愛媛県 2023年

四国お遍路第51番から第65番まで 令和5年5月6日

四国お遍路第51番から第65番まで 令和5年5月6日 写真動画

四国お遍路第51番から第65番まで 令和5年5月6日 撮影:清家

今日の予定は第51番から第65番までです。これで愛媛県は終わりです。最初のお寺はホテルから近いのでホテルでゆっくり朝食を摂る。7時前に石手寺に着く。誰もいないと思ったら若い女性(私から見たら皆若い)が水をボトルに入れている。霊水なのでしょうか? 誰もいないお寺は気持ち良いですね。 特に気になるお寺はまず第58番仙遊寺です。山道を登っていく。山の頂上につく勢いでに登っていく。先頭車両がカーブの場所で広い場所まで行ってUターンしている。間違えたかと思ったが、寺に向かうカーブがきつくその場所まで行かないとスムーズに曲がれない場所でした。寺から見える眺望は正に山からの眺めです。次は何と言って第60番の横峰寺です。何と以前石鎚山に登山口の道でした。でも、いささか違う。余りにも狭い。途中で合流したので納得した。前は香川県から来たので愛媛県からとは違っていた。 石鎚山への道と別れお寺の道に向かう。途中お寺に向かうバス乗り場があった。運転に自信の無い方はバスに乗るそうです。そのまま走る。前から3台車が来た。とてもすれ違えない。前の車がバック脇道に入る。あとの2台は広めの場所で待機している。ギリギリすれ違う。かなり走ると料金場が出てくる。ここは有料道路なのです。料金1800円払い有料道路を走る。有料道路なのに狭すぎる。十数台とすれ違うがすべてギリギリかわして上っている。駐車場に着く。めちゃくちゃ広い。そして眺望が凄い。瀬戸内海が一望です。ほとんど山の頂上です。ここから10分歩きです。それも下りです。帰りは登りになります。 お寺の近づくとシャクナゲの花が見えてきた。その数凄すぎる。山の斜面一面がシャクナゲで覆われている。これぞ極楽浄土でしょうか?シャクナゲに見とれてしまう。良いときに来たものです。シャクナゲがなければ単に山深いお寺に来たものだと思ったことでしょう。これで狭い道路は終わりだと思ったら、今日泊まるホテルの道路が狭すぎた。あまりの狭さに間違っていると思い何度も同じ道を行ったり来たりした。結果は合っていた。 最後の最後まで道路の狭さに悩まされた。


四国お遍路第39番から第50番まで 令和5年5月5日

四国お遍路第39番から第50番まで 令和5年5月5日 写真動画

四国お遍路第39番から第50番まで 令和5年5月5日 撮影:清家

5月5日の予定は第39番から第50番までです。ホテルから最初の寺まで37kmあるので早めに出発です。朝気づいたのですが、ホテルの前が足摺海底館でした。海の底を見ることができた場所でした。残念!第39番の延光寺で高知県は終わりです。第43番までさらっと流す。第44番大寶寺に着く。寺の前までは悪路のため、手前の駐車場に止める。歩いて登っていく。途中杉の大木500年以上の杉の木です。それも1本だけでは無い。数本が坂道の参道にそびえている。寺の前に車が止まっていた。本当に悪路だったのでしょうか? 砂利道ですので、個人的は車で上りたく無かった。次の第45番岩屋寺です。坂道に駐車場が段々畑のようになっている。坂道を登る度に駐車場がある。相当は知らなかったので一番下の駐車場に止める。ここから寺まで20分と書いてある。20分とは相当な距離です。坂道を登っていく。もし歩きお遍路だったらとても登る気がしないと思う。断崖絶壁の岩が見えてきた。建物もある。着くと断崖絶壁の下が本堂でした。断崖絶壁の岩に登る梯子がかかっている。とても登る気がしない。時間が押しているので早々に戻る。今日の予定はあと5寺です。第49番の浄土寺を出たのが16時50分。次の繁多寺まで2km町中で信号も多い。いつもの執念が湧いてきた。寺の駐車場に着いたのが16時57分。寺の門の前で連れを降ろす。納経帳を持たせ走って行く。門から納経所まで遠い。後続の車の人も走っていく。納経所まで行くと間に合った。ここで間に合うのと間に合わないのでは明日からのスケジュールに大きく影響がでる。間に合って良かった。 昨日といい今日もギリギリセーフでした。あとは松山観光と居酒屋で一杯です。