奈良県 2018年


前々から気になってた倶留尊山に行くことにした。ススキで曽爾高原ですが、新緑も良いと分かって、下見を兼ねて行ってみた。
新しいトンネルを抜けると曽爾村に入った。日本で最も美しい村宣言をした曽爾村です。その曽爾村に入るとまず眼に飛び込んでくるのが、村のシンボル鎧岳です。びっくりするくらい尖っている。郵便局を過ぎた所に鎧岳の登山ルートの案内板があった。この山登れるのだ!次回時間があれば挑戦したいと思った。
橋を渡り曽爾高原に向かう。曽爾高原ファームガーデンを過ぎ、第一駐車場を過ぎてさらに登っていく。第二駐車場に着く。料金600円を支払い駐車する。料金所の前が登山道だ。登山道を進むとすぐに一面黄緑色の草原が広がった。お亀池の前に立ち、撮影開始です。お亀池を左回りで進む。左手にベンチのある広場にでた。ここは夕景が楽しめる場所です。高原の中程に林間学校に来ている小学生が、私達に向かって『ヤッホー』と叫んでいる。『ヤッホー』と答えると、数十人の生徒が一斉に『ヤッホー』とまた叫んでいた。亀山峠まで階段が続く。亀山峠に着くと、小学生が休んでいた。亀山に向かう。1つ目のピークを過ぎ亀山に着く。表示板が無い。ここが亀山だ。亀山から曽爾高原を見る景色も素晴らしい。戻って倶留尊山に向かう。亀山峠に着くともう小学生はいなかった。峠を過ぎ亀山の方向に高原を見ると、一段と綺麗に見える。さらにお亀池の周りの登山道がハートの形に見える。私だけでしょうか?高原を後にして森の中に入っていく。森に入ると、入山料500円の看板あり。どこで支払うのでしょうか?進んで行くとガスが掛かって幻想的な風景になる。モヤのかかった先に小屋が見えた。この小屋が料金所です。500円支払う。入山料の切符の半券は頂上から帰ったときに渡す仕組みです。頂上から反対の登山道に下りる人は小屋で半券を渡す。半券で登山人数を調査しているとのこと。二三日前に戻ってくる人が戻らないので捜索が開始され、発見されたが死亡したとのこと。気を付けて行くように言われた。小屋を出るとすぐに二本ボソに着く。二本ボソとは昔ホソの大木があり、それを目印に登ったとのこと。今は枯れてなくなったとのこと。二本ボソからの景気は最高です。その下にイワシの口がある。とりあえず下りて見た。ガスが掛かって全く見えない。二本ボソから一旦下りまた登り直す。急坂の急登です。頂上に着くと二人の女性が食事をしていた。景色は鎧岳が見える位です。早々に引き上げる。二本ボソまで戻ると快晴になってきた。曽爾高原まで戻ると太陽の光を浴びで草原が輝いている。この草原は何枚も写真を撮りたくなる場所です。
風呂も最高でした。関西エリアで日帰り温泉3年連続1位になっている温泉です。露天風呂が広くて浅い。入るとヌルヌルのお湯。肌はすべすべになりそうです。顔に爽やかな風が通り過ぎていく。正面には鎧岳が見える。最高のロケーションです。
食事は曽爾高原ファームガーデンで食べる。木さんは高原ビールとピザを美味しく頂いている。ここは最高の場所ですね。
曽爾高原だけでなく。鎧岳、兜岳、200mの垂直の断崖が2kmも続く屏風岩公苑など見どころ満載の村でした。
いつかまた必ず行こう!