奈良県 2020年


曽爾高原&倶留尊山 令和2年8月8日

今日は曽爾高原です。福井を5時に出発。ほぼ時間通りに到着。駐車場で800円支払い駐車する。支度を整えて出発です。登山道からすぐに曽爾草原に着く。薄っすらと霞がかかったように見える。なんとなく今一に見えるが、皆がきれいだと言うので、まぁいいかと思った。まずは亀山から登る。森を抜けると階段です。階段が終わると、曽爾高原を横から見ることができる。更に登っていくと、階段に手摺が付いている。山に手摺は興ざめですね。亀山に着く。津田さんが、小梨がなっていると言う。食べて見るが味がしない。もしかしたら味覚障害?まさか?亀山から曽爾高原を見る。なんとなく先程より色が濃くなっているような気がする。稜線沿いに歩く。一旦下り、登り返す。何と岩場に鎖が張られている。前には無かったのに。少し広場になった場所で小休憩です。風が通り涼しい!分岐に出て、倶留尊山に向かう。また岩場に鎖が張られている。前には無かったものです。 展望台に着く。以前は展望台と表示があったのに有りません。ここから見る曽爾高原が一番美しい!更に登っていく。料金小屋がある。管理人はいない。おばさんはどうしたのでしょうか?すぐに二本ボソに着く。倶留尊山が見える。とりあえずイワシの口に下りてみる。説明が無いので良くわからなかったが、清家さんが曽爾高原の亀山が魚の口に見えると言う。なるほど顔を右に倒して見ると魚の口に見える。倶留尊山に向かう。一旦下り上り直す。ようやく頂上に着く。頂上からの眺望は兜岳方向しか無い。木を切って眺望を良くすれば良いと思うのだか。小休憩したあと登って来た道を戻る。曽爾高原まで出ると、高原のど真ん中に向かって下りていく。駐車場のポスターに『風が見える曽爾高原』と書いてあった。緑のススキが風になびいて波を打っているように見える。これが、風が見えることだと思った。コロナ禍なのに人出は多いと思う。レストランはソーシャルデスタンスの影響で1時間待ちになった。 曽爾高原の良いところは、1話完結できる所が良い。山に登って風呂があってレストランもある。中々良いところです。


高取城 令和2年6月27日

壺阪寺 令和2年6月27日

石舞台古墳 令和2年6月27日

高取城・壺阪寺・石舞台古墳 令和2年6月27日写真動画

今日は吉川さんのリクエストにお答えして高取城です。当初28日の日曜日に予定していましたが、天気予報では日曜日が雨模様だったので土曜日に変更しました。朝4時30分に福井を出発。ゆっくり走り過ぎた。8時に高取観光駐車場に着く。土佐街道を進む。舗装道だが急坂です。やがて登山道に入る。七曲りの坂に着く。岡山さんが曲がる度に回数を数えている。7つ曲がったところにベンチがあった。休憩です。風がなく、湿度が高いので汗が吹き出る。伴藤さんから冷えたメロンの差し入れです。冷たく、甘く喉を潤してくれた。七曲りが終わると一升坂です。長い急坂です。急坂が終わるとまたジグザクに登っていく。猿石の分岐に着く。パンフレットによく出てくる猿の顔の石です。二の門跡に着く。二の門を過ぎると少しずつ石垣が出てきた。高取城で一番眺望の良い国見櫓に向かう。奈良盆地が一望です。霞がかかっているので、全体にぼんやり見える。矢場門、松ノ門、宇陀門、千早門を経て大手門に着く。十三間多門を過ぎるとようやく城内に着く。芝生の広い場所の真ん中に桜の大木、本丸の前に太鼓櫓が控えている。太鼓櫓のから本丸の広い城内に入る。石垣が高く綺麗な台形をした石垣が本丸です。本丸の前にご神木の巨大な杉の木。本丸に向かう。入り組んだ石垣が行く手を阻む。行き止まりだと思ったら本丸への登り口だった。本丸に三角点がある。石垣の前に立つ。かなりの高度感。本丸からはあまり眺望はない。本丸の城内を散策する。方位盤がある。大台ケ原、大峰山がよく見えた。桜の木のある場所の東屋で休憩です。休憩後は八幡口に下る。急な木の階段を下りる。階段の真ん中に木が生えている。不思議な階段。すぐに道路にでた。ここが八幡口の登り口です。道路からまたすぐに登山道に入る。長い下り坂を下りていく。五百羅漢に着く。新旧の五百羅漢がある。旧は大きな岩に羅漢が彫られている。新は500は無いが羅漢像が置かれている。五百羅漢を出ると登山口に着く。 舗装道を下って行くと壺坂寺が見えてきた。道路から大仏様と20mの巨大な観音様の顔だけが見える。壺阪寺の受付に下りていく。600円支払いお寺に入る。眼病封じのお寺です。 大仏様の他多くの仏像がある。三重塔を廻り、石壁のリレーフは圧巻です。観音様に向かう。20mの漢音様はやはり大きい。観音様の前に立ち、振り返ると涅槃像が下にある。涅槃像と観音様が同時に見ることができる。多分計算されたものでしょう。時間がないので駆け足で見学を終える。お寺を出て下山道に向かう。下山道はバス停の裏にある。バス停で待っていた人達が皆私達のことを振り返って見ている。歩いて下りていくことができると感じているようだ。ここから駐車場までが長い。登山道を出ると高取の町を歩いて行く。古い建物が続いている。古い町並みです。駐車場着くとほぼ満車になっていた。 昼食を摂りに石舞台古墳に向かう。駐車場が沢山あるが、ラッキーなことに無料の駐車場に1台分だけ空いていた。夢市茶屋で古代米カレーをいただく。昼食後は石舞台古墳に向かう。何と入場料が300円もいる。石舞台古墳の巨大な岩をどのように立て、どうのように被せたのでしょうか?古代人は凄い。石舞台古墳の中に入ってみる。圧倒される岩の大きさに驚かれました。


長谷寺 令和2年6月14日

大神神社 令和2年6月14日

長谷寺&大神神社 令和2年6月14日写真動画

今日福井は大雨警報が出ていたそうですが、そんな中雨の日に似合う花といえば紫陽花ですね。その紫陽花を見に長谷寺に出向いて見ました。福井を出る時は小雨でした。三重県に入ると徐々に雨が止んできた。長谷寺に到着すると完全に雨が止んでしまった。すれ違いも難しい狭い道を進んで行くと丁度いい場所に駐車場があった。長谷寺まで2分と書いてある。この駐車場に停める。500円でした。車が1台しか通れない参道を歩く。長谷寺の石段に着く。石段の先に仁王門が見える。130年前に再建された建物ですが、迫力満点の仁王門です。あまりにも立派な建物ですので、ここで集合写真を撮る。仁王門を出ると登廊です。余りの美しさに立ち止まってしまった。先に行くメンバーを止めて誰もいない登廊を撮影する。私の後ろにいた他人の撮影者も同じ考えでしたのでお礼を頂いた。登廊の石段を登っていく。段差が極端に無いので非常に登り辛い。登り切ると繋屋になる。右に曲がるとまた登廊、真っ直ぐ行くと紫陽花ロードだろうか?紫陽花が咲いている。右角には巨木の天狗杉が有る。登廊から天狗杉の先は見えない。登廊をまた登る。蔵王堂の前に着く。蔵王堂から左に折れ、また登廊が続く。登り終えると本堂に着く。国宝の本堂です。断崖絶壁の場所に建てられ、断崖を利用して舞台が作られている。まるで清水寺のようです。本堂を出ると紫陽花ロードですね。でもまだ5分咲きだそうです。雨の紫陽花、撮影したかったが、快晴になってきた。雨上がりなので蒸し暑い。汗が吹き出る。五重塔で休憩です。おやつタイムです。その後は紫陽花ロードを撮影しながら下りていく。満開の時に又来たいものです。お寺を出ると白酒屋で名物のくさ福餅を食べてみた。熱々の草餅美味しくいただきました。 長谷寺に引き続き大神神社に行ってみた。皆大神神社の大鳥居にびっくりしています。大鳥居の横の駐車場に車を停める。ちょっと距離は有るが歩いて大神神社に向かう。大神神社は三輪山の御神体にしている。大神神社で参拝して三輪山の登り口の狭井神社に向かう。 登り口にコロナのため入山禁止になっていた。大神神社は三輪山登山が無いと全く面白く無い神社です。最強のパワースポットの山で、三輪山に登ったことを人に言うと祟が有ると言われている山です。残念ですが今回は面白くないビデオです。