大阪府2018年


交野山 平成30年8月19日

交野山 平成30年8月19日写真動画

今日は初めての大阪の山です。初めに今日の目的である磐船神社に寄ってから交野山に向かう予定だったが、早い電車に間に合ったので、先に交野山に行くことにした。JR、近鉄、京阪と乗り継ぎ最後に交野線に乗り換え河内森の駅に降りる。全く行き先が分からないのでYAMAPを立ち上げる。地図を見ながら進む。住宅街を歩き、右に曲がると坂道になった。家がなくなると、山が急に近くなった。住吉神社の横が登山道である。かいがけの道と書いてある。いきなり登山道になった。しかし道が荒れている。さらに蚊がまとわりついてくる。お堂が出てきた。奥にかいがけと書いて有ったが道に見えなかったので、来た道に戻る。道が次第に狭くなり草に覆われて道が見えなくなった。そのまま進むと舗装道になり家が出てきた。確認のためYAMAPを見ると龍王山に行くつもりが違う道を進んでいたことがわかった。あのお堂の奥が登山道だったとわかった。林道を行くか登山道に戻って旗振山に向かうか迷ったが、旗振山に向かうことにした。これが最悪に道になってしまうなんて知るよしも無かった。関係者以外入山禁止と書いてあったが、そのまま進む。やがて竜王山からの登山道をぶつかるはずだが、地図を見るとどんどん外れて行っている。少し戻ってヤブの奥を見ると登山道らしき道が見える。藪こぎをして登山道に出た。出たがどこも登山道に見える。これだと思って進むと何と無く違う気がした。上を見ると木に赤い丸があるのを見つけた。引き返して赤い丸のある道を進む。次第に竹林になった。蜘蛛の巣ばっかりで大変でした。だれもこの道を行く人が、いなことがよくわかった。あちこちの竹に赤い印があるので、迷ってしまいそうだ。地面に赤い棒の杭に番号が振られているので番号順を探して進む。番号がなければ遭難しそうだ。やがて旗振山に着く。全く景色が無い。前に鉄塔があるだけだ。これでは誰も来ないと実感した。旗振山を下り、林道に戻る。林道を下りていくと車道に出た。ここでも右に進んで地図を見ると違っていた。戻り更に下に下りていく。車道と登山道の分岐に出た。登山道に入ると段差の大きい階段が上に伸びている。ようやく登り終えると今度は下りになった。かなり下りてまた登りです。登り切ると分岐になった。左に折れ、頂上を目指す。赤い鳥居を2つくぐると岩の山だ。小さい梯子を2つ登ると左に神殿、真っ直ぐが、頂上への道。木さんがお参りに行く。神殿の横からも頂上に出られた。巨石が2個、1個は斜め寝ているにもう1個は立っている。滑りそうな岩を登っていく。頂点に立つと、大阪市内が一望です。素晴らしい!左には大阪のビル群が見える。岩の下から住宅街が180度遠くまで広がっている。341mの低山だが風が気持いい~。木さん、思わず岩の上で寛いでいます。来て良かった!


磐船神社&おじいさんの古時計 平成30年8月19日

磐船神社&おじいさんの古時計 平成30年8月19日写真動画

今日のメインである、磐船神社です。帰る時間が迫ってきたので、星のブランコに行けなかったのが、非常に残念です。
星の里いわふねの川沿いに進む。川には沢山の子供が川遊びをしている。福井の私達にすれば、そんなに綺麗な川とは言えない。
ほしだ園地に入るが、国道168号線に出る。国道を登っていく。橋を渡るとおじいさんの古時計がある。昼はここで食事しよう。更に登っていくといきなり巨岩が出てきた。これが高さ12m幅12mの巨岩天磐船(あめのいわふね)です。神社で受付をする。岩窟巡りは一人では入れない。神社の前で若い女性が一人座っていた。神社の方に女性も一緒に連れて行ってほしいと依頼された。断る必要がないので、一緒に巡ることにした。岩窟へは階段で5mほど下がります。階段を下りるとまさに巨石の群れが待っている。橋を渡ると目の前には今にも落ちそうな岩があります。3つの巨石が1つの巨石を支えています。阪神大震災の時もびくともしなかったそうです。狭い穴を這いつくばって行くと滝があり、川が流れています。更に進むと小さい岩の隙間があります。岩には『足から』と書いてある。ここを背中から滑り落ちると足元に人が入れるとは思えない穴があります。体をよじりながら穴を抜けると久しぶりに広々とした場所にでます。再び暗い岩窟の中に入る。川の上に橋がかかっている。橋を渡ると岩窟で一番大きい岩がある。百畳敷の岩です。ここで修行修了です。四国から来た女性と別れおじいさんの古時計に向かう。店内には沢山の古時計が飾られている。名物のキーマカレーをいただく。スパイスとナッツがいい食感を醸し出し、大変美味しかった。