鈴鹿セブンマウンテン


雨乞岳 令和4年7月30日

雨乞岳 令和4年7月30日写真動画

今日は雨乞岳です。前回ガスで全く見えなかったので、そのリベンジです。福井を出発し、木之本辺りで、霊仙山を見ると厚い雲がかかっている。今日は晴れの予報で、登山指数もAのハズだった。藤原岳が見えるところまで来たが、ここも厚い雲がかかっている。菰野町に入る。鈴鹿の山は全て雲に隠れている。雨乞岳の駐車場に着く。全く見えない。晴れると信じて登っていく。出だし早々に道を間違える。YAMAPが無いと本当にこの山は難しい。ちょっと道を間違えると全てが道に見えてくる。沢谷峠に着く。前回は尾根の三人山から登りましたが、今回はクラ谷から登ります。沢沿いに登っていきます。沢沿いの緑が美しい。沢も小さな滝が沢山出てきて癒やされます。途中から雨が降り出した。傘を差しながら登っていく。七人山の分岐に出た。せっかくなので登って見ることにした。上を見ると全てが道に見える。どこを登っていいかわからない。適当に当たりを付けながら登っていく。時折テープを見つける。頂上らしき場所に登山者が座っていたのでその方向に進む。頂上でした。全く眺望はありません。木と木の間が隙間だらけの頂上です。もし霧に巻かれたら間違いなく遭難でしょうね。下山開始です。上から見ると木にテープが巻かれているのがわかる。でも色があせている。分岐に着く。ここから最後の登りです。急登を登って行く。最後は藪こぎです。道がわからない位熊笹が生い茂っている。そして濡れているのでズボンはずぶ濡れ状態。東雨乞岳に着く。前回と同じです。全く眺望はありません。 よほど縁が無いのでしょう。雨乞岳に行く。ここも道がわからない位熊笹で覆われている。雨乞岳に着くが全く眺望はありません。ここで昼食です。寒くなってきた。外界は30度を越えているはずです。それがここでは寒い。ウインドブレーカーを着る。昼食を終え、下山は三人山の尾根から下りることにした。長い下りを下り続ける。アップダウンを繰り返す。沢谷峠の手前から雨が激しく降ってきた。撮影できる状態で無いので止めることにした。駐車場に着く。晴れている。山を見ると雲がかかっている。 今回も残念な結果になってしまった。本当に縁が無いのかも? でも、今回はいい物を発見した。いつも日帰り温泉はグリーンホテルでしたが、今回は希望荘にした。希望荘の受付で日帰り温泉は可能か尋ねた。すると何とケーブルで下に降りて下さいと言う。ケーブルの場所に行く。眺望が凄い!濃尾平野が一望、伊勢湾まで見渡せる。ケーブルはエレベーターと同じ。上と下のボタンがある。上のボタンを押すと下からケーブルが上がってきた。自動でドアが開く。下のボタンを押すとドアが締まり、自動で下に降りていく。子供が喜びそうな場所ですね。風呂も露天風呂から濃尾平野が一望です。入浴料も600円と格安でした。いい日帰り温泉を発見できました。


鎌ヶ岳 長石尾根コース 令和3年10月16日

週末の天気予報を毎日チェックしていた。どの山も天候が悪く週末は家かなと思っていた。金曜日、唯一鈴鹿の山がAに変わった。とりあえず鎌ヶ岳に行って見ることにした。6時過ぎに駐車場に着く。今日は登ったことのない長石尾根のコースに登ることにした。沢を渡ったところから急登の始まりです。久しぶりに手を使って登る。始めてのコースですので道が不明瞭な場所もある。何度もコースを間違える。急斜面のトラバースのところで道を間違え、戻ろうとしたとき滑って落ちてしまった。必死に止まろうとするが止まらない。2~3m滑ったところで止まった。更に道がよくわからない場所に着く。左を見ても右を見てもよくわからない。道のようなところを下りていく。左上に道らしきものが見える。斜面をまたトラバースです。道なき道を進む。登山道に出た。YAMAPを確認する。頂上直下がラ線になっている。三ツ谷との分岐に着いてどうしようかと思っていた。標識に三ッ谷は危ない危険と書いてある。私の前を行く登山者の声が聞こえたのでそのまま進むことにした。いよいよ最後の急登です。ザラ目状の急登を登っていく。足が滑るので何かに捕まらないと登れない。息絶え絶えに登って行く。急登と格闘すること休憩を入れて約20分 尾根に出た。ここから頂上まではすぐでした。下山は武平峠に向かっって下る。 今日はどこも天候が悪い中、今週もまた山に登れて良かった!


雨乞岳 令和2年11月22日

雨乞岳 令和2年11月22日写真動画

昨日に引き続き山行です。今日は雨乞岳です。4時30分に福井を出発です。鈴鹿スカイラインを登っていくと御在所に向かう駐車場はすでに一杯になっていた。雨乞岳の駐車場は まだ駐車に余裕がある。私の判断ミスで無駄な山登りをしてしまう。トンネル手前の登山道を登り、武平峠を越えてトンネルの向こうに下りてしまった。大変なウォーミングアップになってしまった。正規の登山道に入る。道がわかりづらい登山道を登っていく。尾根に出た。ここから小さいアップダウンを繰り返してトラバースしていく。この小さいアップダウンが後々ボディブローのように効いてくる。谷と尾根に向かう分岐に出た。尾根のコースを選択。今度は大きなアップダウンになった。いくつものピークを越え東雨乞岳の取付に着く。ここから会のトップレベル3人に離されて行く。そのうち見えなくなってきた。さらにガスがかかり増々視界が悪くなってきた。さらに足も痛くなってきた。ようやく東雨乞岳に着く。3人がガスの中にぼんやり見えた。ガスで全く見えない。そして寒い! とりあえず頂上に行ってみる。やはり全く見えない。イブネは中止、早々に下山開始する。谷のコースで下山です。下山途中なめこの木を見つけ大量に収穫する。谷コースは下りるだけだと思ったら、アップダウンはある。しかも岩が多くに歩き難い。徐々に腰が痛くなってきた。最後のトラバースする登山に入る。小さいアップダウンが腰にくる。ようやく道路が見えた。しかし登った時もそうだったが、道がよくわからない。適当に下りていく。道路に出て、トンネルの中を通り駐車場に着く。満車になっていた。 雨乞岳でようやく鈴鹿セブンマウンテン完成になりました。しかし疲れました。


竜ヶ岳 令和元年11月4日

竜ヶ岳 令和元年11月4日写真動画

今日は赤い羊を見に竜ヶ岳です。登山指数はなんとC、でも麓の天気は快晴なので決行することにした。
朝、福井は小雨でした。木之本まで来ると快晴、太陽の裏側にあたる伊吹山は真っ黒でクッキリ、雲一つ無い青空に映える。でも、霊仙山の頂上は雲がかかっている。一抹の不安がよぎる。藤原岳まで来ると快晴です。しかし、雲の流れが早い。登山指数Cは風だと思った。宇賀渓の駐車場に着く。風は無い。支度を整えて出発です。遠足尾根から登ります。ジグザクに登っていく。今日は強者3人、ついて行くが大変。徐々に離されて行く。時々待っててもらう。情けない!遠足尾根に出ると風が強くなった。紅葉の見頃は終わったみたいだ。頂上の急坂に着く。赤い羊は、なんとなく今一。一週間遅かったかも?下の方に赤い紅葉はあるが、全体に茶色だ。でも、昨年よりちょっとましかも。頂上に着く。物凄い強風です。時折体を持って行かれそうな風だ。とても居られないので早々に退散。登山指数Cだけのことはある。私としては、晴れておればOKだと思う。中道から下山する。急坂を下りた所に平坦な場所がある。そこで昼食です。やった!今日はカレーうどんだ!大変美味しくいただきました。昼食を終え、再び下山開始です。ここからしばらく急坂が続く。このコースは登りには使いなく無いコースだ。河原に出て、堰堤に着く。大越さんと佐々木さんが『え~』と言う。20m位の梯子です。中道の名物でしょうか。慎重に下りる。やがて川沿いの水平道になる。五階滝を過ぎ、魚止め滝の分岐に出た。時間があるので行って見ることにした。チョロチョロの滝が有ったがどうも違うみたいだ。伴藤さんが奥の方に行く。手を振っている。滝があったらしい。行って見ると素晴らしい滝だった。橋を渡り林道に出た。今日山行は強風の影響で予定時間より2時間位早く終えてしまった。早すぎて疲れました。


釈迦ヶ岳 平成30年12月15日

釈迦ヶ岳 平成30年12月15日写真動画

冷たい雨の降る中、福井を出発。関が原を越えると晴れてくると思ったが、厚い雲に覆われている。いなべ市に入ると伊勢湾方向の空が真っ赤になっている。朝日が上がりそうだ。真っ赤な太陽が上った。ご来光です。朝明渓谷に入る。雪が降ってきた。こんな日に登山に来る人はいないと思ったが、駐車場に着くと結構車が停まっている。雪が舞っている。防寒対策をして出発です。中尾根コースで行く。狭く細い登山道を進み、川を渡る。川を渡ると坂道になった。しばらく登っていくと左に折れる尾根にでた。皆暑くなったので着替えている。あらためて出発です。尾根道です。時折急坂を繰り返しながら高度を上げていく。積雪も多くなってきた。笹の急登になった。登りきると視界が開けて来た。次は大きな岩の急登になった。登りきると木々が樹氷になっている。綺麗だ!快晴であれば解けて普通の木々になっていただろうと思う。樹氷が綺麗だと思っていたら、突然道が切れ落ちている。大陰のガレ場です。ミニキレットです。雪が積もっているので、慎重に下る。滑ると下まで落ちそうだ。何とか下に着く。振り返って見ると、よく下りて来たと感心させられる。折返し登る。登りきると釈迦ヶ岳の最高点に着いた。風が強いそして冷たい。手がかじかんでビデオのスイッチが押せない。右手は指が出る手袋で無いとビデオ撮影ができないので、あえて手先を出している。右手の指が動かない。左手でスイッチを押して撮影する。濃尾平野が一望です。伊勢湾を囲む知多半島と紀伊半島、もちろん名古屋駅前のビル群もハッキリ見える。山頂に向かう。山頂に着くと以外にも風が無くなった。天気も晴れてきた。実に運がいい!景色を満喫して頂上を後にした。猫岳に向かう。樹氷の尾根を行く。木が無くなると風が強くなった。風の通り道のようだ。左手を見ると先程歩いた大蔭のガレ場が見えた。そこだけ異様な光景です。猫岳に登る。猫岳からは大蔭のガレ場と釈迦ヶ岳が一緒見える。ここからかは徐々に高度を下げていく。分岐を2つ越えると頭上の岩場にハト峰の表示板が見えた。ハト峰の頂上に立つと青空になった。ハト峰峠を見下ろすとハート型の顔が作られている。その上にHAPPYの文字が。ハト峰を下りる。花崗岩が風化した砂場の坂を下る。滑ると止まらない。慎重に下りる。中峠を行く予定にしていたが、天気も悪いので谷コースで戻ることにした。岩の階段を下りていく。ロープを掴んで下りる場所は2箇所。危険な場所では無い。第二堰堤の横を下りる場所は、登録有形文化財の堰堤でした。何と明治21年に作られたものでした。林道に出た。ここから駐車場まで長い道のりです。駐車場に着き、昼食の食材を持ってバス停に向かう。バス停の待合の小屋?で昼食です。今日は酸辣湯麺です。美味しく頂きました。温泉は釈迦の隠し湯、三休の湯です。砂利道の急坂を登る。車が数台停まって板が、お風呂はまた貸切状態。誰もいないので大きな窓を開けて露天風呂風にして浸かる。気持ちいい~。
冬の登山にしては、まあ~いい天気の方です。釈迦ヶ岳からの絶景、綺麗な樹氷に魅せられ、いい山行になりました。


竜ヶ岳 平成30年10月28日

竜ヶ岳 平成30年10月28日写真動画

今日は鈴鹿の竜ヶ岳の赤い羊を見に行く山行です。福井は朝から雨です。天気予報を信じて5時に福井を出る。賤ヶ岳を抜け木之本に入ると天気が一変した。快晴です。それも雲一な無い天気、最高の山行日和です。7時ごろ宇賀渓の駐車場に着く。すでに多くの車が停まっている。そして大勢の登山者が支度を整えている。駐車場から頂上が真っ青の空の下にクックリ見えた。寒いので上着を着て、足には山ヒル対策のスパッツを着ける。出足は舗装の林道を進む。遠足尾根の登山口に着く。やっぱり動くと暑くなった。上着を脱ぐ。さあ、登山開始です。急な坂をジグザクに登っていく。突然岩場が出た。大した岩場では無いが、登ると展望台になっている。竜ヶ岳の頂上がよく見える。反対側には木曽三川の木曽川、四日市のコンビナート、その先には伊勢湾が広がっている。岩場を下りるとまた岩場になる。登り終えると尾根にでた。杉林が終わり落葉樹に変わった。紅葉にはまだ先の感じがする。一部枯れている木もある。台風の潮風の影響だろうか?木漏れ日の尾根を進んで行く。アップダウンを繰り返して行く。樹木が突然なくなった。視界が広がった。竜ヶ岳の頂上が見える。頂上に伸びる登山道、竜ヶ岳につながる稜線、真っ青な空、鈴鹿の山並み、綺麗な光景です。更に高度を上げ、振り返ると濃尾平野が広さ180度の展望です。いい山だ!天空の庭園のような場所を通り抜けると、いよいよ頂上への登りです。最後の登りの途中で振り返り、赤い羊を見る。シロヤシオの葉が落ちてしまい、ほとんど枯れている。ここも台風の影響でしょうか、残念な結果になってしまった。頂上に着く。相変わらず風が強い、そして寒い!今日の昼食はゼンザイです。熱く美味しいゼンザイは体も心も温まりました。下山は中道です。急坂の下山道です。頂上から濃尾平野に向かって一気に下りるような感じです。滑らいないように慎重に下りる。やがて涸れ沢に出る。沢沿い下りていく。中道の最大の見所である、堰堤の梯子です。20m位を下りて行きます。
梯子の幅が違うので踏み外さないように下りる。さらに進むと小さい堰堤に出る。ここの梯子の鉄が折れ曲がっているので、非常に下り難い。分岐に出て最後の登りを登り終えると、後はほぼ水平移動です。五階滝に着く。五階建てに落ちる滝です。その滝の間を飛び越えて行きます。滑らないように大きな岩を2回飛び越える。少し下ると橋がある。この橋を超えるともうすぐ林道です。橋を渡り、進んで行くと流された吊橋に出る。川に下りて新しい丸太の橋を渡る。坂を登ると林道に出た。遠足尾根の登山口の前を通り、駐車場に戻る。今日の山行は天気に恵まれ最高の山行なりましたが、赤い羊だけは残念な結果になった。来年チャンスがあれば再度チャレンジです。


鎌ヶ岳 平成30年4月22日

鎌ヶ岳 平成30年4月22日写真動画

又もビデオトラブル発生。バッテリーが十分有るのに途中までしか撮影されていない。撮影中何かおかしい感覚だった。不安が的中してしまった。一番良い場面が映っていなくて残念です。
今日は鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、鎌ヶ岳です。鈴鹿のマッターホルンと言われている山です。その鎌ヶ岳に咲いているイワザクラを探しに行きます。全国で3箇所しか咲いていない珍しい花です。7時30分頃菰野町に入る。鈴鹿スカイラインを登っていく。すでに裏道登山口手前から側道に車が駐車している。当然駐車場は満車。中道に上にある駐車場に無理やり停める。相変わらず凄い車の数です。支度を整え中道に向かって下りていく。中道登山口の反対のガードレールに『カマ』と書いてあるのが登山口。ガードレールから下りていく。すぐに分岐がある。間違えて武平峠に向かって行く。沢を登るはずなのに山を登っている。間違いに気づきすぐに戻る。長石谷コースの分岐に向う。長石谷コースはいきなり沢です。橋が流されているので岩を飛び越えて進む。このコースは中々分かりづらいコースです。渡渉を何回も繰り返し、川沿いを行くも岩登りもある。これを何度も繰り返す。それも急坂になっている。以前イワザクラを見つけた同じ場所に咲いていた。その場所は登山道からかなりの上にあった。岩本さんが一人撮影に登っていく。さらに進むと3m位場所に滑りそうな岩の上に咲いていた。3人が一生懸命撮影している。それを尻目に私達は先に進む。その先に手の届く位の場所に咲いているはずだ。やはり同じ場所に咲いていた。ここは群生している。以前はイワザクラが珍しいとは思っていなかった。今回は準絶滅危惧種と分かった上で、イワザクラを見ると感激しました。イワザクラを後にしてさらに登っていく。犬星の滝で休憩です。犬星の滝を出ると、徐々に水量が落ち、次第に涸れ沢になる。クマ笹が出てくると分岐の稜線が近い。途中から頂上が顔をだす。幾つもの岩が重なり合った巨大な岩の山です。急坂を登り終えると分岐の稜線に出た。分岐から見る鎌ヶ岳は圧倒されるものがある。最後の急坂を登る。途中振り返って見ると鎌尾根の稜線が綺麗だ。まるでノコギリの歯の様です。最後は手を使って少し登る。すると頂上が見えた。先に行ったメンバーがすでに昼食準備をしていた。今日は焼きそばです。美味しくいただきました。下山は長石尾根を止めて武平峠で帰ることにした。狭く急な尾根を下る。やがて登山道がザレてきた。メチャクチャ滑りそうだ。途中ハルリンドウの群生が広がっていた。春を感じる色で綺麗な花でした。さらに下りていく。まるで砂の山のようだ。歩く度に砂埃が舞い上がる。滑るので慎重に下りていく。武平峠に着く。真っ直ぐ行くと御在所岳、左に行くと雨乞岳、右に曲り駐車場に向う。すぐに道路に出た。道路を渡り登山道を下りていく。やがて道路に出る登山道出口に出た。道路を少し歩くと駐車場に着く。
鎌ヶ岳、長い沢登り、いや岩登りかなと思わるほどのアドベンチャーなコースでした。またイワザクラを発見でき、素晴らしい一日になりました。


藤原岳 平成30年3月25日

藤原岳 平成30年3月25日写真動画

今日は藤原岳です。福寿草を見に久しぶりの大人数の参加になりました。予定通り7時前に駐車場に着く。支度を整え出発です。駐車場の桜が三分咲でしょうか、咲いている。表道に向かって通りを歩く。無料の駐車場はすでに満車になっている。会長が登山届を出す。案内図を見て今日のルートの説明をする。神武神社の横を通り、ジグザクに登っていく。四合目でもぐもぐタイムです。会長がデコポンを3個持ってきていた。美味しくいただきました。暑くなってきたので上着を脱ぐ。五合目を過ぎ近道を行く。急坂になった。六合目を飛ばし七合目に着く。2回のもぐもぐタイムです。八合目は裏道との分岐、少し広めも場所です。八合目からは非常に滑り易い登山道です。九合目に着くとあちらこちらに福寿草が咲いている。以前見た時よりかなり大きな花になっている。いつも思うのだが九合目から頂上までの距離が一番長いと感じる。九合目を出発、急坂で岩も土も滑りやすい。慎重に登っていく。登り切ると積雪がある。道もぬかるんでいる。山荘が見えた。山荘に着くとザックを降ろし頂上に向う。一旦下り登り直す。登山道が滑りやすくなっているので、各自色んな所を登っていく。頂上に着く。霞んで遠くがよく見えない。風が冷たいので、早々に引き上げる。山荘に戻る。山荘の前で昼食しようとしたが、山荘の中は長テーブルで座ることができるので、山荘のなかで昼食することにした。今日の昼食はラーメンです。美味しくいただきました。昼食後は天狗岩に向う。ほぼ平坦に進む。天狗岩に着く。狭い場所に幾つもの岩が重なり有った場所です。天狗岩から見る藤原岳の形はいいね!山荘から見るより良い形をしている。天狗岩にも福寿草が咲いていた。山荘に向う途中、セツブンソウを見つけたとメンバーから報告が有った。急いで戻り撮影することができた。山荘でザックを担いで、下山開始です。非常に滑りやすいので慎重に下りる。ところが会長が滑り背中を切っていた。(風呂で確認)さらに慎重に下りる。福寿草が登って来た時より多くなっているような気がする。福寿草の群生になっている。八合目から裏道で下りる。急坂で滑りやすい。さらに左は谷が深い。五合目を過ぎると、作業員3名が登山道の補修をしていた。崩れた登山道の上で作業をしていた。崩れた登山道を進む。狭くガレバの登山道を下りる。やがて堰堤に出る。堰堤を登りさらに堰堤を下りる。林道にでて、聖宝寺の境内に入る。長い石段を下りて行く。道路にでて駐車場に戻る。
今日は満開の福寿草を見る事ができ、諦めていたセツブンソウまで見る事ができました。天気に恵まれ最高の山行になりました


御在所岳&国見岳 29年11月5日

御在所岳&国見岳 29年11月5日写真動画

今日の山行は御在所岳から国見岳のコースです。御在所岳の駐車場が一杯になる恐れがあるので、出発時間を30分早めた。6時30分頃菰野町道の駅でトイレ休憩に入るが、すでに登山者で満車状態。御在所岳の駐車場に向かう。すでに側道に停めてる車がある。最初の駐車場は満車、さらに上に上がるが満車、そのまま上に上っていく。側道に停めてある車の列が続く。停めれそうな側道を見つけ駐車した。30分早く出たのにこの状態、30分遅かったら停めれなかったかも?支度を整え出発です。中道コースから登ります。いきなりの急登。登山者が多い。渋滞しています。伴藤さん風邪で体調不良、徐々に遅れだす。心配です。友清さんが伴藤さんに付いた。私たちは先におばれ岩まで行って、待機することにした。おばれ岩、巨大な岩2枚が斜めに重なっている。倒れないのが不思議。5合目に着く。5合目は平らな大きな岩が自然の展望台になっている。5合目を過ぎると御在所岳のシンボルになっている地蔵岩が出て来る。巨大な2つの岩がそそり立ち、その2つの岩を裂くように真四角の岩が2つの岩の上に乗っている。真四角の岩が頭で、2つの岩が胴体に見立てているところからお地蔵さんになぞらえている。6合目はキレットです。ここはいつも渋滞するところです。岩場にクサリがあり、高さはそんなに無いので慎重に下りれば問題は無い。6合目を過ぎると大きい岩の急登です。8合目は岩峰になっている。岩にクサリが張って有り、トラバース気味に下っていく。ここを過ぎれば危険な箇所は無くなる。最後の長い登りが始まる。登り終えると、富士見岩の横に出た。富士見岩から大黒岩、鎌ヶ岳、眼下に菰野町が見える。ロープウェイ山上駅に向かう。ロープウェイで上ってきた観光客で一杯です。ロープウェイ山上駅を通り、スキー場に出た。真っ青な空、一面緑のスキー場を登っていく。気持ちいい場所だ!頂上に着く。昼食の場所を確保し、望湖台に向かう。望湖台から天気が良すぎるせいか琵琶湖は見えなかった。今日の昼食は豚汁でした。強く冷たい風が吹く中、温かい豚汁は体にしみる。昼食後はあしハイキングでは初めての国見岳に向かう。裏道を下りる。国見峠の分岐に着く。裏道の8合目です。落葉した木々の中を登っていく。白い砂場に様な場所に出る。振り返ると御在所岳がよく見える。また落葉した木々の中を進む。石門と国見岳の分岐に出る。石門に向かう。自然が作り出した石の門に皆感動してる。石門の上に乗ってみる。100人乗っても大丈夫!国見岳の頂上に向かうがすぐに着く。頂上の岩に登って、下山道の国見尾根の天狗岩とゆるぎ岩を見る。下山開始です。最初に天狗岩に出る。下村さんが先に登っていく。続いて岩本さんも友清さんも登っていく。下村さんが天狗岩に乗っている。怖く無いのでしょうか?天狗岩を下り難い。掴まる場所がない。何とか天狗岩を下りる。天狗岩の横を通り今度はゆるぎ岩です。すぐに下村さんが登っていく。ゆるぎ岩の上に乗ると岩が揺れると言っていいるのに、片足でゆるぎ岩を踏んだ。本当に揺れたので慌ててゆるぎ岩を下りた。『怖い~』と言っている。にも関わらず岩本さんも友清さんも続いて登っていく。怖さを知らないのでしょうか?本当の怖さは、ゆるぎ岩の真下から見上げて見る事です。ゆるぎ岩の2辺が空に飛び出している。最初にこれを見たらとても登る気にはならなかったと言っている。これで今回の見所は終わりです。後は急坂を下っていくだけ。迷いそうな登山道です。やがて藤内小屋に着く。藤内小屋に向かいは紅葉が見頃になっている。紅葉を見ながら裏道を下りていく。御在所岳と国見岳は見所満載で感動の山行になりました。
鈴鹿セブンマウンテンは面白い山です。


鎌ヶ岳 26年4月26日

今年初の鈴鹿の山です。鈴鹿のマッターホルンである、鎌ヶ岳(標高1161m)です。遠くから見ると鋭く尖った姿がいいですね。
尾根や谷に多くのコースがあるが、今回は長石尾根を選択したが、道ががよくわからず、長石谷コースに進んで行ったしまった。
沢登りのため、岩が多い。道もよくわからない。何度も川を渡る。それも急坂です。途中岩壁に登り、花を撮影している人発見。花は、絶滅危惧種の岩サクラだそうです。危険を冒さずとも先に沢山咲いていました。
鎌ヶ岳の頂上が見えてきました。まるで岩の壁です。頂上直下から見るとに頭の上にかぶさるような頂上の岩峰に圧倒されます。
頂上は南北に長く眺めは最高! 御在所岳や雨乞岳など鈴鹿の山並みが綺麗です。


藤原岳 27年3月28日

春の藤原岳と言えば福寿草です。それを見に大勢の登山者で一杯でした。何百人の人だったと思います。今年の福寿草は雪が多かった成果少ない感じでした。8合目からは雪が凍結しており、雪の無い場所はぐじゅぐじゅで大変滑り易い状態でした。いつもの長靴でくればよかった。頂上からの景色は最高でした。白山・御嶽山・伊吹山など360度の展望でした。でも風が強く寒~い。下山中、何と言うことでしょう、あのMさんにまた会いました。9合目の滑り易い場所で、私の後ろから降りてくる人に、『先にどうぞ』と、振り返って彼の顔を見ると、お互いに『あっ』と、びっくりです。これで4度目です。それも福井で無く三重県の山で、これはどう言うことでしょう。多分山の神様が私たちを引き合わせているに違いありません。何か不思議な縁を感じます。思えば最初の出会いが文殊山の神社前だったの思い出されます。


竜ヶ岳 26年11月3日

今日は、鈴鹿セブンマウンテンの一つ竜ヶ岳です。いい天気ですが風が冷たい。登山口で登山届けを出す。そこのおじさんが、『竜ヶ岳は、鈴鹿の山で一番きつい山だ』と、言うが、私個人的には、そうかな?
今日は裏道から中道のコースです。裏道は狭い山の斜面を歩き、時々木橋もある、気の抜けない道が続きます。沢登りでは、非常に狭く滑るところを登ります。裏道で、一番危険な場所でしょう。ここを下るのは、非常に危険だと思います。この山のコースには番号が振られています。
裏道18番位のところで道を間違えてしまう。金山尾根にでてしまった。
裏道から金山尾根に登る道は、物凄い急でした。ここを下るのは非常に危険です。遠足尾根、金山尾根分岐から見る、竜ヶ岳は笹に覆われた山です。入道ヶ岳と同じです。
頂上に続く道が綺麗です。頂上からは360度の展望です。すばらし~い
風が冷たい、寒~い
でも、今日は雑炊です。暖まります。
下りは中道です。登山口でもらった地図では、危険そうなことはことが書いてありますが、たいしたことはありません。急坂の岩場は、ロープもあり、使わなくても下ることも可能な坂です。最大の山場は、堰堤の20段の鉄梯子です。ちょっとしたスリルが味わえます。かな?
コースに番号がいくつも振られていますが、分かり難い場所もあり、注意が必要です。でも、いい山でした。登り応えのある山です。また、来よう!


御在所岳 26年11月16日

今日は、御在所岳です。7時30分に到着したが、すでに駐車場は満車です。側道に車を止め、中道から登山開始です。いきなりの急坂です。今日は、ゆっくり写真を撮りながら登ることにしました。3人は始めての山です。ところところで感激しています。おばれ岩、地蔵岩、キレット等見所満載の山です。福井にはこんな山はありません。鈴鹿セブンマウンテン一つ目制覇です。


入道ヶ岳 25年6月16日

今日は3人でした。朝4時に出発し7時過ぎに、椿大神社の駐車場に着きました。以外にも大きな神社で、びっくりです。登山者用駐車場に40数台の車が止まっています。人気のある山です。8時頃にkコンビが到着。準備出来次第出発です。
しばらく舗装の道を行きます。今回は、井戸ヶ谷ルートから登り北尾根ルートで下山のコースをチョイスしました。井戸ヶ谷コースは、昨日が雨と川沿いを歩くため、山ヒルがいっぱいいました。Yさんが噛まれズボンが血だらけです。もちろん私たちも山ヒルが襲ってきましたが、噛まれるまでには、いきませんでした。樹林帯を抜けると、もうヒルはいません。草原帯から展望が開けてきました。尾根に出ると、もう頂上でした。頂上から見る景色は、遮るものがないので、すばらし景色です。濃尾平野、四日市市内、知多半島、遠くには名古屋駅前のビル郡も見えます。
人気のある山だと人感しました。帰りの北尾根コースは、登りより長い気がしました。また、山ヒルもいませんでした。でも、登りは井戸ヶ谷コースの方がいい様に思えます。


釈迦ヶ岳 25年4月14日

今年初めてのTMTのトレッキングです。出足良し 快晴です。今回は、中尾根コースから猫岳、ハト峰コースを選択しました。釈迦ケ岳最高点で庵座谷コースから登って来た人にあった。非常に危険なコースだったと言っていました。大陰のガレは大したことはなかった。その前の登りの方が辛かった。


御在所岳・国見岳 23年6月25日