前に『天空の地』の石碑がある。かなり昔から天空の場所だったんだ!さらに国歌の君が代に出てく『さざれ石』があった。これがさざれ石?信じられない。触ると崩れてしまいそうな岩だ。先に進むと烏帽子岩50m先を書いてある。ちょっと立ち寄ることにした。すぐに烏帽子岩が見えた。他に岩が無いので何故ここに大きな岩が有るのか不思議だ。遊歩道に戻り先に進む。絶景ポイントのB地点への急登となだらかな道の分岐に出た。足が痛いのでなだらかな道を行く。休憩所に着く。ここから金華山が見えるとMAPに書いて有るが、天気が良すぎて見えません。ジグザクに登っていく。展望台では無く天望台と書いてある。なるほど天空だから展ではなくて天なんだ。天望台までもう一息と書いてある場所に着くと、天空の茶畑が少し見えた。B地点に近づくに連れて全容が見えてきた。B地点に着く。本当のマチュピチュは見たことがないが、何となくそんな雰囲気の茶畑です。幾何学模様の茶畑と道路が見事に景観を作っている。素晴らしい!A地点に登っていく。また景色が変わって見える。ボランティアの方が言っていた、A地点よりB地点の方が綺麗に見えると。私も何となくB地点の方が綺麗に見えた気がする。さらに頂上に向かって登る。やがて林道と合流した。行き止まりの方向に進む。広く開けた場所に着く。さらに進むと岐阜市内一望100m先と書いてある。天望台を探しに行くが途中開けた場所があったが表示板が無いので分からなかった。とりあえず行き止まりまで進むことにした。どこまで行っても行き止まりにならない。諦めて引き返す。帰りは舗装道の遊歩道で帰ることにした。駐車場まで戻る。無料のお茶を頂けると聞いたので、販売所で上ケ流茶を頂いた。美味しい。販売所の先が上から見た天空の茶畑が広がっていた。
足は痛かったが、連休中が一番の見頃だと聞いていたので、来て良かった。昼食の場所、いいところ見つけたのに休みでした。残念です。