美ケ原 令和2年10月25日

美ケ原 令和2年10月25日写真動画

今日は久しぶりのTMTの開催です。行き先は美ヶ原リベンジです。物流センター4時集合。 中央道を走って行く。長野県に入ると薄っすらと夜が明けてきた。南アルプスのシルエットがくっきり見える。木曽駒ヶ岳の頂上が白くなっている。岡谷インターで下りる。しばらく走ると富士山が大きく見えた。写真を撮れば良かったのに忘れてしまった。ビーナスラインを走る。大展望に着く。車から降りるとメチャクチャ寒い。寒いはずです、気温マイナス1℃です。富士山が見えたので撮影開始。さっき見たより小さい。でも良いか、今年始めての富士山ですから。反対からの眺望は雲海が広がっている。美ヶ原はよく見える。快晴です。三城いこいの広場の駐車場に着く。駐車台数は少ないが、先に富山ナンバーの車と金沢ナンバーの車が停まっていた。これで三県揃い踏みなりました。支度を整え出発です。以前の記憶を辿りながら登って行きます。何となく覚えているものだ。広小場で休憩です。ここから百曲りの登りになります。特段急な坂道では有りません。普通に登れる坂道です。しばらくは紅葉が見られたが、高度を上げるとほとんど落葉している。冬の景色になっている。木々がなくなり眺望が良くなると、百曲り園地の木々が白い。樹氷でしょうか?青空に映えて美しい!草原にでた。木々が白い。どうもこれは樹霜ですね。霜が葉に付いたものです。すすきの穂にも樹霜。真っ白の樹霜に陽が当たりキラキラ輝いている。綺麗です。前に来たときはガスがかかって全く見えなかったが、美しの塔も王ヶ頭の電波塔もこんなに近くに見えたのだと初めてわかった。美しの塔で鐘を鳴らして、王ヶ頭に向う。塩くれ場まで来ると八ヶ岳の横に富士山が見えた。北岳もよく見える。木曽駒は雲がかかっている。北アルプスも雲中です。王ヶ頭に登って行く。振り返ると浅間山も見えてきた。王ヶ頭ホテルでコーヒータイムです。美味しくコーヒーを頂きました。王ヶ頭撮影して、アルプス展望コースで戻ることにしました。家に帰ってから気が付きました。王ヶ鼻に行っていなかった。また忘れてしまった。アルプス展望コースは美ヶ原のヘリを歩くコースです。天気も良いので気持ち良い山歩きです。烏帽子岩は王ヶ頭のように岩から先が切れ落ちています。全く大したことのない高度感です。気温も上がり樹霜も溶け落ちて来ています。百曲りで戻ります。陽が高くなったので、登ってきた時より紅葉が輝いている。一気に駐車場まで駆け下りる。 今回はてんくら予報ではCの判定でしたが、全く外れています。快晴で風もほとんど無く全く当たっていない。今後は参考程度にしておこう。 ビーナスラインに入り駐車場までの紅葉は素晴らしかった。山行の紅葉に合わせるか、道中の紅葉に合わせるかは悩むところですね。


焼岳 令和2年10月4日

焼岳 令和2年10月4日写真動画

今日は久しぶりの会山行です。いつ以来だろうかと思いながらの今日の山行になりました。 いつもの時間に起き、てんくらで天気の確認。何と9時12時はBに変わっていた。雨雲レーダーを見ても午前中に雨雲がかかっている。会長にLINEをしたが返事がない。電話をしてもつながらない。3時を過ぎたので出発の準備をする。再度てんくらを見るとまた変わっている。今度は12時だけがBに変わっていた。会長から電話が入る。キャンセルするにはもう時間が過ぎていたので、そのまま決行することになった。カネキ運輸に着いて、給油メーターを見ると、ガソリンが半分以下になっているのに気がつく。しまった、給油するのを忘れてしまった。ひるがの高原SAで給油する。何と152円/L高くついてしまった。 7時前に新中の湯登山口に着く。すでに駐車場は満車。側道に停める。支度を整え出発です。登り始めはジグザクの急登です。先頭の森田さんがどんどん追い抜いて行く。早い!体力が落ちている小生にとっては付いて行くので精一杯です。分岐に着く。周りは見事の紅葉咲いている。天気が良ければもっと綺麗だろうと思う。頂上方向はガスがかかって全く見えない。分岐を出発。ここから稜線まで急登が続く。紅葉のトンネルを進んでいく。時折ガスが晴れる。振り返ると見事な紅葉です。紅葉の絨毯に見える。それにしても登山者が多い。どうも何かのツアー来ているようだ。幾つものグループを追い抜いて稜線に出た。ガスがかかっている。岩場を登る。北峰の鞍部に着く。頂上は薄っすらと見える。ここからは手を使わないと登れない。岩に触れると温かい岩も有る。頂上に着く。大勢の登山者が標柱の前で写真を撮っている。順番待ちです。撮影中に誰かが、標柱に触れる度に標柱が倒れる。頂上の先の岩場が良い撮影ポイントなので一人づつ撮影することにした。ガスっているので幻想的に見える。頂上を下りると少し晴れて来た。鞍部から下を見ると、扇状の斜面に紅葉がよく映えて見える。でもすぐにガスがかかり真っ白になる。急坂を下りて行く。途中ガスが晴れて、頂上もよく見え、周りは紅葉の場所で昼食を取ることにした。紅葉を見ながらの昼食は一段と美味しく感じられる。下山しながら時折立ち止まり、振り返ったり、周りの紅葉を楽しんでいた。分岐まで着くと、その先は紅葉とはお別れです。 駐車場に着くと雨が降ってきた。雨に降られず紅葉も見られ本当にラッキーな山行になりました。


御嶽山 令和2年9月27日

御嶽山 令和2年9月27日写真動画

今日は御嶽山です。偶然にも6年前に噴火した日に登ることになるとは思ってもいなかった。 朝4時に出発。時間が早かったのでな.寝覚の床に立ち寄ることにした。浦島太郎が玉手箱を開けた場所だそうです。木曽川のここだけ渓谷になっており、台形の岩場が美しい! 台形の岩場で浦島太郎が寝覚めたのでしょうか? 8時前にロープウェイの駅に着くが、すでにロープウェイは動いていた。営業時間は8時30分だったのに。第一駐車場はすでに満車でしたが、無理やり駐車した。ロープウェイに乗り飯森駅に着く。雲海が広がっている。木曽駒ヶ岳が顔を出している。御嶽山は真っ青な空の下に有る。絶好の山行日和になった。すぐに行場山荘に着く。時間が早いので誰もいない。ここから階段が続く。高度を上げて行くとチラホラ紅葉している木々が出てきた。 女人堂に着く。大勢の登山者が休憩している。私達も休憩です。頂上はガスがかかって全く見えない。もしかしてこのままガスがかかったままかと心配しながら登っていく。森林限界に達すると、目に前に紅葉が!御嶽山の斜面一面が紅葉しているではありませんか。皆スマホで写真撮りまくり状態。しばらくすると青空になってきた。陽が射してきて、紅葉が一段と華やかになった。石室山荘の中を通り過ぎ分岐まで登る。二ノ池が見える。何やら灰色の池になっている。昔は緑かかった良い池だったような気がする。頂上に向う。頂上に着くとシェルターが作られていた。慰霊碑のもある。慰霊碑の日付を見ると、今日が噴火日だと初めて気づく。さらに噴火した時間に頂上にいるとは。頂上には大勢の登山者がいた。御嶽山の標柱の撮影するために行列になっている。私達も行列に並ぶ。撮影が終わり、昼食を取るために少し下りる事にした。すると王滝町の防災無線でアナウンスが流れた。噴火の時刻に全員で黙祷をして冥福を祈った。分岐の場所で食事を取る。空は真っ青な青空。噴火した日も青空だったなぁ~と思いだした。時間も迫ってきたので早々に下山する。 本来の山行予定は土曜日だったのだが、何かに導かれたのでしょうか。噴火の日に登れて本当に良かった。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


霧ヶ峰 令和2年6月21日

霧ヶ峰 令和2年6月21日写真動画

今日は久しぶりに霧ヶ峰です。福井を3時30分に出発です。関ヶ原に着くと夜が明けてきた。薄曇りの天気だ。恵那トンネルと抜け、長野県に入る。南アルプスが雲に隠れている。駒ヶ岳の頂上も雲の中だ。どうも今日は眺望は期待できないようだ。諏訪インターで下り霧ヶ峰を目指す。つづら折れの道路を高度を上げながら登っていく。高原に出た。レンゲツツジの群生が咲き誇っている。車山肩の駐車場に停める。すでに多くの車が停まっている。支度を整え出発する。整備された登山道を登っていく。高度を上げると、下にレンゲツツジの赤色が広がっている。本体なら北岳が見えるはずだが、雲の中です。もちろん富士山も見えません。すぐに車山の頂上に着く。360度の展望だが周りはすべて雲の中です。霧ヶ峰だけがぽっかり穴が空いているようだ。車山から南の耳に向かう。車山を下ると下に白樺湖が見えた。下り切ると両脇にレンゲツツジの群生を見ながら高原を進む。南の耳に登る。蓼科山の裾だけが見える。南の耳からは急坂です。急坂を下り北の耳に向かう。 北の耳から下ると姫木平の分岐にでた。伴藤さんが姫木平に行って見ようと言うので行ってみた。行ってみた良かった。今までと違うレンゲツツジの大群生です。見事です。素晴らしい!次はゼブラ山です。ゼブラ山からは八島湿原が一望です。ゼブラ山から振り返ると車山、南の耳、北の耳とよく見える。随分歩いてきたと思える距離感です。でもまだまだです。ゼブラ山を下り、八島湿原に入る。まるで尾瀬を思わせる雰囲気です。花も沢山咲いている。ニッコウキスゲが咲いていた。本来なら7月中旬のはずです。山小屋のみさやまに着く。ようやく昼食です。風が爽やかです。おにぎりが美味しい。十分休憩した後、駐車場に戻ります。最後の登りです。笹の登山道、苔むした登山道を越えて高原に出た。八ヶ岳が見えた。レンゲツツジの群生もある。駐車場に着くと、満車状態です。他県ナンバーが多い。流石に福井はなかった。 以前来た時と違い、あんなにレンゲツツジが多かった記憶はないのだが、でも良かったです。残念は眺望がなかったことです。


横岳&縞枯山 令和元年11月2日

横岳 令和元年11月2日写真動画

縞枯山 令和元年11月2日写真動画

北八ヶ岳ロープウェイ 令和元年11月2日

今日は北八ヶ岳です。蓼科高原の紅葉の坂道を登っていく。カラマツの紅葉はまだ見頃です。北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に着く。往復の乗車券を買って、山頂駅まで行く。山頂駅の前は溶岩でできた坪庭です。異様な光景の坪庭を進んでいく。溶岩の登山道が歩きにくい。終わると今度は岩の登り坂。ここも登りにくい。三ッ岳の分岐に出る。会長が三ッ岳を回るのか聞いてきたので、危険箇所があるのと時間が無いので行きませんと答える。北横岳ヒュッテに着く。ここから最後の登りです。木々が途切れると展望が広がってきた。南八ヶ岳、北岳、木曽駒ヶ岳、御嶽山が見えた。南横岳に着く。360度の展望です。素晴らしい!目の間に蓼科山、その奥に乗鞍岳、穂高連峰が見える。眼下には紅葉の高原が広がっている。北横岳に向かう。途中今年初の霜柱を発見した。すぐに北横岳着く。更に蓼科山が大きくなって見える。会長が地図を出して山の確認をしている。集合写真を撮って横岳を後にする。北横岳ヒュッテでザックを置いて、七ツ池に行ってみることにした。池の紅葉はすでに落葉していた。ただ池に氷が張っていた。今年初の氷です。ヒュッテに戻り、縞枯山に向かう。坪庭まで下りる。坪庭を横切り木道まで下りる。木道は霜で真っ白になっている。滑らないように歩く。縞枯山荘の横を通り、分岐にでる。縞枯山に向かう。苔むした急坂を登る。ほぼ直登の登り坂。息も絶え絶えに登っていく。急坂で太ももが痛くなってきた。もうだめかと思った頃に、頂上に着く。ここからは眺望がないので、展望台に向かう。尾根道を歩く。御嶽山、北岳の山々を見ながら進む。縞枯の木々の間を進むと展望台に着く。大きな岩の塊が展望台です。展望台からは赤岳、阿弥陀岳、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、木曽駒ヶ岳がよく見えた。戻って広い場所で昼食です。時間が無いので昼食も20分位で切り上げる。縞枯山からは急な下りが続く。滑りやすく、下りるに連れて岩が大きくなっていく。非常に下りにくい山です。分岐に出た。ここからは山頂駅まで木道です。山頂駅に着くが、展望台があるので、ロープウェイの出発まで眺望を楽しむことにした。喫茶店の奥に展望台がある。ここも最高の眺望です。御嶽山から穂高連峰にかけて雲が広がっているが、それでも最高の展望の広がりです。台風19号の時に来なくて良かった。今日は天候に恵まれ最高の山行になりました。


乗鞍岳 令和元年9月29日

乗鞍岳 令和元年9月29日写真動画

登山指数がAなので乗鞍岳に行くことにした。白鳥せせらぎの郷で待ち合わせ。6時30分過ぎにきた。朴の木平に8時過ぎに着く。朴の木バスターミナルの掲示板に雲り、気温8℃、濃霧、自転車通行止めの表示。8時55分発のバスに乗る。高度を上げて行く事に紅葉が進んで行く。かなり高度が上がったところからガスが出てきた。終点畳平に着く。真っ白です。そして寒い!雨は降っていないので頂上をとりあえず目指す。鶴ヶ池の前を通るが全く見えない。肩の小屋に着く。ここからようやく登山道になる。少し登ると団体の登山者が大渋滞を起こしている。このままだと帰る時間にも影響がでるので、団体の登山者を追い越して登る。何十人と追い越した。ようやく先頭に立つ。尾根に出たところに、また団体が休憩をしている。団体を追い越し、頂上に向かう。頂上小屋に着く。また多くの登山者が休憩をしている。それも追い越し頂上に向かう。頂上に着くと大勢の登山者がいた。頂上の撮影をするのに順番待ちになっている。どんどん登山者が上がって来るので早々に引き上げる。頂上小屋まで下りると先ほど追い越した団体が上がって来ていた。尾根を下り、岩場に取り付くと、別の団体がまた登ってきている。大渋滞です。下る人の先頭も遅い。12時50分のバスに乗りたいので急いで下りたい。登ってくる人がいない時に下りの先頭を追い抜く。急ぎ足で戻る。途中梶田さんがピョンピヨン跳ねている鳥を発見した。背中に白い斑点模様、ホシガラスだ!初めて見た。今日来た甲斐があった。途中近道でバスターミナルに戻る。
今回はてんくらがAでも天気が曇りだったら、やっぱり曇りなんだとわかった。やっぱり晴れマークでないとだめですね。


蓼科山 29年10月21日

蓼科山 29年10月21日写真動画

台風21号の接近する中、木曜日までの予報で土曜日は雨、金曜日になると土曜日の午前中は曇りに変わった。さてどうするか悩んだが決行することにした。朝3時集合し出発。長浜辺りから雨が降り出した。中津川に入ると雨が激しくなってきた。長野県に入っても激しく降っている。駒ヶ根に入ると小雨になった。南アルプスの山々が綺麗に見える。雨で空気が澄んだのか、こんなに綺麗に見えるのは久しぶりだ。諏訪市に入ると完全に雨は止んだ。道を間違えたがすぐに修正してビーナスラインに入る。ピラタスの丘を走っていくと紅葉が見頃になっている。紅葉のトンネルをゆっくり登っていく。どこまでも紅葉が続く。こんな紅葉は福井では見ることができない。素晴らしい!登山口の女の神茶屋の駐車場に車を停める。すでに1台、道路の反対側に1台停まっていた。私達以外にもこんな天候に来る人はどこにでもいるもんだ。支度を整え出発です。初めて来る人は登山口が分からず違う道を進むことが多い。私も初めて来た時は、迷ってしまった。登山口を入るとクマ笹の平坦な道。今日は雨でぬかるみになっている。すぐに登山靴は泥だらけです。やがて登り坂になる。クマ笹の道が終わると最初の急登が始まる。急坂で岩が多い。足の置き場が大変、変に岩に載せると滑し、急坂で登り難い。次第に息が上がって来る。どこまで行っても急登が続く。2100mの地点に着く。振り返ると雲海が広がっている。南アルプスの山だろうか?雲海から顔を出している。雲切れ間から町並みと紅葉が広がっている。晴れた日と違い曇りでもなかなか乙なものだ。ここからはなだらかな道を行く。歩いていくと山頂の岩場が見えた。もうすぐ最後の登りだ。この登りが大変、急坂の上に長い。どこまで行っても登りが延々続く。息も上がって来る。つらい登りだ。途中上から下りてくるカップルに会う。長野県自然保護レンジャーの方だった。さらにもう一人女性が下りてきた。これで駐車場に停めてあった人達が全員下りて行った。岩場に到着する。鎖場を登り、トラバースしていく。下はガスがかかっているので、高度感は感じられない。大きい岩ばかりなので、歩きづらい。濡れているので滑る。かと言って岩に足を乗せないわけには前には進めない。慎重に進む。やがて山頂ヒュッテが見えてきた。台風に備えているのか、閉鎖の準備をしているかわからないが、小屋にベニアを当てている。頂上に向かう。風が強くなった。寒い!ガスに覆われ幻想的になっている。一瞬ガスが晴れた。広い山頂は大き岩で埋め尽くされこんな光景は他の山では見ることが無いだろうと思う。前に来た時は非常に大勢の人がいたが、今日は他に6人しかいない。それも早々に引き上げて行った。山頂には私達5人しかいない。百名山貸切になってしまった。蓼科神社の前で昼食です。昼食後は私達も早々に下山開始です。岩場を下りていると雲が晴れてきた。外界の紅葉が見える。これで高度感を感じ、岩場を下りる醍醐味が出てきた。岩場を終え、長い急坂の始まりです。細かい石が多く、素直に下りられない。これでもかと下りが続く。下り終えるとようやく終わったとホッとする。2100mまでなだらかな道を行くが、再度急坂の始まりです。今度は岩が大きいし、滑る。これもまた素直に下りられない。先程より短いのでもう終わった感じがした。クマ笹の登山道入るとあと少しだ頑張ろ!ぬかるんだ道をさらに泥だらけになりながら進んでいく。ようやく登山口に着いた。雨に降られず良かった山行になりました。


宝剣岳 29年9月9日

木曽駒ヶ岳 29年9月9日

木曽駒ヶ岳&宝剣岳 29年9月9日 写真動画

今日は、『ますだっちの』の会社の慰安旅行に参加です。会社には私はまったく関係無いのですが、山登りと言うことで参加しました。
9時50分菅の台バスセンターに集合。しらび平駅に10時30分頃着くが11時30分頃まで待機。12時前に千畳敷駅に着く。駅を出ると目の前に宝剣岳がくっきり見えた。写真と同じ風景だ!出発です。総勢30名の団体です。駒ヶ岳神社の横を下る。八丁坂分岐に向かう。八丁坂を見ると蟻の行進のように人がびっしり列をなしている。中々の急坂だ!時折振り返って見ると、人の列と千畳敷駅が素晴らしい。浄土乗越に着く。広く平らな場所です。宝剣山荘の前で昼食です。昼食後は、皆で木曽駒ヶ岳を目指す。その後は来たコースを戻るチームと宝剣岳を登るチームに分かれることになった。中岳を登らず、巻道をいく。でも危険と書いてある。でも進む。道が狭くなり、岩場になった。さすがに手を使わないと下りられない。中岳との分岐に着く。中岳を登って来た一部のグループと合流する。駒ヶ岳を登る。約20分位で頂上に着く。頂上は広く360度の眺望です。ガスがかかっている方向も有るが、いい景色です。時間が迫っているので、宝剣岳チームは先に出発する。中岳の巻道で戻る。宝剣山荘でしばし休憩。ここからの説明は宝剣岳のビデオをご覧ください。
宝剣岳をおり、極楽平から千畳敷駅に向かう。集合時間16時30分を10分遅れたが、折り返しのチームが私達より遅れている。何とロープウェイの最終時間17時が迫っている。最後の人がまだ八丁坂にいる。子ども達もいる。間に合わない。ながいちゃんが駅員と交渉する。臨時便を出すと一人1万円だと言う。ますだっちが携帯で叫ぶ。30万円かかるぞ~と叫んでいる。交渉しているながいちゃんから、少し待つとの返事がある。結果17時にはロープウェイは来ていない。丁度揃った頃にロープウェイがきた。良かった!最後にハラハラドキドキになるとは、楽しい山行になりました。夜はホテルやまぶきで宴会、宴会は深夜1時過ぎまで続きました。


美ヶ原 29年7月30日

美ヶ原 29年7月30日写真動画

天気悪い、恵那トンネルを過ぎると雨が降ってきた。やがて本降りになった。現地着いて雨だったら止めようと思う。ビーナスラインを走り、三城いこいの広場に着く。何と晴れて来た。降水確率も30%になった。支度を整えすぐに出発。百曲がり登山道を行く。名前通りの九折の登山道です。登山道の石が平たく登りやすい。誰かが石を平たくして撒いてあるようだ。これが自然にできたとは?高原に着く。ガスがかかりまったく見えない。塩くれ場から美しの塔を目指す。学生が高地トレイニングをしている。私達の横を通り過ぎて霧の中に消えて行った。やがてぼんやりと美しの塔が見えた。鐘の音も聞こえる。一人一人鐘を鳴らすが、鐘を引く紐が重い、以外に力がいる。王ヶ頭に向かう。まったく見えない。バスがライトをつけてやってくる。霧の中に電波塔が見えた。その横に王ヶ頭ホテルも見えた。ホテルで休憩です。王ヶ頭2034mで梶田さんの自撮り棒で全員撮影する。自撮り棒いいね!何も見えないので早々にダテ河原コースで下山する。百曲がりと違い曲がり方は短く細かい、それに歩くにくい。でも百曲がりより花の数も種類も多い。舗装道に着き、三城牧場を見ると牛がいた。牛もガスの中で放牧しないのでしょうか?何も見えない美ヶ原でした。天候も完全に晴れた。帰り、手前の山綺麗に見えたので大展望台駐車場に車を止め、360度の展望を楽しんだ。下山後は、秘湯毒沢温泉へ。秘湯にふさわしく、狭い急登の道。ガードレールは崩れ、皆がこの道違うと言い出す。もし前から車が来たらどうしようと思いながら登っていく。車が数台停まっていた。良かった、合っていた。やっぱり秘湯だ!800円支払い風呂場に、6名で満員。温泉はオレンジ色、熱い。飲用もできる。ペットボトルに入れて持って帰る。なんとこのお湯サイダーに入れると緑色に、お茶に入れるとまっ黒になると言う。まさに神宿る温泉神乃湯でした。


妙高山&火打山 28年7月30,31日

あしハイキングクラブに入会して初めての泊まりがけの山行です。初日は生憎の雨で妙高山には登れませんでしたが、翌日は晴天で火打山から富士山が見えました。火打山に続く天狗の庭は素晴らし庭園でした。ぜひ最後まで見て下さい。
福井4時30分出発したが、福井インターに向かって進むが、ぼ~っとしていて道を間違えて部落の中に入ってしまった。尼御前SAで畑中さんの車と待ち合わでしたが、すでに畑中さんは到着していた。畑中さんの車に宮本さんが乗り込み出発です。妙高ICに近づいた時、フロントガラスに雨粒が・・・。嫌な予感。妙高高原ICで降り、笹ヶ峰の登山口に向かう。駐車場はすでにほぼ満車状態。登山口は立派な小屋の真ん中を通る。通ると木道が続いている。ここからは約50分に渡りブナの林の中を通る。綺麗なブナ林です。50分もブナ林の登山道を歩くのは福井には記憶に無い。紅葉の時はさぞかし綺麗なことだろう。黒沢橋を渡ると12曲です。12の九折の坂道です。坂道はそれほど急坂では無い。番号から次の番号までの距離が短い。それよりも先の登りの方がきつい。石が大きくさらに急なため非常に登り辛い。オオシラビソの林に入ったところで雨が降り出し、富士見平分岐では本降りになってしまった。道はぐちゃぐちゃで非常に歩きにくい。黒沢池の草原に着いた時雨が止んだ。急に開けた場所に着いた。黒沢池です。見渡す限り草原です。ここまで来ると黒沢ヒュッテすぐそこです。でもお腹がすき過ぎここで昼食です。黒沢ヒュッテに到着するが、すぐに小屋に入れず、尚且つ17時に夕食である。妙高山頂上まで行ってくると往復4時間位、足元は悪い、雨も降りそうだ。帰る時間を踏まえて行けるところまで行って帰る意見が出た。頂上に行っても何も見えそうに無い。ただ頂上に行くのであれば面白くない。私は行かない方に賛成した。結果登頂は断念。そこで小屋の前で宴会です。余興も飛び出しました。酒も無くなったころ雨が降りだした。やがて夕食の時間になった。夕食はほとんどはレトルト食品。山ではこんなもんです。20時消灯4時に電気がついた。天気は良さそうだ。火打山に向かう。小屋を出て茶臼山に登る途中、大倉山の脇からご来光です。日の出はいつどこで見ても感動しますね!茶臼山頂上に着くが眺望なし。高谷池の分岐手前で高谷池が顔を出す。なんとも絵になる景色です。高谷池ヒュッテにリックを置き、サブリックに変え、身軽で火打山を目指す。高度を上げていくと草原の中に幾つもの大きい水溜りが眼下に広がる。高谷池素晴らしい!さらに登って行くと草原の中を曲がりくねった木道が続いている。その先に火打山。天空に続く様な木道だ!少し下ると今度は天狗の庭です。日本庭園を大きくしたような感じだ!岩や池の配置、その先に火打山。絶妙の構図です。ここから火打山を見ると、やっぱり百名山です。素晴らしい。天狗の庭を後にしていよいよ火打山への登りです。登ってい行くとハクサンコザクラの群生が見えるが近づけない。でもヒメシャジンが咲き誇っている。ライチョウ平を過ぎると視界が広がった。振り返ると富士山が見えた。今年初の富士山です。やっぱり富士山が見えると感動しますね!さらに高度を上げるとあっけなく頂上に着いた。頂上は晴れていたが、半分はガスに覆われている。でも、主要の山、高妻山、戸隠山、遠くには八ヶ岳、白馬連峰が見える。焼山からは白煙がなびいている。良い日になりました。下山後は恒例の温泉です。今日は苗名の湯です。料金450円。風呂は一箇所だけ。ぬるめの湯です。汗を流してさっぱりしました。妙高山は登れませんでしたが、良い山行になりました。


唐松岳 27年8月8日 1日目

今日は唐松岳です。昨年ryo君が登った山です。いい山だと聞きましたので、今回は唐松岳を最優先でチョイスしました。唐松岳は本当にラッキーの連続です。まず、黒菱の駐車場に着いて、登山の準備をしていると、山小屋から個室の予約がキャンセルが出たと連絡あり、二つ返事でOKをした。個室は大変綺麗で、窓からは剣岳・立山等の立山連峰がよく見え、最高のロケーションの部屋でした。頂上にからも360度の眺望で、最高です。夕焼けは、久しぶりに見ることが出来ました。こんな綺麗な夕焼けを見るのは多分30数年ぶりです。夜は満天の星空、本当に今日は満点の日になりました。


唐松岳 27年8月9日 2日目

昨日に引き続き、今日も晴天だ。3時30分に起床。外に出て見ると、月がとっても綺麗だ。周りは満天の星。雲海が広がっているみたいだ。
4時大分明るくなってきたので、皆を起こす。山小屋の裏の山に登る。すでに大勢の人が、ご来光を待っている。すごい雲海だ。少しずつ夜が明けてくる。前に居る女性のカメラマンが、太陽光が放射光になっていると教えられる。真っ青な青空に少し白い放射光(雲のように見える)が、旭日旗のように、広がっている。ビデオにも写っていますので、よく見て下さい。見れるのは、本当に希だそうです。また、ラッキーです。
下山は、雲海を下に見ながらの下りです。雲上の散歩でしょうか?本当に気持ちがいい。2日間とも素晴らしい日になりました。黒菱駐車から少し下りたところに、日帰り温泉『北尾根の湯』がありました。これは秘湯ですね。5人入ると一杯の露天風呂で、洗い場は1ヶ所のみ。湯加減は熱くも無く温くも無く、丁度いい湯加減です。さらに露天風呂から見える白馬三山は最高!ぜひ、秘湯好きな方は、一度お楽しみあれ


霧ヶ峰 27年6月13日

今日は霧が峰です。1週間前の天気予報では、雨でしたのに晴れてしまいました。それも今日だけ晴天です。恐るべしは晴れ女のMai、彼女が行くと必ず晴れに変えてしまいます。その霧が峰を車で登って行くと、広大な草原に中に、突然レンゲツツジの何とも言えない色が、大量に目に飛び込んできた。雄大さと花の美しさに心が震えた。
予定より30分早く到着。車山肩の駐車場から少し登ると、穂高、槍ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山、駒ヶ岳が良く見える。さらに登って行くと北岳、甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳連峰、その間に富士山まで見えます。何と言う眺望でしょう。やがて霧が峰の頂上車山山頂に到着。そこからは360度の展望です。先ほどの山々に浅間山も見えます。浅間山からは噴煙も見えました。すばらしい眺望です。いつも登って見える登山者は、こんないい天気は久ぶりだそうです。いつも私たちはラッキーですね。
頂上からは南の耳、北の耳、ゼブラ山、八島ヶ原湿原を回るコースをチョイスしました。標高差は低いのですが、何度もアップダウンを繰り返すので、見た目以上に疲れます。今日の走行距離は12.2km最後の駐車場に登る急斜面は堪えた。
昼食は駐車場の食堂で、ソースカツ丼を食べた。やっぱり駒ヶ岳のカツ丼の方がいいと思う。
温泉は諏訪市内の片倉館です。歴史ある建物で重みを感じる。浴槽はちょっとしたプールの大きさで、胸までくる深さです。砂利が挽いてありとても気持ちが良い。思わず泳いで見たくなる風呂でした。(勇一と彼女達は泳いだそうです)


蓼科山 26年10月12日

9日の木曜日の段階で中止を考えたが、突然台風の速度が遅くなった。雨から絶好の登山日和に変わった。決行だ!
朝2時30分に会社に集合。昨日永平寺の大仏寺山を12キロ歩いたので、係長が来るか心配だったが、すでに到着していた。5時前にセンターに着く。中津川市は曇っていたが、トンネルを抜け長野県に入ると晴天です。物凄いいい天気だ!南アルプスが綺麗に見える。今日は楽しみです。
茅野市に入り、ビーナスラインを走る。蓼科山が見えてきた。富士山のように見える。でも見た限り急坂の円錐の山です。ちょっと不安。
女神茶屋手前の道から、雲海が広がっている。周りは紅葉だ。すばらしい眺めです。女神茶屋の駐車場は、満車状態です。向かいの駐車場に停める。登山開始直後は紅葉の中を歩く。華やかです。やがて岩の道に変わる。2120mの展墓のいい場所に着く。八ヶ岳、木曽駒ヶ岳、御嶽山から噴煙を上げているのが見える。感動です。
しばらく進むと蓼科山の頂上が見えてきた。岩塊の山だ。みんなの驚く声が聞こえた。これからは、ほとんど直登です。縞枯れ帯を抜けると、岩塊の世界が広がる。怖い、怖いと悲鳴が出る。天気がいいので岩場から下を見ると、吸い込まれそうだ。
頂上は、広いが岩塊が広がる。頂上からが360度の展望です。北アルプス、中央アルプス、南アルプスの名だたる山が、一望です。すばらい一言です。今年一番の天気、一番眺めでした。
そのため、予定より2時間遅れ帰宅できたのが21時30分でした。
でも、すばらしい1日でした。


八ヶ岳(赤岳)24年9月22、23日

久しぶりの快晴です。今回のコースは、やまのこ村に駐車して南沢コースで地蔵尾根を登り、赤岳頂上小屋を目指しました。でも、やまのこ村の駐車場が一杯のため、美濃戸口駐車場から歩くことになりました。行者小屋までは、緩やかな道でしたが、頂上までは大変急な道でした。
行者小屋から足がつり出して、メンバーの皆には大変迷惑をかけてしまいました。
翌日は、雨でした。
下山は文三郎道で帰りました。地蔵尾根を下るのは怖いと言う意見が多かったので
雨が振っていたので、地蔵尾根だと滑りやすいし、鎖も無いので
下山後は『もみの湯』で汗を流しました。
やっぱり温泉はいいね!


白馬岳 23年7月9日10日 撮影保


白馬岳 23年9月10日 撮影梶田


白馬岳 23年7月9日10日 撮影水谷


御嶽山 22年7月25日