和歌山県 2021年


橋杭岩 令和3年12月12日

南紀串本の旅 令和3年12月12日

橋杭岩 日の入と日の出 令和3年12月12日

潮岬 本州最南端 令和3年12月12日

樫野崎 大島散策 令和3年12月12日

会社のOBと南紀の旅です。那智大社に引き続き橋杭岩に向かう。到着した時、夕日が橋杭岩を照らし輝いていた。大勢の観光客が海沿いに沿って撮影している。負けじと私も撮影する。不思議な光景です。同じような高さの岩が800mも続いている。それも奇岩です。全く違う岩が一直線に並んでいる。見たことない光景です。 今夜は串本に宿泊です。 翌朝6時に橋杭岩に行く。橋杭岩からの日の出を見たくて行ってみた。すでに大勢の観光客が撮影していた。橋杭岩の先の水平線が赤くなっている。赤くなっている上は厚い雲に覆われている。ご来光は無理かも知れない。とりあえず日の出の時間まで待機する。やっぱり太陽は顔を出さなかった。残念! ホテルで朝食を取った後、大島に向かう。先の潮岬の灯台に行く。灯台の駐車場に着くと料金場がある。300円支払う。灯台の入口でまさかの入場料。何でもお金ですね。一人100円で入場です。人件費の方が高い気がするのですが。灯台に登れるので登ってみた。螺旋状の階段を上り最後は鉄梯子になった。灯台の外に出る。絶景です。多くの船舶が行き来している。曇り空から天国の階段が幾つも降り注いでいる。小さい岩の上に多くの釣り人が釣りをしている。360度の展望です。 本州最南端の地を見に行くと雨が降ってきた。傘が無い。ここまできて最南端の地を見ないで帰ることはできないので、雨の中を一人で行ってみた。撮影だけして車に戻る。 大島に向かう。ループ状の橋を渡り大島に入る。先の金山の展望台に行ってみる。雨が止んだので登ってみた。ところが展望台は意外にも遠い。時間が無いので戻ることにした。 樫野崎灯台に向かう。駐車場には数台の車が停まっていた。トルコ記念館の前を過ぎ樫野崎灯台に着く。日本最古の石の灯台です。周りに水仙が咲き誇っている。この灯台は無料で登ることができた。同じように灯台の上からの眺望は串本の街、行き交う大型の船舶が見える。次は海金剛です。橋杭岩とは全く違う巨大な岩ランダムに並んでいる。これも見応えのある光景です。 今回は足早に南紀串本を巡ってみた。見所が多すぎて一部しか観光できなかった。機会があればまた来たいものです。


那智大社&那智の滝 令和3年12月11日

那智大社&那智の滝 令和3年12月11日写真動画

会社のOBとで南紀の旅です。鬼ヶ城を出て那智大社に向かう。七里浜から御浜の海岸線沿いを走る。海が綺麗だ!前に来た時ハワイのような場所が有ったことを思い出した。当時は夜明け前だったので、日中の景色はまた違うだろうと思った。その横を走る。全く違う。やっぱりハワイのようだ。海は真っ青、ヤシの木が綺麗に並んでいる。良いところだ! 那智大社の大門坂の駐車場があった。熊野古道を歩く人はこの大門坂から登っていくようだ。ここからだと那智大社までの標高差はかなりあると思う。那智大社の大駐車場に向かう。途中有料の駐車場があるが別に停めることは無いと思う。あまり変わらない。 駐車場に着く。満車状態だったが何とか停めることができた。表参道から登る。長い石段です。境内に入る。朱色の神社です。塗り替えたのでしょうか?色が綺麗すぎる。隣の青岸渡寺に行く。この寺は西国三十三所の一番札所でした。全く知りませんでした。調べてからいくべきでした。境内の奥に行く。三重塔と那智の滝が見える。ここは絶景のポイントです。三重塔から裏参道を通り、那智の滝に向かう。綺麗な石畳から石段を下りていく。那智の滝です。大迫力です。テレビでよく見る滝です。これで日本三名爆の2つを制覇。 那智大社に来る時間が遅かったのでしょうか、山の影になって全体に薄暗くなっていた。それに鬼ヶ城の気温とは全く違う、寒い。羽織るものが必要でした。


高野山 令和3年6月20日

高野山 令和3年6月20日写真動画

今日は彼女たちのリクエストの高野山です。いろいろ検討した結果、電車では無く車で行くことにした。7時に針インターで待ち合わせ。4時30分ごろに到着した。周りを見渡したがまだ来ていないようだ。トイレに行き、出たところに河原さんと梶田さんがいた。偶然にしては出来すぎです。すぐに出発です。8時15分頃に到着した。駐車場はがら空きです。最初は大門を目指す。大門の裏から入る。表に廻って道路を横切る。ブラタモリで見た町石道があった。タモリがここから登って大門を見た場所です。高さ25mの大門はやはりでかい。そして標高も高い約900m展望も良い。来た道を戻る。昼食する店の駐車場を確認して壇上伽藍に向かう。中門から入る。目の前に金堂がある。六角経蔵では一回回すと頭が良くなると言われている。早速回している。三鈷の松に向かう。三つに分かれた松の葉を探す。梶田さんがすぐに2個発見。私も何気なく拾うと三鈷の松でした。これを持っていると幸せになるそうです。大事にしよう!根本大塔は色を塗り直して、創建当時の色になったそうです。見事な朱色です。当時の人も綺麗だと思ったことでしょう。 金剛峯寺に行く。秀吉が建立したので、絢爛豪華な作りになっている。生憎ふすま等は撮影禁止ですのでお見せできませんが、豪華な絵が書かれていた。唯一撮影出来るには蟠龍庭のみです。枯山水に岩で雄の龍と雌の龍が奥殿を守っている様に作ったそうです。ちなみに白い石は雲海、青い岩は龍だそうです。 奥の院に向かう。一の橋まで遠いが更に一の橋から御廟までも遠い。一の橋から御廟まで20万基を越える墓碑や供養塔が並んでいる。名だたる武将の名前も有る。中の橋を越えると姿見の井戸がある。覗き込んで自分の姿が見えないと3年以内に死亡するそうです。皆恐る恐る覗きこむ。そして映った、映ったと喜んでいる。次は三年坂です。ここで転ぶと同じ様に3年以内に死亡するそうです。御廟橋手前まで来ると生身供の儀式が始まっていた。時間が決まっているので見ることができてラッキーでした。 でも御廟橋の裏の文字は見えませんでした。御廟橋から撮影禁止ですので、映像は有りません。燈籠堂の地下巡りをしたかったのですが、コロナのため立入禁止になっていました。 時間も迫って来たので昼食場所に向かう。角澤ごま豆腐店でごま豆腐の懐石料理を食することにした。器の配置は曼荼羅そのものらしい。盛り付けが美しい。料理は見た目も大事だ。今回は高野山だったが、予想したより早く着いたので、和歌山市にも足を伸ばせそうだ。今度検討してみよう!