石川県 百名山


紅葉の白山 令和3年10月3日

紅葉の白山 観光新道 令和3年10月3日写真動画

紅葉の白山 展望コース 令和3年10月3日写真動画

今日は白山です。朝4時に福井を出発。5時過ぎに一の瀬に着く。辺りは真っ暗です。いつも朝早く仕事をしているが、いつ夜が明けるのかはわかっていない。5時すぎでも夜が明けないとは知らなかった。ヘッドランプが必要だが、持って来なかった。駐車場もかなり奥に止めさせられたので、支度をするのにも一苦労です。バス停に着くとマイクロバスが待機していた。すぐに満員になったので、即発車した。別当出合に着くと明るくなっていた。 この明るさなら出発できそうです。観光新道から登って行きます。今回はマイペースで登れるの安心です。とにかく出だしが肝心です。分岐までは花を愛でながらゆっくり登っていく。分岐手前で別山から日の出です。空は真っ青です。最高の登山日和になりそうです。 その後もゆっくり周りの景色を楽しみながら登っていく。高度を上げる度に山が色づいてきた。馬のたてがみに着くと黒ボコ岩に人が立っているのが見える。たてがみを登っていくと横笛を吹いている登山者がいた。癒やされる音色でした。黒ボコ岩着く。山本さんが黒ボコ岩に立ったことが無いと言うので、3人を撮影することにした。多分気分は最高だったことでしょう!弥陀ヶ原に出る。白山がブルースカイに包まれている。こんな白山は見たことが無い。Beautiful!弥陀ヶ原の紅葉も素晴らしい。室堂に着く。大勢の登山者。そして白山が綺麗だ!室堂に予定より早く着いたので、アルプス展望コースで下山することにした。展望コースを少し進むだけで一面紅葉の庭園です。素晴らしい!まさに錦色に輝いている。何段染の紅葉かな?赤、黄、橙、緑、色んな色が混ざり有っている。この素晴らし庭園の奥に裾野が霞かかった御嶽山と乗鞍岳。右に目をやれば錦の奥に別山、左に目をやれば白山、こんな贅沢な庭園は無いでしょう!一体誰がこの庭園を作ったのでしょうか?感嘆のため息が出るだけです。御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳を横目で見ながら下っていく。南龍山荘が見えて来た。その斜面がまた綺麗です。斜面一面が黄色く紅葉している。展望コースは延々紅葉が続き見応えたっぷりでした。 今回はマイペースグループでの山行でした。おかげで立ち止まっては周りの景色、花をじっくりと堪能できました。天気も最高、白山も最高、紅葉も最高の山行になりました!


晩秋の白山 令和元年10月20日

晩秋の白山 令和元年10月20日写真動画

今日は白山です。くもり空ですが決行です。10名の参加者になりました。市ノ瀬に行く途中、白山は雲の中です。晴れの期待はできないと思いながら、別当出合に着く。すでに多くの車が道路に駐車している。下の駐車場は満車状態。空いているスペースに強引に停める。支度を整え出発です。私の後ろに横道さんがいるはずなのに、振り返るといない。すぐ別当出合に着く。トイレを済ませる。人数を確認すると一人足りない。横道さんがいない。どうしたのかと大越さんと下村さんが駐車場に見に行く。伴藤さんが電話をするとすでに登山道に入っていた。私達がトイレに行っている間に私達が先に行ったと思い、追いつこうとしたらしい。今日も観光新道からです。観光新道から行くと必ずと言っていいほど足が吊る。その不安を抱えながら登っていく。紅葉も終わりに近づいているようだ。太陽の光がないので紅葉も冴えない。分岐まで登り振り返ると、外界は雲に覆われている。時折ガスが掛かり、見えなくなるが雨の心配はなさそうだ。殿ケ池避難小屋に着く。頂上方向は天気が良さそうだ。馬のたてがみ辺りに登山者が見える。時折一部青空も見える。殿ヶ池避難小屋を出発する。途中で小柏さんが足を吊る。その私も馬のたてがみで太ももに異変が走る。『痛い!』両太ももが吊ってしまった。薬を飲む。少し効いたが、痛くて登れない。更に違う薬を飲む。平らな場所ではOKだが、登りになると痛い。ようやく黒ボコ岩に着く。しばし休憩をとり、ゆっくり木道を進む。痛みは無い。室堂への登りになるとまた痛みが走る。ゆっくり登り、室堂に着いた。先に着いていた皆がリックを置いて、頂上に行った。私が室堂で止める事にした。昼食を取ることにする。昼食を終えると、小柏さんと下村さんが登ってきた。皆が頂上に行ったと伝えると、下村さんが走って頂上に向かう。何と足を吊って動けなかった小柏さんも頂上に向かった。一人皆の帰りを待っていた。風が冷たくじっとしていられない。体感温度的には5℃位に感じる。大越さんが先に戻ってきた。そして先に行った皆が下りてきた。何とその中に下村さんがいた。何という速さでしょうか。信じられません。皆が昼食を取る。足が痛いので横道さんと先に下りる。ゆっくり下っていく。休憩無しで甚之助小屋に着く。小屋で2~3分休憩を取って出発した。別当覗の下ったところで、小柏さんと小柏さんを室堂で待っていた下村さんと津田さんが追いついてきた。なんて早いのでしょうか。小柏さんに他の人はどうしたのかと聞くと会っていないと言う。甚之助避難小屋で休憩を取っている間に追い抜かれたのかと思ったら、伴藤さん達が甚之助避難小屋で休憩をしている間に追い抜いたらしい。中飯場に着く。小柏さん達は休憩、私と横道さんは先に下りる。ここからはブナの紅葉のトンネルです。紅葉も終わりに近づいて来ている。天気も雲空なので如何にも晩秋の気配がする。もうすぐ冬だな~。


令和元年6月1日 白山

令和元年6月1日 白山 写真動画

久しぶりの登山です。観光ばかりしていたので体力の低下が心配だ。6時前に別当出合の駐車場に着く。大型車の駐車場しか空いていないのでその場所に停める。今日は観光新道からです。室堂まで4kmの分岐手前で別山がよく見える場所に着く。チブリ小屋が見えるかどうかの議論になった。伴藤さんが赤い屋根が見えると言うが誰も見えないと言う。目を凝らしてよく見るとなんとなく赤い物が見える。少し場所を変えて見直すと完全に小屋が見えた。殿ヶ池小屋手前の雪渓で道に迷う。会長が喋りながら登っていくのでどうも道を間違えたらしい。藪こぎをしながら登山道に戻る。馬のたてがみを登り終えると雪渓のトラバースになる。つぼ足のため踏ん張るところもある。黒ボコ岩手前の雪渓で踏ん張った瞬間足が吊った。痛みをこらえながら何とか黒ボコ岩に着く。薬を飲む。しばらく休憩を取る。痛みが和らいだので、室堂を目指す。弥陀ヶ原を過ぎ室堂への登りの途中、また足が吊った。足がもう登るなと言っているようだ。ようやく室堂に着く。メンバーの4人はお池を見たいと言うので4人で出発した。残りの私を含め3人は室堂で引き返すことにした。足が痛いのでゆっくりと下り、黒ボコ岩、南竜分岐、甚之助小屋と十分休憩を取りながら下りる。砂防新道の方が雪が多い。でもツボ足で十分です。
先に駐車場に着き、後続を待った。30分遅れて着く。何と室堂から池に向かう雪渓でアイゼンを拾って持ち帰ってきた。途中アイゼンを落とした方を尋ねながら下りてきたとのこと。
結果翌日持ち主は判明した。しかしながら私の体力は確実に落ちていた。何とかせね


白山宿泊 1日目 平成30年7月21日

白山宿泊 1日目自然解説員の説明 平成30年7月21日

白山宿泊 1日目 平成30年7月21日写真動画

古希にして初めての白山に登る友人と10数年運動もしていないお茶の先生も連れて1泊2日の山行です。私にとって白山は日帰りが基本で泊まりは初めての経験です。泊まって初めて分かることがありました。
2人は昨日市ノ瀬ビジターセンターの前の永井旅館に泊まっていた。6時頃駐車場に着く。バス停には大勢の人が順番待ちをしている。天気が良いので駐車場も満車に近くなってきている。7時30分発のバスに乗る。今日は砂防新道から登ることにした。吊橋を渡ると渋滞してきた。最初の急登で詰まってきた。登り終えたら大勢の人が休憩した。私達はそのまま通り過ぎた。中飯場に着く。休憩です。もの凄い汗です。皆の荷物の一部を私が背負っているので、汗は出るは、出るは。足首にも負担になってきた。甚之助小屋に着く。視界が広がったので、感動している。甚之助から徐々に遅れ出した。リックの重みが足首に相当来ていた。黒ボコ岩の手前から花が出てきた。先生大感激している。長命水でマスダっちが何杯も飲んでいる。何歳まで生きるつもりでしょうか?黒ボコ岩で昼食です。永井旅館で作ってもらったおにぎりを食べる。弥陀ヶ原に出ると頂上にガスがかかってきている。室堂への最後の急登を登る。室堂に着いた。気温16℃涼しい!福井は37℃位でしょうか?気持ち良い気温です。受付をして小屋に入る。布団1枚で2人かなと思ったら、布団1枚に一人だった。嬉しい!今日は小屋満室だそうです。小屋の前で宴会です。運動した後の酒はうまい!先生がお茶をたててくれた。生のプーアル茶です。高価な気がする。花のようなフルーツのような香りです。飲むと少し苦味を感じ後に甘い余韻が残る不思議なお茶だ!宴会を楽しんでいると室堂センタターから15時と16時に石川県自然解説員によるお花巡りのツアーの案内が流れた。こんなことをしているんだと初めて知った。無料なので参加することにした。
白山は日帰りが基本のため、石川県自然解説員による花の説明会があるとは知らなかった。プロの人に花の説明を受けることがないので参加することにした。花の名前だけでなく見方、植生など多岐に渡って説明を受けた。特にクロユリは成長するのに7年かかるとのこと。匂いを嗅ぐと臭い匂いがした。ハエが好む匂いだそうだ。クロユリのイメージが悪くなりそうだ。
月末位が見頃だと思っていたが、今週が花のピークだそうだ。暑さが続いたからだろうか?
参加して本当に良かった!


白山宿泊 2日目 御来光 平成30年7月22日

白山宿泊 2日目 平成30年7月22日

白山宿泊 2日目 御来光平成30年7月22日写真動画

白山宿泊 2日目 平成30年7月22日

朝2時30分頃起床。外に出と見ると満天の星空。星が降るとはこのことだろうと思う星空です。撮影できないのが残念です。例えるとスターウォーズに出てくる星空です。一面星だらけ。こんなに星を見たのは、40年位前に能登半島の門前町の曼荼羅村から見た星空と同じ位だ。
マスダっちは昨日の夜からお腹の調子が悪いので、先生と2人で御来光を見に行くことにした。4時頃に頂上に着く。すでに大勢の人が場所取りをしていた。何とか座る場所を確保した。正面が明るくなってきた。右から御嶽山、八ヶ岳、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、立山連峰、最後に剣岳がよく見える。ただ剣・立山辺りに積乱雲の塊が見える。御来光の近い時間になると神主が一番高い岩に乗って白山の説明を行う。そして陽が出た頃に『日本万歳』と三唱した。私達も神主に続き『日本万歳』と三唱した。生憎御来光は雲に覆われ雲の隙間からの御来光となった。
御来光を見ると心が洗われるような気がする。

御来光を見たあと、先生が奥宮にお参りしたいと言うので、奥宮の前に来た。なんといつも閉まっている奥宮が開いている。ビックリです。閉まっている奥宮しか見たことがないので、開くんだと思った。御前峰から天柱石の方向に歩いていたら、弥陀ヶ原方向に白山の影が。影白山だ!これも泊まらないと見られない光景です。紺屋ケ池に下りていく。紺屋ケ池にはかなりの雪が残っていた。残雪が波を打っている。自然が作った造形だ。素晴らしい!
翠ケ池に着くと遠くに穂高連峰・槍ヶ岳その下に雲海そして翠ケ池と残雪、この組み合わせは中々見られない光景だと自然解説員の方が説明していた。千蛇ケ池に着くと、御前峰の御宝庫の岩が池に写り込んでいる。逆さ御前峰です。あまり見ることが無い光景が見られてラッキーでした。
6時30分頃に室堂センターに近づくとラジオ体操の音楽が流れてきた。なんとセンターの前で登山者がラジオ体操をしていた。これも初めて見る光景です。
下山は観光新道で行きます。黒ボコ岩から下りていくと、一面お花畑です。砂防新道よりはるかに花が多い。先生もマスダっちも喜んでくれました。ゆっくり花を見ながらの下山です。しかし途中から大渋滞が始まりました。登って来る人下る人ですれ違いができず渋滞が起こってしまった。一番いい日で天気も良いのでかなりの登山者でしょう。観光新道でこの状態なら砂防新道はもっと一杯でしょう。
今回の山行は、まさか白山に泊まるとは思ってもみなかったので、新しい発見もでき素晴らしい山行になりました。


白山 室堂で断念 平成30年6月24日

白山 室堂で断念 平成30年6月24日写真動画

久しぶりに会の山行に参加して、付いて行けるかどうか確認をしてみた。案の定付いて行けない。観光新道の最初の分岐のかなり手前で離されてしまった。足首を捻挫していらい平日は安静にしていたので、体重は増え体力は落ちるはで、どうかな、思っていた。まさか、ここまで体力が落ちているとは。殿池小屋を過ぎると太ももが鉛のようになってきた。足が上がらない。次に持病の腰が痛くなってきた。さらになぜが首も痛くなった。休憩を取っても、腰を下ろすことはかつてなかったのに、馬のたて髪で休んでしまった。さらに黒ボコ岩でも腰を下ろして休む。ガスに包まれたので晴れるまで休むことにした。晴れ無い様であれば帰ろうと考えたが、快晴になってきた。せめて室堂までは行こうと決め重い腰を上げた。弥陀ヶ原は雪に埋まっている。足取りが重たい。なかなか前に進まない。ようやく室堂に着く。お池巡りをしているメンバーにメールする。12時なったら先に下山開始すると。下山を開始する。スローペースだ。ゆっくり下りていく。
砂防新道で下りる。残雪が所々で残っている。中が空洞になっている残雪もある。滑ると足首にくるので、慎重に下りる。一方通行の分岐に着く。下山専用の道は台風5号の影響で土砂崩れが発生し通行止になった。初めて登り専用の道を下ることになった。ようやく別当出合に着く。
白山は何十回と登っているが、こんなに辛い白山は初めてです。
足を痛め、歩くスピードもスローペースになっており、ゆっくり歩くのが普通になってきたようだ。このままでは増々落ちて行きそうだ。何とかせねば・・・


白山 29年8月6日

白山 29年8月6日写真動画

朝からトラブルです。集合場所がカネキの駐車場になっていたが、話のすれ違いで下村さんが雪研で待っていた。カネキの駐車場が広いので新人の山本さんも勘違いしてしまう。それでもほぼ予定通り5時過ぎには出発できた。6時過ぎに市ノ瀬に着く。バスに乗っているとフロントガラスに何やら雨が。天気予報では晴れのはずでは?別当出合に着く。やっぱり雨が降っている。まだカッパを着る雨ではない。観光新道を行く。いきなりの急登です。湿度が高いのか汗が吹き出る。森の中を歩いているので、雨はそれほど感じない。でも森を抜けると雨が気になる。小雨だが長時間雨に当たるとしっとり濡れてきた。カッパを着ると人と着ない人に分かれた。私はカッパを来た。暑さが増してきた。急登が連続で続く。さらに汗が吹き出た。最初の分岐まで来ると雨が止んできた。カッパ脱ぐ。空は青空が広がってきた。伴藤さんからスイカの差し入れです。冷たくて美味しい、喉が乾いていたので一層美味しく感じた。分岐からも階段の急登が続く。仙人窟を過ぎるとちょっとした岩場がある。岩場から尾根上に続く登山道を見上げることができる。尾根の途中に休憩できる場所あり、そこから振り返ると仙人窟、岩場、尾根を歩く大勢の登山者が眼下見える。全員が集まるまで休憩。殿ヶ池に向かって行く。花が多くなってきた。殿ヶ池小屋に着くが、登山者で一杯のため、殿ヶ池の前で休憩です。天気は完全に晴れて来た。殿ヶ池小屋を出発するとお花畑になってきた。馬のたて髪に着くとさらに花が多くなってきた。馬のたて髪と言っても、そんなに急登ではない。花を見ながら登っていく。時折谷からの吹く上げてくる風が気持ちいい!福井の温度が37度の予報だが、ここは天国ですね。爽やかです。蛇塚を過ぎ、黒ボコ岩までの間がかなりのお花畑だっと思ったが、何か物足りない物を感じた。黒ボコ岩に着く、伴藤さんも佐々木さんも黒ボコ岩に登ったことがないらしく感動ぎみでした。弥陀ヶ原の木道を進む。弥陀ヶ原は正面に白山を見ながら左右にクマ笹の高原、非日常の世界が広がっています。室堂まで大きい岩の坂を登る。室堂センターに着く。佐々木さんが越前5山のスタンプ用紙に白山のスタンプを押していた。センターの出ると大勢の人が休憩している。ここで昼食です。今日は冷やし中華です。冷たくて大変美味しゅうございました。伴藤さんいつもありがとうございます。昼食後は頂上に行くかどうかになり、会長以外は頂上に行くとになった。会長は周りの花を観察しているとのこと。普通神社の裏辺りにクロユリが咲いているはずだったが、咲いていない。どうも今年は変だ!その代わりクルマユリが群生している。頂上に着くが眺望はない。大汝山が見える位だ。早々に下山開始。室堂センター手前で会長がクロユリを見つけたとのこと。案内してもらう。咲いていた。白山に来たらクロユリは見たいものだ。室堂センターで水を補給して下山開始する。下山は砂防新道です。黒ボコ岩を通過して、南竜分岐まで中間辺りで倒れた人が医者の手当を受けていた。その後ヘリコプターが救助に来た。甚之助小屋手前の日陰で休む。その後小柏が走り出したので、下村、友清、小泉が追いかける。別当覗きも中飯場も通り過ぎ、一気に別当出合に着く。バスが来ていたので友清さんを置いて3人で下りることにした。後のバスで全員がきた。今回の山行は朝の雨を忘れる様な天気、今日も天気に恵まれたいい山行でした。晴れ女or晴れ男?感謝です。


白山 29年6月17日

白山 29年6月17日写真動画

5時、厚い雲に覆われた福井を出発。天気予報では晴れのはずじゃ無かったのか?一ノ瀬に入ると晴れてきた。白山も見える。いい天気だ!別当出合まで車で行く。センター手前の道路脇に止めれないくらい車が停まっている。駐車場まで下りていく。すでに満車状態。登山道入口に停める。今日のコースは砂防新道です。甚之助小屋手前から積雪になった。アイゼンとピッケルを持参したが、ピッケルだけで十分だった。雪渓に道ができていた。黒ボコ岩までは、所々積雪だったか特に危険は無かった。弥陀ヶ原は積雪でした。室堂に着くと大勢の北信越の高校の登山部がいた。登山訓練に来ていた。高校生が頂上に向かう。その間に昼食です。弥陀ヶ原の雪道を歩いている時に足が吊ってしまう。昼食で座わろうとすると足が痛い。急激に体重が増えたのが原因でしょうか。頂上は断念しようと思ったが、最高の天気なのでゆっくり登ることにした。登って良かった。最高の天気で、最高の眺望でした。立山連峰、穂高連峰、御嶽山まで一望です。私は折返し戻ることにした。皆はみくりが池に降りていった。室堂に着くと高校生が連帯を組んで進んで行った。しばらく時間を置いて下山開始した。室堂からは雪渓を降りた。弥陀ヶ原に降りる急坂は凍っていた。滑って転ぶ。私だけでは無い。黒ボコ岩から少し下りると大渋滞が待っていた。雪渓を下りるのに十分時間をかけている。何回かの渋滞を繰り返す。南竜分岐から少し降りた所から、渋滞を避け雪渓を降りていく。アイゼン無し、キックステップで急坂を下る。何とか別当覗まで着く。覗きから少し降りた所伴藤さんが足を捻った。テーピングの応急処置、リックは友清さんが担ぐ。色んなことの有った白山でした。尚、ニリンソウは写真動画でどうぞ!


今日のコースは、観光新道から大汝峰、下山は砂防新道です。
朝、目覚めた時間に行こうと思ったいたが、寝過ごしてしまった。一の瀬の駐車場に着いたのが6時前だった。思った時間より1時間位遅かった。お盆にも関わらずやっぱり白山は大勢の人だ。バスは満員。別当出合を出発できたのは6時30分。バスの乗客のほぼ全員が砂防新道だ。観光新道は静かなコースです。殿ヶ池小屋まであった人は4組9人だけだった。スレ違いは3組10人だけだった。なんでこんなに人気が無いのでしょうか?殿ヶ池小屋に着くと大勢の人が休憩をしている。登る人は私だけだった。馬のタテガミに着くとお花畑です。お花畑ももう終わりに近づいているようだ。黒ボコ岩に着くとすごい人です。いつも弥陀ヶ原に雪渓があるのにありません。今年は雪が少なかったなぁ~。室堂からはお池めぐりのコースを行く。お池めぐり6を過ぎると登り坂になる。その坂から白山が見える。室堂から見る白山とは大違いです。荒々しい白山です。荒々しい白山の下には千蛇ヶ池の雪渓、良い光景です。左に目をやると岩の大汝峰です。まだまだ遠い。大汝峰の下に着く。大きな岩が重なり合っている。それも急登です。時折岩に手をついて登る。ピークまでくるとなだらかな登りに変わる。やがて頂上に着く。頂上は広い小石の高原だ。あいにくガスで眺望がきかない。しばらくガスが晴れるのを待ったが晴れそうに無いので下山することにした。千蛇ヶ池の前を通り登る。室堂センターが見えたところで、雨がポツリときた。あんなに天気が良かったのに、山の天気は変わりやすい。室堂センターで昼食を摂る。雨が降りそうなので一気に降りることにした。13時45分別当出合に着く。バスが出発間近だったが乗ることができた。満員です。翌日久しぶりに足が痛い。白山はやっぱり違う。


白山(松ちゃん断念)27年9月20日

松ちゃん、白山初挑戦です。頂上までは多分行けないと予想します。5時過ぎに市ノ瀬駐車場で待ち合わせ。シルバーウィークでしょうか、物凄い車の数です。停めれません。始めてこれ以上入れない場所に止めました。これなら市ノ瀬バス亭前の道路に停めれば良かった。松ちゃんは、偶然にも私の止めた場所の近くに居た。5時30分発のバスに乗る。当然満車状態です。これもこれ以上乗れない位の状態です。6時前に登山開始。一方通行の分岐まで来たが、すでに息が上がっている。白山は急登は余りないが、長丁場なのでじわりじわりと体力を奪っていく。時間の経過と共にギブアップの言葉が多くなってきた。頭は前に行けと言っているが、足が前に出ない。休憩が多くなってくる。ようやく黒ボコ岩まで到着した時点で、ギブアップ宣言がでた。でも、許さない。ここまで着たら、室堂まで目指そうと激励。最後の力を振り絞っていくことにした。限界への挑戦です。登り度にまだかまだかの雄たけびが響く。室堂の赤い屋根が見えた途端、喜びの雄たけびに変わった。頂上までの往復は、時間的にまた体力的にも無理と判断し、今回は頂上の登頂は断念する。でも。松ちゃんは室堂に着いただけで大感激でした。次回にまでに体力を着けてくださいね!


白山 27年8月23日

今年2回目の白山です。市ノ瀬駐車場に着いたとき、ポツリと雨が降ってきた。今日は雨かな、と思ったが、中飯場手前で振り返ると雲海が広がっている。別当覗からますます雲海が大きくなっていく。甚ノ助避難小屋手前から、青空が見えた。避難小屋から素晴らしい雲海が広がっている。こんな大きな雲海を白山で見るのは、初めてです。黒ボコ岩周辺は、まだお花畑が広がっていた。8月2日の時よりは花の種類は少ないが、違う花も多く咲いていた。室堂センターからの白山も綺麗に見える。
紺屋ヶ池の雪渓が8月2日より1/3に減っている。翠ヶ池の色は、先回とまた違う色をしていた。ここでSDカードの容量が一杯になってしまった。
削除するのをすっかり忘れてしまった。残念!
そのあと、課長の足に異変、相当参ったみたいだ。


白山 27年8月2日

今日は白山です。多分高山植物は満開でしょう。4時に福井を出発。5時15分ごろ市ノ瀬駐車場に到着。5時30分発のバスに間に合った。6時前に別当出合到着。黒ボコ岩に向かう途中から花が目立つようになってきた。やがて急登の場所に差し掛かると、みごとに一面お花畑です。
すばらしいの一言です。お花畑を後にして、頂上を目指します。頂上からは、天気が良すぎるため、遠くまで見えませんでした。でも、所々雲海が発生しており、それはそれでまたいい物である。時間に余裕があるので、お池巡りをすることにした。翠ヶ池は昨年と違い池の色がまったく違う、どう言うことだろう。昨年は水色の池だったのに、今回は紺色の池です。どう言うことだろう?下山は黒ボコ岩から観光新道で帰る。やはり一面お花畑だ。ここは先ほどよりすごい見ごたえのある場所だ。白山はやっぱり花の白山でした。


白山 25年7月29日

木さんも正義さんも今回が初めての百名山です。 朝4時に集合し市瀬に5時30分到着。5時40分発のバスに乗る。6時前に出発。初めての白山ですので、二人共張り切っています。休む所も順調に進み、室堂センターに9時30分に到着。先ほどまで晴れていたが、ガスがかかってきた。気温も下がって来た。半袖1枚では寒い、でもそのまま登ることにした。頂上に10時30分到着。ガスがかかっており、全く見えない。ガスの晴れるのをしばらく待ったが、雨が降ってきた。
残念だが降りることにした。室堂センターで昼食をとる。ラーメン・カレー等すべて800円
雨が降っているので、早めに下山開始。下山は、観光新道を通ることにした。初めて通る道だ。
白山でこれほとまでに花が咲いているとは、知らなかった。びっくりです!
辺り一面お花畑です。登ってくる人、下ってくる人、すべて感動しています。白山は花の山とは聞いていましたが、これほどとは・・・・・
画像では、ちょっと迫力に欠けますが、実際は感動ものですよ!
一度見てください。7月末から8月初めが見頃でしょうか?


白山 24年8月26日

初めて山田君と二人のトレッキングです。山田君と行くと必ず雨でしたが、今回は晴れました。
どういうことでしょう?不思議です。晴れ男になってしまいました。
私は、また足がつってしました。年でしょうか?
頂上まで山田君に撮ってもらいました。


23年10月8日