日本の城


出石城 令和2年11月14日

出石城 令和2年11月14日写真動画

竹田城に続き、出石城です。その前に出石皿そばです。ミシュランガイドに載った店を予約して店に行く。予約30分前だが入れた。1人前5皿が標準。追加は5皿単位で注文。一皿が少なそうに見えたので、全員10皿を注文。私はあっと言う間に食べてしまった。追加で20皿を注文、TAKAKOさんも10皿注文した。持って来るのが遅い。だんだん腹が膨れてきた。ようやく持ってきた。10皿を食べ終わった頃、だしが無くなった。だしの注文をするが、これも遅い。また腹が膨れて来た。それでも30皿食べ終えることが出来た。腹は膨れたが、支払い金額も4100円に膨れ上がってしました。なんてこった! でも20皿以上を食べると皿そば之証の手形をもらうことが出来た。更に店内に私とTAKAKOさんの名前を刻むことが出来ました。 出石城に向かう。城内に入る。竹田城よりかなり狭い。紅葉が綺麗です。千本稲荷のような鳥居が石段沿いに並んでいる。鳥居をくぐりながら城の1番上に行く。ここから町を見下ろすと江戸時代の町の様子になっていると言うが、そうかな?見えなくも無いが・・・ 城を下りて辰鼓楼に着く。かなりの大きさでした。商店街は大勢の人で溢れ返っています。 コロナ大丈夫でしょうか?将来この文書を読んで君、君の現在はコロナは終息指していますか?


竹田城 令和2年11月14日

竹田城 令和2年11月14日写真動画

今日は天空の城、竹田城です。5時に敦賀ICで待ち合わせです。いつものメンバーに石黒君とTAKAKOさんが参加です。朝来市に入る。朝霧で竹田城が見えない。もしかしたらと思ったが、立雲峡の駐車場についた時は、すでに霧は晴れてしまっていた。1時間位遅かった。残念です。それでも、第一展望台まで登って天空の城を見ることにした。第一展望台に着くが、竹田城だけ雲が無い。朝来市駅の方向は雲海が広がっているのに、残念です。 駐車した道路沿いに戻ると私の前に停めた車と2台しかなかった。この状況を見ると私が1番最後に着いたようだ。竹田城に登りため、観光駐車場に停めた。駅裏登山口から登る。登山口に真っ赤な紅葉の木があった。ほぼ登山道を登っていく。料金所に着く。料金所からはすぐに城内の石垣です。まずは北千畳の広い場所にでる。石垣の橋に寄って見るとその高さが十分味わえる。眼下に竹田の町が広がっている。ガイドの人に聞いてみた。高倉健の映画の話をしてみた。すると高倉健はロケの休憩中は三の丸のベンチに一人で座って居たそうです。そのベンチに行ってみた。高倉健に思いを馳せながらベンチに座ってみた。高倉健は何を見つめて何を思っていたのでしょね。妻役の田中裕子は二の丸と天守台の間の石垣の上で歌ってそうです。ここが映画で見た場所か!何か感動です。天守台から南千畳に向かう。南千畳から天守台の方向を見ると、石垣が1番美しく見える場所です。石垣が本当に美しい!下山表米神社登山口に下りる。ここは急坂です。一気に下る。 今回の竹田城は、雲海は見られなかったが、天気もよく良い城巡りになりました。 でも残念です。


備中松山城 令和2年8月10日

今日は何と岡山県に遠征です。以前から行きたいと思っていました。そのチャンスがやってきました。4時に福井を出る。中国道の岡山県に入った辺りで、下り車線全体に部品が転がっている。側道帯に右前方が大破した車が停まっていた。多分ほんの少し前に事故があったと思われる。もう少し早く走っていたら、事故に巻き込まれたかも? 北房JCTから岡山自動車道に入り、有漢ICで下りる。高梁市内に入る。狭い路地を上っていく。途中武家屋敷の通りが見えたが通過する。城見橋駐車場に着く。車2台しか停まっていない。城のふごい峠まで行くシャトルバスの乗り場が駐車場の前にある。8時30分始発と書いてある。もちろん私達は歩いて登る。バス乗り場のおじさんに『頑張って』と声を掛けられた。舗装道を下っていく。かなり下って行く。下山はバスの路線道でと思う。 ようやく遊歩道入口に着く。登山道です。木に囲まれ薄暗い。風がまったくない。汗が吹き出る。汗だくです。8合目のふごい峠に着く。バスはここまで。小休憩です。風が通る。涼しい!8合目から階段が多くなってきた。大手門の石垣が見えてきた。綺麗な石垣です。 広い石段が曲がったところが黒門です。進むと、この城で一番古い石垣がる。そして二の丸に着く。ようやく天守が見えた。なんとなく小さい天守に見えた。料金を支払い入城する。すると猫城主がいた。起きたばかりか顔をなめている。写真を撮りたいが中々顔を向けれくれない。下の方に下りて行ったので諦めた。天守に入る。3階建ての構造。中も狭い。 窓から外はよく見えるが外からは見難い構造になっていた。天守を出て二の丸まで行くと、猫城主がコンクリートの上で寝ていた。今日は暑いのかも。大松山城跡を見に行く。期待して行ったが、何も無い。少し広い台地が有るだけだった。時間が迫ってきたので戻る事にした。下山は舗装道を行くことにした。ふごい峠に着く。バス停のおじさんにまた声を掛けられた。『乗って行って』と言われたが、歩いて行くと言うと『車が来るから注意して』と。カーブがあるのでタクシーが突然あらわれる。注意が必要。バスも登ってきた。結果バスよりも早く駐車場に着いた。昼食はインディアントマト焼きそばを食べたかったが、店が休みだった。残念!これで日本三大山城を制覇した。三大とも違った趣があって大変良かった。時間があれば高梁市内も散策したほうが良いかも。やはり泊まりでゆっくり見て周りたいものです。


鶴ヶ城 令和2年11月1日

鶴ヶ城 令和2年11月1日写真動画

喜多方市の散策も終わり、会津若松に行く。目指すは鶴ヶ城です。予定時間より遅れているので飯盛山は断念する。南口駐車場に停める。廊下橋を渡る。高石垣の前を通り、旧表門に着く。銀杏の木が紅葉している。その横に鶴ヶ城がある。白い城と黄色の銀杏の木、綺麗です。受付で入場料を支払い、城の中に入る。天守に着くまで撮影禁止になっている。天守から見る景色は良いね。四方山に囲まれている。昨日登った磐梯山、雪を被った飯豊山、眺望は最高でした。


高取城 令和2年6月27日

高取城 令和2年6月27日写真動画

今日は吉川さんのリクエストにお答えして高取城です。当初28日の日曜日に予定していましたが、天気予報では日曜日が雨模様だったので土曜日に変更しました。朝4時30分に福井を出発。ゆっくり走り過ぎた。8時に高取観光駐車場に着く。土佐街道を進む。舗装道だが急坂です。やがて登山道に入る。七曲りの坂に着く。岡山さんが曲がる度に回数を数えている。7つ曲がったところにベンチがあった。休憩です。風がなく、湿度が高いので汗が吹き出る。伴藤さんから冷えたメロンの差し入れです。冷たく、甘く喉を潤してくれた。七曲りが終わると一升坂です。長い急坂です。急坂が終わるとまたジグザクに登っていく。猿石の分岐に着く。パンフレットによく出てくる猿の顔の石です。二の門跡に着く。二の門を過ぎると少しずつ石垣が出てきた。高取城で一番眺望の良い国見櫓に向かう。奈良盆地が一望です。霞がかかっているので、全体にぼんやり見える。矢場門、松ノ門、宇陀門、千早門を経て大手門に着く。十三間多門を過ぎるとようやく城内に着く。芝生の広い場所の真ん中に桜の大木、本丸の前に太鼓櫓が控えている。太鼓櫓のから本丸の広い城内に入る。石垣が高く綺麗な台形をした石垣が本丸です。本丸の前にご神木の巨大な杉の木。本丸に向かう。入り組んだ石垣が行く手を阻む。行き止まりだと思ったら本丸への登り口だった。本丸に三角点がある。石垣の前に立つ。かなりの高度感。本丸からはあまり眺望はない。本丸の城内を散策する。方位盤がある。大台ケ原、大峰山がよく見えた。桜の木のある場所の東屋で休憩です。休憩後は八幡口に下る。急な木の階段を下りる。階段の真ん中に木が生えている。不思議な階段。すぐに道路にでた。ここが八幡口の登り口です。道路からまたすぐに登山道に入る。長い下り坂を下りていく。五百羅漢に着く。新旧の五百羅漢がある。旧は大きな岩に羅漢が彫られている。新は500は無いが羅漢像が置かれている。五百羅漢を出ると登山口に着く。 舗装道を下って行くと壺坂寺が見えてきた。道路から大仏様と20mの巨大な観音様の顔だけが見える。壺阪寺の受付に下りていく。600円支払いお寺に入る。眼病封じのお寺です。 大仏様の他多くの仏像がある。三重塔を廻り、石壁のリレーフは圧巻です。観音様に向かう。20mの漢音様はやはり大きい。観音様の前に立ち、振り返ると涅槃像が下にある。涅槃像と観音様が同時に見ることができる。多分計算されたものでしょう。時間がないので駆け足で見学を終える。お寺を出て下山道に向かう。下山道はバス停の裏にある。バス停で待っていた人達が皆私達のことを振り返って見ている。歩いて下りていくことができると感じているようだ。ここから駐車場までが長い。登山道を出ると高取の町を歩いて行く。古い建物が続いている。古い町並みです。駐車場着くとほぼ満車になっていた。 昼食を摂りに石舞台古墳に向かう。駐車場が沢山あるが、ラッキーなことに無料の駐車場に1台分だけ空いていた。夢市茶屋で古代米カレーをいただく。昼食後は石舞台古墳に向かう。何と入場料が300円もいる。石舞台古墳の巨大な岩をどのように立て、どうのように被せたのでしょうか?古代人は凄い。石舞台古墳の中に入ってみる。圧倒される岩の大きさに驚かれました。


令和元年5月19日 高取城

令和元年5月19日 高取城 写真動画

先週に引き続き奈良県です。今日は日本三大山城の高取城です。宇陀市から山越えで桜井市に入る。右手に大鳥居が見えた。大神神社の鳥居だ。日本最強のパワースポットの三輪山があるところだ。懐かしいな~。更に車を進めると、先週行った大和葛城山が見えた。高松古墳、キトラ古墳の前を通り、高取町に入る。狭い道だ。夢創館の横に車を停めようとしたが、長時間の駐車は観光駐車場に入れてほしいと書いてあった。50m先の観光駐車場に停める。一方通行の狭い道は土佐街道と言う。武家屋敷の前を通り、徐々に高度を上げていく。舗装道から登山道に入ると、すぐに黒門跡に着く。全く門があったとは思えない場所です。うっそうとした登山道を登っていく。やがて七曲り着く。七回ジグザクに登っていく。登り終えると猿石が出てきた。写真で良く見る石像です。7世紀頃の石像です。歴史を感じるね。ここからは1升坂です。長い階段が続きます。二ノ門に着く。いよいよ石垣が出てきました。わくわくしてきました。次に矢場門だが、右に折れて国見櫓に向かう。唯一眺望の良い場所と書いてあったので行って見ることにした。素晴らしい、正面に橿原市、その奥が若草山、左にあべのハルカスが見える。先週よりはっきり見える。その左が大和葛城山です。矢場門、宇陀門、千早門、大手門、二ノ門を通るとようやく本丸の場所にでた。ここが写真に出てくる石垣です。パンフレットの写真と同様の写真を撮る。
本丸の石垣の上に行く。しばし悠久の時の想いを馳せてみる。やはりここは最強の山城だと実感した。


岩村城 平成30年11月17日

岩村城 平成30年11月17日写真動画

福井午前中雨の中を、恵那市にある日本三大山城の岩村城を訪ねてみた。福井を出るとき雲が厚かったが、油坂のトンネルを抜けると快晴になっている。気持ちの良いドライブになった。恵那ICで降りて、岩村町に向かう。町に入り道が狭くなった。迷いながら進んで行く。岩村歴史資料館に車を停める。高台にある駐車場から、岩村町が一望できた。新しいカメラを持って岩村城に向かう。石畳の登り坂だ。濡れていると滑りそうな石畳です。途中途中に案内板があり、スマホをかざすと昔の風景と音声が流れてきた。石畳が終わりと登山道のような道に変わった。石垣も出てきた。霧ケ城と言われる井戸があった。今でも湧いているとのこと。八幡神社にお参りする。更に進むと6段の石垣が見えた。いい感じに残っている。本丸へと登っていく。本丸跡に着くと、正面に恵那山が見える。恵那山を見ながら700年の歴史の重みを感じなら当時も同じように見えたのだろうと思った。見学者も増えてきたので下山する。時間があるので岩村の古い町並みを散策する。半分青いのロケ地です。フクロウ商店街に入ると大勢の観光客が散策している。小さい頃の町の風景と同じだ。こんな感じだったような気がする。さあ~今回のメインである、みわ屋の飛騨牛シャトーブリアンまぶしを食べに行く。11時に過ぎに店に入ったが1時間以上の待ちになった。受付を済ませて、外で待機する。どんどん車が入ってくる。12時過ぎにようやく名前を呼び出された。もちろん飛騨牛シャトーブリアンまぶしを注文する。1頭から5kgしか取れない貴重な部位です。柔らかくて橋でも切れそうな肉だ。うまい!薬味をつけて食べる。味が変わった。わさびが一番美味しいかな?最後はお茶漬けにして食べた。また味が変わる。いつもはB級グルメだが、今回は高級グルメになってしまった。今日は高級グルメ山行でした。


七尾城 平成30年8月14日

七尾城 平成30年8月14日写真動画

お盆の合間に久しぶりに松平とウォーキングです。今日は日本五大山城の一つ、七尾城です。七尾市の地理に明るい松平の道案内で七尾城址の登山口に車を停める。YAMAPを立ち上げたが地図を見ずそのまま車道を登っていく。かなり登ったところに七尾城址の案内板があったので登山道だと思い登って行った。途中店の人に違うと言われ戻る。その時YAMAPの地図で確認すれば良かったので見ずにまた車道を登っていく。どうも違う気がして地図を確認すると1本道が違っていた。松平に道を間違えたので戻ると言ったらかなりのショックを与えてしまった。戻る気力を無くしたのか脚力に力が入っていない。駐車場まで戻り七尾城址資料館に向かう。車が満車であった。大手道の案内板に従って進む。住宅街を進み、狭い路地を通ってようやく大手門が有った場所にでた。さすがに日本五大山城の一つです。説明板が幾つもある。七尾城は7つの尾根の頂点にある。七尾市の地名の由来になった尾根である。その一つの尾根大手道を登っていく。ここを上杉謙信も登って行ったと思うと心踊るものがある。長い坂を登って行く。次第に松平の足が止まってきた。完全に運動不足です。私より酷い!
本丸の石垣が見える石段に着いた時、その石段を登れない。足が出ないと言っている。石段を登ると本丸だと思って、ベンチに座り込みグッタリとしてしまった。私は更に石段を登っていく。上を見ると本丸が見えた。松平にそこは本丸じゃ無い、登ってくるよう言った。思い腰を上げゆっくり登ってきた。ようやく本丸跡に着く。素晴らしい絶景です。上杉謙信も同じように見ていたのだと思うと感激してしまう。松平はここで動けないと言うので、一人で展望台に行く。車道を登っていく。誰も歩いて登って行く人はいない。ようやく展望台に着く。本丸より眺めは最高です。七尾湾、能登島、ツインブリッジ、能登半島の海岸線、本当に綺麗だ!松平が待っているので急いで下山する。下に着くと暑い。
今日の気温は34℃になっていた。


松江城 平成29年5月3日

松江城 平成29年5月3日写真動画

松江城(千鳥城)を初めて行きました。姫路城や彦根城の白さに比べ白壁が少なく、見た瞬間黒い城だと思った。小さい城かなと感じたが入って見ると何と5階建て。高さ30m天守からの眺めは最高。平成27年に再度国宝に指定された良い城です。稲荷橋から入場し、三の門跡石垣から初めて松江城が見えた。三の門跡の左側に復元された櫓3棟がある。太鼓櫓から大手木戸門跡を見下ろせる。二の門跡から一の門の階段が面白い。階段の横に半分の階段がある。一の門をくぐると松江城が見える。以外に小さく見えた。中に入ると階段がいくつもある。観光客たちが『え~まだ階段がある』と言っている。実際そう言う感じだ!天守からの展望は良い。天気が良すぎて今回は見えなかったが大山も見えるそうだ。城を出て大手門跡に行く。大手門跡から松江城を見上げるとかなり大きくなって見えた。堀川の遊覧船乗り場を過ぎると武家屋敷跡と小泉八雲記念館がある。なかなか良い城でした。


姫路城 平成28年12月3日

姫路城 平成28年12月3日写真動画

今日は天気も快晴。以前から化粧直しをした姫路城を一度見たいと思っていましたところ、先週京都に行った時、JR西日本の秋の関西1デイパス3600円のパンフレットを見つけました。期間は12月11日までだったので、いいチャンスと思い今回思い切って行くことにしました。
姫路駅につく前に車窓から真っ白な姫路城が見えた。『あっ、真っ白だ!』目立ちます。姫路駅に降り、駅前の大通りの先に城が見える。こんなシチュエーションは初めからでしょうか?すごう町づくりに感動しました。
城に近づくにつれ感動が大きくなって行く。ここからはあらゆる角度から撮影に入ってしまう。撮影に忙しくなかなか受付に入ることができない。1000円の入場料を支払い城に入る。入るとすぐにいい角度の撮影場所がある。ほとんどの人が撮影している。角度が変わる度に撮影したくなる。天守閣にはなかなか進めない。城の中に入ると土足厳禁になる。階段が急だ!さらに階段の幅が狭い。滑って落ちそうだ。頭にも注意が必要、柱に頭をぶつけそうになる。6階が天守閣。見晴らし最高!下りる時、渋滞です。山でも下りる時にケガをすることが多い。なので急な階段なので皆慎重に下りている。順路に従って進むと天守閣を見上げる最高の撮影ポイントに着く。次に西の丸に向かう。西の丸の撮影ポイントにいると、ガイドの人が、ここが暴れん坊将軍の撮影場所であると説明していた。百間廊下に入る。長いどこまでも続く城郭です。百間廊下を出て、城を後にした。見学に2時間以上かかってしまった。じっくり見ようとすると3時間がかかりそうだ。この城は紅葉の時期ではなく、桜の季節には絶対綺麗だと思う。